ポンプを押して手に出したとき、思ったより軽いミルクだなと感じました。空気が乾く季節は、すねや腕の粉ふきが服を脱ぐたびに目に入ります。ニベア リペアエキスパート 薬用ボディミルク 乾燥肌用は、肌荒れを防ぐ有効成分入りで、べたつかずさらっと仕上がるボディミルクです。塗ってすぐ服を着たい人に、僕はまずこれをすすめます。
この記事でわかること
- 入っている有効成分と保湿成分
- 全身に塗った使い心地と弱点
- 超乾燥肌用エクストラやミノンとの違い
- 乾燥肌用と超乾燥肌用の見分け方
体の保湿で迷ったら、まずこのボトルです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
リペアエキスパートの基本情報
名前が長いので、中身をひと目で分かる形にしておきます。容量は350mLで、ポンプ付きのボトルに入っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ニベア(花王) |
| 商品名 | ニベア リペアエキスパート 薬用ボディミルク 乾燥肌用 |
| 容量 | 350mL(ポンプ付きボトル) |
| 価格(税込) | 通販で1,266〜1,782円 |
| 有効成分 | グリチルリチン酸ジカリウム |
| 香り | 無香料 |
ボトルもポンプもプラスチックで、日本製です。350mLのボトルがいくらで出ているかは、ここから見られます。
リペアエキスパートは何がいいのか
推したいところは3つです。肌荒れを防ぐ成分が入っていること。乾燥から肌を守る保湿成分がそろっていること。それから、塗ったあとが軽いこと。
リペアエキスパートの有効成分
有効成分として入っているのは、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムです。肌荒れを防ぐための成分として配合されています。
乾燥による粉ふきや、肌荒れしがちな肌に向けた薬用ボディミルクです。すねや腕がカサついて荒れやすい人にとっては、保湿とあわせて肌荒れの予防まで期待できます。
角層の奥までうるおいを届ける処方
花王はこの中身を「吸着浸潤処方」と呼んでいます。角層の深いところまでうるおいが浸透して、そこにとどまるという作りです。
うるおいを続かせる成分として入っているのが、異性化糖とグリセリン。さらに保湿成分として、ワセリンとセラミドEも入っています。セラミドEは、成分表ではヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドという長い名前で載っています。
ワセリンとセラミドEは、肌のうるおいを保つバリア機能の働きを補って、乾燥などの外からの刺激から肌を守る役です。全成分を見ると、シュガースクワランやオリブ油も入っていました。乾燥が気にならない、うるおいの続く肌を目指した中身になっています。
さらっと軽くて、香りもない
仕上がりは、べたつかずさらっとするタイプです。のびがよく、つけごこちは軽め。塗ったあとのべたつきが苦手な人でも、手を出しやすいはずです。ボディミルクを買っても続かなかった理由が「塗ったあとのべたべた」だった人は、ここをいちど見ておいてください。
無香料で、アルコールフリー、ミネラルオイルフリー。香料で香りを足していないので、香水をつける日にも合わせやすいです。
ひとつ気をつけたいのは、顔にも使えるものの、ボディ用に調整されているので、顔だと使用感が合わないこともある点です。顔に塗るなら、様子を見ながら使ってください。体に使うぶんには、この軽さがそのまま長所になります。

シャワーのあと、服を着る前に
僕がこれを手に取るのは、夜のシャワーから出てタオルで体を拭いたあと、パジャマを着るまでの短い時間です。首筋から腕、すね、と上から順番に塗っていきます。顔は顔用のものを使っているので、これは首から下だけです。
朝はひげ剃りや着替えでばたばたするので、体の保湿は夜にまとめてしまうことにしました。ボトルは洗面所の棚に置いています。
ポンプで出して、すぐのびる
ポンプを押すと、手のひらにミルクがすっと出てきます。のびがいいので、腕なら手のひらでなでるくらいで広がりました。すねも、両手で上下にさするだけで済みます。ミルクを手のひらで少し広げてから肌にのせると、ムラなく塗りやすく感じました。
塗ったあとに肌がぺたぺたしないので、すぐパジャマを着ても袖が張りつきません。ここが、僕が気に入っているところです。
手のひらに残ったぶんは、手の甲やひじの外側にのばしてしまえば終わりです。手を洗い直さなくても、そのままスマホを持てるくらいにはさらっとしています。においがしないのも、寝る前にはありがたいです。汗ばむ季節でも塗ったあとのぺたつきが気にならないので、夏もやめずに使っています。暖房で部屋が乾く冬は、すねと腕にだけ少し多めに塗るようにしました。
使い始めは、キャップを手で押さえて、ノズルを矢印の向きに回して上げます。ノズルが上がらないときは、キャップを固く締め直してから回すと上がりました。中身が出にくくなったら、ボトルの底をトントンとたたくと出てきます。
物足りなかったのは、かかととひじ
しばらく使っていて合わないと感じたのは、かかとやひじのように硬くカサつくところです。さらっと仕上がるぶん、こってり塗った感じは残りません。重めのクリームを塗り込むのが好きな人だと、全身に塗ってもまだ物足りなく感じるかもしれません。
腕やすねにはちょうどよくても、かかとはこれだけだと少し頼りなく感じました。そういう場所がとくに気になる時期は、同じシリーズの超乾燥肌用(エクストラ)と迷うところです。
超乾燥肌用やミノンとの違い
比べるなら、同じニベアの超乾燥肌用と、第一三共ヘルスケアのミノン 全身保湿ミルクの2つです。3つとも無香料で、違いは有効成分のほか、仕上がりや使う場所に出ます。
リペアエキスパート 薬用エクストラボディミルク 超乾燥肌用
同じリペアエキスパートの、超乾燥肌用です。容量は350gで、有効成分はグリチルレチン酸ステアリル。肌荒れとひびを防ぐ成分として入っています。
特徴は「コクがあり、しっかり密着」で、仕上がりは「べたつかずしっとり」。無香料、アルコールフリー、ミネラルオイルフリーなのは乾燥肌用と同じです。
さらっと軽く全身に塗りたいなら乾燥肌用。しっとり密着する感じがほしいならエクストラ。仕上がりの好みで選び分けるとすっきりします。
ミノン 全身保湿ミルク
第一三共ヘルスケアの薬用ミルクで、有効成分はグリチルレチン酸ステアリルです。顔やからだの気になる部分に使う乳液タイプで、無香料・無着色・弱酸性。容量は200mLと400mLがあり、320mLのつめかえ用も出ているので、長く続けるつもりならそこも比べどころになります。
顔とからだを1本でまかなうつもりなら、顔にも使う前提のミノンが選びやすいはずです。体だけをさらっと手早く仕上げたいなら、リペアエキスパートで十分です。
ミノンの使い心地はミノン 全身保湿ミルクのレビューに、ほかのボディ用の保湿アイテムはメンズ向けボディクリームのおすすめに書いています。
使う前の注意と見分け方
使う前に、注意書きにも一度目を通しておいてください。傷やはれもの、湿疹など異常のあるところには塗らないこと。赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみなどの異常が出たら使うのをやめて、皮フ科医に相談すること。日光が当たって同じような異常が出たときも同じです。
子どもや認知症の方が誤って口にしないよう、置き場所にも気を配る必要があります。目に入ったら、すぐに充分洗い流します。
そのうえで、通販で注文するときに見てほしいのが中身の違いです。リペアエキスパートには、この乾燥肌用と超乾燥肌用のエクストラがあり、別々の商品なのに名前がよく似ています。
見分けるところは3つです。
- 容量の単位:乾燥肌用は350mL、エクストラは350g
- 有効成分:乾燥肌用はグリチルリチン酸ジカリウム、エクストラはグリチルレチン酸ステアリル
- JANコード:乾燥肌用は4901301437884、エクストラは4901301437877
名前の「乾燥肌用」「超乾燥肌用」を見落としても、容量が「mL」か「g」かで気づけます。この記事で紹介しているのは、乾燥肌用のほうです。
リペアエキスパートをすすめたい人
ニベア リペアエキスパート 薬用ボディミルク 乾燥肌用は、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムに、ワセリンとセラミドEを合わせた薬用ボディミルクです。仕上がりはさらっと軽く、においもありません。乾燥でカサつくだけでなく、荒れやすさまで気になる人にも選びやすい中身になっています。
しっとり密着する仕上がりがほしいならエクストラも候補に入りますが、首から足までをさらっと保湿したいなら、軽いこちらが使いやすいです。
風呂上がりに全身へさっと塗って、すぐ服を着たい人に向いた1本です。
※本記事はプロモーションを含みます

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