
「大人っぽく、色気のある香りが欲しい」——そんな方に一度は試してほしいのが、トムフォードのオードウッドです。ロンハーマンで見かけて、あまりにいい香りだったので思わず購入してしまった一本(笑)。実際に使ってみた感想を、正直にレビューします。
この記事でわかること
- オードウッドの香調とトップ〜ラストの香りの変化
- 「セクシー」と言われる理由と、好みが分かれるポイント
- デート・特別な日に向く理由とおすすめの付け方
- 持続力やつけすぎ注意など、失敗しないコツ
トムフォードを簡単に紹介

トム フォードというブランドは、グッチを離れたデザイナー本人が2005年に興したもの。服やアイウエアだけでなく、香水がブランドの顔になっています。映画『007』シリーズへの衣装提供でも知られる存在です。
トム フォードの香水は、百貨店で広く扱われる「シグネチャー」と、原料の個性に振った高価格帯の「プライベート ブレンド」の2系統に分かれます。ウード ウッドは後者のラインです。
日本ではサングラスやメガネが特に人気ですよね。香水もかなり人気なので、愛用している方も多いのではないでしょうか。
トムフォードの香水は芸能人の愛用者が多い
トムフォードの香水は芸能人の愛用者がかなり多いです。高級な香水なので、当たり前と言えば当たり前ですね(笑)。
三代目JSBのELLYさん、岩田剛典さん、今市隆二さんも使っていると言われています。その影響で若い世代にも大変人気があります。他のトムフォード香水も気になる方は、ELLYさん愛用のブラックオーキッドのレビューもあわせてどうぞ。
【レビュー】トムフォード オードウッド を使ってみた感想
総合評価 ★★★★☆ 4.3 / 5.0
- 爽やかさ:★☆☆☆☆
- 甘さ:★★★☆☆
- スパイシーさ:★★★★☆
- 持続力:★★★★★(一日中しっかり残る)
- 好みの分かれにくさ:★★★☆☆(ウッディ好き向け)
ひとことで言うと、すごくセクシーな香りです。
トップはカルダモンやペッパーのスパイシーな立ち上がりに、ローズウッドのほのかな華やかさが重なります。時間が経つとオード(沈香)とサンダルウッドのスモーキーで奥深いウッディが中心になり、ラストはトンカビーンやアンバーの甘く温かい余韻へ。大人な雰囲気をまといたい方にドンピシャの香調です。
強めのウッディ系なので、正直やや好みは分かれるかもしれません。ただ、THEウッディという王道の香りなので、この系統が好きな方にはたまらないはずです。逆に、もっと軽く爽やかな柑橘系を探している方には、同じトムフォードのネロリ ポルトフィーノが正反対の方向性でおすすめです。
使用シーンとしてはデートや遊びですね。職場や学校といった日常使いには、少し香りが主張しすぎると思います。ここぞという特別な日の香りとして使うのがおすすめです。
トムフォード オードウッド の使い方
付け方について紹介します。オードウッドはウッディ系のややスパイシーな香水で、しっかりめの香り立ちが特徴です。
つけすぎ注意
つけすぎるとかなりキツくなります。持続力もかなりあり一日中残るので、量は控えめが正解です。
『付ける位置と量』
- 手首に1プッシュ
くらいで十分かと思います。
あわせて読みたい|トムフォードの香水レビュー
同じ大人の重さがある系統では、この3本もどうぞ。
オードウッドをつける量と場所の目安
同じ香りでも、どこにどれだけ乗せるかで印象がかなり変わります。最初は少なすぎるくらいから始めるのが安全です。
| つける場所 | 量の目安 | 出方 |
|---|---|---|
| 手首 | 1プッシュ | 近づいたときに気づく程度 |
| 腰まわり | 1プッシュ | 上に昇るので自然に香る |
| ひざ下 | 1プッシュ | 最も控えめ。職場向き |
| 首すじ | 勧めない | 強く出すぎる |
| 服に直接 | 勧めない | 落ちにくく、量の調整もできない |
濃度が高い香りは、量を増やすほど印象が悪くなる方向に働きます。足りないと感じても、その日は足さないほうがいい。翌日に1プッシュ増やして様子を見てください。
季節と場面での向き不向き
木の香りは気温が低いほうがきれいに出ます。夏でも使えますが、量を落とすことが前提になります。
| 場面 | 向き | 理由 |
|---|---|---|
| 秋冬の外出 | 向く | 乾いた空気で輪郭が出る |
| 夜の会食 | 向く | 落ち着いた場に合う |
| 真夏の日中 | 控えめに | 汗と混ざると重くなる |
| 職場 | 1プッシュまで | 強さが残りやすい |
| フォーマルな場 | 向く | 浮つかない |
比べたうえで「これだ」と思ったなら、こちらです。
近い系統との違い
ウッディ寄りの香りは何本も出ているので、どこが違うのかを押さえておくと選びやすくなります。
| 香り | 方向性 | 選ぶ目安 |
|---|---|---|
| オードウッド | 乾いた木と少しの甘さ | 定番を押さえたい |
| タバコウード | 煙と甘さが強い | もっと重く |
| オンブレレザー | 革の質感 | 硬質な方向 |
| コスタアズーラ | 木と潮の軽さ | 夏に使いたい |
重さの順に並べると、コスタアズーラ、オードウッド、オンブレレザー、タバコウードです。詳しくは タバコウードの記事 と オンブレレザーの記事 で比べてください。
他の銘柄と迷うなら、系統別の選び方の記事もあわせてどうぞ。
【まとめ】特別な日に効く、大人のウッディ香水
今回はトムフォードのオードウッドを紹介しました。
ウッディでセクシーな香りなので、ぜひ勝負したい特別な日に使ってほしい一本です。ウッディ系は今も定番として安定して手に入り、近年はより濃厚なパルファムも登場しているので、香りの強さで選び分けるのもおすすめです。
この記事のまとめ
- ✓ スパイシー→スモーキーなウッディ→甘い余韻の大人な香調
- ✓ 色気があり、デートや特別な日にぴったり
- ✓ 持続力は抜群。その分つけすぎ注意で1プッシュが目安
- ✓ 強めのウッディ系なので好みは分かれやすい
本ブログでは香水レビューにも力を入れています。他の香水レビューはこちらにまとめています。
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