観葉植物をひと回り大きな鉢へ植え替える日、最初に用意するのが袋入りの土です。今回選んだ5点は、袋の大きさが5Lから14Lまで分かれています。部屋に置く鉢なら、僕はたい肥を使っていない土をすすめます。たい肥を使わないぶん虫が寄りにくい、とメーカーが書いている土があるからです。
この記事でわかること
- 室内でも虫が寄りにくい観葉植物の土
- 肥料を混ぜずにそのまま植えられる土
- 多肉植物やサボテンにも使える土
- 販売ページの表記で気をつけたいところ
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5点の原料と肥料を表で比べる
| 商品 | おもな原料 | 肥料と特長 |
|---|---|---|
| プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土 8.4L | 鹿沼土・パーライト・赤玉土 | 速効性と緩効性の化成肥料・たい肥不使用 |
| 花ごころ 観葉植物の土 12L | ココナッツファイバー・パーライト・鹿沼土・赤玉土 | 元肥入り・マグネシウム配合 |
| ハイポネックス 観葉植物の土 14L | ココピート・バーク堆肥・バーミキュライトなど(販売ページ) | マグァンプ中粒とワターイン配合(販売ページ) |
| 花ごころ さぼてん多肉植物の土 中粒タイプ 10L | パーライト・軽石・赤玉土・鹿沼土 | ゼオライト配合・肥料の記載なし |
| アイリスオーヤマ 穏やかに育つ観葉植物の土 5L | ココファイバー・赤玉土・鹿沼土・軽石・パーライト | たい肥不使用・乾くと土の色が明るくなる |
真ん中の列を見ると、鹿沼土と赤玉土はハイポネックスを除く4点の原料に入っています。
差が出るのは右の列です。肥料が最初から入っているか、たい肥を使っているかが、袋ごとに違います。
植える植物そのものをまだ探している人は、インテリアに合う観葉植物の記事も合わせてどうぞ。

観葉植物の土のおすすめ5選
プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土
部屋の中で鉢を育てているなら、プロトリーフの室内向け観葉・多肉の土から見てください。たい肥を使わず、粒状の原料だけで作った培養土です。
たい肥を入れないことで虫がよりつきにくく、カビやキノコも生えにくい、とプロトリーフは説明しています。鉢を部屋に置くなら、この点は大きいです。
原料は鹿沼土、パーライト、赤玉土。そこに、すぐに効く化成肥料とゆっくり効く化成肥料の2種類が入っています。袋を開けてすぐ、植え付けに使えます。
粒がちょっと大きめなので手が汚れにくく、鉢やプランターにも注ぎ込みやすい土です。こぼしたときの掃除もラクだとされています。濡れると色が変わるため、水やりのタイミングを土の色で見分けられます。
虫やカビへの気づかいと植え替えの手間を、1袋でまとめて減らせるのがこの土のよさです。
価格はオープン価格です。8.4Lの重さは3.8kg、袋のサイズは320×450×55mm。同じ土に0.6Lと3.5Lの袋もあります。8.4Lの袋には10号鉢用と書かれているので、植え替える鉢の号数を先に確かめておくと、袋選びで迷いません。
元肥入りの花ごころ 観葉植物の土
植え替えのたびに肥料を量って混ぜるのが手間なら、花ごころの観葉植物の土が手軽です。元肥が入っていて、配合の手間なく、袋からそのまま使えるように作られています。
主原料はココナッツファイバー、パーライト、鹿沼土、赤玉土の4つ。葉の色をよくするためにマグネシウムを配合している、と花ごころは書いています。軽くて清潔な原料を使っていて、「室内でも安心」とうたっています。
初めての植え替えで、肥料選びまで手が回らないときに頼りやすい1袋です。
花ごころの観葉植物の土もオープン価格で、ここで選んだのは12Lの袋です。同じ土に2Lと5Lもあるので、植え替える鉢の数が少ないときは小さい袋から選べます。
ハイポネックス 観葉植物の土 14L
大きめの鉢やハンギングに土をたっぷり使うなら、14L入りのハイポネックスの観葉植物の土があります。
この土は、ハイポネックスの公式サイトに製品ページが見つかりません。ここから先の説明は、販売店(コジマ)の商品ページに書かれている内容です。
それによると軽量の土で、ハンギングやリースにも使えるとのこと。肥料のマグァンプと、水をしみ込みやすくするワターインが配合されています。肥料が最初から入っている点では、プロトリーフや花ごころの観葉植物の土と同じです。原料はココピート、バーク堆肥、バーミキュライト、パーライト、ピートモスに、マグァンプ中粒とワターインを加えたものです。
吊るす鉢やリースに土を詰めたいときは、軽さを売りにしているこの袋が候補になります。
原料にバーク堆肥が入っている点は、たい肥を使っていない土を探している人には見逃せません。袋の寸法は388×96×540mm、重さは5480gと書かれています。
花ごころ さぼてん多肉植物の土
サボテンや多肉植物の鉢に向けて作られたのが、花ごころのさぼてん多肉植物の土です。花ごころがこの土に付けている見出しは「根張りの最適粒度」です。
軽石をベースに排水性を重視した土で、根腐れを防ぐねらいの配合だと花ごころは説明しています。水の腐敗を防いで根傷みを防ぐためのゼオライトと、シャコバサボテンなどにも適したココナッツファイバーも入っています。
主原料はパーライト、軽石、赤玉土、鹿沼土。原料の欄には、肥料に当たるものは書かれていません。植え付けたあとの肥料をどうするかは、育てる植物に合わせて自分で決める袋です。今回の10L中粒は、販売ページでは中型〜大型のさぼてん・多肉植物向けとされています。
鉢の水はけを何より優先したいときの1袋です。
こちらもオープン価格です。同じ花ごころから、細粒のタイプも別に出ています。
アイリス 穏やかに育つ観葉植物の土
小さめの鉢をいくつか植え替えるなら、アイリスオーヤマの穏やかに育つ観葉植物の土の5Lが手ごろな量です。この袋で推奨する鉢は7〜8号鉢(直径21〜24cm)です。
たい肥を使っていないので、コバエなどが発生しにくく、室内での使用におすすめだとアイリスオーヤマは書いています。植物が伸びすぎないように、土の配合にこだわったのもこの袋の売りです。
主要原料はココファイバー、赤玉土、鹿沼土、軽石、パーライト。pH値も6.4(±1.0)と数字で出ていて、土の性質を数字で確かめたい人には判断の材料になります。乾くと土の色が明るくなり、次の水やりの目安を見た目でつかめます。
公式通販のアイリスプラザなら、5Lが900円(税込)です。
袋の重さはパッケージ込みで約2.09kgあります。10〜11号鉢を植え替えるときは、同じページにある10Lの袋が目安に合います。
多肉植物やサボテンにも使える?
多肉植物に使える土として作られているのは、5点のうち3点です。
プロトリーフの室内向け観葉・多肉の土は、観葉植物と多肉植物専用の培養土です。販売ページでは、中〜大型の観葉植物とサボテン・多肉植物向けとされています。
アイリスオーヤマの土も、観葉植物や多肉植物に最適な土という説明です。合う植物の例には、ポトス、フィロデンドロン、モンステラ、ガジュマル、パキラと並んで、サボテンやサンスベリアの名前も入っています。花ごころの観葉植物の土とハイポネックスの観葉植物の土には、多肉植物向けという説明は見当たりません。
プロトリーフとアイリスオーヤマの2点なら、観葉植物と多肉植物の鉢を1種類の土でそろえられます。サボテンや多肉植物だけの鉢には、花ごころのさぼてん多肉植物の土という選び方もあるでしょう。

表記のずれとペットの注意書き
花ごころの観葉植物の土は、原料の書き方が販売ページによって違います。花ごころの主原料の欄はココナッツファイバー、パーライト、鹿沼土、赤玉土で、たい肥の名前は出てきません。一方で、販売店のなかには木質堆肥やバーク堆肥と書いているページがあります。たい肥を避けたい人は、このずれを頭に入れておいてください。
アイリスオーヤマの土も、楽天の商品名には「元肥2種入り」という言葉が入っています。ただ、アイリスオーヤマの公式ページには元肥の記載がありません。肥料入りかどうかを気にするなら、メーカーの説明を優先して見てください。
犬や猫と暮らしている部屋なら、もう1つあります。花ごころの観葉植物の土の販売ページには、「※食品ではありません。人またはペットが誤って食べないように注意してください。」と書かれています。プロトリーフ、花ごころの観葉植物の土、アイリスオーヤマの3点は、公式ページにペット向けの記載がありません。ペットの手が届く場所に鉢を置くときは、この注意書きを目安にしてください。
迷ったときの1袋
5点のうち1袋に絞るなら、置き場所が部屋の中かどうかで考えるのが早道です。部屋に置く鉢には、虫やカビを寄せにくいことと、肥料が最初から入っていることの2つがそろった土が向いています。吊るす鉢やサボテンだけの鉢のように使い道が決まっているときは、それぞれの節で紹介した袋のほうが合うこともあります。そのうえで、僕が最初の1袋にすすめるのは、プロトリーフの室内向け観葉・多肉の土です。
※本記事はプロモーションを含みます

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