今回の5本には、250mlで税込496円のポン酢もあれば、720mlで税込594円のポン酢もあります。いつもの1本から別のポン酢に替えようとすると、ラベルに並ぶかんきつの名前で手が止まるところです。5本のうち4本は、ゆず・かぼす・すだちの名前を出しています。味ぽんだけは「かんきつ果汁」としか書かれていません。かんきつとだしの違いを、1本ずつ見ていきます。
この記事でわかること
- 5本のかんきつとだし
- 小麦・大豆の表示と保存方法
- 内容量と容器
- 鍋や餃子など、メーカーが挙げる使いみち
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5本ともしょうゆベースで小麦を使っています
まずはアレルギーと保存の話から。今回の5本は、どれもしょうゆがベースです。4本は原材料の先頭にしょうゆ(醤油)が来ていて、ヒカリは有機本醸造醤油がもとになっています。
小麦と大豆が気になる人は、ここを先に見てください。味ぽん、ゆずの村、美濃特選味付ぽん酢の3本は、原材料の表示に小麦と大豆が入っています。カボスぽん酢は、しょうゆに小麦を含むという表示です。ヒカリの醤油は、国産の有機丸大豆と小麦から造られています。味ぽんについては、アレルギーの28品目をすべて製品ラベルに表示しているとされています。買ったあとにラベルで確かめられるのは安心です。
カボスぽん酢の保存方法は、開栓後に密栓して冷蔵庫で、という案内です。ヒカリについては、販売ページの注意事項に、開栓後は密栓して要冷蔵、なるべく早く食べるようにとの記載があります。容器はガラス瓶で、同じ欄に割れ物への注意も載っています。
賞味期限も見ておきましょう。味ぽん600mlは賞味期間360日、ゆずの村は製造日から6ヶ月、美濃特選味付ぽん酢は1年、ヒカリは1年6ヵ月です。ゆずの村を選ぶなら、半年で使い切れる量かどうかを先に考えておくと安心です。カボスぽん酢は、メーカーの通販ページに賞味期限の記載がありません。
かんきつと量で比べる5本
かんきつの種類と内容量を、表で見比べてください。
| 商品 | 使っているかんきつ | 内容量 |
|---|---|---|
| ミツカン 味ぽん | かんきつ果汁(種類の表記なし) | 600ml |
| 馬路村農協 ゆずの村 | ゆず | 500ml |
| 内堀醸造 美濃特選味付ぽん酢 | すだち・ゆず | 360ml |
| フンドーキン 大分特産カボスぽん酢 | かぼす(大分県産) | 720ml |
| ヒカリ 有機ぽん酢しょうゆ | 国産有機のゆず・ゆこう・すだち | 250ml |
ゆずの名前が出ているのは3本です。ゆずの村はゆず果汁だけ、美濃特選味付ぽん酢はすだちと合わせ、ヒカリはゆこうとすだちも加えています。かぼすで選ぶなら、大分県産のかぼす果汁を使うフンドーキンのカボスぽん酢です。
ゆずの香りがほしいのか、かぼすの酸味がほしいのか。メーカーの説明では、ゆずの村はゆずの香り・酸味・苦味を醤油とダシの旨味でバランスを取ったとされ、カボスぽん酢は爽やかな酸味と風味が特長とされています。かんきつの名前とあわせて、ここも見比べてみてください。
だしの違いも見逃せません。ゆずの村は鰹と昆布のダシを加えています。美濃特選味付ぽん酢は、利尻昆布と枕崎製造かつお節の一番だしです。カボスぽん酢には、しいたけエキスが入っています。
呼び方にも違いがあって、ゆずの村とヒカリは「ぽん酢しょうゆ」、ほかの3本はメーカーの分類で「ぽん酢」です。ただ、5本ともしょうゆが入っている点は変わりません。
使いみちを見ると、鍋物を挙げているのは味ぽん、ゆずの村、カボスぽん酢の3本です。ぎょうざと冷奴は、味ぽんとカボスぽん酢がそろって挙げています。
量は表のとおり、ヒカリの250mlからカボスぽん酢の720mlまであります。
焼き魚や餃子を焼く道具を見直すなら、フライパンのおすすめも参考にしてください。
おすすめのポン酢5本

ミツカン 味ぽん:つけてもかけても使える600ml
かんきつ果汁と醸造酢、しょうゆをひとつにした調味料です。ミツカンはこの味を「ニッポンのさっぱり味」と呼んでいます。鍋料理をはじめ、おろし焼肉、焼魚、ぎょうざ、冷奴まで、つけてもかけても幅広く使えるとされています。
原材料は、しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、かんきつ果汁、醸造酢、食塩の順です。そのあとに調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料が続きます。かんきつの種類は書かれていません。ゆずやかぼすといった名前は、原材料の表示には出てきません。使いみちのほうは、鍋料理から冷奴まで具体的に挙がっています。
内容量は150ml、190ml、360ml、500ml、600ml、800ml、1Lと分かれていて、600mlは、販売ページではペットボトルと表記されています。賞味期間は360日。100gあたりのエネルギーは63kcal、食塩相当量は8.3gです。参考小売価格は税込521円で、通販では440〜565円で出ています。1本でいろいろな料理に使い回したい人は、ここから始めてみてください。
150mlや190mlもあるので、使い切れるか心配なら小さいサイズから選ぶこともできます。
馬路村のゆずの村は、ゆずの香りを効かせたぽん酢しょうゆ
高知県の馬路村農協がつくる、ゆずのぽん酢しょうゆです。醤油にゆず果汁と鰹ダシや昆布ダシを加え、ゆずの香り・酸味・苦味を、醤油とダシの旨味でバランスを取った万能調味料とされています。
原材料には、ゆず果汁のほかに、かつおエキスとこんぶエキス、本みりんが入っています。甘味料は甘草で、醤油は国内製造です。おすすめの料理として挙がっているのは、鍋物やサラダ、なすの焼き浸しです。素材の味を楽しむ料理がおすすめとされ、料理を選ばず使えるとも紹介されています。
大さじ1杯(15ml)あたりの食塩相当量は1.2gです。500mlには瓶とペットボトルの2種類があります。メーカー価格は税込680円です。賞味期限は製造日から6ヶ月です。500mlが多いと感じるなら、360ml(税込550円)も公式通販に並んでいます。
ゆずの名前で1本選ぶなら、まず候補に入れたいのがゆずの村です。
内堀醸造 美濃特選味付ぽん酢は一番だし入り
だしまで入った味付ぽん酢です。内堀醸造が自社でとった利尻昆布と枕崎製造かつお節の一番だしを使っています。そこにすだち果汁とゆず果汁を合わせ、さわやかな風味と一番だしのうま味のバランスがよい、上品な味わいとされています。
原材料は、しょうゆ、醸造酢、かつお昆布だし、砂糖、かんきつ果汁(すだち、ゆず)、食塩の6つです。原材料の欄に、調味料(アミノ酸等)や酸味料、香料の名前はありません。味ぽんやカボスぽん酢の原材料と見比べると、この違いがよく分かります。
材料の少なさで選びたい人には、この1本を見てほしいです。
大さじ1杯(15ml)あたりのエネルギーは12kcal、食塩相当量は1.1g。内容量は360mlで、賞味期限は1年あります。希望小売価格は600円(税込648円)で、通販では624〜751円です。だしには昆布とかつお節、かんきつにはすだちとゆずと、どちらも2つずつ使っています。

フンドーキン 大分特産カボスぽん酢は県産かぼす果汁
大分県産のかぼす果汁を使っています。商品名にも「大分特産」と入っていて、かぼすの産地まで分かる1本です。爽やかな酸味と風味が特長とされ、鍋物、ぎょうざ、冷奴、焼肉、サラダ、焼き魚と、つけにもかけにも使えると紹介されています。挙がっている料理は、味ぽんとよく重なります。
原材料は、しょうゆ、砂糖・異性化液糖、醸造酢、かぼす果汁の順です。しいたけエキスも入っています。たんぱく加水分解物、酸味料、カラメル色素、香料も原材料に並びます。かぼすの名前で探しているなら、今回の5本ではカボスぽん酢が当てはまる1本です。
量は720mlのペットボトルです。開栓後は密栓して冷蔵庫に保存するよう案内されています。
メーカー価格は税込594円で、通販では514〜663円で出ています。720mlと量が多いので、つけ・かけにたっぷり使う人に。
ヒカリ 有機ぽん酢しょうゆ、国産有機のゆず・ゆこう・すだち
有機JAS認証のぽん酢しょうゆです。国産の有機ゆず・ゆこう・すだちの果汁を使い、芳醇な味と香りが楽しめるとされています。3つのかんきつは、どれも国産の有機原料をふんだんに使っていると紹介されています。
醤油は、国産の有機丸大豆(遺伝子組み換えでない)と小麦から醸造し、1年以上熟成させた有機本醸造醤油です。醸造酢には有機純米酢を使っています。しょうゆも酢もかんきつも有機の原料でそろえたい人に、僕はこの1本をすすめます。
内容量は250mlのガラス瓶です。賞味期限が1年6ヵ月あるので、開ける前なら買い置きにも向いています。希望小売価格は税込496円、通販では490〜554円です。
販売ページの注意事項では、開栓後は密栓して冷蔵し、なるべく早く食べるよう呼びかけています。250mlと量が控えめなので、有機のぽん酢を初めて試すにはちょうどいい1本です。
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