天ぷらを油から上げ、炒め物の途中で鍋のふちに休ませ、できた料理を取り分けるまで、菜箸は台所でずっと手の中にあります。今回の5点は、長さ30cmから33cmの菜箸です。違いが出るのは食材に触れる先の素材で、シリコーンが2点、ステンレスが1点、竹が2点。迷ったら、鍋やフライパンを傷つけにくいマーナの「つかみやすい菜箸」から見てください。
この記事でわかること
- シリコーンの菜箸2点の違い
- 天ぷらでも先が焦げつかない1点
- 竹の2点で分かれる、食洗機と揚げ物の扱い
- 持ち手まで見たい耐熱温度の数字

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
マーナと竹の2点には注意書きがあります
ここでは、マーナの菜箸と竹で作られた2点に付いている注意書きを、先に見ておきます。どの料理に回すか、どう洗うかを決めるときの手がかりです。
マーナの「つかみやすい菜箸」は、材質の特性上、食品などから色が移ることがあると書かれています。熱した油に長く浸すような、高温にさらす使い方も避けるよう案内があります。もう1つは、シリコーンゴムは裂けやすいので硬いもので傷を付けないように、という注意です。
酒井産業の調理箸 3膳組は、食洗機に入れられません。竹という素材の性質上、割れや反りの原因になるためです。手で洗う前提で選んでください。
同じ竹でも、箸蔵まつかんのHASHIKURA SEASON01は食洗機に対応しています。そのかわり高温になる場面には対応しておらず、揚げ物に使うと反りや割れにつながることがあるそうです。
酒井産業は揚げ物に使えて食洗機は不可、まつかんは食洗機に入れられて揚げ物は不向き。竹の2点は、この2つの扱いがちょうど逆になっています。
先の素材と使いどころを表で比べる
| 商品 | 先の素材と長さ | 使いどころ |
|---|---|---|
| マーナ つかみやすい菜箸 | シリコーンゴム(先端のみ)・31cm | 鍋やフライパンを傷つけたくない調理 |
| 貝印 先ステンレス菜箸 | ステンレス・30cm | 天ぷらなどの揚げ物 |
| 山崎実業 tower シリコーン菜箸 | シリコーンゴム(芯材はナイロン)・30cm | 麺や小さい食材をつかむ・鍋に掛けて置く |
| 酒井産業 調理箸 3膳組 | 孟宗竹(無塗装)・33cm | 炒める・揚げる・煮る |
| 箸蔵まつかん HASHIKURA SEASON01 | 天然竹(塗装あり)・30cm | できた料理の取り分けと盛り付け |
シリコーンの2点は、どちらも鍋やフライパンを傷つけないとうたっています。長さは30cmが3点で、31cmのマーナと33cmの酒井産業が1点ずつです。
揚げ物で頼れるのは、先が焦げつかない貝印と、炒める・揚げる・煮るまで使える酒井産業です。天ぷらを揚げる日が多い台所なら、まずこの2行を見比べてみてください。
菜箸と一緒に、鍋やフライパンも見直したい方はフライパンのおすすめの記事も参考にしてください。
菜箸のおすすめ5点
表と同じ順で、マーナから1点ずつ見ていきます。
鍋を傷つけにくいマーナ「つかみやすい菜箸」
鍋やフライパンを傷つけたくない方に、僕がまずすすめるのがマーナの「つかみやすい菜箸」です。耐熱性の高いシリコーンゴムを先端にだけ使っていて、弾力があるぶん鍋やフライパンを傷つけません。先が滑りにくく、耐久性も持たせた仕様です。
名前のとおり、つかみやすさにも手が入っています。持ち手は丸みのある四角から円へと形が変わっていくグラデーション形状で、箸どうしがからみにくい作り。金属の芯を使っていないので箸先が軽く、軽快に動かせます。31cmで1本約17g。溝などの凹凸がない、洗いやすい形でもあります。
同じシリコーンでも、towerとは使い方が違います。マーナは持ち手がナイロンで、シリコーンゴムは先端だけ。towerは本体がシリコーンゴムで、芯材にナイロンが入っています。
材質はナイロンとシリコーンゴムで、原産国は中国。食器洗い乾燥機にも対応しています。価格は1,210円です。まずは定番の31cm、ダークグレーから見てみてください。
マーナ つかみやすい菜箸 31cm ダークグレー K801DGY(24cm K828もあり)
参考価格 1,210円前後
鍋やフライパンを傷つけにくい、先端シリコーンの菜箸が欲しい人向け。
色はダークグレーのほかにグレーもあります。長さも、定番の31cmのほかに小回りのきく24cmが用意されていて、こちらは1本約12gです。鍋を傷つけたくなくて、長さも2つから選びたい人に向いています。
天ぷらでも先が焦げつかない貝印 先ステンレス菜箸
貝印の先ステンレス菜箸は、揚げ物の日に出番が来る菜箸です。先がステンレスなので、天ぷらなどの揚げ物でも箸の先が焦げつきません。揚げ物に使う菜箸を探している人には、この先ステンレスが合います。
持ち手は角型のハンドルで、適度な重さを持たせて握りやすくしてあります。サイズは300×10×10mm、重量は50g。金属部はステンレススチール、ハンドルはポリプロピレンで、日本製です。品番はDH8091で、KAI KITCHEN(カイキッチン)のシリーズに入っています。
シリコーンの2点と比べると、揚げ物にはっきり名前が出ているのはこちらです。先をシリコーンにするかステンレスにするかは、揚げ物を作る回数で決めると早いです。食洗機に入れられるので、お手入れも簡単。価格は770円です。
キーパー付きの山崎実業 tower シリコーン菜箸
調理の途中で置いた菜箸の先が、台に直接触れません。山崎実業のtowerには、そのための菜箸キーパーが2個付いています。直置きにならないので、衛生的に使えるのがキーパーの役目です。キーパーは菜箸に差し込んで位置を調節する仕組みで、位置を変えれば鍋のふちにちょい掛けもできます。付けるかどうかはお好みで決めてかまいません。付けずに使えば、ふつうのシリコーン菜箸として扱えます。
シリコーン製なので滑りにくく、フライパンやナベをキズ付けません。グリップは軽いナイロン芯材で、長時間の調理でも疲れにくいように作られています。太めの角型で転がりにくく、麺や小さい食材も滑らずにしっかりつかめます。
長さは1本あたり30cmで、商品重量は37g。キーパーは1.4cm角、厚さ0.3cmのシリコーン製です。色はホワイト(4274)とブラック(4275)から選べます。同じページには「シリコーン菜箸 タワー S」(1604/1605)もありますが、ここで取り上げているのは30cmの4274/4275です。
価格は1,210円で、マーナと同額で並びます。同じ値段で迷ったら、菜箸の置き場を作りたいかどうかで決めてください。
山崎実業 tower シリコーン菜箸 タワー 4274(ホワイト)/4275(ブラック)
参考価格 1,210円前後
調理中の菜箸の置き場に困り、先を浮かせて置けるものを探している人向け。
酒井産業 調理箸 3膳組は無塗装の竹
塗装のない竹の菜箸を探している方には、酒井産業の調理箸 3膳組があります。九州産の孟宗竹を使った国産・日本製で、無塗装なので使う料理を選びません。長さは5点の中では長めの33cmです。炒める、揚げる、煮るまで、いろいろな料理に回せる菜箸です。
持ち手は丸く加工されていて、手が疲れにくい形をしています。箸先は四角に仕上げてあり、食材が持ちやすく、すべらない形に整えてあります。
重さは約20gで、価格は3膳組で1,300円。3膳がひと組になったセットです。
竹には炭化加工という加工がしてあって、防虫や防カビの効果が期待できます。この加工は、九州産の孟宗竹そのものに施されています。塗装のない竹の菜箸で、揚げ物まで受け持たせたい人は、この3膳組を選んでください。
10色から選ぶ箸蔵まつかん HASHIKURA SEASON01
お箸の専門店、箸蔵まつかんが「産地の色」をテーマに作った菜箸です。色は空色・海松色・浜色・風色・夕暮色・雲色・雨色・小豆色・紅葉色・月色の10色。料理の時間や食卓を楽しくする、というのがこのシリーズの考え方です。
素材は九州産の天然竹で、アクリルウレタン樹脂塗装を施してあります。形は三角形で、箸先には滑り止め付き。長さは30cm、日本製で、食洗機にも入れられます。
卵をかき混ぜるのも、味見をするのも、盛り付けるのも。菜箸は1つで何役もこなす料理の相棒だ、とまつかんは書いています。そのうえで使い道としてすすめられているのは、できあがった料理の取り分けや盛り付けです。火にかける調理用とは別に、盛り付け用の1膳を色で選びたい方に合います。価格は1膳1,100円です。
箸蔵まつかん HASHIKURA SEASON01 菜箸 30cm 食洗対応箸(10色・1膳)
参考価格 1,100円前後
盛り付けや取り分けに使う、食洗機で洗える色つきの菜箸が欲しい人向け。

耐熱温度は持ち手の数字も見る
最後に、カートに入れる前に1つだけ見てほしい数字があります。耐熱温度です。
towerはシリコーン部が220℃、ナイロン部が150℃と、2つの数字が出ています。鍋のふちにちょい掛けできるキーパー付きなので、ナイロン部の150℃は覚えておきたい数字です。貝印は先がステンレスですが、持ち手のポリプロピレンは110℃。マーナは耐熱温度が230℃です。竹の2点は、温度の数字ではなく、最初に見た注意書きで扱いを決めることになります。
同じシリコーンの菜箸でも、towerとマーナでは数字の出し方が違います。1つの数字で出している商品と、部分ごとに分けて出している商品があるということです。鍋のふちに掛けたまま火を使う場面があるなら、持ち手の耐熱温度まで見比べてから選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

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