SOTO ウインドマスター レビュー|風にも寒さにも強い火力

山あいのキャンプ場に張られたテントの風景

外気温が20℃の日も−5℃の日も、火力は同じ2,800kcal/hです。重さやサイズ、価格は、すぐ下の基本情報の表で見られます。SOTOのウインドマスター SOD-310は、風防なしでも炎が流れにくいOD缶のシングルバーナー。風の抜ける場所で湯を沸かすとき、僕が持ち出すのはこれです。

弱点まで含めて、この記事でわかることは下の4つになります。

  • 風と寒さに強いわけ
  • ゴトクの付け替えと使い心地
  • アミカス、FUSION Trekとの違い
  • 本体だけを選ぶときの型番

風の日の湯沸かしに、まず候補に入れてほしい1台です。

SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

参考価格 9,350円前後

軽さを重視して、風や寒さの中でもOD缶で湯を沸かしたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

ウインドマスター SOD-310の基本情報

項目内容
ブランドSOTO(新富士バーナー)
商品名マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310
重量67g(バーナー+3本ゴトク)、ゴトクを外すと60g
収納時のサイズ幅47×奥行51×高さ88mm
発熱量3.3kW(2,800kcal/h)
価格(税込)9,350円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

使うときの大きさは、幅90×奥行117×高さ100mmです。ゴトクの取り付け位置によって、少し変わります。

材質はバーナーとゴトク、器具栓つまみがステンレスで、点火スイッチだけが樹脂。生産国は日本です。

燃料にはSOTO製品専用のOD缶を使い、火は圧電点火でつけます。付属品は3本ゴトクと専用収納ケースの2つで、ボンベは入っていません。

使用時間は約1.5時間です。発熱量と使用時間は、SOTOのボンベSOD-725Tを1本使い、気温25℃・無風の状態で燃やしたデータから出しています。

今の値段と在庫は、下のボタンから確かめられます。

SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

参考価格 9,350円前後

軽さを重視して、風や寒さの中でもOD缶で湯を沸かしたい人向け。

ウインドマスターが風と寒さに強いわけ

このバーナーの売りは、風への強さ、寒さへの強さ、ゴトクを替えられることの3つ。

ウインドマスターのバーナーヘッドは横風が入りにくい

ウインドマスターのバーナーヘッドは、フチが高くせり上がったすり鉢の形をしています。側面が高いので、横からの風がバーナーヘッドの上に入り込みにくい形です。

フチはさらにリング状に立ち上げてあって、風よけの役目を強めています。炎が横に広がらないため、フチに炎がぶつかりません。ガスにはまず一次空気をバランスよく混ぜておき、そのあとバーナーヘッド中央のくぼみへ、燃焼に必要な二次空気を取り込みます。こうしてできるのが、完全燃焼の炎です。

強い風が吹いても、炎の中心はほとんど流されず、鍋底の真ん中を温め続けます。風防を使わなくても、短時間で水を沸騰させられるのがこのバーナーの持ち味です。

風でガスを無駄に使いにくいぶん、山や海へ持っていくガスの量を減らせます。荷物を軽くすることにもつながります。

ウインドマスターは寒い日も火力が変わりにくい

寒さへの強さは、マイクロレギュレーターのおかげです。外気温に左右されにくい火力で、20℃の日も−5℃の日も2,800kcal/hを保ちます。

火力の調整のしやすさも違います。マイクロレギュレーター式のバルブは、従来のニードル式より火力を調整できる幅がぐっと大きくなりました。強火からとろ火まで、細かく合わせられます。

湯を沸かすだけでなく、弱い火でじっくり温めるような使い方にも合わせやすいバーナーです。

ウインドマスターのゴトクは付け替えられる

ゴトクは着脱式で、本体には小型の3本ゴトクが付いています。付属は3本ゴトクだけで、大型の4本ゴトクは別売です。

4本ゴトクを付けると鍋が安定して、調理がしやすくなります。グループ山行でも使いやすいバーナーにできるのが、付け替えられる良さです。

3本ゴトクは単体で7gで、外して収納すると幅94×奥行10×高さ35mmになります。耐荷重は、3本ゴトクも4本ゴトクも5kgです。

風の日と寒い朝に使ってみて

鍋の大きさに合わせてゴトクを替える

使うときに僕が気にしているのは、のせる鍋に合わせてゴトクを選ぶことです。小さなカップや鍋なら付属の3本ゴトクのまま。底の広い鍋を使う日は、出かける前に4本ゴトクへ付け替えておきます。

付け替えると鍋の座りが落ち着いて、かき混ぜるときも気をつかわずに済みます。鍋をのせる向きをあまり気にしなくていいのも楽でした。3本ゴトクのときは手のひらに収まる小ささなので、ザックの隙間にすっと入れられるのも、気に入っているところです。使い終わったら3本ゴトクを外して、バーナーと一緒に専用収納ケースへ戻します。外したゴトクは平たくなるので、ケースの中でかさばりません。

火をつけるのは、点火スイッチを押すだけです。寒い朝に、ポケットの奥のライターを探さなくていいのは助かります。

風の日の湯沸かしと、とろ火の温め直し

風が通る尾根や海辺の休憩でも、僕は風防を立てずにそのまま火をつけています。炎が横に流されにくく、鍋底の真ん中にしっかり当たっているのが目で見ても分かるくらいです。

冷え込んだ朝も、火の勢いが弱々しくなる感じはありませんでした。湯が沸くのを待つ時間に、そわそわしなくて済みます。風防を持っていかなくなったぶん、ザックの中も少しすっきりしました。風よけを探して岩陰に回り込む手間が減ったのも、地味にうれしい変化です。

つまみを少しずつ回すと、炎がじわじわ小さくなっていきます。お湯を沸かしたあとに、そのままとろ火にしてスープを温め直すのが僕の使い方です。レトルトを温めるくらいなら、3本ゴトクのままで足りています。

向かなかったのは、大きめの鍋で煮込みたい日です。3本ゴトクのままだと鍋の据わりが心もとなく、僕は4本ゴトクを買い足しました。屋外専用、とされています。ボンベも別売なので、出かける前にOD缶を入れたか確かめるのがくせになりました。

アミカスやFUSION Trekと比べると

同じSOTOのシングルバーナーから、アミカス SOD-320とFUSION Trek SOD-331の数字も見ておきます。

先にウインドマスターをおさらいすると、使用時は幅90×奥行117×高さ100mm、収納時は幅47×奥行51×高さ88mmです。発熱量は3.3kW(2,800kcal/h)で、使用時間は約1.5時間になります。

アミカス SOD-320は税込6,270円です。使用時は幅76×奥行100×高さ86mm、収納時は幅40×奥行43×高さ75mmで、重量は本体のみで81gあります。発熱量は3.0kW(2,600kcal/h)、使用時間は約1.5時間です。点火は圧電点火方式で、専用収納ポーチが付きます。

FUSION Trek SOD-331は税込11,000円です。使用時は幅430×奥行140×高さ100mmで、重量は本体のみで182g。発熱量は3.5kW(3,000kcal/h)、使用時間は約1.3時間になります。点火はライターなどで行い、こちらにも専用収納ポーチが付いています。耐荷重は5kgで、ウインドマスターやアミカスと同じです。

アミカスは収納時の寸法が幅40×奥行43×高さ75mmと小さめです。FUSION Trekは使用時の寸法と発熱量の数字が公式にあります。点火スイッチで火をつけたいなら、圧電点火のウインドマスターかアミカス。3本ゴトク込みで67gという重さと、4本ゴトクへの付け替えを見るなら、ウインドマスターという分け方になります。

ほかのキャンプ道具もこれからそろえるなら、キャンプ道具のそろえ方も読んでみてください。

本体だけ買うときの型番の見方

ウインドマスター本体の型番はSOD-310で、JANは4953571193106です。

通販では、本体にほかの道具を組み合わせた商品も並んでいます。「4点セット」や「限定セット SOD-310+SOD-460」、チタンポットセットのSOD-310TS、SOD-311GSのセットは、本体だけのSOD-310とは別の商品です。チタンポットセットはJANも4953571004914で、本体とは番号が違います。

本体だけでいいなら、商品名が単体のSOD-310になっているかを見てください。商品名に別の型番や「セット」の文字が入っていないかを見れば、すぐ見分けがつきます。セットは、中身も値段も本体だけとは別物です。

燃料はSOTO製品専用のOD缶で、本体とは別に用意します。PS LPGマークを取得した製品です。

僕がウインドマスターを選ぶ理由

すり鉢状のバーナーヘッドで風に強く、マイクロレギュレーターで20℃の日も−5℃の日も2,800kcal/hの火力を保ちます。3本ゴトクを付けて67g。強火からとろ火まで細かく合わせられるので、湯沸かしにも温め直しにも使えます。

気になるのは、4本ゴトクとボンベが別売なこと。この2つを先に用意しておけば、届いた日から外で使えます。

風防を持たずに、風の中でも湯を沸かしたい人に向く1台です。

SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

参考価格 9,350円前後

軽さを重視して、風や寒さの中でもOD缶で湯を沸かしたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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