箱から出したZ-STARを指でつまむと、白いカバーの表面がほんの少し指に引っかかる感じがしました。ホワイトの1ダースは12個入りで、カバーには高スピン バイオ ウレタンカバーが使われています。グリーン周りで、やわらかい打感とスピンの両方がほしい人に、僕がまずすすめたいボールです。
この記事でわかることを並べると、こんな感じです。
- Z-STARのカバーと中身の特徴
- 打ってみて感じた良さと弱点
- Z-STAR XV・TOUR B Xとの違い
ホワイトの1ダースは、ここから値段を見られます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Z-STAR 2025年モデルのスペック
カバーの素材やボールNo.のように、注文の前に知っておくと迷わない項目は、表で見てもらうのが早いです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | SRIXON Z-STAR ホワイト 1ダース(12個入) |
| ピース数 | ウレタンカバースリーピース |
| カバー | 高スピン バイオ ウレタンカバー |
| ボールNo. | 1・2・3・4・5・6・7・8 |
| 生産 | MADE IN JAPAN |
| 価格(税込) | 4,950円(日本正規品表記の店・2026年10月7日) |
コアには「ファストレイヤー D.G.コア 2.0」、ミッドには「高反発 アイオノマーミッド」が入っています。この2つについては、次の節でくわしく。
今の値段と在庫は、こちらで確かめられます。
Z-STARはどんなボールか
メーカーはZ-STARを、優れた直進性とソフトで心地よい打感、高いアプローチスピン性能をあわせ持つモデルと紹介しています。目指したのは、世界のツアーで求められる性能をひととおり満たすことです。ここでは、カバー・中身・ディンプルの3つに分けて話します。
Z-STARのやわらかいウレタンカバー
Z-STARのカバーについて、メーカーは最高レベルに柔らかいカバーを採用したと書いています。このモデルからは、カバーの素材が高スピン バイオ ウレタンカバーになりました。
表面には「高摩擦 Spin Skin + コーティング」がかかっています。そのうえで、従来モデルに比べてアプローチスピン性能が進化した、というのがメーカーの説明です。
寄せでボールの止まり方を気にする人なら、まずここが気になるはずです。やわらかさとスピンを、カバーの側で作りにいっているボールだと受け取ってください。
Z-STARの中身は3ピース
中身は3つの層でできています。カバーはウレタン、ミッドは高反発 アイオノマーミッド、コアはファストレイヤー D.G.コア 2.0です。D.G.は Dual Gradient の略です。
この中身について、メーカーは非力なゴルファーでも程よく潰れてくれると説明しています。そのため、心地よい打感でイメージどおりの距離を出しやすい、という話です。
世界のツアーで求められる性能を追ったボールですが、メーカーは非力なゴルファーの打感にも触れています。ヘッドスピードに自信がない人は、この一文を選ぶときの手がかりにしてみてください。
Z-STARのディンプルと弾道
ディンプルの名前は「強弾道 338 スピードディンプル」です。メーカーは、ショットの後半でボールがひと伸びする弾道をねらったと説明しています。
アゲンストでも風に負けにくい、という説明も付いています。向かい風の日のティーショットが気になる人は、ここも目を通しておくといいでしょう。

Z-STARで寄せとパターを打ってみて
Z-STARを使い始めたのは、寄せの距離感がどうにも合わない時期が続いたからです。打感のやわらかいボールにすれば、手に返ってくる感触で距離を合わせやすくなるかもしれない。そう思って手に取りました。
Z-STARのアプローチの打感
グリーン周りの短い寄せで打つと、フェースにボールが乗っている時間が少し長く感じます。カツンと弾く感触ではありません。やわらかく押し出すような手ごたえです。
フェアウェイからでもラフからでも、この手ごたえが大きく変わらないのが僕には合っていました。おかげで、どのくらいの強さで打てばいいかの基準を自分の中に作りやすかったです。
ウェッジで少し強めに入れたときは、グリーンに落ちてからの転がりが短めに収まると感じる場面もありました。毎回そうなるわけではないので、そこはあてにしすぎないようにしています。
パターとドライバーで打ったとき
パターでは、打感がやわらかいぶん、最初は強く打ったつもりでもショートすることがありました。慣れてくると、短いパットで手に返る感触がおだやかで、僕はこちらのほうが好みです。
ロングパットでは、やわらかさに慣れるまで少し時間がかかりました。今は、ボールを替えた日は練習グリーンで何球か転がしてから回るようにしています。
ドライバーでは、弾く感じよりも、ボールが潰れてから押し出される感触が手に残ります。ほかのボールと飛距離を比べたことはありません。打感の好みで選ぶなら、僕はこれで不満がないです。
Z-STARの弱点と保管の注意
ひとつ目は、なくしたときの痛さです。林やOBに打ち込みやすいコースを回る日は、1球なくすたびに少し惜しい気持ちになりました。そういう日や、練習ラウンドでどんどん打ちたい日は、僕は別のボールに替えることもあります。
ふたつ目は、置き場所です。メーカーの注意書きには、こう書かれています。
「ゴルフボールは、夏期の車の中や冬期のストーブ付近など、極端に高温になるところに放置されますと、ボールの表面が変形することがありますので、ご注意ください。」
僕はラウンドの帰りに、キャディバッグごと車に積みっぱなしにしがちでした。この注意書きを読んでからは、夏は家の中に持ち込むようにしています。
みっつ目は打感の好みです。弾く感触が好きな人には、Z-STARのやわらかさが物足りなく感じるかもしれません。メーカーも「弾きの良い打感」という言葉は、Z-STAR XVの説明のほうに使っています。
Z-STARが向く人・向かない人
- 向く:寄せでやわらかい打感がほしい
- 向く:アプローチのスピン性能を大事にしたい
- 向かない:弾く打感が好み
- 向かない:林やOBが多い日に1球の値段が気になる
XV・TOUR B Xとの違い
比べる相手は、同じスリクソンのZ-STAR XVと、ブリヂストンのTOUR B X 2026年モデルです。メーカーの説明とピース数を表にすると、違いが見えやすくなります。
| ボール | メーカーの説明 | ピース数など |
|---|---|---|
| Z-STAR | ソフトで心地よい打感と高いアプローチスピン性能 | ウレタンカバースリーピース |
| Z-STAR XV | 弾きの良い打感とドライバー飛距離性能 | ウレタンカバースリーピース |
| TOUR B X 2026年モデル | 風に強い飛び | 3ピース・推奨ヘッドスピード38m/s〜 |
Z-STAR XVは、Z-STARと同じウレタンカバースリーピースです。違うのは打感の言い方で、メーカーはXVを「弾きの良い打感で、最高レベルのドライバー飛距離性能を持つモデル」と紹介しています。価格はZ-STARと同じくオープン価格です。同じZ-STARの名前でも、手に残る感触の方向が違う2つだと考えると、選ぶときに迷いにくくなります。
TOUR B Xは、ブリヂストンが「風に強い飛びのX」と打ち出している3ピースです。推奨ヘッドスピードは38m/sからとされています。価格はオープン価格です。
ボールと一緒に手元の道具も見直したくなったら、メンズのゴルフグローブのおすすめも参考にしてみてください。
使い分けるなら、寄せのやわらかい打感を大事にしたい日はZ-STARです。ティーショットの弾きを楽しみたいならXV、向かい風の日が気になるならTOUR B X、という分け方になります。
シリーズ名と色の確かめどころ
Z-STARの名前が付くボールは、メーカーのページだとZ-STAR、Z-STAR XV、Z-STAR ♦︎ DIAMONDの3つに分かれています。この記事で話しているのは、XVもDIAMONDも付かないZ-STARのホワイトです。
色はホワイトのほかに、プレミアムパッションイエローとロイヤルグリーンがあります。競技に出る人は、色についての注意書きも見ておいてください。
「カラーの異なるボールは、R&A公認球リストには異なる品種のボールとして登録されていますので、ワンボールルールが適用される公式競技では同色のボールのみをご使用ください。」
ホワイトの1ダースなら、JANは4907913418198です。商品ページにJANが載っていれば、そこで色まで確かめられます。
「2025年モデル」という呼び名は、販売ページの商品名に付いているものです。メーカーの製品ページには、発売年が書かれていません。通販の検索結果には「USA直輸入品」「並行輸入」と書かれたZ-STARも出てきます。この記事の値段は、日本正規品と書かれた店の額です。
結局、Z-STARは誰に向くか
Z-STARは、やわらかいウレタンカバーと3ピースの中身で、打感とアプローチのスピンを大事にしたボールです。僕にとっては、寄せの強さを手の感触で決めやすくなったことが、なによりの収穫でした。
弾く打感が好きな人は、XVの説明と見比べてから決めても遅くありません。高温の場所に置きっぱなしにしないことだけは、覚えておいてください。
気になったら、まずはホワイトを1ダース試してみてください。
寄せの打感にこだわりたい人に向くのが、このZ-STARです。
※本記事はプロモーションを含みます

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