3モデルあるスリクソンのZ-STARシリーズのうち、1つは飛距離を求めるゴルファー専用の設計です。それがZ-STAR XVです。
ティーショットをもう少し前へ運びたい人には、まずこれをすすめています。しかも寄せのスピンは削っていません。
この記事でわかること
- ドライバーの飛距離を後押しする仕組み
- 使って感じたティーショットと寄せの手応え
- Z-STAR・DIAMONDとの使い分け
- 注文前に確かめたい色と出品
飛ばしたい人への、僕のイチオシはこの1ダースです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Z-STAR XVの基本スペック
先に中身をざっと見ておきましょう。12球入りの1ダースで、ボールはMADE IN JAPANです。
中身はウレタンカバースリーピース。外側のカバー、真ん中のミッド、芯のコアの3つでできています。それぞれの名前と役目は、このあと特徴のところで紹介しますね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | スリクソン Z-STAR XV |
| 入り数 | 1ダース(12球) |
| 構造 | ウレタンカバースリーピース |
| カラー | ホワイト・プレミアムパッションイエロー・ロイヤルグリーン |
| 生産 | MADE IN JAPAN |
| 価格 | オープン価格(通販は税込4800〜4950円) |
ボールNo.は1から8まで。DIVIDEの11・22・33・44もあります。カラーは3色で、白のほかに黄色と緑も選べます。
3色のどれにするか決めたら、ここから値段を見てみてください。
Z-STAR XVの飛距離を支える仕組み
このボールに付いている見出しは「攻めのZ-STAR XV」。世界のツアーで求められる性能をひととおり追いかけたうえで、特に飛距離を求める人に合わせて作られています。
工夫は大きく分けて3つ。カバーの厚み、芯のコア、表面です。
薄いカバーでZ-STAR XVのコアとミッドを大きく
1つ目はカバーの厚みです。カバーを薄くしたぶん、ボールの反発を受け持つコアとミッドを大きくしています。
ねらいは2つ。打ち出しの初速を上げることと、ドライバーで打ったときのスピン量を抑えることです。この2つを合わせて、飛距離を後押しする作りになっています。
ミッドの名前は「高反発 アイオノマーミッド」です。
ファストレイヤー D.G. コア 2.0は前のモデルから続投
2つ目はボールの芯にあたるコアです。こちらは従来モデルに引き続き「ファストレイヤー D.G. コア 2.0」を使っています。D.G.はDual Gradientの略です。
このコアの役目は、初速の速さを保ちながら、ドライバーショットのスピンを減らすこと。カバーの話と同じく、ドライバーで前へ運ぶための部品です。
寄せのスピンと、最後にひと伸びする弾道
3つ目は表面です。カバーは「高スピン バイオ ウレタンカバー」。分子の設計を見直して、グリーン周りのアプローチスピン量を上げています。ここはZ-STARシリーズの3モデルそろって上がったところです。表面には「高摩擦 Spin Skin + コーティング」も施されています。
ディンプルは「強弾道 338 スピードディンプル」。ショットの後半でボールがもうひと伸びする弾道で、飛距離アップをねらっています。
もう1つ、パターの音の話もしておきましょう。公式の見出しには「松山プロこだわりの「澄んだ音」でパッティングしたい人にもおすすめ!」とあります。飛ばし向けのボールですが、パッティングの音を大事にしたい人にもすすめられています。

ラウンドで使ってみて
僕がZ-STAR XVをバッグに入れるのは、ドライバーを握るホールが多い、広めのコースを回る日です。朝いちのティーショットから、このボールで行きます。
ティーショットで感じたこと
打ち出してから最後にもうひと伸びしてくれる感じがあって、ここが気に入っています。球が上に吹き上がっていくより、前へ前へ進んでいく印象です。
打ったときの手応えは、軽すぎず、しっかり芯で押せている感覚があります。僕は白を使っていますが、ティーグラウンドで並べたときも、見た目がすっきりして気分がいいんです。
寄せとパターで感じたこと
飛ばし向けと聞くと、寄せでは止まりにくいのかなと身構えますよね。僕もそうでした。実際は、ウェッジで軽く打った寄せでもグリーンに落ちてから止まってくれる感覚があって、僕はもう気にならなくなりました。
パターで打ったときの音も好きです。カツッと乾いた音というより、澄んだ音で転がっていきます。ショートパットで打ち出しを気持ちよく決めたい人には、この音はうれしいポイントです。
逆に向かなかったのは、池やOBが続くホールです。なくすのが惜しくなって、つい振り切れなくなります。練習場の打ちっぱなしでも使っていません。コースに出る日のためにとっておくボールです。
それと、夏場はキャディバッグごと車に置きっぱなしにしないようにしています。ここは下の弱点の話にもつながります。
色違いは別のボールとして登録されています
3色から選べるのはいいところですが、ここは1つ注意が必要です。カラーが違うボールは、R&A公認球リストでは別の品種として登録されています。
そのため、ワンボールルールが適用される公式競技では、同じ色のボールしか使えません。白を1ダース、黄色を1ダースと買い足していくと、競技の日に色がそろわないこともあり得ます。競技に出る人は、色を1つに決めて買い続けるのが無難です。
ほかにも、知っておいてほしい点があります。
- 夏の車の中や冬のストーブのそばなど、とても熱くなる場所に置いておくと、表面が変形することがあります
- カタログの重量などは設計値で、実際に量った値とは少しずれる場合があります
- 1/2ダースの特注はホワイトだけ。マスターズのモデルは特注に対応していません
- プレミアムパッションイエローに名前を入れる場合、マークの色は標準色の黒だけです
Z-STAR XVが合う人・合わない人
- ドライバーの距離をもう少し伸ばしたい人
- 飛ばしたいけれど、寄せのスピンもほしい人
- 公式競技で色を混ぜて使いたい人には不向き
- 色付きのボールを半ダースで特注したい人も合いません
Z-STARやDIAMONDとはどう違う?
比べる候補になるのは、同じシリーズのZ-STARとZ-STAR ♦ DIAMONDの2つです。値段はZ-STAR XVと同じく、2つともオープン価格です。
中身の部品名を並べると、3つはかなり似ています。
- 構造はどれもウレタンカバースリーピース
- カバーはどれも高スピン バイオ ウレタンカバー
- コアはどれもファストレイヤー D.G.コア 2.0
- ディンプルはどれも強弾道 338 スピードディンプル
ミッドの高反発 アイオノマーミッドは、Z-STAR XVとZ-STARの仕様に載っています。
カバーとコアとディンプルの名前が同じなので、部品の名前だけで見比べると、違いはつかみにくいかもしれません。
はっきり違うのは、それぞれに付いた見出しです。Z-STAR XVは「攻め」、Z-STARは「優しさ」、Z-STAR ♦ DIAMONDは「操る」。XVの売りは、薄いカバーでコアとミッドを大きくして、ドライバーの初速を上げつつスピンを抑える設計です。
僕がXVを選んでいるのは、ティーショットの距離を何より伸ばしたいからです。「優しさ」や「操る」という言葉のほうに引かれる人は、Z-STARやDIAMONDも見てみてください。
ほかのメーカーのボールまで広げて比べたい人は、ゴルフボールのおすすめもあわせて見てみてください。
買う前に見ておくこと
注文する前に、いくつか確かめておくと安心です。
まず年のこと。公式ページには「2025年モデル」という年の表記がなく、NEW Z-STARシリーズと出ているだけです。通販の商品名には「2025年モデル」「2025モデル」と書かれています。
次に色です。ホワイト、プレミアムパッションイエロー、ロイヤルグリーンの3色があり、出品によって色が違います。カートに入れる前に、色の欄をしっかり見てください。
シリーズのZ-STAR、Z-STAR XV、DIAMONDを1つのページにまとめて売っている出品もあります。この場合は、選んだのがXVになっているかも確かめましょう。
それから、マスターズ スリクソン Z-STAR XVは別のラインです。ボールNo.は1・3・5・7で、番号の指定はできません。通常のZ-STAR XVとは分けて考えてください。
商品名に「日本正規品」と入っている出品もあります。公式ページからは、ダンロップの公式オンラインストアの商品ページにも進めます。
Z-STAR XVをすすめたい人
Z-STAR XVは、ドライバーの距離をもう少し足したい人のためのツアーボールです。薄いカバーで大きくしたコアとミッド、前のモデルから続くファストレイヤー D.G. コア 2.0、最後にひと伸びをねらうディンプルで、ティーショットを後押ししてくれます。そのうえで、寄せのスピン量はシリーズそろって上がっています。
注文の前に、最後に1つだけ見てほしいのが色です。公式競技では同じ色のボールしか使えないので、いま使っているボールと同じ色を選んでください。
色を決めたら、ここから注文できます。
※本記事はプロモーションを含みます

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