ソプラノウクレレのボディには、マホガニーを使ったものもあれば、ファルカタという木を使ったものもあります。今回選んだ5本の違いは、最初の見出しのすぐ下にある表で1行ずつ見比べられます。どれもソプラノサイズで、8点から10点がそろう入門セットとして売られている1本です。
この記事でわかること
- 初心者向けウクレレ5本の、木やペグ、弦の違い
- 入門セットで何点そろうか
- メーカーが音や作りをどう説明しているか
- ストラップを付けて弾きたいときに見るところ
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ウクレレ初心者向け5本を表で比べる
名前だけ並んでいると、どれも同じような入門セットに見えます。違いが出てくるのは、ボディの木と、ペグや弦といった部品のほうです。
| 商品 | ボディの木 | ここが違う |
|---|---|---|
| Maika’i MKU-1 | ファルカタ(トップ・バック・サイド) | ギアペグ/14色から選べる/スタンド付き8点セット |
| ENYA NOVA U Mini | — | 国内正規品/10点セット |
| ARIA AU-2 | マホガニー | 弦高調整済み/9点セット |
| KIWAYA KSU-1 | マホガニー合板 | 牛骨のサドルとナット/フロロカーボン弦/エンドピン付き/初めての人から経験者までを想定/9点セット |
| KALA KA-15S | マホガニー(サテン仕上げ) | 新しく始める人の定番とKalaが紹介/スタンド付き8点セット |
木で見ると、AU-2とKSU-1とKA-15Sはマホガニー系で、MKU-1はファルカタです。部品で見ると、MKU-1はギアペグ、KSU-1はオリジナルのオープンギアのペグを使っています。
AU-2は、販売店のEbiSoundが弦高調整済みとして売っているセットです。同じソプラノでも、どこに手をかけているかが1本ずつ違います。
表の下の注記には、色味や木目の個体差、返品の条件、NOVA U Miniの仕様変更を書いています。注文の前に一度目を通してください。

初心者におすすめのウクレレ5本
5本それぞれの持ち味を、作りの話から紹介します。ペグ、弦、ボディの木。初めての1本で迷う人ほど、このあたりの違いが選ぶ手がかりになります。
Maika’i MKU-1 ギアペグを採用したソプラノ
Maika’iのMKU-1は、ARIA(荒井貿易)が出しているソプラノウクレレです。メーカーの説明はとても短く、チューニングがしやすく安定性の高いギアペグを採用した、という1点に絞られています。
MKU-1の持ち味は、このギアペグです。説明の中心がペグにあるので、何を大事にしたモデルなのかがはっきりしています。
ボディはトップ・バック・サイドともFalcata(ファルカタ)という木で、ネックはNato、指板とブリッジはWalnut(ウォールナット)です。スケールは344mm、ナット幅は38mmあります。本体にはソフトケースが付いてきます。
メーカーの価格はオープンプライスです。今回のスタンド付き入門8点セットは販売店が組んだもので、4,980円のセットです。セットの組み方が変われば額も変わります。メーカーのページは色ごとに分かれています。
販売ページでは14色から選べるので、見た目で1本を決められるセットです。
ENYA NOVA U Mini 10点で届く国内正規品
ENYA(エンヤ)のNOVA U Miniは、初心者10点セットとして売られているソプラノウクレレです。島村楽器が国内正規品として扱っています。
名前にMiniと付いていますが、サイズの表記はほかの4本と同じソプラノ。
このセットの持ち味は、付属品が10点ひとつにまとまっていることです。10点セットの価格は7,999円で、販売店の島村楽器が決めたセット価格です。店や組み合わせが変われば額も変わります。
島村楽器が国内正規品として扱う10点セット、というのがこの1本の軸です。
ARIA AU-2 弦高調整済みのマホガニー
ARIA(アリア)のAU-2は、楽器店のEbiSoundがオリジナルで組んだ初心者9点セットです。ボディはマホガニーで、ブランド名には、MKU-1のMaika’iを出しているのと同じARIAが付いています。
このセットの持ち味は、商品名にある弦高調整済みという記載です。これは販売店のEbiSoundがこのセットに付けている仕様です。
商品名には「EbiSoundオリジナル」とも入っています。ウクレレ本体と9点の付属品の組み合わせは、この店が決めたものです。
EbiSoundオリジナルの9点セットで、価格は8,450円。マホガニーのボディに、店の弦高調整済みという仕様が付いたセットです。
ARIA AU-2 ウクレレ ソプラノ 初心者9点セット マホガニー 弦高調整済み(EbiSoundオリジナル)
参考価格 8,450円前後
指が痛くなりにくい、弾きやすさで選びたい人に。
KIWAYA KSU-1 牛骨のナットとフロロカーボン弦
KIWAYA(キワヤ)のKSU-1は、KIWAYA Student Seriesのソプラノウクレレです。KIWAYAはこのシリーズを、国産モデルのような品質をできるだけ手に取りやすい価格で届けたい、という考えで出しています。
ホールド感や弾きやすさ、ピッチの安定性まで、細かくクオリティチェックをしているそうです。初めて触る人から経験者まで安心して使える仕上がり、というのがメーカーの言い方です。
弦はオリジナルのクリアフロロカーボン弦で、輪郭のはっきりした力強いサウンドと、十分な音量感が出るとメーカーは説明しています。音のことまで言葉にしてあるので、音を基準に選びたい人には判断しやすい1本です。
ボディはマホガニー合板、ネックはマホガニー。指板とブリッジ、ヘッドの突板にはブラックウォールナットを使い、サドルとナットは牛骨です。ペグはオリジナルのオープンギア。全長は約550mm、スケールは約347mm、ナット幅は約37.5mmで、ソフトケースが付いてきます。原産国は中国です。
KIWAYA自身も、チューナーなど演奏に必要なものが一式そろう初心者セットを、4点と10点の2種類で用意しています。EbiSoundの9点セットは、それとは別にこの店が組んだものです。
ウクレレ単体のメーカー価格は13,200円(税込)。今回選んだのはEbiSoundが組んだ初心者入門9点セットで、こちらは10,980円の店のセット価格です。サドルやナット、ペグまで部材の名前が分かるのが、この1本のいいところです。
KIWAYA KSU-1 ソプラノウクレレ 初心者入門9点セット マホガニー(EbiSound)
参考価格 10,980円前後
音色にこだわって、長く弾ける1本を選びたい人に。
KALA KA-15S Kalaが入門用に推すマホガニーのソプラノ
ウクレレは種類が多くて、どれを選べばいいのか迷うところ。Kalaの英語の紹介文は、そんな問いかけから始まります。
KALA(カラ)のKA-15Sは、Kala Brand Music Co.のサテン仕上げのマホガニー・ソプラノウクレレです。メーカーの英語ページで、Kalaは品質と音、手頃さで知られるブランドだと自分たちを紹介しています。
そのうえでKA-15Sを、新しく始める人のための入門の定番として打ち出しています。すでに弾いている人が、手頃で質がよく、見た目もいいソプラノをもう1本足すのにも向く、という書き方です。払ったお金に見合う楽器がほしい人はKA-15Sから始めるべきだ、とまで言い切っています。
メーカー自身が、初心者の最初の1本としてはっきり位置づけているモデルです。英語の紹介文は、その位置づけを言葉を変えて繰り返しています。
Kalaが入門の定番と呼ぶモデルを、スタンド付きの入門8点セットで受け取れます。セットの価格は14,980円で、Kalaの英語ページでのウクレレ単体の価格は69ドルです。
5本はどこが違うのか
5本ともソプラノなので、サイズの区分は同じです。違いは、ペグ、弦高、セットの点数、音の説明、色と木のところに出ます。
ペグは、MKU-1がギアペグ、KSU-1がオリジナルのオープンギアです。MKU-1のメーカーは、チューニングのしやすさと安定性をこのギアペグの持ち味に挙げています。
弦高については、AU-2の商品名に、販売店EbiSoundの「弦高調整済み」という記載が入っています。
セットの点数は、ENYAが10点、AU-2とKSU-1が9点、MKU-1とKA-15Sが8点です。MKU-1とKA-15Sの8点セットには、スタンドが入っています。MKU-1、AU-2、KSU-1、KA-15Sのセットは、販売店が組んだ組み合わせです。
音については、フロロカーボン弦による輪郭のはっきりした力強い音と、十分な音量感を、KIWAYAがKSU-1の説明で挙げています。KA-15Sは、Kalaが品質と音、手頃さで知られるブランドだと紹介しているモデルです。
色はMKU-1が14色から選べます。木は、ファルカタのMKU-1と、マホガニー系のAU-2・KSU-1・KA-15Sに分かれます。同じマホガニー系でも、KSU-1のボディは合板、KA-15Sはサテン仕上げです。

ストラップを付けて弾けるか
ストラップを使って弾きたい人は、KIWAYA KSU-1を見てください。ボディの端にシルバーのエンドピンが1つ、最初から取り付けてあります。
ストラップやエンドピンの有無は、販売ページのセット内容で変わります。ほかの4本を選ぶ場合も、ストラップを使うつもりなら販売ページで見ておくと安心です。
KIWAYAの説明では、ストラップは別売です。9点セットにストラップが入るかは、販売ページのセット内容で見てください。KSU-1なら、エンドピンが付いているので、ストラップを付けて弾く使い方ができます。
※本記事はプロモーションを含みます

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