トレビーノ カセッティ MK307MXのカートリッジ寿命は600Lです。5台の除去物質と特長は、このあとの比較表で一度に見られます。
蛇口に付ける3台と、置いて使う2台。除去物質の表記も、カートリッジの交換目安も1台ずつ違います。その違いを1台ずつ、数字で見ていく記事です。
この記事でわかることをまとめておきます。
- 5台の除去物質の表記と交換目安
- 蛇口直結型とポット型・タンク型の違い
- 交換時期と置く前に確かめたいこと
- 迷ったときの1台
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
浄水器おすすめ5台の比較表
| 商品(取り付け方) | 除去物質(メーカーの表記) | ほかに目立つ点 |
|---|---|---|
| クリンスイ MONO(蛇口直結型) | 17+3(公式掲載の品番MD101) | 浄水・原水シャワー・原水ストレートの3段階切り替え |
| トレビーノ カセッティ MK307MX(蛇口直結型) | 高除去タイプ | 吐水口キャップを外して洗える |
| パナソニック TK-CJ24-W(蛇口直結型) | 19物質 | 液晶でカートリッジの使用可能残量を表示 |
| ブリタ リクエリ(ポット型) | 15+1項目 | 冷蔵庫に収納可能(冷蔵庫のサイズや形状による) |
| ブリタ フロー(タンク型) | 15+1項目 | 全容量8.2L・コック式注ぎ口 |
真ん中の列が、浄水器の働きにあたるところです。パナソニック TK-CJ24は、除去対象物質が19物質あります。クリンスイ MONOは公式に載っている品番MD101で17+3、ブリタの2台は15+1項目です。ブリタはJIS S 3201とJWPAS B 210の項目で数えています。トレビーノ カセッティ MK307MXは、浄水能力が高除去タイプの1台です。
PFOSとPFOAは、クリンスイ MONO、トレビーノ カセッティ、ブリタのリクエリとフローが除去試験済み。パナソニックはTK-CJ24について、PFOSとPFOAの除去にも対応していると説明しています。
カートリッジの持ちは、蛇口直結型の3台で大きく差が出ます。1日10L使う場合の交換目安は、トレビーノ カセッティが2か月、クリンスイ MONOが3ヶ月、パナソニック TK-CJ24が約1年です。パナソニック TK-CJ24は、クロロホルムと1,2-DCEの除去を目的にする場合は約6ヵ月になります。2か月から約1年まで、交換の間隔にはこれだけの開きがあります。
5台の違いをひと目で
- 蛇口から直接浄水が出る → クリンスイ MONO、トレビーノ カセッティ、パナソニック TK-CJ24
- 交換の目安が約1年(1日10L使用時) → パナソニック TK-CJ24(クロロホルムと1,2-DCEの除去が目的なら約6ヵ月)
- 冷蔵庫に収納できる → ブリタ リクエリ(冷蔵庫のサイズや形状による)
- 全容量8.2Lの大容量 → ブリタ フロー
浄水でお湯を沸かすなら電気ケトルのおすすめ、コーヒーを淹れるならコーヒーメーカーのおすすめもあわせて読んでみてください。

蛇口直結型とポット型・タンク型はどう違う?
いちど決めておきたいのが、浄水をどこから出すかです。
蛇口直結型は、蛇口の先に本体を取り付けて使います。今回の3台はどれも、カートリッジの交換目安が1日10L使う場合の数字で出ていて、交換までの長さを比べやすいタイプです。ろ過流量は、トレビーノ カセッティが1分あたり1.6L、パナソニック TK-CJ24が1.8L/分(水圧100kPa)。
ブリタのポット型とタンク型は、水を注いで浄水を貯めておくタイプです。リクエリは冷蔵庫に収納でき、フローは全容量8.2Lの大容量。ブリタはフローを、ウォーターサーバーの代わりになるモデルとして出しています。
浄水が蛇口から直接出るか、容器に貯めておくか。2つのタイプの違いはここにあります。
蛇口に付けるタイプのおすすめ3台
3台の違いが出るのは、除去物質の表記とカートリッジの持ちです。
クリンスイ MONOシリーズは3段階で水を切り替えられる
クリンスイ MONOは、浄水・原水シャワー・原水ストレートの3段階を切り替えられる蛇口直結型です。飲む水は浄水で、シャワーやストレートは原水で、と蛇口ひとつで分けられます。
クリンスイ公式に載っている品番MD101では、除去物質数が17+3です。PFOSとPFOAの除去試験もしていて、カートリッジは1個で900Lをろ過でき、1日10L使う場合の交換目安は3ヶ月になります。
シャワーは約30%の節水タイプ。本体はシンクと調和するメタリックボディで、クリンスイのEC限定商品として出ています。
販売ページの品番はMD101-NCです。公式に載っている品番MD101との関係は、公式ページでは確かめられませんでした。買う前に、販売ページの品番と中身を見ておいてください。
価格は3,971円でした。額は店によって変わります。
浄水・原水シャワー・原水ストレートの3段階を1台で切り替えられるのが、MONOの持ち味です。
トレビーノ カセッティ MK307MXは高除去タイプ
東レのトレビーノ カセッティ MK307MXは、浄水能力が高除去タイプの蛇口直結型です。PFOSとPFOAも除去試験済みで、生産国は日本。
東レはこの1台について、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分を損なわずにろ過できると説明しています。
吐水口キャップは簡単に外して洗えます。原水シャワーは、水はねの少ない極細シャワーです。
サイズは高さ98mm・幅144mm・奥行78mmで、満水時の本体重量は342gでした。ろ過流量は1分あたり1.6Lです。カートリッジ寿命は600Lで、1日10L使う場合は2か月が交換の目安になります。
希望小売価格はオープン価格で、販売価格は3,759円でした。吐水口キャップを外して洗えることを、東レは「いつも清潔」と説明しています。
パナソニック TK-CJ24は19物質を除去対象にした1台
パナソニックの蛇口取り付け型浄水器 TK-CJ24-Wは、除去対象物質が19物質。カートリッジの交換は約1年(1日10L使用時)が目安です。除去したい物質によっては短くなります(後半の交換時期の節を見てください)。
パナソニックは、カートリッジの4つの高性能フィルターで汚れや有害物質を除去すると説明しています。PFOSとPFOAの除去にも対応しているとのことです。
替えどきは、液晶に出るカートリッジの使用可能残量で確かめられます。質量は約350g(満水時約490g)、ろ過流量は1.8L/分(水圧100kPa)で、色はホワイトです。
販売価格は9,980円。メーカー希望小売価格はオープン価格です。ほかの蛇口直結型2台より値が張るのは確かです。それでも、2か月・3ヶ月で替える2台と比べると、交換の回数はぐっと少なくて済みます。

置いて使うタイプのおすすめ2台
ブリタの2台は、リクエリがポット型、フローがタンク型です。浄水能力はどちらも15+1項目(JIS S 3201/JWPAS B 210)で、PFOSとPFOAの除去試験もしています。
2台の違いは大きさです。リクエリは幅202mm・奥行110mm・高さ284mm、フローは幅214mm・奥行304mm・高さ220mmで、フローは全容量8.2Lあります。
ブリタ リクエリは冷蔵庫に入るポット型
リクエリは、冷蔵庫に収納できるポット型浄水器です。コンパクトサイズで、取っ手も付いています。
本体サイズは幅202mm・奥行110mm・高さ284mmです。冷蔵庫に入れるつもりなら、この3つの数字を棚の高さや奥行と見比べておくと安心できます。
価格は4,191円でした。販売ページにはクーポンの表記もあり、額は変わることがあります。
新色のパウダーブルーは、キッチンや食卓に馴染むニュアンスカラーです。カートリッジはマクストラ プロ ピュアパフォーマンスに対応しています。
ブリタ フローは全容量8.2Lのタンク型
フローは全容量8.2L、ろ過水容量4.85Lの大容量タンク型です。8.2Lのうち、ろ過された水として貯めておけるのが4.85Lと考えてください。
注ぎ口は注ぎやすいコック式注ぎ口。蓋はスライド式で、注水しやすい形です。
本体サイズは幅214mm・奥行304mm・高さ220mmで、底面はほぼA4サイズです。置き場所に迷ったら、A4の紙を1枚置いてみると見当がつきます。
フローは6,413円でした。こちらも販売ページにクーポンの表記があります。
ブリタはフローを、注ぎ口付きの大容量モデルとして出しています。
カートリッジの交換時期と置き場所の確認
トレビーノ カセッティは600L、クリンスイ MONOは900Lが、カートリッジ1個でろ過できる量です。どちらも1日10L使う場合で、2か月と3ヶ月という交換目安になっています。
パナソニック TK-CJ24は、クロロホルムと1,2-DCEの除去を目的にする場合、カートリッジ交換が約6ヵ月(1日10L使用時)になります。約1年の半分ほどなので、この2つを気にして選ぶ人は覚えておいてください。
ブリタ フローは、注ぎ口の根元とタンク本体の間に1mmでも隙間があると、水漏れの原因になります。注ぎ口を付けたら、根元に隙間が残っていないか目で確かめておくと安心です。
ブリタ リクエリは冷蔵庫に収納できるポット型ですが、冷蔵庫のサイズや形状によっては収納できない場合があります。先ほどの幅202mm・奥行110mm・高さ284mmを、置きたい棚に当てはめてみてください。
迷ったときの1台
5台を比べると、除去物質の表記とカートリッジの持ち、置き場所で違いが出ました。置いて使う2台では、リクエリが冷蔵庫に収納できるポット型、フローが全容量8.2Lのタンク型です。
蛇口に付けられる台所で1台に絞るなら、僕はパナソニック TK-CJ24をすすめます。カートリッジの交換は1日10L使って約1年(クロロホルムと1,2-DCEの除去が目的なら約6ヵ月)で、液晶でカートリッジの残量も見られます。交換の間隔が長く、替えどきを本体で確かめられる1台です。
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