ワークパンツの値段は、この記事で紹介する5本だと4,550〜8,800円。同じ「作業用のパンツ」でも、生地や作りにはかなりの違いがあります。
この記事では、5本を「丈夫さ」で分けて紹介します。膝を2重にして補強したモデルから、180°開脚できるガゼットクロッチ付きのカーゴまで、5本の作りを1本ずつ見ていきましょう。
この記事でわかること(ワークパンツ5本)
- 膝の補強や汚れへの強さなど、5本それぞれの強み
- 作業の内容に合わせた選び分け
- 裾の長さや擦れ跡など、見落としやすい点
- 各モデルの価格とサイズ展開

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ワークパンツ5本の強みを比べる
まずは5本の形と強みを表で見てください。価格は商品ごとの節に書いています。
| 商品 | 形 | 強み |
|---|---|---|
| Dickies Original 874(DB0004) | ワークパンツ | 丈夫なツイル生地と、ややテーパードのリラックスフィット |
| RED KAP PT20(RK5002) | ワークパンツ | 汚れが落ちやすく色が抜けにくいツイル生地 |
| Dickies ダブルニー 85283(DB0009) | ワークパンツ | 膝が2重になった8.5オンスのツイル |
| Wrangler ワイドペインター WM4989 | ペインターパンツ | 幅の広いペインター型 |
| 寅壱 3620-219 | カーゴパンツ | 綿98%の厚手生地にストレッチ、180°開脚のガゼットクロッチ |
内訳は、破れにくいツイル生地が3本、形で選ぶペインターが1本、ストレッチの入った厚手のカーゴが1本です。
ツイルの3本は、どれも作業着として長く穿けることを売りにしています。違いは、膝の補強があるか、汚れ落ちを前に出しているか、手入れの楽さを前に出しているかです。ラングラーは丈夫さより形で選ぶ1本で、寅壱は厚手の綿にストレッチを足したカーゴです。
下の囲みでは、表の「強み」を作りの特徴ごとに1行ずつに縮めました。
作りの特徴と、それを持つ1本
- 膝の補強 → Dickies ダブルニー 85283(膝が2重の8.5オンスツイル)
- 汚れ落ちと色持ち → RED KAP PT20(汚れが落ちやすく色が抜けにくいツイル)
- 綿の厚手生地にストレッチ → 寅壱 3620-219(綿98%・ポリウレタン2%、180°開脚のガゼットクロッチ)
- シワや汚れに強い素材 → Dickies Original 874(手入れが簡単なツイル)
- 幅の広い形 → Wrangler ワイドペインター WM4989
仕事用とは別に、休日に穿くパンツも探しているなら、メンズデニムのおすすめやメンズスラックスのおすすめも参考にしてください。
ここからは1本ずつ、強みと価格を見ていきます。
丈夫さが売りのツイル生地3本
ディッキーズの2本とレッドキャップのPT20は、素材がどれもポリエステル65%・綿(コットン)35%です。同じ混率でも、前に出している強みはそれぞれ違います。強みは、85283が膝の補強、PT20が汚れ落ちと色持ち、874がシワや汚れに強い素材と手入れの簡単さにあります。
Dickies Original 874(DB0004)
最初に見てほしいのが、ディッキーズのOriginal 874です。ハイライズで自然なウエスト位置に合わせる作りです。お尻まわりと太ももにゆとりを持たせつつ、裾に向かって少し細くなる、ややテーパードのリラックスフィットになっています。ウエストバンドは昔ながらのワークウェアの形です。ゆとりのある形でも、裾まわりは少し細めがいいという人に合います。
生地はポリエステル65%・綿35%のツイルです。シワや汚れに強い素材で、手入れが簡単。縫い目もほつれにくく作られています。毎日の洗濯に手間をかけたくない人には、ここが大きな見どころです。
細かいところでは、重さを均等に分散させる幅広のトンネルベルトループ、ボタン留めの後ろポケット、ホックで開閉するウエストと真鍮製のジッパーフライが付いています。ベルトに道具を下げて働く人は、このループの幅も見ておいてください。
価格は7,700円(税込)です。カラーはブラック、オリーブ、レッド、カーキ、ホワイト、ダークグリーン、ネイビーなど幅広く、サイズは28〜38インチ(ウエスト73〜98cm)。レングスは30インチと32インチがあります。
カラーが多いので、仕事用と休日用で色を分けて持つこともできます。1本目のワークパンツで迷っているなら、まずこの874から見てください。
汚れ落ちに強いRED KAP PT20
汚れやすい現場で穿くなら、レッドキャップのPT20を見てほしいです。アメリカのRED KAPが「Dura-Kap Industrial Pant」の名前で出しているワークパンツです。
生地は丈夫なツイルで、汚れが落ちやすく、色が抜けにくい性質を持たせています。シミ抜きに時間をかけたり、洗い方に迷ったりしなくていい、というのがこのパンツの考え方です。すぐに買い替えなくて済む丈夫さも売りにしています。
この記事で紹介しているのは、日本企画のRK5002です。素材はポリエステル65%・コットン35%で、カラーはブラック、チャコール、オフホワイト、ベージュ、ネイビー、ダークグリーンの6色。価格は6,490円です。
汚れが洗濯で落ちやすい生地なので、オフホワイトやベージュのような明るい色も選びやすくなります。色を変えて何本か持つときも、手入れの負担は増えにくいはずです。
ストレッチ素材ではありませんが、そのぶん丈夫さと手入れの楽さに絞っています。いつでも仕事に出せる状態を保ちやすいのも、このパンツの売りです。
RED KAP DURA KAP INDUSTRIAL WORK PANT PT20(日本企画 RK5002)
参考価格 6,490円前後
ガシガシ穿いて味を出したい人向け。
Dickies ダブルニー ワークパンツ ルーズフィット 85283
膝をついて作業する時間が長い人には、ディッキーズの「ダブルニー ワークパンツ ルーズフィット 85283」をすすめます。名前のとおり膝の部分が2重になっていて、補強性を高めたデザインです。
生地はポリエステルとコットンを混ぜた8.5オンスのヘビーウェイトツイル。腰や太ももにゆとりを持たせたルーズフィットで、耐久性を前に出したモデルです。874にはない膝の2重構造が、このモデルの強みです。
足と後ろにマルチユースポケットがあり、重いツールベルトも付けられるベルトループを備えています。ウエストは金属製のフックで留める作りです。フロントのブランドロゴがワンポイントになっています。
価格は8,800円(税込)。サイズは28〜36インチで、紹介しているのはレングス30インチのモデルです。
膝をつく作業で当たる場所を、生地2枚で補強した作りです。床や地面に膝をつく場面が多い仕事なら、この1本が合います。
裾の長さと擦れ跡、ストレッチの有無
表だけでは分からない点を、ここで書いておきます。
ディッキーズの2本は、公式ストアでは裾上げを受け付けていません。届いてから丈を詰める前提にせず、自分の股下とレングスを見比べてから選んでください。ウエストのサイズは874が28〜38インチ、85283が28〜36インチなので、38インチが必要なら874になります。同じ2本には、糊付け加工の特性で擦れた部分が白っぽく見えることがある、という注意書きもあります。
RED KAP PT20はストレッチ素材ではありません。伸びる生地のワークパンツでは、綿98%にポリウレタン2%を混ぜた寅壱 3620-219がストレッチ入りです。寅壱は股に180°開脚できるガゼットクロッチも入っています。
サイズの表記もそろっていません。ディッキーズはインチ、寅壱はSS〜5Lで選びます。
その寅壱 3620-219は、裾にゴムを通せる作りです。ただしゴムは付属していないので、裾を絞って穿きたい人は別に用意してください。

幅の広さで選ぶペインター型
Wrangler ワイドペインター WM4989
ラングラーのワイドペインター WM4989は、名前のとおり幅の広いペインターパンツです。ここまでのワークパンツやカーゴとは形が違います。
細身のパンツより、太めのシルエットが好きな人に向く1本。生地の丈夫さで選ぶ4本とは別に、形から入りたい人の候補として入れました。
販売店のページでは5,940円で出ています。太めのパンツを1本足したいなら、候補に入れておいてください。
ストレッチが効いた寅壱の厚手カーゴ
寅壱 3620-219 カーゴパンツ
最後は寅壱の3620-219です。作業着は厚手の綿のほうが安心、という人に向けて作ったうえで、ストレッチ性も確保したカーゴパンツです。
生地は綿98%・ポリウレタン2%のジャーマンクロス。綿がほとんどの厚手生地に、ポリウレタンを混ぜて伸びるようにしてあり、つっぱりにくい設計です。股には180°開脚できるガゼットクロッチ、膝には3Dパターンによる立体形状が入っています。脚を大きく開く動きを想定した作りです。
ポケットまわりも作業向けです。右前にカラビナループ、コインポケット、両サイドポケットの上にモバイルポケットがあり、右のファスナーポケットには反射プリントが付いています。
価格は4,550円(寅壱のストアでは5,626円)です。カラーは濃コン、シルバー、OD、モカの4色。サイズはSS〜5Lまであるので、大きめのサイズを探している人も選べます。
厚手でもストレッチが欲しい人には、まずこの1本をすすめます。
作業着としてだけでなく、普段使いやDIY、アウトドアのように道具を使う趣味にも使えるカーゴパンツです。平日は仕事、休日はDIYやアウトドアという人なら、1本で両方に回せます。
※本記事はプロモーションを含みます

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