初めて手に取ったとき、50gという小ささに、これで足りるのかなと少し不安になりました。毎日シャンプーしているのに、夜になると頭皮のニオイやかゆみが気になる。そんな人に、シャンプー前のひと手間としてすすめたいのがアデランスのヘアリプロ 薬用スカルプクレンジングです。
この記事でわかることを、先に3つだけ。
- 使い心地と、向かなかった場面
- 薬用炭や有効成分など、中身の特徴
- 旧モデルEXとの見分け方と、似たクレンジングとの違い
週に何回か、頭皮を念入りに洗う日をつくりたい人は、販売ページものぞいてみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ヘアリプロの基本情報
まずは中身の量と値段、使うタイミングを表で見ておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | アデランス(ヘアリプロ) |
| 内容量 | 50g |
| 価格 | 2,750円(公式オンラインストア) |
| 有効成分 | グリチルリチン酸2K |
| 使うタイミング | シャンプー前の乾いた頭皮に週2~3回 |
| 商品コード | 32004261(現行品) |
製造販売元はポーラ化成工業です。楽天やYahoo!ショッピングのアデランス公式店でも扱っていて、販売ページは下から開けます。
ヘアリプロでできること
ヘアリプロ 薬用スカルプクレンジングは、シャンプーの前に使う頭皮用のクレンジングです。働きとして挙がっているのは、フケやかゆみを防ぐこと、頭皮や髪の汗くさいニオイを防ぐこと、頭皮と髪を洗うことの3つ。アデランスのサロンでも使われている、プロ仕様のクレンジングとして売られています。
メーカーがすすめている相手もはっきりしています。頭皮のにおいが気になる人、髪や頭皮のベタつきが気になる人、フケやかゆみがある人です。汗くさいニオイを防ぐ働きがあるので、頭皮のニオイが気になっている人には、ここが選ぶ理由になります。
ヘアリプロの薬用炭で汚れを浮かせる
中心になるのは薬用炭です。汚れを吸着して、ニオイのケアにもつながります。乾いた頭皮にもみ込んでおくと、毛穴の汚れや老廃物、古い皮脂がやわらかくなって浮き上がり、そのあとのシャワーで落としやすくなります。
シャンプーだけでは落ちにくい皮脂や毛穴の汚れを、先に浮かせておくイメージですね。使う目安は週2~3回。毎日のシャンプーに、ときどき足す少し特別なケアです。メーカーはこの工程を「浮かす」と呼んで、シャンプーより前の最初の手順に置いています。
ただ、もみ込んでから1~2分置く時間がいるので、シャンプーだけの日よりお風呂は少し長くなります。
ヘアリプロの有効成分と保湿成分
有効成分はグリチルリチン酸2Kです。そこに植物由来の保湿成分として、ワレモコウエキス、オウバクエキス、ローズマリーエキス、ユズセラミド、アスパラサスリネアリスエキスが入っています。
ユズセラミドは、髪の表面や肌の主な成分であるセラミドに近い、植物由来の成分です。保湿成分は角質層まで浸透するようにつくられています。
アデランス独自のCR2(セロリエキス・ルチン)とPC2(シャクヤクエキス・セロリエキス)も、どちらも保湿成分として入っています。洗う成分、頭皮ケアの成分、保湿成分をバランスよく組み合わせたクレンジングです。
ヘアリプロは無香料で着色剤も無配合
香りはつけていない無香料で、着色剤も入っていません。防腐剤のパラベンも無添加です。合成着色料、フェノキシエタノール、鉱物油、シリコーン、パラベン、合成香料の6つを入れない調合になっています。
一方で、全成分を見るとメントールとエタノールは入っています。どちらかが苦手な人は、成分表に目を通してから選ぶと安心です。合成香料や合成着色料を避けたい人には、選びやすいクレンジングです。

使ってみて感じたこと
向かなかったのは、朝の慌ただしいシャワーでした。乾いた頭皮にもみ込んで1~2分待つ流れなので、出かける前の短い時間にはどうしても収まりません。
もう一つ困ったのが、先に頭を濡らしてしまった日です。このクレンジングはシャンプー前の乾いた状態で使うものなので、お風呂に入ってから思い出しても手遅れでした。それからは、時間に余裕のある夜に、服を脱ぐ前の洗面所で塗るようにしています。
小豆粒くらいずつ、何か所かに置いていく
使い方は単純です。最初は乾いた髪の上から塗ることに少し抵抗がありましたが、指で髪をかき分けて地肌に置いていくと、思ったより扱いやすく感じました。小豆粒くらいの量ずつ指に取り、頭皮の10カ所ほどにつけてから全体にもみ込みます。一度にまとめて出すより、少しずつ置いていくほうが髪にからまず、頭皮まで届いている感じがありました。
もみ込んでいると、すっとした冷たさが広がります。香りはほとんど気になりませんでした。このあと使うシャンプーの香りとけんかしないので、そこは気に入っています。
すすいだあとはさっぱり
時間がたったらシャワーで流して、そのままいつものシャンプーに移ります。流すときは、髪の根元までお湯が届くように、指で地肌をなでながらすすぐのが僕のやり方でした。メーカーはこのあとのシャンプーを2回洗いにするのをすすめていて、時間がある日は僕もそうするようにしました。
流したあとは頭皮がさっぱりして、シャンプーも気持ちよく進みます。休みの前の夜、ちょっと念入りに頭を洗いたいときの定番になりました。
弱点も書いておきます。寒い夜はメントールの冷たさが少し強く感じて、首をすくめながら使いました。それと、50gは手に取ったときの印象どおり小ぶりなので、残りの量はこまめに見ておいたほうが安心です。
JU-NIやウカとの違い
同じシャンプー前のクレンジングでも、使い方はけっこう違います。
木村石鹸の12/JU-NI スカルプケアクレンジングは250mlで、税込1,980円。リキッドタイプで、肌に近い弱酸性、アミノ酸系の洗浄成分を使っています。使うときは先に髪と頭皮を十分に濡らし、指の腹でもみほぐすように洗ってから軽くすすぎ、そのあとはいつものシャンプーです。
uka(ウカ)のイズ スカルプクレンジング ディープ&ライトは100mLで、こちらも税込1,980円。使う目安は週に1回で、メントールが入っていないことをうたっています。クロモジウォーターが30%入っているのも、このクレンジングの持ち味です。
ヘアリプロは50gで2,750円。乾いた頭皮に使い、目安は週2~3回、全成分にはメントールが入っています。お風呂の外で先に済ませるのか、濡らしてから洗う流れの中でやるのか。ここがJU-NIとの大きな違いで、ウカとはメントールが入っているかどうかで分かれます。
量の表し方も、ヘアリプロは50gという重さで、JU-NIの250mlやウカの100mLとは単位が違います。容量の数字だけを横に並べても比べにくいので、使い方と使う回数の目安で見たほうが選びやすいはずです。
「EX」と付いたものは旧モデル
この記事で取り上げているのは、商品コード32004261の現行品です。アデランスには「ヘアリプロ 薬用スカルプクレンジングEX」という旧モデル(商品コード32002709)があり、公式オンラインストアにも別のページが残っています。
楽天のアデランス公式店にもEXが出ています。名前はよく似ていますが、値段も違う別の商品です。注文するときは、商品名にEXが入っていないか、JANコードが4991560845681になっているかを見ておくと間違えません。
使用上の注意もいくつかあります。頭皮に湿疹やかぶれ、ただれ、傷などがあるときは使えません。使っていてかぶれたり刺激を感じたりしたら、使うのをやめて皮膚科専門医などに相談するよう書かれています。目に入ったときは、きれいな水かぬるま湯で洗い流してください。
公式オンラインストアで買う場合、返品できるのは商品が届いてから8日以内で、未使用・未開封のものに限られます。商品コードとJANコードさえ押さえておけば、現行品を迷わず選べます。
ヘアリプロをすすめたい人
シャンプーのたびに頭皮のニオイやフケ、かゆみが気になっていて、シャンプー前のひと手間をかけられる人に、ヘアリプロ 薬用スカルプクレンジングはすすめやすい1本です。薬用炭で汚れを浮かせてから洗う流れは、毎日のシャンプーとは別のケアとして続けやすいと感じました。
気になった人は、今の値段を下で確かめてみてください。
シャンプー本体も見直したいなら、メンズ向けスカルプシャンプーの記事も参考になります。ニオイが特に気になる人は、頭皮のニオイ対策シャンプーの記事もどうぞ。
JU-NIと迷ったら、頭を濡らすタイミングで決めるのがわかりやすいです。乾いたうちに洗面所で済ませられる人はヘアリプロ、お風呂で濡らしてからの流れに組み込みたい人はJU-NIが合います。
※本記事はプロモーションを含みます

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