頭皮のにおいが気になる日のシャンプー5選 皮脂と殺菌成分で選ぶ

洗面台に並んだポンプボトル

夕方に髪をかき上げた手へ、ふっとにおいが移る瞬間。数日で枕カバーが独特のにおいをまとう朝。頭皮のにおいで検索した人がまず知りたいのは、どうすれば消えるかだと思います。ただ、先に結論を書いておくと、においを消してくれるシャンプーは存在しません。市販のシャンプーにできるのは、においの元になっているものを減らすところまでです。

その元は、多くの場合が皮脂と、時間が経って酸化した皮脂にあります。頭皮は髪に覆われて熱と湿気がこもりやすく、出た皮脂がそこに留まります。だから選ぶ基準は、香りの強さではありません。皮脂をどう落とすかと、殺菌成分が入っているかどうかの2点になります。

そしてもうひとつ、意外に思われるかもしれない前提があります。においが気になる人ほど、洗う回数と力を増やしがちですが、その方向へ進むと翌日のにおいがかえって強く感じられることがあるのです。この記事では、その落とし穴を先に片づけてから、5本を予算とにおいの出方で振り分けていきます。

先に断っておくと、この5本を長期間使い分けた体験レビューではありません。僕は洗顔から1時間でテカる極度の脂性肌で、そこへ敏感肌とニキビ肌が重なった顔と、10年以上つきあってきました。市販品から皮膚科の薬、美容医療まで一通り試したうえでいちばん痛い目を見たのが、皮脂は強く洗うほど減るという思い込みです。頭皮も同じ皮膚ですので、その反省を軸に5本を並べ直しました。公式サイトと販売ページに出ている表記だけを置き、書かれていない効能は足しません。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

頭皮のにおいは、皮脂とその酸化から立ち上がっています

顔の皮脂に悩んだことのある人なら感覚で分かると思うのですが、皮脂そのものは出たての状態でほとんどにおいません。問題は、そこから時間が経ったあとに起こります。空気に触れて酸化し、頭皮にいる常在菌がそれを分解していく過程で、独特のにおいが生まれます。

頭皮が顔より不利なのは、環境のほうです。髪が屋根のように覆っているので熱がこもり、汗と皮脂が乾きにくくなります。帽子をかぶる人、ヘルメットを使う人、汗をかいたまま前髪を下ろしている人は、その条件をさらに強めていることになるでしょう。

やっかいなのは、自分の鼻がいちばん気づけないという点です。人の嗅覚は同じにおいに順応しますので、四六時中さらされている自分のにおいには鈍くなります。だから多くの人は、枕カバーや帽子の内側、あるいは他人の反応という形で間接的に気づきます。逆に言えば、枕カバーのにおいは、その日の頭皮の状態がそのまま記録されたものという見方ができるはずです。

そして時間帯にも偏りが出ます。朝に洗った直後がいちばん軽く、皮脂が積み上がる夕方から夜にかけて重くなっていく流れです。においが気になる場面を思い浮かべたときに、それが夕方の会議や帰りの電車に集中しているなら、原因は洗浄力そのものよりも皮脂の量と時間のほうにあると考えられます。

「消す」ではなく「防ぐ」。シャンプーが名乗れる範囲を先に知っておく

商品を比べる前に、物差しを1つだけ持っておいてください。シャンプーには医薬部外品化粧品という2つの区分があって、書いていいことの範囲がまったく違います。ここを知らないまま広告の言葉を読むと、実力以上のものを期待して外します。

医薬部外品は、有効成分と効能の組み合わせが審査を通ったものです。においまわりで言えば「毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ」「フケ・かゆみを防ぐ」「毛髪・頭皮を清浄にする」といった表現が、承認された範囲として認められています。ここで注目してほしいのは、どれも「防ぐ」であって「消す」ではないという点でしょう。

いっぽう化粧品のシャンプーは、髪と頭皮を洗って清潔に保つところまでを担います。有効成分による殺菌をうたうことはできません。ですから化粧品のシャンプーは劣っているという話ではなく、担当している役割が違うと理解しておくのが正確です。皮脂を落とす設計そのものは、化粧品側にも優れたものがあります。

商品ページでの見分け方は簡単で、パッケージや説明文に「医薬部外品」と書いてあるかどうかを見るだけです。そのうえで、効能効果の欄に何が書いてあるかまで読みます。「においが消える」「体質が変わる」といった表現が並んでいる売り文句を見かけたら、その時点で一歩引いてください。

商品区分公式・販売ページで確認できた範囲
牛乳石鹸 カウブランド無添加シャンプー さらさらケア化粧品髪と頭皮を洗う。殺菌成分による効能表示は確認できず
ロート製薬 デ・オウ 薬用スカルプケアシャンプー医薬部外品ニオイの元となる頭皮アブラ、汗・ベタつきを洗浄。殺菌成分と吸着炭を配合
マンダム LUCIDO 薬用スカルプデオシャンプー医薬部外品毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ/フケ・かゆみを防ぐ/毛髪・頭皮を清浄にする
マンダム GATSBY パーフェクトシャンプー化粧品汗・頭皮のアブラをすっきり洗浄
MARO 薬用デオスカルプシャンプー医薬部外品有効成分がフケ・かゆみを防ぐ。シクロデキストリンがニオイ汚れを吸着
区分と効能の表記は、各ブランドの公式サイトおよび販売ページにもとづきます。そこに書かれていない効能は、この記事でも足していません

洗いすぎた翌日に、においが強くなることがあります

ここが、においで悩む人がいちばんつまずく場所です。においが気になると、人は洗う回数を増やし、力を入れ、洗浄力の強いものへ乗り換えます。ところが皮脂を根こそぎ落とした頭皮は乾いた状態になり、そこを補おうとして皮脂が出やすくなると言われています。

僕自身、顔でまったく同じ失敗をしました。テカりが嫌で1日に3回洗顔していた時期があって、そのころがいちばん皮脂の量が多く、夕方の顔がひどかったのです。回数を1日2回へ戻し、こする力を抜いたら、皮脂そのものが落ち着きました。強く洗うほど皮脂が減るという発想は、皮膚ではだいたい裏目に出ます

頭皮でも考え方は変わりません。1日2回シャンプーしている人は、まず1回へ戻してみてください。お湯の温度も見直す価値があって、熱いお湯は必要な油分まで一気に流していきます。ぬるめに落とすだけで、洗い上がりのつっぱり方が変わるはずです。

見落とされがちなのが、すすぎと乾かし方のほうです。シャンプー剤が頭皮に残ったままだと、それ自体が汚れとして残ります。そして濡れた頭皮を放置すると、湿った環境が長く続いてしまいます。ドライヤーで根元から乾かす手順は、どのシャンプーを選ぶかより先に効く場面が多いでしょう。乾燥そのものが気になっている人は、保湿を軸にした頭皮の乾燥が気になるときのシャンプーの記事も合わせて読んでみてください。においと乾燥は、皮脂という同じものの裏と表にあたります。

シャンプーを変える前に試せる4つ

  • 1日2回洗っているなら、まず1回へ戻す
  • お湯の温度をぬるめへ落とし、こする力を抜く
  • すすぎに時間をかけ、生え際と後頭部を意識して流す
  • 濡れたまま寝ず、ドライヤーで根元から乾かす

殺菌成分の前に、まず皮脂を落としすぎない洗浄から

洗い方を直したうえで、それでもにおいが残るのかを見極めたい人がいます。あるいは、いきなり洗浄力の強いものへ飛ぶのが怖い敏感肌の人もいるはずです。そういう段階の1本として置きたいのが、牛乳石鹸共進社のカウブランド無添加シャンプー さらさらケアになります。

このブランドは、うるおいケアとさらさらケアという2つのラインを持っています。今回選んだのは皮脂が気になる側、つまりさらさらケアのほうです。同じ棚に並ぶうるおいケアは乾燥向けの設計なので、においが気になっている人が間違えて手に取ると狙いがずれます。パッケージの表記を必ず確認してください。

ここで最初に伝えておかなければならない注意があります。この商品は「詰替用 360mL」です。ボトルは付いてきませんので、カウブランド無添加のシャンプーを持っていない人は、最初の1本として本体を買う必要があります。詰替用だけを注文して届いた袋を前に困る、というのは実際によくある事故です。すでに本体を持っている人にとっては、そのぶん安く続けられる形になります。

区分は化粧品ですので、殺菌成分によるにおい対策の効能はありません。実売は950円台で、楽天市場で956円という価格を確認しました。低刺激な洗浄から始めて、自分のにおいが洗い方の問題なのか、それとも皮脂の量そのものの問題なのかを切り分けたい人に向いた立ち位置です。

牛乳石鹸 カウブランド無添加シャンプー さらさらケア 詰替用 360mL

牛乳石鹸 カウブランド無添加シャンプー さらさらケア 詰替用 360mL

参考価格 660円前後

予算重視です。皮脂は気になるが、まず低刺激な一本で様子を見たい人

殺菌成分と吸着炭で、においの元そのものを洗い落とす

洗い方を直しても、夕方のにおいだけが残るという人がいます。そもそも頭皮のアブラが多い自覚を持っている人もいるでしょう。そういう人には、区分が医薬部外品のものを最初から選んでほしいところです。この記事の中心に置くのが、ロート製薬のデ・オウ 薬用スカルプケアシャンプー 400mLになります。

販売ページの説明には、ニオイの元となる頭皮アブラと、汗・ベタつきを洗浄するという書き方が並びます。そこへ殺菌成分吸着炭を配合した設計です。皮脂を落とす方向と、においの元へ働きかける方向を1本でまとめている点が、この価格帯では珍しいと思います。

価格は税込988円から990円あたりで、複数の販売店で同じ水準を確認しました。医薬部外品でこの金額に収まるのは素直に強く、最初に試す1本としてもっとも勧めやすい理由がここにあります。400mLという容量も、続けて使いながら手応えを見るには扱いやすい量でしょう。

ただし、洗浄力が高いという長所はそのまま短所になります。もともと頭皮が乾きやすい人が使うと、洗い上がりに強さを感じる場面があるかもしれません。それから、この製品はにおいと皮脂へ寄せた設計で、フケの承認効能を持っているわけではありません。フケが主な悩みの人は、狙いが合う別の製品を探したほうが近道です。

まずは1本、洗い方を整えたうえで使ってみて、夕方のにおいがどう変わるかを見てください。その出発点として、いちばん外しにくい選択肢だと考えています。

ロート製薬 デ・オウ 薬用スカルプケアシャンプー 400mL

ロート製薬 デ・オウ 薬用スカルプケアシャンプー 400mL

参考価格 990円前後

本命です。頭皮のアブラ・汗のニオイそのものを何とかしたい人

40代前後から、においの出方そのものが変わってきます

ある時期を境に、20代のころとはにおいの質そのものが変わってきたと感じる人は珍しくありません。皮脂の成分は年齢とともに変わっていきますので、若いころに効いた洗い方が、そのまま通用しなくなる場面が出てきます。

ここで正直に線を引いておきます。世の中には加齢臭やミドル脂臭といった言葉が流通していますが、シャンプーの効能としてそれらを名乗れるわけではありません。マンダムのLUCIDO 薬用スカルプデオシャンプー 450mLで公式に確認できる効能表示は、毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ/フケ・かゆみを防ぐ/毛髪・頭皮を清浄にするという範囲までです。それ以上を約束する製品ではない、と理解して選んでください。

そのうえで、この1本の価値は範囲の広さにあります。汗臭を防ぐ効能と、フケ・かゆみを防ぐ効能の両方を持ち、殺菌成分も配合されています。においだけでなく、かゆみやフケも同時に気になっている人にとっては、1本で受け止められる面積が広い設計です。容量も450mLと多めに取ってあります。

価格は税込1,180円から1,628円のあいだで動いていて、店によって幅があります。清涼感を強く打ち出したタイプではありませんので、洗ったあとにガツンとした爽快感を求める人には物足りなく感じられるかもしれません。頭皮の乾燥が強い人にとっては、やや刺激に感じる場合もあります。

マンダム LUCIDO 薬用スカルプデオシャンプー 450mL

マンダム LUCIDO 薬用スカルプデオシャンプー 450mL

参考価格 1,400円前後

中価格帯です。汗臭・加齢臭・ミドル脂臭など、年齢とともに変わるニオイが気になる人

区分より洗い上がりを取るなら、洗浄力そのものを底上げする

この記事にはマンダムの製品が2つ入っています。同じメーカーだから並べたわけではなく、選ぶ軸が正反対だから両方を残しました。効能表示のある医薬部外品がほしいならルシード、区分は問わずとにかく汗と皮脂を洗い流したいならこちら、という分かれ方になります。

そのこちら側が、GATSBY パーフェクトシャンプー 380mLです。販売ページでは、汗と頭皮のアブラをすっきり洗浄するという方向が前面に出ています。区分は化粧品ですので、殺菌成分による効能はありません。そのぶん、洗浄そのものの設計に振り切った1本と受け取ってよいと思います。

価格は本体380mLが税込1,210円で、つめかえ用300mLは税込880円という設定でした。本体を1つ買っておけば、以降はつめかえで回していけます。まとめて洗いたい部活帰りの世代や、夏のあいだだけ洗浄力を上げたい人にとっては、扱いやすい価格の刻み方でしょう。

注意点も明確です。洗浄力が強めなので、人によっては洗い上がりにきしみを感じます。冒頭で触れたとおり、皮脂を落としすぎると翌日のにおいが逆戻りする場合もありますので、毎日これ1本ではなく、汗をかいた日だけ使い分けるという運用のほうが安全だと考えています。

マンダム GATSBY パーフェクトシャンプー 380mL

マンダム GATSBY パーフェクトシャンプー 380mL

参考価格 1,210円前後

中価格帯です。医薬部外品かどうかより、とにかく汗と皮脂をすっきり洗い流したい人

においの汚れを、洗い流すのではなく吸着して取り除く

ここまでの4本は、皮脂を落とす力と殺菌成分という2つの軸で並べてきました。最後に置くMARO 薬用デオスカルプシャンプーは、そこへ3つめの考え方を足してきます。吸着という発想です。

公式サイトの説明によると、有効成分がフケ・かゆみを防ぎ、シクロデキストリンがニオイ汚れを吸着するという構成になっています。加えて、濃密泡で毛穴のアブラまで落とすという設計です。落とす、防ぐ、吸着するという3方向を1本にまとめた形なので、ここまで試してまだ手応えが足りない人が次に置く選択肢として筋が通ります。

価格は税込1,320円で、容量は400mLです。この記事の5本の中ではもっとも高い部類に入りますが、医薬部外品であることを踏まえると、価格差は数百円の範囲に収まっています。ニオイ対策を看板に掲げてきたブランドの製品を一度きちんと試したい、という人に向いた1本でしょう。

そして、こちらも購入前の確認が要ります。扱っているのは「詰め替え 400mL」で、本体ボトルは別に用意しなければなりません。牛乳石鹸のさらさらケアと同じ注意点ですので、注文の前にボトルの有無を必ず確かめてください。香りは強めに設計されていますので、無香料を望む人にとっては合わない可能性もあります。

MARO 薬用デオスカルプシャンプー 詰め替え 400mL

MARO 薬用デオスカルプシャンプー 詰め替え 400mL

参考価格 1,320円前後

上位です。ニオイ対策に特化した専門ブランドで本格的にケアしたい人

予算とにおいの出方で、5本を振り分けます

価格の並びを整理すると、いちばん安いカウブランドが956円前後、次にデ・オウが990円前後、GATSBYが1,210円、MAROが1,320円、ルシードが1,180円から1,628円という順になりました。5本すべてが千円台に収まっていて、価格そのものが決定打にならない構図です。だからこそ、選ぶ基準は金額ではなく条件のほうに置いてください。

ひとつだけ補助線を引いておきます。詰替用と詰め替えの2本、つまりカウブランドとMAROは、本体ボトルの費用が別にかかるという点です。表示価格だけを並べて比べると、この2本を実際より安く見積もることになります。初回に限っては、そのぶんを足して考えるのが正しい比べ方です。

においの出方・体質の条件選ぶ1本買う前に確認すること
まず洗い方から見直したい/敏感肌で強い洗浄が怖い牛乳石鹸 カウブランド無添加シャンプー さらさらケア詰替用360mLなので本体ボトルが別に要る。うるおいケアと取り違えない
頭皮のアブラが多く、夕方のにおいが気になるロート製薬 デ・オウ 薬用スカルプケアシャンプー 400mL洗浄力が高いので乾燥しやすい人は様子を見る。フケの承認効能はない
40代前後で、においの質が変わってきたマンダム LUCIDO 薬用スカルプデオシャンプー 450mL効能は汗臭とフケ・かゆみを防ぐ範囲まで。清涼感は控えめ
汗をかいた日だけ、しっかり洗い流したいマンダム GATSBY パーフェクトシャンプー 380mL区分は化粧品で殺菌成分の効能はない。きしみを感じることがある
一通り試したが手応えが足りないMARO 薬用デオスカルプシャンプー 400mL詰め替えなので本体が別に要る。香りが強め
価格は2026年8月時点の販売ページ表示にもとづく目安です。時期と在庫によって動きます

買う前に知っておきたい、5本それぞれの弱点

良い面だけを並べても選べませんので、短所のほうもまとめて置いておきます。カウブランドのさらさらケアは区分が化粧品ですので、殺菌成分によるにおい対策は期待できません。皮脂の量そのものが多い人、においが強く出ている人にとっては、力不足に終わる可能性が高いでしょう。

デ・オウは洗浄力が持ち味ですが、それは乾燥肌にとって強すぎる場合があるという意味でもあります。フケの承認効能を持たない点も、悩みの中心がフケにある人には合いません。ルシードは清涼感を求める人には物足りず、頭皮が乾いている人にはやや刺激を感じさせることがあります。

GATSBYは化粧品ですので、殺菌成分によるにおい対策の効能はありません。洗浄力が強めできしみが出やすい点も含め、毎日ではなく汗をかいた日に寄せた使い方が向きます。MAROは詰め替えの流通が中心で、本体ボトルを別に用意する手間がかかり、香りの強さも人を選ぶ製品です。

最後に、5本すべてに共通する限界を書いておきます。シャンプーは頭皮のにおいの元を減らす道具であって、においそのものを消したり治したりするものではありません。洗い方を整えて数週間続けても状況が変わらない場合、あるいは強いかゆみや炎症、大量のフケを伴っている場合は、市販品を買い替え続けるより皮膚科で相談したほうが確実です。シャンプーで届く範囲と、医療で扱う範囲は別のものだと切り分けておいてください。

注文する前に確かめる3つ

  • 本体ボトルを持っているか(カウブランドとMAROは本体が別売り)
  • 「医薬部外品」の表記と、効能効果の欄に何が書いてあるか
  • 自分の悩みの中心が、におい・フケ・乾燥のどれにあるか

においが気になる日を減らすために、次に手を入れる場所

シャンプーを替えることは、頭皮の環境を整える手段のひとつでしかありません。効き目を判断する前に、洗い方と乾かし方をそろえておくほうが先です。そのうえで区分と効能表示を見て、自分の悩みに近い1本を選んでください。順番を守るだけで、買い替えを繰り返す回数はかなり減らせます。

そしてもうひとつ、においと乾燥は同じ皮脂という物質の裏表にあるものです。洗いすぎて乾いた頭皮は、時間差でにおいの側へ戻ってきます。頭皮まわりの記事をいくつか用意していますので、自分の状態に近いものから読み進めてみてください。

頭皮まわりで次に読むなら

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次