家で血圧を測って、その数字を手帳やスマホに残していく。この記事では、そんな毎日の測定に使う血圧計5台を、腕への付け方で分けて紹介します。カフを腕に巻くタイプが3台、腕を通すタイプが1台、手首で測るタイプが1台です。なかでもテルモのES-P2020ZZは、腕帯を巻かずにボタンひとつで測れます。
この記事でわかること
- 5台それぞれの付け方と、得意なところ
- 測った数字を本体やスマホにどれだけ残せるか
- 電池やACアダプタ、カフなど、別に用意するもの
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5台の付け方と強みを比べる
並べてみると、付け方は3通りに分かれます。オムロンの2台とエー・アンド・デイは、カフを腕に巻くタイプです。テルモは腕を通して測り、タニタは手首で測ります。

| 商品 | 付け方 | 主な特長 |
|---|---|---|
| テルモ ES-P2020ZZ | 腕を通す(腕挿入式) | 聴診器と同じ血管音で測る |
| タニタ BP-A11-WH | 手首で測る(手首式) | 本体122g(乾電池含まず)・60回分を記録 |
| エー・アンド・デイ UA-655ECO | 上腕にカフを巻く | おまかせ加圧・脱アレルギーカフ |
| オムロン HCR-7104 | 上腕にカフを巻く | 日本製・60回分を記録 |
| オムロン HCR-7204T | 上腕にカフを巻く | 片手で巻けるフィットカフ・スマホで記録 |
腕の太さが気になる人は、腕周の範囲を先に見てください。HCR-7104は22〜32cm、HCR-7204Tは17〜36cm、テルモは約18〜33cmです。自分の腕の周りを一度測って、この範囲に入るかを確かめておくと、届いてから慌てずに済みます。
もうひとつ見ておきたいのが、記録の残し方でしょう。本体に残せるのは、HCR-7104とUA-655ECO、BP-A11-WHがそれぞれ60回分です。HCR-7204Tは本体のメモリが1人×14回で、測ったデータはスマホのOMRON connectアプリでも管理できます。この4台では、本体に60回分を残す形と、本体は14回分でスマホのアプリでも見られる形の2通りに分かれます。
カフの付け方で迷う人は、テルモのように巻かずに測る形と、HCR-7204Tのように片手で巻けるカフの2つを見比べてみてください。5台それぞれの得意なところは、下のとおりです。
5台の得意なところ
- オムロン HCR-7104:日本製の上腕式で、本体に1人分60回を記録
- オムロン HCR-7204T:測ったデータをスマホのOMRON connectアプリでも管理
- テルモ ES-P2020ZZ:腕帯を巻かずに、腕を通して測る
- エー・アンド・デイ UA-655ECO:金属と天然ゴムを使っていない脱アレルギーカフ
- タニタ BP-A11-WH:手首を固定できるケースが付いた手首式
身につけて使う健康まわりの道具も気になる人は、スマートリングのおすすめもあわせてどうぞ。
電池やカフは最初から付いてくる?
届いた日にすぐ測れるかどうかは、付属品しだいです。ここは5台でばらばらなので、1台ずつ書いていきます。
エー・アンド・デイのUA-655ECOは、乾電池が付いていません。単3形乾電池を4個、別に用意してください。反対にテルモのES-P2020ZZには、お試し用の単3形アルカリ乾電池が4本付いてきます。ただしACアダプタは別売りです。
オムロンのHCR-7104は、単3形アルカリ乾電池4本か、別売りのACアダプタで動きます。対象の腕周は22〜32cmで、太腕用・細腕用の腕帯は別売りになっています。カフの耐用期間は10,000回もしくは1年とされているので、替えのカフも頭に入れておいてください。
オムロンのHCR-7204Tは1人用です。1台のスマホで管理できるのは1ユーザー分で、OMRON connectアプリ(無料)を入れる必要があります。電波を出す製品なので、ペースメーカーなど植込み型の医療機器を付けている人は、医師の指導のもとで使うよう注意書きがあります。航空機内や病院など、無線通信が禁止された場所でも使わないでください。
タニタのBP-A11-WHは、単4形アルカリ乾電池2本で動きます。ほかの4台が単3形なのに対して、こちらは単4形なので、買い置きの電池を確かめておくと安心です。
測った数字が気になったときは、自分で判断せずに医療機関に相談してください。
腕を通すテルモと、手首で測るタニタ
テルモ ES-P2020ZZ(アームイン血圧計)は腕帯を巻かずに測れる
テルモのES-P2020ZZは、腕を本体に通して測るアームイン血圧計です。ボタンをひとつ押せば測定が始まります。腕帯を巻かなくていいのが、この1台の売りです。
測り方にも特徴があります。聴診器と同じ血管音で測る仕組みで、測定方式はリバロッチ・コロトコフ法です。本体のマイクが動脈の上に当たり、その血管音を拾います。左右どちらの腕でもマイクが当たるように作られているので、右腕と左腕のどちらで測るか迷っても困りません。振動などのノイズは、ノイズセンサで取り除く仕組みです。
対応する腕周囲は約18〜33cmまで。画面には最高血圧、最低血圧、脈拍の3つが同時に出るので、数字を一度に見られます。電池寿命の目安は約250回でした。
本体は幅約170×奥行約177×高さ約229mmで、重さは約885g(電池除く)あります。置き場所は、この寸法で先に確かめておくといいでしょう。テルモの公式サイトには価格の表示がなく、通販での値段は1万円台前半が目安です。
腕を通して測る形は、この5台の中ではES-P2020ZZだけになります。
タニタ BP-A11-WH は手首で測る1台
手首で測るのは、ここで紹介する中ではタニタのBP-A11-WHだけです。操作は「開始/終了」ボタンを押すだけで、止めたいときもワンタッチで済みます。測定結果は過去60回分まで自動で記録されるので、手帳に書き写す前に少しためておけます。
付属品で見ておきたいのは、手首を固定できるケースでしょう。ケースのくぼみの上に手を乗せると、血圧計を心臓と同じ高さにする測定姿勢を取りやすくなる作りです。
画面には最高血圧、最低血圧、脈拍数が出て、直近2回分の平均値も表示できます。測定中に脈間隔の変動を感知したときは、マークで知らせてくれます。ただし、これは不整脈の診断や判定をする機能ではありません。
本体は122g(乾電池含まず)で、電源は単4形アルカリ乾電池2本です。対象の手首周は12.5〜21.0cm。製造販売元は株式会社タニタ秋田で、製造国は中国となっています。
値段は2,980円です。上腕にカフを巻かず、手首で測る形を選ぶならこの1台になります。
本体に記録が60回分残る点は、このあと紹介するHCR-7104やUA-655ECOと同じ回数です。
カフを腕に巻く上腕式の3台

エー・アンド・デイ UA-655ECO はシンプルさが売り
カフを巻いて、スイッチを押せば測定が始まります。エー・アンド・デイのUA-655ECOは、操作のシンプルさを前に出した上腕式です。本体は96×130×68mmのコンパクトサイズで、重さは約230g(乾電池除く)になります。
加圧は、最適な圧力まで加圧する「おまかせ加圧」に任せられます。自分で加圧の強さを合わせる手間がいりません。画面では測定値の血圧分類が見える「血圧レベル表示」が使え、不規則脈チェックも入っています。記憶できるのは、最新60回分の測定データです。
選ぶ理由になりそうなのがカフでしょう。脱アレルギーカフで、金属と天然ゴムを使っていません。カフの素材が仕様にはっきり書かれているので、素材で比べるときの材料になります。
電池寿命は約700回(アルカリ乾電池使用)です。値段は3,980円です。乾電池は付いてこないので、単3形を4個そろえておくと届いた日に測れます。
肌に触れるカフの素材で選びたい人に、まず見てほしい1台です。エコプロダクツ認定製品でもあります。
オムロン HCR-7104 は日本製の上腕式
オムロンのHCR-7104は、日本製の上腕式血圧計です。対象の腕周は22〜32cmで、本体は約310g(電池含まず)あります。測った値は1人分で60回まで本体に残せます。
測れる範囲は、最高血圧が60〜260mmHg、最低血圧が40〜215mmHgです。電池寿命は約300回で、ACアダプタ(別売)をつなげば電池なしでも動きます。
長く使うつもりで買う人に見てほしいのが耐用期間です。本体は30,000回もしくは5年のいずれか早く到達したほう、と回数と年数の両方で示されています。どのくらいで買い替えを考えればいいかが、買う時点で分かります。
付属品は専用カフのHEM-CR24-Bで、値段は5,980円です。
日本製の上腕式を選ぶなら、HCR-7104が候補に入ります。
オムロン HCR-7204T はスマホで記録を見たい人に
オムロンのHCR-7204Tは、片手で簡単に巻けるオムロン独自の「フィットカフ」を使った上腕式です。カフそのものが腕にフィットする作りで、巻いた位置が正しい位置から左右にずれても測れるようにしてあります。
操作は、スタートボタンを押すだけ。加圧から測定まで自動で進み、カフが適切な強さで巻けているかもチェックして知らせてくれます。巻き方を自分で判断しなくても、本体が知らせてくれる仕組みです。
測ったデータは、OMRON connectアプリ(無料)を入れたスマホで管理できます。本体のメモリは1人×14回なので、記録をためて見返すのはアプリの役目です。毎日の数字を手帳に書き写す手間は、これでなくせます。
対象の腕周は17〜36cmです。本体は幅103×高さ82×奥行き140mm、重さは約250g(電池含まず)です。付属品は専用カフのHEM-FM31-Bと収納ソフトケースで、値段は9,980円でした。
測った数字を紙ではなくスマホで振り返りたい人には、この1台をすすめます。
※本記事はプロモーションを含みます

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