体温計は、ここで紹介する4点ならどれも数千円で手に入ります。この記事では、その4点を測り方で分けました。わきにはさんで約15秒待つもの、実際の体温が出るまで待つもの、おでこに向けて1秒で終わるもの。同じ体温計でも、検温にかかる時間がずいぶん違います。
この記事で分かること
- 予測式・実測式・非接触で、測る時間がどう変わるか
- わき・口・額のうち、どこで測れる1本か
- 寝ている子どもを測るときに向くのはどれか
- 4点それぞれの価格と、先に知っておきたい注意

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
測れる場所は機種ごとに決まっています
4点は、測れる場所がそれぞれ決まっています。オムロンのMC-688とテルモのC207はわき専用で、タニタのBT-543は額専用です。シチズンのCTA319は、わきと口の中の2か所で測れます。
テルモのC207には、ワキ下以外の口の中などでは使わないようにという注意書きがあります。タニタのBT-543も、額以外の場所では測らない指定です。せっかく買っても、測りたい場所に合っていなければ使えません。
タニタのBT-543には、もうひとつ条件があります。周りの温度が10度以下か40度以上の場所では使えない機種です。
電池まわりも機種で違います。テルモのC207は電池を交換できないタイプです。シチズンのCTA319は、最初に入っている電池がモニター用になっています。
体温計に出る数字は、家で体調を見るときの目安です。体調が心配なときは、医療機関に相談してください。
4点の測り方と測る場所を表で比べる
測り方は3つに分かれます。オムロンのMC-688は予測式で、検温を始めてからの体温の変化を計算して、約15秒で約10分後の体温を予測します。テルモのC207も予測式で、予測検温にかかる時間は平均約30秒です。
シチズンのCTA319は実測式です。タニタのBT-543は肌に触れずに額で測る非接触タイプで、測る時間は1秒。測る場所と合わせて、表で見比べてみてください。
| 商品 | 測り方と場所 | ここがいいところ |
|---|---|---|
| オムロン けんおんくん MC-688 | 予測式・わき | 約15秒で約10分後の体温を予測 |
| シチズン CTA319 | 実測式・わきと口 | 防水IPX7で水洗いできる |
| タニタ BT-543 | 非接触・額 | 1秒で測れてバックライト付き |
| テルモ C207 ET-C207S | 予測式・わき | 予測は平均約30秒で防水IPX7 |
予測式・実測式・非接触の違い
予測式は、測り終わるまでの時間が短く済む測り方です。オムロンのMC-688は約15秒、テルモのC207は平均約30秒で予測が終わります。
4点のうち、実測式にあたるのはシチズンのCTA319になります。予測式の2点も実測検温ができて、テルモのC207だと実測にかかる時間は約10分です。
僕がすすめたいのは、予測式で実測もできる1本です。オムロンのMC-688は、予測が終わってもそのままはさみ続けると実測検温が始まります。ふだんは予測で手早く済ませて、もう少しきちんと測りたい日は実測まで待てます。1本で両方をまかなえる作りです。
額で測る非接触のタニタBT-543は、測る時間が1秒です。わきにはさむ必要がないので、動いてしまう赤ちゃんの検温にも使えます。ただ、測れるのは額だけ。わきで測る1本と額で測る1本は、役目がはっきり分かれます。
シチズンのCTA319とテルモのC207は、どちらも防水のIPX7です。シチズンは実測式でわきと口、テルモは予測式でわきで測ります。
体温計のおすすめ4点
ここからは4点を1点ずつ紹介。強みと価格は、それぞれの節に書いています。
オムロン けんおんくん MC-688は約15秒で予測
朝の検温を短く済ませたい人には、オムロンのけんおんくんMC-688をすすめます。わきにはさんで約15秒で約10分後の体温を予測する予測式です。
速さの理由は、検温を始めてからの体温の変化を、オムロン独自の分析・演算技術で高速に処理しているからです。15秒で出る数字は、約10分後の体温を予測した値になります。予測が終わったあとも、そのままはさみ続ければ実測検温に切り替わります。
感温部は、先端が平らになったオムロン独自のフラット形状です。短い時間で体の熱をとらえやすく、わきにフィットしてずれにくい作りになっています。
重さは電池込みで約14g、電池はCR1220を1個使います。測れるのはわきだけなので、口で測りたい人はシチズンのCTA319のほうを見てください。価格は税込2,200円です。
わきにはさんで手早く測りたい人、予測と実測を1本で使い分けたい人は、まずここから見てください。
口でも測れて水で洗えるシチズン CTA319
シチズンのCTA319は、わきと口の中の2か所で測れる実測式の体温計です。家族で1本を使い回すなら、洗えるかどうかは見ておきたいところ。CTA319は防水のIPX7で、水で洗えます。
口の中にも入れる体温計です。商品説明には「水で洗えるので、衛生面でも安心してご使用いただけます」とあります。
ボタンの形にも工夫があって、測っている途中で間違って押さないように、ボタンの中央が本体より凹んだ形です。
重さは電池込みで約11g。収納ケースが付いてきます。測れる場所が2か所あるので、家族のなかにわきで測りたい人と口で測りたい人がいても、この1本で間に合います。色はホワイト、ラベンダーピンク、ペパーミントの3色で、型番はそれぞれCTA319-E、CTA319-LP-E、CTA319-PM-Eです。色で型番の末尾が変わるので、買うときは欲しい色の型番を見てください。
予測ではなく実測で測りたい人、口でも測れる1本がほしい人には、こちらを推します。オープン価格の商品で、価格は1,000円台におさまります。
タニタ BT-543は服を着たまま額で1秒
寝ている子どもや動いてしまう赤ちゃんの体温を測りたい人に向くのが、タニタのBT-543です。洋服を着たまま、おでこで測れる非接触の体温計です。
測る時間は1秒で、測るときの負担を軽くできます。肌に触れずに、赤外線で額の表面から測るタイプです。わきにはさむために服をずらす手間もいりません。
表示にはバックライトが付いていて、暗い部屋でも電気をつけずに数字を確かめられます。寝ている子の横で、明かりをつけないまま数字を読めるのはこの機能のおかげです。
電池は単4形アルカリ乾電池を2本使います。色はアイボリー(BT-543-IV)とブルー(BT-543-BL)の2色。タニタの公式価格は税込6,050円です。
わきで測る体温計とは別に、子どもの検温用としてもう1本置いておく使い方に向いています。
テルモ C207 ET-C207S、予測は平均約30秒
テルモのC207(ET-C207S)は、オムロンのMC-688と同じく、わきにはさんで測る予測式の体温計です。予測検温にかかる時間は平均約30秒で、おおよそ25秒から40秒の幅があります。
予測のほかに実測検温もできて、実測は約10分です。予測で済ませる日と実測まで測る日で、どれくらい待つかの目安がはっきりしています。
オムロンのMC-688と並べると、予測にかかる時間は約15秒と平均約30秒。わきで測る予測式どうしの、はっきりした違いはこの予測時間です。
防水性能はIPX7で、シチズンのCTA319と同じです。電池はLR41を2個使う作りで、交換はできません。測れるのはわきだけで、口の中などでは使えません。
似た型番のET-C207Pは別のJANコードの商品です。この記事で紹介しているのは、末尾がSのET-C207Sのほう。価格は2,000円台です。予測式で、しかも防水。その両方を1本に求めるなら、C207が合います。

電池と付属品の違い
4点は、使う電池や付いてくるものもそれぞれ別です。
電池と付属品
- オムロン けんおんくん MC-688 → CR1220を1個・電池込みで約14g
- シチズン CTA319 → 最初の電池はモニター用・収納ケースつき
- タニタ BT-543 → 単4形アルカリ乾電池を2本
- テルモ C207 ET-C207S → LR41を2個・電池の交換はできない
おとなはわきで測る予測式、子どもは額で測るBT-543、と2本に分けておく使い方もできます。測る場所がちがう2本なので、役目がかぶりません。2本そろえるときは、手元に置く電池も2種類になります。
寝室の空気まわりも整えたい人は、加湿器のおすすめもあわせて見てみてください。
最初の1本はオムロンのMC-688
4点の中から、最初の1本に僕がすすめるのはオムロンのけんおんくんMC-688です。
理由は3つあります。わきにはさんで約15秒で予測できること。そのままはさみ続ければ実測にも切り替わること。そして先端が平らな感温部で、わきにフィットしてずれにくいことです。
価格は税込2,200円です。家に体温計が1本もない人、古い体温計を買い替えたい人は、MC-688から始めてみてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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