スマホでラベル作り。ブラザー ピータッチキューブをレビューしました

宛名ラベルと荷物とハサミを並べた机の上

箱から出したPT-P710BTは、ラベルライターというより、棚に置く小物入れのような四角い箱でした。

棚に同じ収納ボックスが並ぶと、中身を確かめるたびにふたを開けることになります。

そこに名前を貼るなら、文字はスマホで打つP-touch CUBEで足ります。決め手は24mm幅のテープとオートカットです。

この記事でわかることを、気になる順に。

  • スマホだけで作れるラベル
  • パソコンが要る機能と充電の注意
  • PT-P910BT・PT-D610BTとの違い

先に値段を見たい人はこちらから。

Brother P-touch CUBE(ピータッチ キューブ)PT-P710BT

Brother P-touch CUBE(ピータッチ キューブ)PT-P710BT

参考価格 11,800円前後

スマホで24mm幅までのラベルを作りたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

PT-P710BTの仕様を表で

まずは大事なところだけ表にしました。

項目内容
商品名・型番Brother P-touch CUBE(ピータッチ キューブ)PT-P710BT
価格オープン価格(通販では11,234〜12,872円)
使えるテープTZeテープ 3.5・6・9・12・18・24mm幅
本体サイズ・重さ約128×67×128mm・約580g(充電池付きで約640g)
電源Li-ion充電池(同梱)・USBケーブルで充電
接続スマホはBluetooth・パソコンはUSBケーブル
数字は各商品ページの表記にもとづきます

印刷方式は熱転写方式です。テープはTZe規格のカセットを差し替えて使います。

Brother P-touch CUBE(ピータッチ キューブ)PT-P710BT

Brother P-touch CUBE(ピータッチ キューブ)PT-P710BT

参考価格 11,800円前後

スマホで24mm幅までのラベルを作りたい人向け。

PT-P710BTでできること

P-touch CUBEのいいところを3つに分けて書きます。

24mm幅のテープまで使えるPT-P710BT

使えるのはTZe規格のテープで、幅は3.5mmから24mmまでの6種類です。24mm幅のテープなら、文字の高さを最大18.0mmまで取れます。

ブラザーは24mm幅のラベルを、文字がしっかり読める大きさで印刷できるものとして紹介しています。使う場所の例は、店舗やオフィスのロビーのように、人がたくさん出入りするところです。

主な用途として挙がっているのは、ショップラベル、シェアラベル、整理収納、書類整理の4つです。テープもラミネートのほかに、マスキング、布、リボン、強粘着やフレキシブルIDのような機能付きのものまで選べます。

印刷の向きは横書きと縦書きの両方。ラベルの長さは25〜999mmの間で決められます。細い見出しのラベルから、少し離れて読む大きめの表示まで、テープを替えるだけで作り分けられます。

スマホアプリで作るP-touch CUBEのラベル

スマホで使うのは、専用アプリの「P-touch Design&Print 2」です。アプリは無料で、Google PlayかApp Storeから入れます。ダウンロードのときの通信料は自分持ちです。

アプリには、便利な機能が2つ入っています。

1つはテキストスキャン機能。カメラで撮ったものを自動でテキストに変えてくれて、変えたあとの文字は編集もできます。もう1つは、英語や中国語など100以上の言語に対応した翻訳機能。

「シェアラベル」のカテゴリーを選ぶと、QRコードを作ってそのままラベルに印刷できます。家族や職場の仲間と情報を分け合うための機能です。ただしQRコードのラベルは、18mmと24mm幅のテープでしか作れません。

文字サイズは23サイズ、飾り枠は61種類。テンプレートはアプリに入っていて、作ったラベルは最大100ファイルまで本体に登録しておけます。印刷する前にプレビューで仕上がりを確かめられるのも、この機種のいいところです。

オートカットと充電池で手間が少ないPT-P710BT

印刷したラベルは、オートカット機能で1枚ずつ自動で切られて出てきます。連続印刷は1〜99枚までで、複数枚を続けて出すときも手間がかかりません。

カッターの寿命は約2万カットです。これはブラザーの試験結果によるデータで、保証値ではないと注記されています。印刷スピードは最高20mm/秒です。

電源は、本体と一緒に箱に入っているLi-ion充電池です。充電して繰り返し使えて、持ち運びにも向いています。

充電は、付属のUSBケーブルでパソコンにつなぐか、スマホの充電に使っているUSB-ACアダプターにつなぐ形です。電源の切り忘れには、オートパワーオフがあります。充電池で使っているときは操作が終わって約10分、USBでつないでいるときは約1時間で切れます。

休みの日の片づけで使ってみて

P-touch CUBEの出番は、休みの日の午後です。棚やクローゼットを片づけながら、その場でラベルを作って貼っていきます。

スマホで文字を打って、プレビューで見た目を確かめてから印刷します。オートカットで1枚ずつ切れて出てくるので、ハサミを横に置かなくていいのが楽です。

収納ボックスの正面には24mm幅を使っています。部屋の入口から見ても箱の中身が読めるので、ふたを開けて確かめる手間が無くなりました。書類のファイルの背には、細い幅のテープを買い足して使っています。

アプリの触り心地

文字はスマホのいつものキーボードで打てます。ラベルライター専用のキーを覚えなくていいので、初めてでも手が止まりませんでした。

僕がよくやるのは、テンプレートを選んで文字だけ入れ替える作り方です。一から枠や文字の大きさを決めるより、ずっと早く仕上がります。

テキストスキャンは、箱に印刷された品名をそのまま文字にしたいときに使っています。打ち間違えが無くなるので、カタカナの長い名前のときほど便利です。

置き場所と、貼るとき

本体は約128mm四方の箱の形で、棚の空いたところに置いています。充電池で動くので、コードを引っぱらずに貼りたい場所の前まで持っていけます。

貼るときは、ラベルの角から裏紙をはがすだけ。ラミネートのテープは表面がつるっとしていて、ほこりを指でさっとふき取れます。

1つだけ慣れが要ったのは、電源のことです。充電池で使っていると、手を止めて考えているうちに電源が落ちていることがあります。作業の途中で間が空いたら、印刷の前に電源を入れ直しています。

パソコン頼みの機能と、箱に無い充電器

P-touch CUBEはスマホで作るのが基本です。ただ、スマホからは使えない機能もあります。

180dpi×360dpiの高解像度印刷と連番印刷は、パソコンからの印刷のみです。スマホから出すときは、180dpi×180dpiの標準の印刷になります。バーコードもパソコンから印刷するか、スマホ・タブレットなら「iPrint & Label」という別のアプリを使う形です。

パソコンでは、ラベル作成ソフトの「P-touch Editor」を使います。凝ったデザインのラベルや、Excelなどのソフトと連携したラベルも作れます。動作環境として載っているのは、Windows 7/8.1/10と、macOS 10.14.x、10.15.x、11です。

気をつけたいのはつなぎ方です。パソコンとは付属のUSBケーブルでつなぐ形で、Bluetoothではつながりません。付属のケーブルは0.5mなので、本体はパソコンのすぐ横に置くことになります。

もう1つは充電器です。充電用のUSB-ACアダプターは同梱されていません。僕はスマホの充電器をそのまま使っていますが、手元に無い人は一緒に用意しておく必要があります。

僕は連番のラベルを作る用事が無いので、スマホだけで困ったことはありません。管理番号を通しで振りたい人は、パソコンとつなぐ前提で考えてください。

PT-P910BT・PT-D610BTと比べると

同じブラザーのラベルライターから、テープ幅の広いPT-P910BTと、キーボード付きのPT-D610BTを並べてみます。どれもオープン価格です。

機種テープ幅本体サイズ・重さ
PT-P710BTTZe 3.5〜24mm約128×67×128mm・約640g(充電池付き)
PT-P910BTTZe 3.5〜36mm約138×94×138mm・約1,170g(充電池含む)
PT-D610BTTZe 3.5〜24mm約202×199×87mm・約990g
数字は各商品ページの表記にもとづきます

PT-P910BTは、36mm幅のテープまで使えます。36mmテープを使ったときの印刷高は、最大32.0mm。印刷スピードは最高20mm/秒で、PT-P710BTと同じです。電源はLi-ion充電池(PA-BT-003)で、BluetoothはVer5.0のClass1になります。

PT-D610BTは、カラー液晶とキーボードが付いたモデルです。パソコンにもスマホにもつながり、スマホからはBrother iPrint&Labelというアプリで使います。印刷スピードは、ACアダプターにつないだときで最高約30mm/秒。電源はACアダプター(AD-E001B)を使います。

ほかの便利なガジェットも探しているなら、ガジェットのおすすめもあわせてどうぞ。

使い分けははっきりしています。36mm幅のラベルが欲しいならPT-P910BT、本体のキーで打ちたいならPT-D610BTです。24mm幅までで足りて、本体を小さく軽く(約128×67×128mm・約640g)収めたいならPT-P710BTが合います。

箱の中身とテープ、充電のこと

箱に入っているテープは、お試しの2本です。

  • 24mm幅 ラミネート 白地/黒文字(4m巻)
  • 24mm幅 ラミネート プレミアムゴールド地/黒文字(2m巻)

どちらも24mm幅なので、細いラベルを作りたい人は、最初から好きな幅のTZeテープを一緒に買っておくと待たずに済みます。使えるテープは3.5mm〜24mmで、テープカセットの種類と価格は予告なく変わることがあると注記されています。

ほかの付属品は、USBケーブル(0.5m)とLi-ion充電池です。充電池はオプション品としても用意されていて、型番はPA-BT-005です。

Bluetoothは2.4GHz帯を使います。電子レンジなどの機器と同じ周波数帯なので、取扱いの注意書きにも目を通しておくと安心です。

型番はPT-P710BTです。ブラザーの家庭向けラベルライターには、テープ幅の違う機種がいくつも並んでいます。注文の画面では、型番の末尾まで見て選んでください。

P-touch CUBEはこんな人に

P-touch CUBEが合う人・合わない人

  • 合う: 文字はスマホで打って、ラベルを作りたい人
  • 合う: 収納ボックスや書類に、24mm幅までのラベルを貼りたい人
  • 合わない: 連番や高解像度の印刷を、スマホだけで済ませたい人
  • 合わない: 36mm幅の大きなラベルが欲しい人

PT-P710BTは、スマホで作ったラベルを24mm幅まで印刷できて、1枚ずつ自動で切ってくれるラベルライターです。充電池で動くので、貼りたい場所の前まで持っていけます。

僕は休みの日の片づけに使っていて、スマホだけで足りています。充電器とパソコン用の機能だけ、先に確かめておけば大丈夫です。

型番やテープ幅、重さは、記事の頭にある仕様の表でもう一度確かめられます。

Brother P-touch CUBE(ピータッチ キューブ)PT-P710BT

Brother P-touch CUBE(ピータッチ キューブ)PT-P710BT

参考価格 11,800円前後

スマホで24mm幅までのラベルを作りたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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