湯船につかりながらでも、キャンプの夜でも、僕が音楽を流すときに持っていくのはソニーのSRS-XB100です。小さな本体に、約16時間再生できるバッテリーが入っています。
水回りでも外でも気にせず使える小型スピーカーなら、僕のおすすめはこれです。
この記事でわかることを並べると、こうなります。
- 防水・防じんと低音の作り
- お風呂やデスクで使ったときの音と扱いやすさ
- 弱点と、向かない使い方
- JBL GO 4・CLIP 5との違い
色は4色あります。まずは見た目から確かめてみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
SRS-XB100の基本情報
ソニーのワイヤレスポータブルスピーカーで、2023年5月に4色で発売されました。この記事で取り上げるのはブラックです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ソニー(SONY) |
| 型番 | SRS-XB100(ブラックは販売ページでB・BCの表記) |
| 寸法・質量 | 約φ76mm×95mm・約274g(充電池含む) |
| 電池持続時間 | 約16時間(充電時間は約4.5時間) |
| 防じん・防水 | IP67 |
| Bluetooth | ver5.3(対応コーデックはSBC・AAC) |
価格はオープン価格です。通販での値段は、7,421〜7,425円の幅でした。
充電はUSB Type-Cです。ケーブルとストラップが付いてきて、ストラップは最初から本体に取り付けられた状態で届きます。
使いたい場所に防水の等級とサイズが合いそうなら、値段をのぞいてみてください。
SRS-XB100の3つの特長
直径約46mmのユニットで低音まで出す
スピーカーは直径約46mmのフルレンジが1個です。ソニー独自の技術を使った偏心ユニットで、クリアな音を出します。
低音を増やす役目は、本体の底にあるパッシブラジエーターです。これでキレと存在感のある低音域を出しています。
もうひとつが「Sound Diffusion Processor」という独自の技術です。コンパクトな本体でも、重低音とボーカルなどの中高域を広がりのある音で聴かせます。
前のモデルのSRS-XB13からは、グリルの開口部が広くなりました。
IP67でお風呂にもキャンプにも持ち出せる
防じん・防水はIP67です。水についてはIPX7相当で、水深1mの水中に最大30分間入れても浸水しない等級になっています。ほこりについてはIP6X相当で、試験用の粉塵が本体の中に入らないように守られています。
使える場所は、お風呂やキッチンだけではありません。プールやキャンプのような屋外にも持ち出せます。水しぶきがかかる場所に置けるのは、このスピーカーの大きな強みです。
ストラップはマルチウェイストラップです。上向きにも下向きにもかけられるので、置く場所に合わせて向きを変えられます。
通話もできて、2台つなげばステレオに
マイクが入っていて、ハンズフリー通話ができます。オンライン会議でのハウリングやエコーを抑え、音の途切れも抑えた通話ができる作りです。家の中で部屋を移るときも、本体ごと持って移れるサイズです。
同じSRS-XB100をもう1台用意すれば、Stereo Pair機能で2台をつないでステレオ再生もできます。
ほかの細かい機能は、次のとおりです。
- Bluetoothはver5.3で、最大通信距離は約30m
- マルチペアリングとGoogle Fast Pairに対応
- スマホを触らなくても、本体ボタンで再生・一時停止・曲送り・頭出しができる
- バッテリーの残りがわかるインディケーター付き
- 15分間操作も再生もないと、自動で電源が切れるオートスタンバイ
パッケージにはプラスチックを使っておらず、再生材も使われています。

お風呂とデスクで使ってみて
使い始めたきっかけは、お風呂で音楽を聴くたびにスマホを浴室へ持ち込むのが落ち着かなかったことです。スマホは脱衣所に置いたまま、音だけを浴室へ持っていける1台を探していました。
いまは浴室の棚に置いて、湯船につかりながら聴いています。濡れた手でも本体のボタンで曲を飛ばせるので、スマホを取りに行かずに済むのが気に入っています。
小さいのに低音がちゃんと聞こえる
最初に音を出したとき、この大きさでここまで低音が出るのかと思いました。ベースの音がやせずに聞こえて、ボーカルもこもりません。
僕の家の浴室だと音がよく響くので、音量は控えめで足ります。夜に小さめの音で流しても、曲の雰囲気はちゃんと伝わりました。
デスクでは、パソコンの横に置いて作業中のBGMにしています。オンライン会議の日も、そのままスピーカーとマイクとして使えるので、イヤホンをつけっぱなしにしなくて済みます。声もこもらずに聞こえて、話しやすいと感じました。
ストラップのおかげで持ち出すのが気楽
外へ持ち出すときに助かるのが、本体に付いたストラップです。キャンプではテントの中にぶら下げて、夜に音楽を流していました。荷物の中で転がらないよう、リュックの肩ひもにかけて歩くこともあります。
手に持つと、見た目よりもしっかりした重さがあります。それでも片手で持ち運べるので、苦になったことはありません。充電もUSB Type-Cなので、スマホと同じケーブルで済ませています。
ただ、広い部屋で離れた場所から聴くと、低音の厚みは控えめに感じました。机の上や浴室のように、近くで聴く使い方のほうがこのスピーカーには合っていると思います。
SRS-XB100の弱点と向かない使い方
ステレオで聴きたいときは、SRS-XB100をもう1台そろえてStereo Pair機能を使います。スピーカーユニットは1個の作りです。しかもStereo Pairの間は、BluetoothのコーデックがSBCのみになります。
約16時間という再生時間は、ソニーの既定の音源で音量を36に設定したときの数字です。音量や曲、まわりの温度などによって、実際の時間は変わることがあります。長く外で使う日は、バッテリーのインディケーターを見ながら使うと安心です。
入力の端子もありません。マイク端子やギター/マイク端子は付いていないので、マイクや楽器をつないで音を出す使い方には向きません。
オートスタンバイにも少し注意がいります。15分間操作も再生もないと、電源が自動で切れます。僕もデスクで一時停止したまま置いておいて、気づいたら電源が落ちていたことがありました。
SRS-XB100が合う人・合わない人
- 合う:お風呂やキッチンで音楽を流したい人
- 合う:キャンプに持ち出せる小型スピーカーがほしい人
- 合わない:1台でステレオの音を聴きたい人
- 合わない:マイクや楽器をつないで使いたい人
JBL GO 4・CLIP 5と比べると
比べる相手は、JBLのGO 4とCLIP 5です。値段と再生時間、大きさを見ていきます。
JBL GO 4は、公式で7,700円(税込)です。出力は4.2Wで、Bluetoothは5.3に対応しています。再生時間は最大7時間で、Playtime Boostを使うと最大9時間です。大きさは9.4×7.8×4.2cm、重さは0.19kg。2台でステレオにでき、Auracastにも対応しています。
JBL CLIP 5は、公式で10,890円(税込)です。再生時間は最大12時間で、Playtime Boostを使うとさらに最大3時間のびます。大きさは8.6×13.5×4.6cm、重さは0.285kg。間口の広いカラビナが付いていて、こちらもAuracastに対応しています。
SRS-XB100は約16時間の再生で、重さは約274gです。ストラップで吊るして使います。
JBLのほかのモデルも見たいならJBLのスピーカーのおすすめ、メーカーをまたいで探すならBluetoothスピーカーのおすすめも参考になります。
3台とも防じん・防水はIP67で、Bluetoothは5.3です。再生時間と吊るし方で違いが出ます。
色と型番、付属品のこと
色はブラック・ライトグレー・ブルー・オレンジの4色です。販売ページでは型番の後ろに色の記号が付き、ブラックはSRS-XB100 BかBCと書かれています。ライトグレーはH・HC、ブルーはL・LC、オレンジはD・DCです。
ブラックのJANコードは4548736146075です。ほかの色と取り違えたくないときは、この番号で確かめられます。
付属品は次のとおりです。
- USB Type-Cケーブル
- ストラップ(本体に取り付け済み)
- 取扱説明書・保証書・お客様登録カード
対応アプリのSony Music Centerは、本体の更新(FOTA)のときだけ使います。
SRS-XB100、僕の結論
SRS-XB100は、お風呂やキッチン、キャンプのように水が気になる場所で音楽を流したい人に合う小型スピーカーです。IP67の防じん・防水と約16時間の再生があり、小さくても低音がしっかり聞こえました。弱点は、ステレオにするには2台要ることと、入力の端子が無いことです。
比べたJBLとの分けどころは、吊るし方の1点です。カラビナで引っかけたいならCLIP 5、ストラップでテントの中などにぶら下げたいならSRS-XB100を選んでください。
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