湯船につかりながら音楽を聴きたくて、僕はお風呂のラックにULT FIELD 1をストラップでつるしています。この記事では、鳴らす場所を軸に書いています。防水と重低音を1台で持ちたい人に、すすめたいスピーカーです。決め手はULTボタンで厚くなる低音と、気をつかわずに済む防水・防じん。
この記事でわかること
- ULTボタンで音がどう変わるか
- お風呂やビーチで使える防水の中身
- 縦置きと2台つなぎの注意
- 似たソニー2台との使い分け
先にブラックの値段をのぞいておくと、このあとの話が頭に入りやすくなります。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ULT FIELD 1の基本スペック
ソニーのULT FIELD 1は、ULT POWER SOUNDシリーズのワイヤレスポータブルスピーカーです。ここで扱うのはブラックで、型番はSRS-ULT10 BCになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ソニー(Sony) |
| 型番 | SRS-ULT10 BC(ブラック) |
| 価格 | オープン価格 |
| サイズ・質量 | 約206×77×76mm(最大突起を含む)・約650g |
| 防水・防じん | IP66/IP67・防錆対応 |
| 電池持続時間 | 約12時間(ULT POWER SOUNDオン・音量約25) |
値段はオープン価格で、通販ではブラックが1万円台で出ています。どこでいくらになっているかは、ボタンの先で確かめてください。
ULT FIELD 1のいいところ
音、水まわり、置き方とつなぎ方の順に見ていきます。
ULT FIELD 1はULTボタンで低音が厚くなる
ULT FIELD 1の売りは、本体に付いた「ULTボタン」です。押すと低域が強化されて、パワフルな重低音に切り替わります。
中身はウーファーとトゥイーターを1つずつ積んだ2Wayです。ウーファーは約83×42mmで、ボディに対してユニットのサイズをできるだけ大きくとっています。トゥイーターは直径約16mmで、こちらが中高域をクリアに聞かせる役目です。
低音を足しているのは、パッシブラジエーターを2つ置いた「デュアル・パッシブラジエーター方式」。アンプはS-Masterで、音に広がりを持たせる「Sound Diffusion Processor」も入っていて、コンパクトなボディでも広がりのある音が楽しめる作りです。
低音が強すぎると感じたら、無料アプリのMusic CenterでBass・Middle・Trebleを好みに合わせて動かせます。低音を足すのも引くのも自分で決められるので、聴く曲や部屋に合わせやすいスピーカーです。
ULT FIELD 1はお風呂やビーチでも使える
防水・防じんはIP66/IP67に対応しています。あらゆる方向からの強い噴流水に対して本体機能を保護する基準(IPX6相当)と、水深1mの水中に最大30分間入れても浸水しない基準(IPX7相当)の両方です。
さらに防錆にも対応していて、サビにも強いので、お風呂からビーチまで持ち出せます。
衝撃に強いショックプルーフも備えています。MIL-STD-810H Method 516.8-Shockに準拠した落下テスト、つまり厚さ5cmの合板の上に高さ1.22mから落とすテストをクリアしました。ただ、すべての状態で壊れない・水が入らないことを保証するものではない、という断りも付いています。
それでも、水しぶきを気にしすぎずに鳴らせるのは、お風呂に音楽を持ち込みたい人にとって大きいところです。
ULT FIELD 1は置き方もつなぎ方も選べる
本体は縦にも横にも置けます。外せるマルチウェイストラップが付いているので、置き場所のないお風呂ではラックにつるす使い方もできます。
電池の持ちは約12時間。この時間はULT POWER SOUNDをオンにして、音量約25で鳴らしたときの値です。充電はUSB Type-Cで、5V 1.5Aなら約5時間。STAMINA MODEとオートスタンバイにも対応しています。
BluetoothはVer5.3で、最大通信距離は約30m、コーデックはSBCとAACに対応。マルチペアリングは8台までなので、よく使う機器を一度登録しておけば、2回目からはかんたんにつながります。
2台そろえれば、Stereo Pairでのステレオ再生にも対応。ただしこのときのコーデックはSBCだけになり、Music Centerアプリでつなぐ必要があります。
全指向性の内蔵マイクも付いていて、ハンズフリー通話に使えます。1台をお風呂・部屋・外で回して使う人ほど、この置き方とつなぎ方の幅がありがたく感じられるはずです。

ULT FIELD 1を使ってみて
ULT FIELD 1を鳴らすのは、たいてい夜、お風呂に入っている時間です。天気のいい休みの日には、外へ持ち出すこともあります。
夜のお風呂はラックにつるして
お風呂では、ストラップをシャワーラックに掛けてぶら下げています。スマホは脱衣所に置いたまま、Bluetoothで音を飛ばすだけ。シャワーのしぶきがかかっても、止めずにそのまま流しています。
浴室は音がよく響きます。ULTボタンをオンのままにしていると、曲によっては低音が少し重たく感じる日もありました。そういうときはMusic CenterでBassを下げて、ボーカルが聞き取りやすいところに合わせています。
湯船の中で聴いていても、音が薄っぺらく感じることはあまりありません。低音に厚みがあるのに、声やギターの高い音がこもらずに届くのが気に入っています。
休みの日は外へ持ち出す
休みの日は、ULT FIELD 1をバッグに入れてビーチや河原へ持っていきます。外だと音が散って聞こえる気がするので、ULTボタンはずっとオンです。それでも低音がやせずに耳まで届いてくれます。
平らなテーブルがあれば縦に立てて、無ければ横に寝かせて置いています。スマホとタブレットの両方をペアリングしてあるので、その日に持ってきたほうからすぐにつなげられて楽でした。
合わなかったのは、持ち運ぶときの重さと置き場所です。約650gあるので、ほかの荷物と一緒にバッグに入れると肩にずしっときます。浴室の縁のように少し傾いた場所に縦で立てると不安定で、転倒や落下のおそれもあります。結局お風呂では、つるす使い方に落ち着きました。
ULT FIELD 3・XB100との違い
同じソニーで迷いやすいのが、ULT FIELD 3(SRS-ULT30)とSRS-XB100です。3台とも、値段はオープン価格になっています。
ULT FIELD 3は、電池持続時間が約24時間で、防水・防じんはIP66/IP67です。寸法は約256×113×79mm、質量は約1.2kgで、ショルダーストラップが付いてきます。
SRS-XB100は、電池持続時間が約16時間で、防水・防じんはIP67。寸法は約φ76×95mm、質量は約274gです。
ULT FIELD 1は約206×77×76mm・約650gで、電池は約12時間です。電池の長さとショルダーストラップを重く見る人には、ULT FIELD 3が合います。重さをできるだけ抑えたい人には、約274gのSRS-XB100があります。お風呂につるして、休みの日には外にも持ち出すという僕の使い方には、ULT FIELD 1の大きさがしっくりきました。
ほかのメーカーまで広げて比べたい人はBluetoothスピーカーのおすすめを、JBLが気になる人はJBLのスピーカーのおすすめを見てみてください。
ブラックの型番と付属品
ブラックの型番はSRS-ULT10 BC、JANコードは4548736157040です。通販で探すときは、この型番かJANコードで当てると取り違えにくくなります。検索結果には中古品が混ざっていることもあるので、新品の表記も見ておいてください。
付属品はUSB Type-Cケーブルとストラップが1つずつ。音楽を聴くときは、本体から20cm以上離れた場所で使うように案内されています。
色はブラックのほかに、オフホワイト・フォレストグレー・オレンジ・スモークブルーがあります。スモークブルーは2026年10月30日発売予定の新色です。
ULT FIELD 1をすすめたい人
お風呂でも外でも、1台で低音のしっかりした音楽を聴きたい人に、ULT FIELD 1をすすめます。ULTボタンで低音を足せて、IP66/IP67の防水・防じんと防錆、ショックプルーフまでそろっているのが強みです。電池は約12時間で、縦にも横にも置けて、ストラップでつるすこともできます。約650gの重さだけは、軽さを最優先にする人ならSRS-XB100と比べてから決めても遅くありません。
ブラックがどこでいくらになっているか、ボタンの先でのぞいてみてください。
使い始めは、ULTボタンをオンにしたまま鳴らしてみてください。工場出荷時からULT POWER SOUNDはオンになっているので、ペアリングが済めばそのまま重低音で聴けます。
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