バルクオムのTHE SCALP SERUMを手に持ったとき、頭皮用と聞いて想像していたより小さくて、片手にすっぽり収まるなと感じました。このレビューで見ていくのは「保湿」、その1点です。風呂上がりの頭皮にもうるおいを足してみるなら、僕はまずこの1本をすすめます。決め手は、精製水をコラーゲンに置き換えた中身でした。
この記事でわかることは、この4点になります。
- 入っているものと、そのねらい
- 風呂上がりに使った感じ
- 弱点と合わない人
- ukaの頭皮用美容液との違い
僕が使っているのはこれです。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
THE SCALP SERUMのスペック

中身の話に入る前に、基本のところを表にしました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | BULK HOMME(バルクオム) |
| 商品名 | THE SCALP SERUM(ザ スキャルプセラム) |
| 種類 | 頭皮用美容液 |
| 内容量 | 50mL |
| 価格(税込) | 3,025円 |
| 使う量の目安 | 全頭で約8〜10プッシュ |
ネットで注文するときは、JANコードの4589917790663で照らし合わせておくと安心です。
値段は税込3,025円です。公式サイトの商品ページには、Amazonで買うためのボタンも付いています。
コラーゲンが土台の頭皮用美容液
THE SCALP SERUMが目指しているのは、デリケートな頭皮にうるおいを与えることです。デリケートな頭皮に「集中的に潤いを与える」ことを目的に作られた、と説明されています。
うたっているのは、頭皮の「乾燥によるストレス」から解放し、「頭皮環境を整える」ことです。作り手は、頭皮も顔の肌と同じ肌なので保湿ケアが大事、というところから出発しました。
そのために選んだ手が、次の3つです。
THE SCALP SERUMは精製水をコラーゲンに置き換えた
まず大きいのは、処方の中の精製水を加水分解コラーゲンに置き換えていることです。バルクオムはこれをノンウォーター処方と呼んでいます。基剤をコラーゲンエキスにする処方の名前です。
全成分を見ても、先頭に来ているのは加水分解コラーゲンエキスです。ねらいは、高い保湿力とベタつかない使用感を両立させること。
ノンウォーター処方といっても、全成分の後半には水も書かれています。置き換えたのは処方の中の精製水で、基剤をコラーゲンエキスにした、という意味の名前です。
水の代わりにコラーゲンを土台にしている。ここがこの美容液らしいところです。
導入液の成分も入っている
2つ目は、導入液(ブースター)の役目をする成分です。全成分では「PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン」と書かれています。
この成分は、美容成分や保湿成分を角質層まで浸透させる役目を持ちながら、水分保持もサポートします。顔のスキンケアでいう導入液を、頭皮用の美容液に最初から混ぜてあるようなものです。
センブリとユーカリが入っている
3つ目は植物の成分です。頭皮環境を整える成分として古くから使われてきた和漢植物のセンブリと、天然成分のユーカリが配合されています。全成分の表記では、センブリエキスとユーカリ葉油がこの2つです。
ほかに入っているのは、チャ葉エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ユズ果実エキス、加水分解シルク、温泉水など。
使い心地について、作り手はオイル感のないさっぱりした気持ちよさと、しっかりした保湿の両方を目指したと書いています。ほのかな冷涼感も、挙げられている特徴のひとつです。
風呂上がりにTHE SCALP SERUMを使ってみて
使い始めたきっかけは、冬にドライヤーをかけたあと、頭皮がつっぱるように感じたことでした。顔には化粧水を塗っているのに、頭皮には何もしていない。そこに気づいて、シャンプーのあとに足すならうるおい系がいいと思い、これを選びました。

THE SCALP SERUMを地肌に吹き付けたとき
使い方は、入浴後に髪の水分をしっかり拭き取ってから、清潔な頭皮に直接吹き付けるのが基本です。僕は分け目を少しずつずらしながら、地肌をねらって吹き付けています。
液はさらっとしていて、地肌に当たるとスッとした涼しさがあります。そのあと指の腹で揉みこむと、すぐに地肌になじんでいきました。手のひらにベタつきがほとんど残らないので、そのままドライヤーに手を伸ばせます。
香りはふわっと感じる程度です。ドライヤーをかけ終わるころには、ほとんど気にならなくなっていました。
使い始めのころは、髪がまだ濡れたまま吹き付けてしまい、液が髪を伝って流れていく感じがありました。タオルでしっかり拭いてからにすると、液が地肌にとどまってくれます。手順に「髪の水分を十分に拭き取ってから」とあるのは、ここを守ってほしいからなんだと納得しました。
ドライヤーの前の流れに入れやすい
公式の手順では、指の腹で頭皮全体に揉みこみ、円を描くようにマッサージしてなじませます。終わったら、そのままドライヤーで乾かす流れです。ドライヤーの前に使うことで、頭皮の乾燥をより防げるとされています。
僕の場合、髪を拭く、吹き付ける、揉みこむ、乾かす、の流れが洗面所の前で済むのが楽でした。新しく手間が増えた感じがしないので、続けやすいと感じています。
円を描くように指を動かす時間は、風呂上がりのひと息みたいなものです。爪は立てずに、指の腹だけで地肌を動かしています。
乾かしたあとに髪がぺたんとする感じもありませんでした。根元が重くならないのは、僕にはうれしいところでした。
THE SCALP SERUMの弱点はどこ?
使っていて引っかかった点と、中身の上で合わない人を書いておきます。
1つ目は、育毛や発毛をうたう商品ではないことです。説明されているのは頭皮のうるおいと「頭皮環境を整える」ことで、育毛・発毛の効能の表記はありません。抜け毛や薄毛のための1本を探しているなら、目的が違います。
2つ目は、全成分にエタノールと香料が入っていることです。無香料のものや、エタノールの入っていないものを選んでいる人には向きません。全成分は商品ページに載っているので、気になる成分がある人は先に目を通しておくと迷いません。
3つ目は、髪が多いと地肌に届かせるのに少し手間がかかることです。分け目を作らずに吹き付けると、液が髪の表面に乗ってしまうことがありました。僕は髪をかき分けながら吹き付けるようにしています。
あと、使うタイミングは入浴後の清潔な頭皮が前提です。朝の整髪料の上から足す使い方は、手順には入っていません。僕は夜に使うものと割り切っているので、困る場面はほとんどありませんでした。
ukaの頭皮用美容液と並べてみた
同じ50mLの頭皮用美容液として、ukaの「イズ クロモジ リセラム フォー スカルプ」と比べてみます。
| 項目 | THE SCALP SERUM | uka イズ クロモジ リセラム |
|---|---|---|
| 容量 | 50mL | 50mL(100mLもあり) |
| 香り | 香料入り | 無香料 |
| 使い心地の特徴 | ほのかな冷涼感 | 温感成分を配合 |
| 目立つ中身 | 精製水を加水分解コラーゲンに置き換え | 伊豆産のクロモジウォーターを50%配合 |
| 使うタイミング | 入浴後、髪の水分を拭いてから | シャンプー後 |
| 使う量の目安 | 全頭で約8〜10プッシュ | 6〜8プッシュ |
ukaのリセラムは、伊豆産のクロモジウォーターを50%配合した頭皮用美容液です。温感成分として、バニリルブチルとデキストラン硫酸ナトリウムが挙げられています。香料は入っていません。
値段は、THE SCALP SERUMが税込3,025円、ukaのリセラムは50mLで税込6,600円です。ukaには100mL(税込11,000円)もあります。
目安の量は、THE SCALP SERUMが全頭で約8〜10プッシュ、ukaのリセラムは6〜8プッシュ。使うタイミングにも違いがあり、THE SCALP SERUMは髪の水分を拭いてから、ukaのリセラムはシャンプー後と案内されています。どちらも入浴のあとに使うものなので、夜のケアに入れるなら流れは同じです。
分けるとしたら、涼しさのある使い心地で、ほのかな香りがあってもいいならTHE SCALP SERUMです。香りのないものがよくて、温感成分の入った使い心地を選ぶならukaのリセラム、という分け方になります。
ほかの頭皮用美容液も見比べたいときは、頭皮用美容液の記事を読んでみてください。シャンプーから見直したいなら、メンズのスカルプシャンプーの記事も参考になります。
THE SCALP SERUMを使ってきた結論
THE SCALP SERUMは、精製水を加水分解コラーゲンに置き換えた頭皮用美容液です。導入液の成分とセンブリ、ユーカリも入っていて、入浴後に吹き付けて揉みこむだけで使えます。値段は税込3,025円です。
ねらっているのは、高い保湿力とベタつかない使用感の両立です。オイル感のないさっぱりした使い心地を目指して作られていて、ドライヤーの前の流れにそのまま入れられます。
THE SCALP SERUMが合う人・合わない人
- 風呂上がりの頭皮に、うるおいを1つ足してみたい人
- 手や髪にベタつきが残るものが苦手な人
- ドライヤー前の流れに、手間を増やさず入れたい人
- 無香料がいい人、育毛をうたうものを探している人には合わない
香料とエタノールが入っている点が気にならず、ベタつかないうるおいを頭皮に足したい人に向く1本です。
※本記事はプロモーションを含みます

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