【レビュー】バーバリー マイ バーバリーが似合う人と場面

ハンガーにかけたベージュのトレンチコート

香水売り場で花の香りに手を伸ばして、そのまま棚に戻したこと、ありませんか。僕がマイ バーバリーを注文するまでに4日寝かせたのも、同じ理由です。結論から言うと、この香水は花の顔で始まって、腕に残るのは雨に濡れた庭のほうでした。50mLを使ってきた体感で書いていきます。

この記事でわかること

  • つけた直後から夜まで、香りがどんな順番で動くか
  • 僕の腕での持続と、抑えたいときの吹き方
  • 買う前に迷った3つへの、僕の答え
  • この香りが生きる季節と服装

雨の日に似合う1本を探している方は、今の値段だけ先に見ておいてください。

BURBERRY マイ バーバリー オードパルファム 50mL

BURBERRY マイ バーバリー オードパルファム 50mL

参考価格 6,706円前後

雨上がりのロンドンの庭のような、優しく上品な定番フローラルを探している人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

結論、雨上がりの庭に立つ花の香りです

マイ バーバリーを一言でまとめると、雨上がりの庭に立っている花の香りです。甘い花を思い浮かべて吹いたのに、30分を過ぎるころには湿った緑と土のほうが前に出てきました。

そうなる理由は、香りの組み立てにあります。トレンチコートと、英国のデザインとクラフツマンシップの伝統から生まれた1本で、イメージされているのは雨上がりのロンドンの庭園です。スイートピーとベルガモットで軽く立ち上がり、ゼラニウムリーフとゴールデンクインス、フリージアの青さに入れ替わって、最後は雨に濡れたダマスクローズとセンティフォリアローズ、パチュリがしっとり残ります。

僕の腕の上でも、そのとおりに動きました。吹いた直後の数分だけは柑橘の香水と間違えそうになって、そこから花に変わり、夕方近くになると土っぽい湿り気だけが手首に残っています。花の甘さが最後まで出すぎない、これが僕がこの1本を使い続けている理由です。

存在感のある現代的なフローラルフレグランス、という言い方がしっくりきます。

総合評価:4.5 / 5.0 ★★★★☆

香りの良さ ★★★★★
湿った花と土が混ざる、雨の日そのものの匂いです
色気 ★★★★☆
ローズとパチュリが出る夜のほうが濃く出ます
万人受け ★★★☆☆
花が前に出るので、気分が乗らない日は僕でも手が伸びません
持続 ★★★☆☆
僕の腕で体感4〜5時間、夕方には自分では分からなくなります

Ryo

花の香りなのに、最後まで残るのは雨に濡れた庭の匂いのほうでした。

買うのは「無印」のマイ バーバリーです

マイ バーバリーには、名前のよく似た兄弟がいます。ブラッシュ、ブラック、タッチ。僕が使っているのは、後ろに何も付かない無印のマイ バーバリーのほうです。うしろに一語つくかどうかで中身は別の香水になるので、注文する前にここだけは見てください。

手元にあるのは50mLで、濃度はオードパルファムです。出番のある季節に1〜2プッシュずつ使って半年以上もつ量なので、秋と冬に集中して使っても、持てあますことはありませんでした。

項目 内容
ブランド バーバリー
香水名 マイ バーバリー
容量 50mL
濃度 オードパルファム
香調 トップ:スイートピー、ベルガモット/ハート:ゼラニウムリーフ、ゴールデンクインス、フリージア/ベース:ダマスクローズ、センティフォリアローズ、パチュリ
実売 6,706円
ブラッシュ・ブラック・タッチは名前が似ていますが、別の香水です。

濃度がオードパルファムなので、吹く量は少なめから試すほうが合わせやすいです。今の値段と在庫は、このあたりで一度見ておくと選びやすくなります。

BURBERRY マイ バーバリー オードパルファム 50mL

BURBERRY マイ バーバリー オードパルファム 50mL

参考価格 6,706円前後

雨上がりのロンドンの庭のような、優しく上品な定番フローラルを探している人向け。

つけた直後から夜までの移り変わり

この香水は、3つの顔をはっきり順番に見せます。どれか1つが好きでも、次の顔が苦手なら手が伸びなくなるので、買う前に流れごと知っておいたほうが失敗しません。僕の腕で起きたことを、時間の順に書いていきます。

トップ:スイートピーとベルガモット

吹いた瞬間に立つのは、スイートピーとベルガモットです。僕の腕ではベルガモットのほうが大きく出て、最初の数分だけは柑橘の香水と間違えそうになります。

ここが短いのが、この香水のおもしろいところです。花の名前が先に書いてあるので甘い立ち上がりを構えていたのに、実際に来たのは水で薄めたような軽さでした。手首に鼻を近づけてやっと分かるくらいの距離感で、吹いた本人が身構えるほど強くは立ちません。

朝、出かける前に吹いて玄関を出るころには、もうこの顔は終わりかけています。トップだけを嗅いで決めてしまうと、この香水の本体を見ないまま判断することになりかねません。

ハート:ゼラニウムリーフ、ゴールデンクインス、フリージア

30分を過ぎたあたりから、ゼラニウムリーフ、ゴールデンクインス、フリージアに入れ替わります。ここが長く続く時間帯で、日中に人と会うときに相手が受け取るのは、ほぼこの顔です。

葉と果実と花が同じ強さで並んでいるので、甘いとも青いとも言い切れない、少し湿った匂いになります。僕の腕ではゼラニウムリーフの青さが大きく出て、ゴールデンクインスの果実は後ろから支えるくらいの出方でした。花屋の店先の、水をまいたあとの床に近い匂いだと思ってください。

朝、台所で妻に「花屋の匂い」と言われたことがあります。その日はそれだけで、こちらから説明もしませんでした。

ベース:ダマスクローズ、センティフォリアローズ、パチュリ

3時間ほど過ぎると、雨に濡れたダマスクローズとセンティフォリアローズ、それにパチュリが出てきます。しっとりした余韻という言葉のとおりで、ここからは花というより、雨のあとの土の匂いに近づきます。

薔薇が2種類も入っていると聞くと甘さを構えますが、パチュリが下から引っ張るので、砂糖のほうには転びません。夜に会う約束がある日は、この時間に重なるよう逆算して吹くようになりました。夕方の自分の手首は、もうこの顔しか残していません。

STEP 1|0〜30分

スイートピーとベルガモット

柑橘寄りに軽く立ち上がります

STEP 2|〜3時間

ゼラニウムリーフ、ゴールデンクインス、フリージア

日中を通して長く続く、湿った花の顔です

STEP 3|それ以降

ダマスクローズ、センティフォリアローズ、パチュリ

薔薇と土が混ざってしっとり残ります

真夏だけは、この香りを外します

7月と8月、この瓶はほとんど開けていません。気温が上がった日の昼に吹いたら、ローズとパチュリの湿り気が重く出て、1プッシュでも多いと感じました。湿度の高い日に湿った匂いを足すかたちになるので、夏のあいだは別の香水に任せています。

もうひとつ、買う前に知っておきたいのが持続です。僕の腕では体感4〜5時間で、夕方には自分の鼻では分からなくなります。朝に吹いて夜まで引っ張りたい日は、昼に一度足しています。50mLの瓶を持ち歩くのは現実的ではないので、その日の予定を見て吹く時刻をずらすほうが楽でした。

この2つが許せるなら、残りは気持ちよく使えます。

注意

① 真夏の昼は重く出る。ローズとパチュリの湿り気が気温で立って、1プッシュでも多いと感じた日がありました
② 体感の持続は4〜5時間。夕方には自分の鼻で分からなくなるので、夜まで使う日は昼に足しています

どんな人に向く香りか

この香水が合うのは、甘い花より濡れた花が好きな人です。スイートピーやフリージアの名前だけ見て甘さを期待すると、途中から出てくる青さと土で戸惑うかもしれません。

逆に、雨の日の匂いや、水をまいたあとの庭の匂いが好きな人には、探していた匂いがそのまま入っています。僕がそうでした。花の香水は自分には甘すぎると思い込んでいたのに、男の肌に乗せても砂糖のほうには転ばず、青さと土で終わってくれます。

向かないのは、最後まで柑橘の軽さを求める人です。軽いのはトップの数分だけです。そこから先はずっと花と土です。

こんな人に合う

  • ✓ 雨の日の匂いや、水をまいたあとの庭の匂いが好きな人
  • ✓ 花の香りは甘すぎると思って避けてきた人

合わないかも

  • × 最後まで柑橘の軽さで通したい人

この香りが生きる時間帯と服装

出番が多いのは、秋から春にかけての、朝から動く日です。気温が低いほど立ち上がりがゆっくりになって、ハートの湿った花が長く続きます。

服でいうと、ウールのコートやニットのように、表面に起毛のあるものと相性がいいと感じています。トレンチコートから生まれた香りというだけあって、襟のある上着を着ている日はとくに収まりがよく、逆にTシャツ1枚の日は香りだけが前に出てちぐはぐになりました。

時間帯は、朝に1プッシュして日中をハートで通し、夜の予定がある日は夕方にもう1プッシュ足す使い方に落ち着いています。雨が降っている日にわざわざ選ぶ、という使い方もするようになりました。傘をさして歩いているときに自分の手首から同じ匂いがすると、その日の移動が少し軽くなります。

使う場面

仕事・オフィス ○ 1プッシュなら昼過ぎまで自分の手首で分かる程度に収まります
夜デート ◎ 薔薇とパチュリが出る3時間以降に重なるよう吹いています
休日 ◎ 雨の日の外出に合わせて選ぶことが多いです
真夏 △ 湿り気が重く出るので、1プッシュでも多い日があります

枕元の引き出しに入れています

買ったのは50mLです。香水は容量から迷いますよね。僕は出番の季節がはっきりしているぶん、抱えきれない量を持たずに済ませたくて、この大きさにしました。

瓶の定位置は、寝室の枕元にあるナイトテーブルの引き出しです。この香りを選ぶのは雨が降りそうな日なので、前の晩に翌日の天気を見て、朝つけるかどうかを決めています。手を伸ばせば届く場所に瓶があると、その判断がそのまま行動になりました。

置き方で気をつけているのは3つです。枕元でも出しっぱなしにはしません。朝日が低い角度で入る部屋なので、瓶は引き出しの中に収めています。洗面台に移すと歯みがきのついでに触ってしまうので、寝室から動かさないことにしました。暖房はこの部屋でも使いますが、秋冬は毎日出し入れする瓶なので、温風が当たる列には置いていません。

置き場所と影響

直射日光の当たる窓際 × 朝日が低い角度で入る部屋なので、枕元でも出しっぱなしにはせず引き出しに収めています
浴室・洗面所 × 洗面台に移すと歯みがきのついでに触ってしまうため、寝室から動かさないことにしました
暖房の近く × 秋冬は毎日出し入れする瓶なので、温風が当たる列には置いていません

迷っていた3つは、こう決着しました

結論から言うと、僕が買う前に引っかかっていた3つは、使ってみたら気にならなくなりました。順に書きます。

男がつけて甘すぎないか。ここが、注文を4日寝かせた理由そのものでした。実際に乗せてみると、僕の肌ではスイートピーの甘さが前に出ず、ゼラニウムリーフの青さとパチュリの土のほうが残りました。甘い花の香水を探していた人には物足りないかもしれませんが、僕にはちょうどよかったです。

花の香りは一本調子にならないか。これも外れました。トップの柑橘寄りの立ち上がり、ハートの湿った花、ベースの薔薇と土で、3時間の間に顔が2回変わります。1日つけていて飽きたことはありません。

オードパルファムは強すぎないか。1プッシュなら、隣に座られて届くのは肩のあたりまでです。2プッシュ吹いた朝は、自分で気になって窓を開けました。量で調整できる範囲だったので、ここは心配しなくて大丈夫でした。

買う前に迷った点

男がつけて甘すぎないか 僕の肌では甘さが前に出ず、青さと土のほうが残りました
花だけで一本調子にならないか 3時間の間に顔が2回変わるので、飽きずに1日つけられました
オードパルファムは強すぎないか 1プッシュなら届くのは肩まで、2プッシュだと朝のうちは自分で気になりました

マイ バーバリーを誰に薦めるか

雨の日の庭の匂いが好きで、花の香水は甘すぎると思って避けてきた人に、マイ バーバリーは薦めやすい1本です。スイートピーとベルガモットで軽く始まり、湿った花を長く通して、薔薇と土で終わります。この流れが気に入れば、秋冬の定番として長く使えます。

苦手なところも隠さずに書きました。真夏の昼は重く、持続は僕の腕で体感4〜5時間です。そのぶん、吹く時刻を選べば扱いに困ることはありませんでした。

この記事のまとめ

  • ✓ 花の顔で始まって、雨に濡れた庭の匂いで終わります
  • ✓ 僕の腕での持続は体感4〜5時間、夜まで使う日は昼に足します
  • ✓ 買うのは名前に何も付かない無印のマイ バーバリーです

バーバリーの香水をほかにも見るなら

秋の入り口は、この香りが気持ちよく使える時期です。在庫と今の値段を見て、合いそうだと思ったら手に取ってみてください。

BURBERRY マイ バーバリー オードパルファム 50mL

BURBERRY マイ バーバリー オードパルファム 50mL

参考価格 6,706円前後

雨上がりのロンドンの庭のような、優しく上品な定番フローラルを探している人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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