畳むと長さ約33.5cmのUlanzi MT-44Bから、180cmまで伸びるNEEWER TP55まで。カメラ三脚のおすすめ6点は、最大の高さが125〜180cm、重さが415g〜1.5kgと大きく違います。はじめての1本ならサンワダイレクトかエレコム、動画ならK&F Concept KF09.154、一眼レフで旅に出るならKF09.101がおすすめです。
この記事でわかること
- 6点の高さ・重さ・耐荷重の違い
- スマホ、動画、旅行に合う1本
- 型番が2つ出回っている1点のこと

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
6点の高さと重さを比べる
伸ばしたときの高さ、持ち歩く重さ、載せられるカメラの重さ。この3つを6点で見比べると、向いている撮り方がかなりはっきり分かれます。
| 商品 | 高さ(最低〜最大) | 重さ・耐荷重 |
|---|---|---|
| サンワダイレクト 200-CAM021N | 41〜125cm | 542g・1.5kg |
| エレコム P-STSRSLSBK-AZ | 40〜147cm(スマホ装着時) | 608g・約2.5kg |
| Ulanzi MT-44B | 最大150cm(床置き) | 415g・1.5kg |
| K&F Concept KF09.154 | 48〜173cm | 1.3kg・4kg |
| NEEWER BASICS TP55 | 49〜180cm | 1.5kg・4kg |
| K&F Concept KF09.101 | 40cm〜1.6m | 1.16kg・8kg |
いちばん軽いのはMT-44Bの415gで、サンワダイレクトの542g、エレコムの608gが続きます。K&F Conceptの2本とTP55は1.16〜1.5kg。この3本は、載せられる重さも4〜8kgあります。
雲台も見ておきましょう。KF09.101はボールヘッドで、360°回せます。KF09.154はビデオ雲台。TP55とエレコムは3ウェイ(3Way)雲台です。サンワダイレクトは、ハンドルと回転ネジを緩めてパンとチルトを調節します。MT-44Bは雲台が360°回り、90°の縦撮りにも対応します。
はじめての三脚におすすめの2本
サンワダイレクトとエレコムは、どちらも脚がレバー式のロックで、雲台にクイックシューが付いた2本です。僕なら、スマホでも撮りたい人にはエレコム、カメラだけならサンワダイレクトをすすめます。
サンワダイレクト 200-CAM021N|水平器とビデオピン付きの4段三脚
サンワダイレクト自身が「初めての三脚におすすめ」と書いている1本です。脚は4段で、レバー式のロックが3か所。高さは41cmから125cmまで4段階で変えられて、ローアングルからハイアングルまで対応できるのが特長です。
小さな装備が3つ付いています。1つめは簡易水平器で、カメラが水平かどうかを一目で確かめられます。2つめはビデオピン。ビデオカメラが不用意に動かないように留めておけます。3つめはクイックシュー。カメラの付け外しが手早くできるので、シャッターチャンスを逃しにくくなります。
雲台はハンドルと回転ネジを緩めて、左右(パン)と上下(チルト)を調節します。カメラの縦横の切り替えも簡単です。ネジは一般的なカメラネジ(UNC1/4インチ)なので、ネジ穴のあるカメラならそのまま付きます。
重さは約542gで、畳むと42.5cm。専用のキャリングケースも付いてきます。サンワダイレクトのWEB限定品で、値段は2,000円前後です。
耐荷重は1.5kg。それを超えない範囲のカメラで、まず三脚を使ってみたい人にちょうどいい1本です。
エレコム P-STSRSLSBK-AZ はスマホホルダー付きの3段三脚
「軽くてコンパクトなのに安定感抜群」とうたう、エレコムの3段三脚です。クイックシューとスマホホルダーが付いているので、カメラでもスマホでも使えます。スマホは4.0〜6.7インチ、挟める幅は約56〜87mmです。
脚はレバーロック式です。ストッパーと滑り止めゴムで脚が安定し、写真や動画のブレを抑えてくれます。雲台は3Way雲台です。
高さは40cmから147cmまで変えられます。重さは約608gで、畳むと高さ約40cmに収まり、収納ケースも付いています。耐荷重は約2.5kgです。
値段は2,000円台後半です。
スマホで撮る日もカメラで撮る日もある、という人はこちらが合います。ホルダーが最初から付いているので、届いたその日からスマホでも撮れます。
スマホの自撮りと集合写真に
Ulanzi MT-44B(S056)は自撮り棒にもなる四脚スタンド
MT-44Bは、手に持てば自撮り棒、床に置けば4本脚のスマホスタンドになる1本です。脚は三脚ではなく四脚。スタンドの底を地面に軽く当てるだけで4本の脚が開くので、撮りたいと思ってからの準備がすぐ終わります。
伸ばしたときの高さは、自撮り棒として持つと146.5cmで、床置きのスタンドにすると150cmです。付属のワイヤレスリモコンを使えば、最大約10m離れたところからシャッターを切れます。全員が入る集合写真や全身の写真、自撮り動画の撮影に便利です。
スマホホルダーは本体に隠れていて、1/4インチのネジも付いています。雲台は360°回り、90°の縦撮りにも対応しています。重さは約415g。畳んだときの大きさは約335×78×48mmです。耐荷重は1.5kgまでです。
値段は3,000円前後で、色はブラック(S056)のほかにホワイト(S082)もあります。
旅行先で三脚と自撮り棒を2本持ち歩くのが面倒、という人には、この1本でまとめてしまうのがおすすめです。

173cmと180cmまで伸びる2本
KF09.154は173cm、TP55は180cmまで伸びます。MT-44Bの150cmやKF09.101の1.6mより、さらに上まで届く2本です。どちらもスマホホルダーが付いていて、カメラとスマホの両方で使えます。
K&F Concept KF09.154|ビデオ雲台で動画を撮りたい人に
KF09.154は、ビデオ雲台が付いた三脚です。雲台は水平に360°回り、上下は-70°から+100°まで傾けられます。クイックリリースプレートは横向きの撮影にも縦向きの撮影にも使えるので、いろいろなアングルで撮れます。雲台の耐荷重は4kgです。
脚はアルミ合金の五角形チューブで、5段階で伸び縮みします。高さは48cmから173cmまで伸ばせます。センターポールは昇降式です。重さは1.3kgで、畳むと46cmです。
付属品が多いのも特長で、クイックリリースプレートのほかに、スマホやタブレットを留めるホルダーとBluetoothリモコンが付いてきます。スマホで動画を撮るときも、そのままホルダーで固定できます。値段は4,000円前後です。
K&F Concept カメラ三脚 173cm ビデオ雲台 KF09.154
参考価格 3,699円前後
173cmまで伸びるビデオ雲台の三脚で、スマホやカメラの動画を撮りたい人向け。
カメラでもスマホでも、パンしながら動画を撮りたい人はこの1本から選んでください。
NEEWER BASICS TP55|180cmまで伸ばせる3ウェイ雲台の三脚
TP55は180cmまで伸びる三脚です。6点の中に、これより高く伸びるものはありません。低くすると49cm。雲台は3ウェイ雲台で、ハンドクランクが付いています。
素材はアルミ合金とプラスチックです。脚の先は360°回る足と滑り止めのゴムパッドで、いろいろな地面でしっかり踏ん張れます。センターコラムにはカウンターウェイトを下げるフックがあり、重りを掛けて安定させられます。
取り付け口は1/4インチのネジとコールドシューの2種類です。付属品はクイックリリースプレートが2枚と、スマホホルダー、キャリングバッグです。重さは1.5kgで、耐荷重は4kgあります。
値段は5,000円台です。
高さを何より優先したい人には、TP55をすすめます。
旅行に一眼レフを持っていく人へ
K&F Concept KF09.101 はボールヘッドで8kgまで載る
KF09.101は、旅行やVlogに向けたトラベル三脚です。180°折り返して畳むと390mmになり、バックパックやスーツケースに入れて運べます。ボールヘッド込みの重さは1.16kgです。素材はマグネシウムとアルミの合金。
雲台は28mmの金属製ボールヘッド「KF-28」で、耐荷重は8kg。6点の中では、いちばん重いカメラまで載せられる1本です。360°回るので、パノラマ撮影にも使えます。
センターコラムは上下を逆さまに付け直せる作りで、必要に応じてさらに地面に近づけられます。マクロ撮影用に設計された機能です。高さは40cmから1.6mまで変えられ、センターコラムを使わない場合の最大は1160mmになります。脚はフリップロックの4段で、太さは13〜22mmです。
値段は7,000円前後。
K&F Concept トラベル三脚 163cm K234A1+BH-28L KF09.101
参考価格 6,900円前後
ボールヘッドとセンターコラムの反転で、ローアングルやマクロも撮りたい人向け。
一眼レフを載せて、旅先でパノラマやマクロまで撮りたい人に選んでほしい1本です。
耐荷重は1.5kgから8kgまで違う
カメラにレンズを付けた重さが表の耐荷重に収まるかは、注文する前に一度見ておいてください。サンワダイレクトは、耐荷重を超える機器を取り付けないよう注意書きを出しています。脚が十分に開いていないと転倒することがある、とも書かれています。保証が初期不良のみという点も、覚えておいてください。
TP55の耐荷重は、英語の説明文では5kgとある一方、同じページの仕様欄と楽天の商品ページは4kgです。重めのカメラを載せるなら、4kgを目安にしておくと安心でしょう。
エレコムの最大147cmは、スマホを付けた状態で地面から測った高さです。
KF09.101は、型番が2つ出回っています。この記事の数字は、公式ページの品番KF09.101のものです。楽天の商品ページは品番がKF09.101V1で、最低の高さが440mm、脚と雲台を合わせた重さが1240gと、少し違う数字が出ています。注文するときは、商品ページの品番と数字を見比べてから決めると確実です。
カメラとレンズで1.5kgに収まるなら、サンワダイレクトやMT-44Bで足ります。それより重い一眼レフを載せるなら、4kgまで載るKF09.154かTP55、8kgまで載るKF09.101から選ぶと安心です。
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