「手持ちで動画を撮ると、どうしても画面が揺れますよね」——そこでジンバルを調べ始めた方に、結論から言います。ジンバルは載せる機材で別物になります。スマホ専用機のクランプに、ミラーレスは物理的に入りません。ここさえ決まれば、候補は一気に絞れます。
この記事でわかること
- スマホ専用・ミラーレス専用・アクションカメラ専用と兼用機の見分け方
- 6点それぞれが載せられる機材と重さの上限
- 手持ちの端末が対応範囲に入るかの測り方
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
まず「何を載せるか」で候補が決まります
ジンバルは載せられる機材で最初に分かれます。スマホ専用機はスマホの幅と厚みに合わせたクランプが付いていて、ミラーレスは物理的に入りません。ミラーレス専用機はカメラとレンズの重さを支えるモーターを積んでいるぶん、大きく重くなります。ここに、スマートフォンもアクションカメラもミラーレスも受ける兼用機が1本だけ混ざります。
見るところは積載重量の上限です。スマホ専用の3点は上限が280〜300g、ミラーレス専用の RS 3 Mini は0.4〜2kg。カメラとレンズを合わせた重さがこの線を超えると、モーターがバランスを取れません。
載せる機材で先に絞る
- スマホだけならスマホ専用の3点から
- ミラーレス専用機がほしいなら DJI RS 3 Mini
- GoPro や Osmo Action が主役なら iSteady Pro 4
- スマホもカメラも1本で回すなら兼用機の CRANE-M 3S
| 商品名 | 載せられる機材 | 重さの上限 |
|---|---|---|
| DJI Osmo Mobile 8 | スマートフォン専用 | 170〜300g |
| Insta360 Flow 2 Pro | スマートフォン専用 | 130〜300g |
| hohem iSteady V2 | スマートフォン専用 | 100〜280g |
| DJI RS 3 Mini | ミラーレスカメラ専用 | 0.4〜2kg |
| ZHIYUN CRANE-M 3S | スマホ・アクションカメラ・ミラーレスの3種兼用 | 互換性リストで確認 |
| hohem iSteady Pro 4 | アクションカメラ専用 | 160g |

スマホ専用の3点
スマホで撮るなら、ここからの3点が候補になります。3点ともスマホ専用機で、ミラーレスやアクションカメラは載りません。どれも3軸ですが、幅と厚みの対応範囲が少しずつ違うので、そこが選び分けの手がかりです。
DJI Osmo Mobile 8 は追尾と音と光をまとめて持てる
Vlogをこれから始めるなら、DJI Osmo Mobile 8 が扱いやすいところにいます。ネイティブトラッキングに加えて、音声収録と照明の機能まで本体側に入っています。被写体を追いながら、声も明かりも別の機材に頼らずに済む形です。
パン軸は360°をシームレスに回ります。Apple DockKit に対応しているので、対応アプリのままスムーズなトラッキングが動きます。延長ロッドと三脚は内蔵済みです。ローアングルで構えたときのグリップも、握りやすさを意識して作られています。
バッテリーは10時間駆動で、スマホへの充電もできます。手ぶれ補正は堅牢な3軸ジンバル。簡単チュートリアルとワンタッチ編集が付くので、撮ったあとの作業まで一続きで進められます。
対応するスマホは重量170〜300g、厚さ6.9〜10mm、幅67〜84mm。ケースを付けた状態の厚みもこの範囲に入るかを先に測ってください。15,950円で、撮る・追う・照らすが1本にまとまります。
Insta360 Flow 2 Pro は追いかけながらズームできる
引きの画と寄りの画を1本で撮り分けたい方に向くのが Insta360 Flow 2 Pro です。Apple DockKit 対応のスマホジンバルとしては世界初で、200以上のiOSアプリに自動で対応します。オンライン会議もライブ配信も動画撮影も、同じ1本で安定します。
目を引くのはアクティブズームトラッキングです。最大15倍のズーム中でも被写体を精密に追いかけます。スマホジンバルとしては初めて載った機能で、動く相手を寄りで撮り続けられます。対応するのは iPhone 12 以降の Pro シリーズです。
三脚、自撮り棒、自撮りミラー、テレプロンプター、充電器を全部内蔵しています。持ち出す荷物がこれ1本にまとまるので、カバンの中身が減ります。バッテリーは最大10時間です。iPhone も Android も載ります。
対応するスマホは厚み6.9〜10mm、幅64〜84mm、重量130〜300g。本体そのものは約357gで、磁気クランプが約25g別に付きます。ズームで寄って撮りたい方は、手持ちのiPhoneがProシリーズかどうかを先に見ておいてください。
hohem iSteady V2 はアプリを開かずに顔を追う
いつものカメラアプリのまま撮りたい。その希望に応えてくれるのが hohem iSteady V2 です。AIビジョンセンサーを積んでいて、専用アプリを立ち上げなくても自動でトラッキングが動きます。
TikTok、YouTube、Facebook、Zoom でのライブ配信やオンライン会議のあいだも、顔を見失いません。0.6Tの演算能力で制御していて、ジェスチャーコントロールにも対応しています。
対応するスマホは重量100〜280g、厚さ11mm、幅55〜90mm。幅の下限が55mmと低く、上限は90mmまで。細い端末も大きい端末も受けられる範囲の広さが、この1本の持ち味になっています。
ミラーレス専用の1点
カメラを載せるとなると、話が変わります。ボディとレンズを合わせた重さをモーターが支えきれるかどうか。そこだけが分かれ目です。ミラーレス専用として作られているのは、6点のうちこの1点しかありません。
DJI RS 3 Mini はミラーレスを小さく振り回せる
ミラーレスで縦動画も横動画も撮るなら DJI RS 3 Mini です。RSシリーズにあとから加わった小型モデルで、コンパクトかつ軽量にしながら、さらにパワフルな積載能力を備えています。
積載量は0.4〜2kgです。軽いレンズを付けた小型機から2kg級の組み合わせまで、この幅の中に収まります。主要カメラブランドの各種ミラーレスカメラとレンズに対応していて、組み合わせて取り付けられる作りです。
RS 3 シリーズの優れた安定化性能をそのまま引き継いだハンドヘルドスタビライザーで、歩きながらの撮影でも画がぶれにくくなります。28,710円。カメラは持っているけれど大きなジンバルは持ち歩きたくない、という人にちょうど収まるサイズです。

アクションカメラ専用の1点
hohem iSteady Pro 4 は雨の日も外に持ち出せる
GoPro を持って外で撮るなら hohem iSteady Pro 4 です。あらゆる方向からの水しぶきに耐性があるので、雨の日や雪の日でも撮影を止めずに済みます。屋外での撮影を制限なく行える、心強い相棒になります。
対応するのは GoPro HERO 13/12/11/10/9/8/7 Black/6/5/4/3、DJI Osmo Action 6/5 Pro/4/3/2、Insta360 ONE R、Sony RX0 と、同等サイズのアクションカメラです。同等サイズの目安は高さ51mm以下、レンズを除く厚さ30mm以下。最大積載重量は160gまでとなっています。
GoPro とワイヤレスでつなげば、ジンバル側からシャッターボタンを操作して写真も動画も撮れます。Bluetoothの低消費電力のおかげで、従来のWi-Fi接続に比べると、ジンバルのバッテリーが50%長持ちしました。
強力なブラシレスモーターと、アップグレードされた iSteady 5.0 手ぶれ補正アルゴリズムを積んだ3軸ジンバル。動きがかなり激しくても、今まで以上にスムーズな映像が残せます。
1本で3種類を受けられる兼用機もあります
ここまでの5点は、載せられる機材が1種類に決まった専用機です。残りの1点だけが、その枠から外れます。
ZHIYUN CRANE-M 3S は機材が増えても1本で回せる
スマホもアクションカメラもミラーレスも持っている。機材が増えてきた人に向くのが ZHIYUN CRANE-M 3S です。ビデオクリエイター向けのオールインワンとして作られていて、対応機材はスマートフォン、アクションカメラ、ミラーレスカメラの3種類。専用機のようにどれか1つに縛られません。
コンパクトでありながら、主流のフルフレームカメラとレンズの組み合わせを持ち運べるだけの力を持っています。重量はわずか705グラムしかありません。携帯性と高い耐荷重性のバランスを取ったところが、このモデルの狙いです。
ひとつだけ確かめてほしいことがあります。M3系には具体的な積載重量の数値が定められていません。カメラとレンズがおおよその負荷範囲に収まっていても、レンズが重すぎるとバランス調整ができない場合があります。ZHIYUNの互換性リストで、自分の組み合わせを先に照らし合わせておくと安全です。
Bluetoothシャッターコントロール経由でカメラを制御できます。ツーインワンリリースシステムのおかげで、バランスの再調整から解放され、カメラのバッテリーの詰まりも防げる設計です。53,000円で、機材が何台あっても振り分ける手間から解放されます。
買う前に測っておきたい3つの数字
スマホ用を選ぶなら、幅・厚み・重さを測ってください。ケースを付けたままの数字です。Osmo Mobile 8 は幅67〜84mm、Flow 2 Pro は幅64〜84mm、iSteady V2 は幅55〜90mm。同じスマホ用でも、下限と上限がここまで違います。
重さも同じです。iSteady V2 は100gから、Flow 2 Pro は130gから、Osmo Mobile 8 は170gから受けます。軽い端末を使っている人ほど、上限より下限を見ておいてください。カメラの本体選びから見直すなら、動画撮影向けのカメラの記事も合わせて読むと全体像がつかめます。
ミラーレスを載せるなら、ボディとレンズを合わせた重さを実際に量ってから決めます。RS 3 Mini は0.4〜2kg。CRANE-M 3S は数値が定められていないので、互換性リストでの確認が要ります。アクションカメラなら iSteady Pro 4 の高さ51mm以下・厚さ30mm以下・160gまでという枠に入るかどうか。ここまで確かめておけば、届いてから載らないという事故は起きません。
結局どれを選ぶか
スマホだけで撮るなら、スマホ専用の3点から選びます。追尾と照明までまとめたい人は Osmo Mobile 8、ズームしながら追いたい人は Flow 2 Pro、アプリを開かずに撮りたい人は iSteady V2 です。
ミラーレスだけを載せるなら、専用機の RS 3 Mini が素直な選択になります。GoPro が主役ならアクションカメラ専用の iSteady Pro 4。スマホもアクションカメラもミラーレスも持っていて1本で回したいなら、3種兼用の CRANE-M 3S だけがその役をこなします。
載せる機材さえ決まっていれば、迷う場所はほとんど残りません。あとは撮りたい画に合わせて、追尾の賢さを取るか、対応の広さを取るかです。
※本記事はプロモーションを含みます

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