スリックのGX-S 6400は、スマホとカメラを同じ三脚で使い回したくて選んだ三脚です。全高や重さ、挟めるスマホの幅は、このすぐ下の基本情報の表で見られます。スマホホルダーを別に買わずに、スマホもカメラも載せたい。そんな人に、僕はこれをすすめます。
この記事でわかること
- スマホもカメラも載るシューのしくみ
- 高さと、たたんだときの長さ
- 使って分かった扱いやすさと弱点
- Video版やGX-S 7500との違い
三脚を1本で済ませたい人に、まず見てほしいモデルです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
まずはGX-S 6400の基本情報
高さとたたんだ長さ、それに挟めるスマホのサイズは、注文の前に見ておきたいところです。表で先に押さえておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド・型番 | スリック(SLIK)GX-S 6400(型番 GXS6400) |
| 高さ | 全高1,540mm/エレベーター下げ全高1,275mm/地上最低高455mm |
| 縮長・重さ | 縮長470mm・重量1,250g |
| 雲台 | 3ウェイ雲台(分離不可)・推奨積載質量1.5kg |
| スマホ対応サイズ | 幅58mm~90mm/厚さ12mm以内 |
| 価格 | 希望小売価格10,000円(税別) |
表の額は、メーカーの希望小売価格です。通販での今の額は、注文の直前にボタンの先で見てください。
GX-S 6400のいいところ
押さえておきたいのは、スマホの付け方、高さ、雲台と脚の3つです。
GX-S 6400はスマホをそのまま挟める
GX-S 6400は、スリックの「GX 6400」にスマートフォン対応のクイックシューを付けたモデルです。シューそのものにスマホホルダーが組み込まれています。だから、別にスマホホルダーを用意しなくても、スマホを三脚に固定できます。
挟めるのは、幅58mm~90mm、厚さ12mm以内のスマホです。ケースを付けたまま使うつもりなら、ケースを含めた厚さがこの範囲に入るかを見ておくと安心です。
同じシューに、カメラやビデオカメラもそのまま取り付けられます。シューは横長・縦長のどちらの向きでも付けられます。カメラねじは、蝶ねじかコインで締めて固定する形です。スマホもカメラも同じシューで付けられるので、三脚を1本にまとめられます。
全高1,540mm、たたむと470mm
脚をいっぱいまで伸ばしてエレベーターを上げると、全高は1,540mmです。エレベーターを下げた状態なら1,275mm、地上最低高は455mmです。
エレベーターはラック&ビニオン式で、265mmの幅で上げ下げできます。脚を伸ばして大まかな高さを決めたあと、エレベーターで細かく合わせられます。エレベーターを下げたままなら1,275mm、上げきれば1,540mm。この間は、脚に触らずエレベーターだけで動かせます。
たたんだときの長さ(縮長)は470mm、重さは1,250gです。脚は21mm角の角パイプを4段につないだアルミ製で、持ち運び用のケースも付いてきます。
3ウェイ雲台とレバー式の脚ロック
雲台は3ウェイ式です。上下・左右・タテ位置/ヨコ位置を、それぞれ別に調整できるタイプです。スマホで縦長の写真や動画を撮りたいときも、雲台の側で縦位置に切り替えられます。
脚の伸び縮みは、レバー式の脚ロックで止める仕組みです。メーカーは、どなたにでも扱いやすいのが特長だと紹介しています。開脚幅を調整できるステーストッパーと、水準器付き。カメラ台のサイズは73×46mmです。

GX-S 6400を使ってみて
最初に気づいたのは、スマホを付けるまでがとにかく早いことでした。シューに組み込まれたホルダーにスマホを挟めば、もう撮れます。それまでは三脚とは別にスマホホルダーを持ち出していたので、その小物を探さなくてよくなったのが地味にうれしいところです。
部屋でも外でも出番がある
部屋の中では、スマホを立てて動画を撮るときに使っています。縦長で撮りたい日は、雲台を縦位置に切り替えるだけです。スマホをホルダーから外して付け直す手間がないので、思い立ったときにすぐ撮り始められます。
外で景色を撮る日は、カメラに付け替えて持ち出すのがいつもの流れです。シューは横長の向きにして、蝶ねじを指で回して締めています。コインを探さなくても締められるので、外で慌てることはありませんでした。
脚はレバーで止めるので、伸ばすのも縮めるのも手早く済みます。高さの最後の合わせはエレベーターでやっています。水準器を見ながら脚の開き具合を整えると、景色の写真で水平を取るのが楽になりました。
持ち運びとたたむときのこと
移動のときは、付属のケースに入れて持ち出しています。たたむと470mmなので、ほかの荷物と一緒に持って出ても邪魔になりにくい長さでした。
場所を変えるときは、スマホをいったんホルダーから外してから脚をたたむようにしています。スマホを付けたまま三脚ごと動かすのは、やめておいたほうがいいと思います。
雲台は分離不可、推奨積載は1.5kg
この三脚の雲台は外せません。仕様表でも「分離不可」です。手持ちの別の雲台に載せ替えて使いたい人には、ここが合いません。
載せられる重さの目安は、推奨積載質量1.5kg(脚最大荷重3kg)です。カメラを載せるなら、カメラとレンズを合わせた重さが1.5kgに収まるかを、注文の前に確かめておいてください。僕も載せるカメラは軽めのものに決めています。
使っていて向かなかったのは、手持ちのカメラの中で重いほうを持ち出したくなった日です。1.5kgを超えそうなときは、この三脚の出番ではないと割り切っています。
スマホのほうにも注意があります。メーカーは「スマートフォンや外装ケースの形状によっては、上記寸法内でも取り付けできない場合があります。」と書いています。幅と厚さの数字に入っていても、必ず付くとは限らないということです。ケースを付けたまま使う人は、ここを頭に入れておいてください。
もうひとつ、「移動時はスマートフォンを取り外して下さい」という注意書きもあります。僕が場所を変えるたびにスマホを外しているのは、この注意書きがあるからです。
似たスリック2台との違い
名前の近いスリックの三脚を2台、並べてみます。どちらもスマホは幅58mm~90mm、厚さ12mm以内に対応していて、そこはGX-S 6400と同じです。
GX-S 6400 Video(型番 GXS6400V)は、雲台が2ウェイのビデオ雲台になったモデルです。全高1,580mm、縮長500mm、重量1,340g。雲台を分離できるところが、GX-S 6400と大きく違います。希望小売価格は13,000円(税別)です。
GX-S 7500は、パイプ24mmの脚を5段につないだモデルで、型番はGXS7500。全高は1,720mm、縮長480mm、重量1,320gになります。希望小売価格は、2025年9月1日から11,000円(税別)になっています。
使い分けで考えると、ビデオ雲台を使いたい人や、雲台を外して別のものに替えたい人はGX-S 6400 Videoです。もっと高い位置から撮りたいならGX-S 7500です。付いている3ウェイ雲台のまま、スマホとカメラを同じシューで載せ替えたい人なら、GX-S 6400で足ります。
メーカーを広げて三脚を見比べたい人は、カメラ三脚のおすすめで選び方ごと比べています。
スリックの3台で迷っているなら、雲台と高さのどちらを先に考えるかで決めると話が早いです。
名前が似た型番に気をつける
型番はGXS6400、JANは4906752217337です。注文の画面では、この2つを見ておくと取り違えずに済みます。
まぎらわしい名前のモデルが2つあります。GX-S 6400 Video(GXS6400V)は、ビデオ雲台が付いた別の型番です。もうひとつのGX 6400は、スマホに対応していないモデルです。名前に「S」が入っているかどうかで、スマホを挟めるかどうかが変わります。Video版とは、型番の末尾に「V」が付いているかでも見分けられます。
発売は2022年9月22日で、製造国は中国です。
GX-S 6400が合う人
GX-S 6400は、シューにスマホホルダーが組み込まれた4段の三脚です。スマホは幅58mm~90mm、厚さ12mm以内まで挟めて、同じシューにカメラも載せられます。全高1,540mm、たたむと470mm。3ウェイ雲台で縦位置にも切り替えられます。雲台が外せないことと、推奨積載質量が1.5kgであることさえ納得できれば、スマホとカメラの両方を1本で回せます。雲台を外して替えたくなったらGX-S 6400 Video、付いている3ウェイ雲台のまま使い続けるならGX-S 6400。Video版と迷ったときは、この1点だけ見れば決められます。
※本記事はプロモーションを含みます

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