旅先で街を歩きながら動画を回すとき、僕はミラーレスをZHIYUNのCRANE-M 3Sに載せています。重さや電池の時間は、このあとの基本情報の表に出しました。705gの小さなジンバルなのに、自撮りの顔を照らせるライトまで入っています。
この記事でわかること
- 小さなボディでできること
- 旅先と夕方の散歩で使った感想
- 手持ちのカメラが載るかの確かめ方
- CRANE 4やWEEBILL 3Sとの違い
カバンに入れて出かけて、着いた先ですぐ撮り始めたい人に推したいジンバルです。
ZHIYUN CRANE-M 3S(ミラーレス・コンデジ用ジンバル・本体)
参考価格 41,580円前後
ミラーレスやコンデジの動画を、705gの小型ジンバルで安定させたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
CRANE-M 3Sの基本情報
買う前に気になる数字を、表で先に見ておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ZHIYUN(ジウン) |
| 商品名 | CRANE-M 3S(本体・JAN 6970194087566) |
| 大きさ・重さ | 284.2×74.5×163.5mm・705g(バッテリー含む。手持ち用三脚とクイックリリースプレートは含まず) |
| 動く範囲 | チルト305°・ロール314°・パン360° |
| バッテリー | 1150mAh・作動時間7.5時間・充電時間2時間 |
| 発売・価格 | 2024年4月26日発売・オープン価格 |
電池の7.5時間は、25℃でフル充電し、SONYα1にFE24mmF1.4GMを付けてバランスを取り、平らな面に置いた条件で測った値です。充電の2時間も、25℃で9V-12WのPD急速充電をしたときの数字になります。
日本での取扱元はケンコー・トキナーです。同社のオンラインショップでは51,818円〜(税込)で出ています。通販での今の値段は、決める前にボタンの先で見てください。
ZHIYUN CRANE-M 3S(ミラーレス・コンデジ用ジンバル・本体)
参考価格 41,580円前後
ミラーレスやコンデジの動画を、705gの小型ジンバルで安定させたい人向け。
小さく軽く、ライトまで付いた1台
ミラーレスやコンデジを載せて、動画の揺れを抑えるのがこのジンバルの役目です。チルト・ロール・パンの3方向に動き、パンは360°回ります。持ち運びやすさがこの機種の強みで、トラベルVlogのような撮影に向けた作りです。いいところを、3つに分けて書いていきます。
CRANE-M 3Sは705gで持ち歩ける
まず目につくのが重さです。705gで、これはバッテリーを含んだ数字です。
大きさは284.2×74.5×163.5mm。同じZHIYUNのCRANE 4は三脚を除いて1,673gなので、CRANE-M 3Sはその半分以下に収まっています。製品ページでは「小さな力持ち」と紹介されていて、携帯性と耐荷重性のバランスが売りです。
旅先で長く持ち歩いて撮る人には、うれしい軽さです。
CRANE-M 3Sはライトを内蔵している
ジンバルの本体に、10W・最大1000ルクスの小型ライトが入っています。自撮りで顔を明るく映したいときや、料理やガジェットの細かいところを撮りたいときに役立つ、というのが製品ページの説明です。
撮影用のライトを別に用意しなくても、夕方や室内で手元を少し明るくできます。荷物を増やしたくない旅先だと、この差は小さくないはずです。
CRANE-M 3Sならカメラの電池交換も外さずにできる
主流のカメラに合わせた新しいクイックリリースシステムのおかげで、カメラのバッテリー交換を、カメラをジンバルから外さずにできます。外すたびにバランスを取り直すのは、出先だと地味に面倒な作業です。その手間を省けるのが、この仕組みのいいところです。
Bluetoothのシャッターコントロールにも対応しています。ジンバルの録画ボタンで、録画の開始と停止、写真の撮影ができます。Bluetoothは5.0です。
ほかに、1.22インチのカラーのタッチスクリーンと、3軸ロック機構を備えています。ジンバルモードと撮影機能も、複数そろっています。

旅先と夕方の散歩で使ってみて
僕がCRANE-M 3Sを持ち出すのは、旅行の日と、休みの日の夕方に近所を歩くときです。どちらもカメラバッグに入れて家を出て、撮りたい場所に着いてから組み立てています。歩いて移動するあいだは3軸をロックしておくので、バッグの中でジンバルがぶらぶら動くこともありません。
歩きながら撮った映像は、手で持っていたころより揺れが目立ちにくくなりました。肩から下げるバッグに入れても重さが気になりにくく、出かける日に「今日は置いていこうか」と迷うことが減っています。
CRANE-M 3Sのライトを夕方に点ける
日が傾いてから自撮りで話すときは、内蔵ライトを点けています。顔だけ暗く沈んでしまうことが減り、別のライトを持たずに撮れるのが気に入っているところです。
カフェで料理を撮るときも、手元を少し明るくするのに使いました。明るさが足りている場面なら、ライトは消したままで十分でした。
CRANE-M 3Sの録画ボタンで撮り始める
僕のカメラはBluetoothでつながるので、録画の開始と停止はジンバルの録画ボタンでしています。カメラのボタンに手を伸ばさなくていいので、持ち方を崩さないまま撮り始められるのが助かるところです。写真を撮りたいときも同じボタンから撮れるので、動画と写真を行き来する日でも、手元のボタンだけで済んでいます。
カメラの電池が減ってきたら、カメラを載せたまま電池だけ替えて、そのまま続きを撮っています。バランスを取り直さなくて済むので、撮るリズムが途切れません。
自分のカメラは載せられる?
CRANE-M 3Sでまず確かめたいのが、手持ちのカメラが対応しているかどうかです。ケンコー・トキナーの製品ページは、対応カメラをメーカーサイトの「カメラ互換表」で確認するよう案内しています。耐荷重の数値は、このページには載っていません。載せたいカメラとレンズの組み合わせを、互換表で先に見ておいてください。
705gという重さにも条件があります。手持ち用三脚とクイックリリースプレートは含まない数字です。カメラを載せて持つときは、プレートとカメラの重さがそこに足されます。
電池の7.5時間も、表の下に書いた条件で測った値でした。載せるカメラや撮り方が変われば、同じ時間もつとは限りません。充電の時間は環境で変わり、温度が低いほど長くなります。動作温度は−10℃〜50℃です。
使っていて僕が引っかかったのは、画面の小ささです。1.22インチなので、モードを切り替えるときは顔を近づけて確かめています。細かい設定を手早く変えたい人には、少し窮屈に感じるかもしれません。
CRANE 4やWEEBILL 3Sとの違い
見比べる相手は、同じZHIYUNのCRANE 4とWEEBILL 3Sです。どれを選ぶかは、持ち歩く重さをどこまで許せるかで変わってきます。
CRANE-M 3SとCRANE 4
重さを見ると、CRANE 4は三脚を除いて1,673gです。CRANE-M 3Sの705gと比べると、倍を超えます。バッテリー容量は2600mAhで、作動時間は12時間。動く範囲はチルト214°・ロール322°・パン360°です。ケンコー・トキナーのオンラインショップでは100,000円〜(税込)で出ています。
電池の容量と時間はCRANE 4のほうが大きい数字ですが、測った条件まで同じとは限りません。身軽に持ち歩きたいならCRANE-M 3S、電池の時間を重く見るならCRANE 4という分かれ方です。
CRANE-M 3SとWEEBILL 3S
WEEBILL 3Sは1054.8gです。CRANE-M 3SとCRANE 4のあいだに入る重さになります。オンラインショップでは54,545円〜(税込)で出ています。
軽さを第一に選ぶならCRANE-M 3Sのほうです。重さの差を許せるかどうかを、カメラと合わせた重さで考えてみてください。
ほかのメーカーのジンバルも並べて見たい人は、カメラ用ジンバルのおすすめも参考にしてください。載せるカメラから選び直したい人には、動画カメラのおすすめの記事もあります。
どれにするか決めたら、次の本体とCOMBOの話もあわせて見ておきましょう。
本体とCOMBOの見分け方
CRANE-M 3Sには、本体の箱とCOMBOの箱があります。この記事で書いているのは本体のほうで、JANは6970194087566です。箱に入っているのは、本体と手持ち用三脚の2つです。
COMBOはJANが6970194087573で、本体と手持ち用三脚に、専用バッグとスマートフォンアダプターが付きます。スマホも載せて使いたい人は、アダプターが入っているCOMBOのほうを見てください。
通販では商品名が似ているので、カートに入れる前に「COMBO」の文字があるかを見ると間違えません。JANの数字まで合わせておくと、さらに確実です。
CRANE-M 3Sが合う人
CRANE-M 3Sは、705gの小さな体にライトとBluetoothの録画操作をまとめ、カメラの電池もカメラを外さずに替えられるジンバルです。旅先や散歩のついでに動画を撮る僕の使い方には、この軽さがちょうど合っていました。
まず確かめたいのは、手持ちのカメラが互換表に載っているかどうかです。そのうえで、画面の小ささや電池の時間の測り方まで納得できれば、出かける日のバッグに入れっぱなしにできます。
ミラーレスやコンデジで、身軽にVlogを撮りたい人に向く1台です。
ZHIYUN CRANE-M 3S(ミラーレス・コンデジ用ジンバル・本体)
参考価格 41,580円前後
ミラーレスやコンデジの動画を、705gの小型ジンバルで安定させたい人向け。
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