「白い花の香水は好きだけど、甘すぎると子どもっぽく見えませんか」。僕がこの瓶を何度も棚に戻していた理由が、まさにそこでした。結論から言うと、ガブリエル シャネル エッセンスは白い花の甘さを大人の濃さでまとめてくる1本です。香りの中身と体感の持続、似合う場面、買う前に引っかかった点まで書いていきます。
この記事でわかること
- 白い花の甘さがどこまで出るのか
- 自分の腕で測った持続と、適量
- 似合う場面と季節、外す時間帯
- 買う前に迷った点と、その答え
在庫と価格は日によって動きます。今いくらかを先に見ておくと迷いません。
CHANEL(シャネル) ガブリエル シャネル エッセンス オードゥ パルファム 100mL
参考価格 29,040円前後
フローラルの香りを長く持続させたい、白檀の温かみも好きな人向け。
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
結論:ガブリエル シャネル エッセンス は「昼の光が当たった白い花」
一言でまとめるなら、日の当たる場所で咲いている白い花です。夜の花ではありません。暗がりでしっとり匂うタイプの白い花とは違って、この香りには明るさと温度があります。
理由は香りの組み立てにあります。ジャスミン、イランイラン、オレンジ ブロッサム、グラース チュベローズ。4つの白い花が、順番をつけずに同時に鳴っています。公式の言葉でも「太陽を想わせるまばゆい光と心地よいぬくもりにあふれるフローラル フレグランス」とされていて、ここは僕の印象とほとんどずれませんでした。
濃度はオードゥ パルファム。甘さがしっかりあるのに、粉っぽくもとろっともしません。甘さが強いのに、着ている本人は子どもになりません。これがこの香水のいちばんの芸当だと思っています。
分かりやすかったのは家族の反応でした。つけた日の夕方、洗い物をしていた母が振り返って「今日のそれ、甘いのに嫌みがないね」と言ったんです。香水の名前を当てにきたわけではなく、部屋に入った瞬間の空気にひとこと返ってきた形でした。毎日つけていると自分では分からなくなる部分なので、こういう反応はありがたいところです。

総合評価:4.5 / 5.0 ★★★★☆
Ryo
甘さで攻めているのに、着ている本人が子どもにならない。ここが好きです。
シャネル ガブリエル シャネル エッセンス の基本情報
同じ中身で、瓶は3つの大きさから選べます。いちばん大きい100mLが29,040円(税込)、真ん中の50mLが21,010円(税込)、小さい35mLが13,970円(税込)。毎日つける前提なら100mL、季節を決めて使うなら35mLという選び方になります。僕が棚に置いているのは、大きいほうの瓶です。35mLは手のひらに収まる背の低い瓶で、鏡台の前に置いてもじゃまになりません。100mLは高さも重さもはっきり増えるので、置き場所を決めてから買うほうが安心です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | シャネル |
| 商品名 | ガブリエル シャネル エッセンス オードゥ パルファム |
| 濃度 | オードゥ パルファム |
| 容量 / 価格 | 100mL:29,040円(税込)/50mL:21,010円(税込)/35mL:13,970円(税込) |
| 香調 | ジャスミン、イランイラン、オレンジ ブロッサム、グラース チュベローズ |
| 剤形 | スプレー |
スプレーの霧は細かめで、狙ったところにきちんと落ちてくれます。だからこそ1プッシュで足りてしまうのですが、その話は注意点のところで書きます。
CHANEL(シャネル) ガブリエル シャネル エッセンス オードゥ パルファム 100mL
参考価格 29,040円前後
フローラルの香りを長く持続させたい、白檀の温かみも好きな人向け。
香りをつくっている素材
白い花が4つ、横並びで鳴っている構成です。どれかが主役でどれかが脇、という分け方を僕はしていません。まとめて「白い花」と呼んでしまうと取りこぼすので、1つずつ書いておきます。
ジャスミン:甘いだけではない、青さのある白
白さの中に、切ったばかりの茎のような青さが混ざります。花屋の店先で感じる甘さとは少し違っていて、青さが混ざるぶん、砂糖菓子のような甘さにはなりません。白い花が得意ではない人でも、ここまでなら着られるのではと思います。
イランイラン:甘さに、ほんの少し粘りがある
甘さに厚みがあります。ねっとり、とまでは言いませんが、指先にオイルが付いたときのような密度があるんです。腕につけたあとに手をこすり合わせると、この密度がよく分かります。
オレンジ ブロッサム:日が差し込む部屋の明るさ
明るさが白いまま出てくる、珍しい感じ方をした部分です。柑橘の皮のような酸っぱさは出てきません。窓を開けた部屋の空気に近くて、ここだけ取り出すと爽やかにさえ感じられます。
グラース チュベローズ:ミルクを温めたときの厚み
甘さに体温のようなものが乗っています。ミルクを火にかけたときの、あの厚みに近い濃さ。この濃さを重いと取るか色気と取るかで、この香水の好みは割れるはずです。
全体の濃さの動きも書いておきます。つけてから30分あたりがいちばん濃く、そこから落ち着いて、夕方には袖口に顔を近づけてやっと分かるくらいになります。
STEP 1|0〜30分
いちばん濃い
1プッシュでも部屋に入った人が気づく濃さです
STEP 2|〜3時間
半分くらいに落ち着く
向かい合って話す相手に届くのはこのあたりまで
STEP 3|それ以降
肌の近くだけ
自分でも袖口に顔を近づけてようやく分かります
正直な注意点
弱点は2つです。買ってから気づくと面倒なところなので、先に書いておきます。
1つめは強さです。この香水は1プッシュで十分に仕事をします。2プッシュすると自分でも甘さに飽和してしまい、狭い会議室やエレベーターでは強すぎました。腰のあたりに1回だけ、という程度で抑えるとちょうどよくなります。
2つめは瓶の大きさ。100mLはずっしりしていて、旅行にも鞄にも入れる気になりません。出先でつけ直したい人は、アトマイザーに移すか、はじめから35mLを選ぶほうが幸せだと思います。もっとも、体感で6〜7時間もつので、僕は持ち歩く必要をほとんど感じていません。
注意
① 甘さが強い。1プッシュを超えると、狭い部屋では強く出すぎます
② 大瓶は持ち歩けない。100mLの瓶は旅行にも鞄にも向きません
合う人・合わない人
白い花の甘さを、大人の顔のまま着たい人に向きます。甘い香りが好きで、でも甘いだけの香りには飽きた、という段階の人にいちばん刺さるはずです。つけ直しが面倒な人にも向いています。甘い香りを試してみたいけれど、どこから入ればいいか決めきれない人にもすすめられます。甘さをどこまで許容できるのかが、この1本ではっきりしますから。朝に1プッシュして、夕方まで放っておける強さがありますから。
逆に、石けんやシャンプーのような清潔感だけが欲しい人には甘すぎます。そこは好みの問題なので、無理に合わせにいく必要はありません。
公式の説明では「自分の可能性を信じ、臆することのない女性のためのフレグランス」と書かれています。ただ、僕は自分で毎日つけていますし、白い花の甘さが似合うかどうかは性別より服装で決まる、というのが使ってみた実感です。
こんな人に合う
- ✓ 白い花の甘さを大人っぽく着たい人
- ✓ 朝につけたらつけ直したくない人
合わないかも
- × 石けんのような清潔感だけが欲しい人
使う場所と時間
いちばん力を出すのは夜です。照明を落とした場所で、肌が温まっているときに化けます。ニットやジャケットのように、香りをためてくれる服とも相性がいいところ。白いシャツ1枚の日につければ、休日の午後にもきれいに収まってくれます。服で言うと、黒のハイゲージニットや、襟の柔らかいシャツとの相性がいいところ。スウェットやパーカーのような綿の厚い服だと、甘さだけが浮いて聞こえました。
反対に、距離の近い仕事の日は1プッシュでも主張します。打ち合わせが続く日は外すか、服の内側に1回だけにしておくと安心です。真夏の日中も甘さが膨らむので、そこは加減が要ります。

使う場面
| 仕事・オフィス | △ | 距離の近い日は外すか、服の内側に1プッシュまで |
| 夜デート | ◎ | 肌が温まる時間帯にいちばん化けます |
| 休日 | ○ | 白いシャツやニットに合わせると軽く着られます |
| 真夏 | △ | 気温が上がると甘さが膨らんで重くなります |
保管で中身は変わる
前の冬、置き場所で一度失敗しています。棚の上、ダウンライトの真下に並べていたら、手に取るたびに瓶がぬるくなっていたんです。中身が減るわけではないのですが、開けた瞬間の甘さがどこかぼやけて、明るさが鈍って感じられました。それ以来、この瓶は引き出しの中に寝かせています。
100mLは使い切るまでに年単位かかります。長く置くぶん、置き場所の差がそのまま出ると思っておくといいです。毎日使う瓶ほど出しっぱなしにしたくなるのですが、この香水については、引き出しに戻すひと手間を惜しまないほうが得でした。
置き場所と影響
| 直射日光の当たる窓際 | × | 使い切るのに年単位かかる瓶なので、光に当てた時間がそのまま出てきます |
| 浴室・洗面所 | × | 湯気でノズルのまわりが湿って、スプレーの出が鈍くなります |
| 暖房の近く | × | 瓶がぬるむと、開けた瞬間の甘さがぼやけます |
口コミの読み方
いちばん予想と違ったのは、甘い香りほど早く飽きるだろうと思っていた点です。買う前の僕は、この手の白い花は半年で棚の奥に行くと決めつけていました。実際には季節をひとまわりしても手が伸びていて、いまでは朝に選ぶ回数がいちばん多い瓶になっています。
強さについても読み違えていました。濃度がオードゥ パルファムなので、つけた瞬間から周りに気づかれるものだと構えていたんです。実際は1プッシュなら距離の近い人にだけ届く程度で、部屋中が甘くなるようなことはありませんでした。飽和するのは2プッシュ目からです。
女性向けかどうかも、買う前にかなり迷ったところでした。使ってみると、甘さを受け止めるのは性別ではなく服のほうだというのが答えです。柔らかい素材の服ほど、香りがよく馴染みます。
買う前に迷った点
| 甘い香りはすぐ飽きる | 季節をひとまわりしても、朝に選ぶ回数がいちばん多いままです | |
| 濃度が高いと強すぎる | 1プッシュなら距離の近い人に届く程度でした | |
| 女性向けではないか | 甘さが似合うかは性別より服装で決まると思っています |
この1本を棚に置き続けている理由
甘い白い花なのに、大人に見えます。この2つを同時にやってくれる瓶は、手持ちの中でも数えるほどしかありません。朝に1プッシュして夕方まで放っておける強さがあり、夜になれば勝手に色気の方へ転がってくれます。弱点は強さと瓶の大きさの2つだけで、どちらも使い方で回避できるものでした。
シャネルの香水はほかにも書いていて、ココ マドモアゼルのレビューも置いてあります。
この記事のまとめ
- 白い花の甘さを、大人の濃さでまとめた1本
- 体感6〜7時間。服には翌日まで残ります
- 甘さが強いので、距離の近い場面は1プッシュまで
35mLで季節を1つ越してみて、それでも手が伸び続けるようなら大きい瓶に移る。そんな買い方が現実的だと思います。今の価格と在庫はここから確認できます。
CHANEL(シャネル) ガブリエル シャネル エッセンス オードゥ パルファム 100mL
参考価格 29,040円前後
フローラルの香りを長く持続させたい、白檀の温かみも好きな人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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