保冷剤の値段は、今回の5点だと1個売りが1,100円〜1,265円、10個セットが580円〜1,298円です。
使う前に冷やす時間の目安も、冷凍庫で2時間以上とするものから、凍結に24時間かかるものまで開きがあります。ハードタイプからやわらかタイプまで、得意なこともばらばらです。僕が5点を1つずつ見ていくので、手持ちの冷凍庫と使い道に合う1個を見つけてください。
この記事でわかること
- 冷凍食品やアイスまで冷やしたいときの保冷剤
- 凍らせる時間と重さの違い
- 首まわりや背中にも使えるやわらかタイプ
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5点の重さと凍らせる時間を表で見比べる
表の順番は、このあとの紹介と同じです。
| 商品 | 重さ・内容量 | 使う前に冷やす時間の目安 |
|---|---|---|
| ロゴス 倍速凍結・氷点下パックM | 総重量約600g | 約18〜24時間 |
| キャプテンスタッグ 氷点下スーパーコールドパック(M) | 約750g | 24時間で凍結 |
| アイリスオーヤマ HUGEL 氷点下保冷剤 長時間タイプ M | 内容量540g | 約6〜12時間(-20℃で凍結させた場合) |
| トライ・カンパニー キャッチクール CH-100 | 100g×10個 | バラで通常12〜24時間程度 |
| 小久保工業所 やわらかクールチャージ | 400g×10個 | 冷凍庫で2時間以上 |
ハードタイプとはっきり書かれているのは、ロゴスとアイリスオーヤマの2点。キャッチクールはゲルタイプで、小久保工業所はやわらかタイプです。キャプテンスタッグは中身が水・無機塩類・増粘剤のコールドパックで、外装のポリエチレンは-30度まで耐えます。
1個で使うか、10個まとめて使うかも分かれます。ロゴス・キャプテンスタッグ・アイリスオーヤマは1個の値段で、キャッチクールとやわらかクールチャージは10個セットの値段です。

冷やす力で選ぶ、おすすめの保冷剤5点
ここからは1点ずつ、何をよく冷やすのか、凍らせるのにどれくらいかかるのかを見ていきます。
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックM|アイスまで冷やせるハードタイプ
冷凍食品やアイスクリームまで冷やしたいなら、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックMを見てください。
一般的な保冷剤の約8倍の冷却能力があるとされていて、食べ物や飲み物はもちろん、冷凍食品やアイスクリームまでしっかり冷やせるとメーカーは説明しています。冷凍庫に常備しておけば、停電のときに庫内の冷たさをキープしてくれる、という使い方も挙げられています。
名前にある「倍速凍結」は、凍らせる時間の話です。事前の凍結時間は約18〜24時間。同じくらいの大きさの従来品「氷点下パック-16℃」と比べて、約半分になったそうです。
総重量は約600gで、サイズは約縦19.6×横13.8×厚さ2.6cm。容器はポリエチレン、中身は植物性天然高分子で、日本製です。表面は抗菌仕様になっています。容器が半透明なので、凍ったかどうかを外から見て確かめられます。通常価格は税込1,265円です。
冷凍食品まで冷やせるとされ、停電時の備えにも挙げられている1個です。冷凍庫の空きに縦19.6×横13.8cmが入るかだけ、先に測っておくと迷いません。
氷と組み合わせるならキャプテンスタッグ 氷点下スーパーコールドパック(M)
キャプテンスタッグの氷点下スーパーコールドパック(M)は、氷や手持ちの保冷剤と組み合わせて使える1枚です。
冷凍室で凍らせるだけで、繰り返し使えます。氷点下が長く持続するとされ(当社比)、一般の保冷剤や氷と併用すると保冷力がアップする、と説明されています。いま使っている保冷剤に、1枚足す形で使えるのがいいところです。
凍結までは24時間かかります。製品サイズは約170×195×厚さ30mm、重さは約750gです。外装パックはポリエチレン(耐冷温度-30度)で、中身は水・無機塩類・増粘剤。原産国は中国です。
メーカーの販売価格は税込1,100円です。
氷と一緒に使う予定があるなら、候補に入れておきたい1枚。
アイリスオーヤマ HUGEL 氷点下保冷剤 長時間タイプは凍結の目安が約6〜12時間
アイリスオーヤマのHUGEL 氷点下保冷剤 長時間タイプ(HHT-M)は、凍らせる時間の目安を約6〜12時間としています。これは-20℃で凍結させた場合の数字です。
長時間タイプは、同じHUGELの超低温タイプと比べて保冷時間が約20%長いとされています。耐冷温度は-50℃で、業務用冷凍庫にも使えるそうです。保冷温度は-5℃と書かれています。
内容量は540g、重量は618g。サイズは幅150×奥行28×高さ180mmです。中身は水・有機物・増粘剤・防腐剤で、容器はポリエチレンのハードタイプです。
使い方は、冷凍庫に水平に置いて凍らせ、冷やした食品をクーラーボックスなどに入れたら、その上に保冷剤を載せます。凍結と保冷を繰り返して使えるタイプです。
HUGELには急速凍結タイプ(HHK-M)や超低温タイプ(HHC-M)という別の型番もあります。長時間タイプがほしいときは、型番がHHT-Mかを確かめてから注文すると間違えません。価格は1,180円です。
同じHUGELの中で保冷時間を重く見るなら、超低温タイプよりこの長時間タイプがおすすめです。
100gを10個、トライ・カンパニー キャッチクール CH-100
トライ・カンパニーのキャッチクールは、保冷材専門メーカーのスタンダード製品とされています。
食品の持ち帰りから配送・保管、医薬品の配送まで、あらゆる保冷ニーズに対応すると説明されています。分類としては業務用の保冷材です。20g〜1kgまで14の規格があり、今回のCH-100は1個100gで70×150mmのゲルタイプ。それを10個まとめたセットです。
使い方は、箱から取り出して形を整え、冷凍庫へ入れるだけです。バラで凍らせる場合は、通常12〜24時間程度が目安とされています。
10個セットは、580円〜1,000円の幅で出ています。メーカーのサイトでは鮮度保持資材として扱われていて、価格はお問い合わせ・お見積もりの案内です。
食品の持ち帰りに、数で備えられるセット。
小久保工業所 やわらかクールチャージは首まわりにも
冷やしたいのが食べ物ではなく自分の体なら、やわらかクールチャージ(K-2018)です。通販の販売ページでは小久保工業所の名前で出ていて、同じ品番・同じJANの商品ページは、紀陽除虫菊のサイトに載っているものです。
凍らせても固くならないやわらかタイプの保冷剤で、ソフトな感触で冷やしたいところにやさしく密着するとされています。冷たさが長時間続き、凍らせて繰り返し使えるとも書かれています。
使い道として挙がっているのは、夏の暑さ対策、暑くて寝苦しい夜、首まわりや背中の冷却、スポーツ観戦やフェスなどの屋外イベント、保冷バッグです。冷凍庫に入れて2時間以上冷やしてから使います。
1個400gで、サイズは23.5×2×13.7cm。成分は高吸水性樹脂とエチレングリコールで、日本製です。1個の参考価格は税込242円(オープン価格)で、今回取り上げた10個セットは1,298円です。
使い道の中に食品の記載はありません。食べ物を冷やすのが目的なら、食品の記載があるロゴス・アイリスオーヤマ・キャッチクールのほうが話が早いです。
暑さ対策として首まわりや背中を冷やしたい人に向く1個です。
小久保工業所 やわらかクールチャージ 400g K-2018(10個セット)
参考価格 1,298円前後
首まわりや保冷バッグの中で、凍らせても固くならない保冷剤を探す人向け。
冷凍庫の温度と置き方、包み方
凍らせる時間の目安には、冷凍庫の温度の条件が付いているものがあります。買ってから困らないように、先に押さえておきましょう。
ロゴスの倍速凍結・氷点下パックMは、凍結の条件として冷凍庫内がマイナス20℃以下になっていることが必要とされています。夏場は冷凍庫そのものの冷却能力が落ちて庫内の温度が上がりやすく、凍結しない場合があるそうです。氷点下パックを重ねたり、ほかの食品と接触させたりしないように、とも書かれています。
アイリスオーヤマの約6〜12時間は、-20℃で凍結させた場合の目安です。冷凍庫には水平に置いて凍らせるよう案内されています。
冷たさが何時間続くかは、商品どうしで同じ物差しになっていません。ロゴスは保冷時間の数値を出しておらず、アイリスオーヤマの約20%も同じHUGELの超低温タイプと比べた数字です。キャッチクールの保冷時間は、外気温や冷やすものの初期温度、容器などの条件で変わります。掲載データは目安で、保証値ではないそうです。

やわらかクールチャージを体にあてるときは、「必ずタオルなどに包んでご使用ください」と書かれています。本品は食べられないこと、袋を破らないことも注意として挙がっています。
迷ったときは表の時間を見る
どれにするか迷ったら、最初の表に戻って「使う前に冷やす時間」を見てください。目安は、やわらかクールチャージの2時間以上から、キャプテンスタッグの24時間まで商品ごとに違います。
食べ物に使うつもりなら、説明に食品の記載があるかも見ておくと確かです。ロゴスは冷凍食品やアイスクリームまで冷やせるとされ、アイリスオーヤマは冷やした食品の上に載せる使い方を案内し、キャッチクールは食品の持ち帰りや配送を用途に挙げています。
保冷剤を入れる側も見直すなら、クーラーボックスのおすすめや保冷バッグのおすすめもあわせてどうぞ。
最後に、使い方をひとつだけ書いておきます。アイリスオーヤマの長時間タイプは、冷やした食品をクーラーボックスなどに入れてから、その上に保冷剤を載せる使い方を案内しています。食品が先で、保冷剤は上。これだけ覚えておけば、詰める順番で迷いません。
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