持っているミラーレスの映像を、そのままZoomやOBSに映せたら便利だと思ったことはありますか?
この記事は、カメラとパソコンの「つなぎ方」を軸にしたCam Link 4Kのレビューです。僕はしばらくこれでカメラをWebカメラにしていて、手持ちのカメラを活かしたい人にはすすめます。
この記事でわかること
- 映せる画質と使えるアプリ
- 向かない場面と便利な場面
- 本体のほかに用意するもの
- Cam Link Proとの使い分けと4K60の見分け方
カメラまわりで僕が使っているのはこれです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
Cam Link 4Kの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Elgato(エルガト) |
| 商品名 | Cam Link 4K(型番 10GAM9901) |
| 種類 | HDMIキャプチャーカード(USB接続) |
| サイズと重さ | 8.1×1.2×3.1cm・20g |
| 同梱品 | 本体・USB 3.0 A-to-C 延長ケーブル(30cm) |
| 価格 | 17,880円(公式ページの表示) |
価格の17,880円は公式ページの表示です。税込かどうかはそのページに書かれていないので、カートに入れる前に販売店の表示で確かめてください。
販売店ごとの表示は、下のボタンから見られます。
Cam Link 4Kでできること
Cam Link 4Kは、カメラのHDMI出力をパソコンに取り込むための小さなキャプチャーカードです。一眼レフやミラーレスをつなぐと、パソコンからはUSBのウェブカメラとして見えます。
会議、配信、録画のどれにも使えます。いいところを3つに絞って書きますね。
Cam Link 4Kはつなぐだけでウェブカメラになる
つなぎ方はシンプルです。ケーブルの片方をカメラのHDMIポートに、もう片方をパソコンのUSB 3.0ポートに挿します。
PCでもMacでも、追加のドライバやソフトは要りません。カメラはUSBウェブカメラとして扱われるので、OBS Studio、Zoom、Discordのカメラ選びの欄からそのまま選べます。
Windows向けには、Camera Hubというソフトも無料でダウンロードできます。とはいえ、映すだけならパソコンに挿せばもう始められるんです。
手持ちのカメラをそのまま使えるので、新しくWebカメラを買い足さなくて済みます。
Cam Link 4Kの画質はフルHDの60fpsから4Kまで
対応している解像度は、4K30、1080p60、1080p30、720p60、720p30、576p50、480p60です。フルHDなら60fpsで取り込めます。
4K60にも対応していますが、条件が2つあります。形式がMJPGのときだけであること。それから、最新のCam Link 4Kと互換性のあるカメラの組み合わせであることです。見分け方は下の節で書きます。
遅れについては、公式が「超低レイテンシー。オーディオとビデオを同期させ、遅延をほぼゼロに抑えます」とうたっています。
Web会議ならフルHD、細かいところまで残したい録画なら4K30と、場面に合わせて選べます。
Cam Link 4Kは20gで延長ケーブルが付く
本体のサイズは8.1×1.2×3.1cm、重さは20gです。箱にはUSB 3.0のA-to-C延長ケーブル(30cm)が入っています。
つなぐ先は、USB 3.0ならタイプAでもタイプCでもかまいません。USB-CポートのあるiPadにつなげば、iPadで映像をプレビューすることもできます。

Cam Link 4Kを使ってみて
向かなかったのは、カメラのバッテリーだけで長めの配信をした日です。Cam Link 4Kにはカメラを充電する機能がないので、途中からは画面より電池の残りばかり見ていました。
それからは、長くなりそうな日は外付けのダミーバッテリーで電源を取っています。短い打ち合わせならバッテリーのままでも気になりません。
挿すとすぐカメラの一覧に出てくる
助かっているのは、つないでからが早いところです。カメラとCam Link 4KをHDMIでつないでパソコンに挿すと、Zoomのカメラの欄にそのまま名前が出てきました。
ドライバを入れる手間がないので、会議の直前にばたばた準備する日でも間に合います。映像が声から遅れて見える感じも、僕の使い方では気になりませんでした。
机の上がごちゃつかない
本体は小さく、パソコンに挿しても机の上が散らかりません。隣のポートとぶつかるときは、付属の延長ケーブルをはさんで少し離しています。
カメラを三脚に載せて、ケーブルを1本たらすだけ。この身軽さがあるので、Webカメラを別に買おうとは思わなくなりました。
HDMIケーブルは付属していません
箱に入っているのは本体と延長ケーブルだけです。カメラとつなぐHDMIケーブルは自分で用意します。
カメラとつなぐには、マイクロHDMIまたはミニHDMI-HDMIのケーブルが必要です。注文する前に、自分のカメラの端子を一度見ておくと二度手間になりません。
電源も別に考えておきましょう。Cam Link 4Kはカメラに充電機能を提供しません。長時間使うときは、外付けの「ダミー」バッテリーが勧められています。
つなぐ先にも注意があります。USBハブにつなぐことは推奨されていないので、パソコン本体のUSB 3.0ポートに挿してください。受け付けるのは、暗号化されていないHDMIの入力です。
Cam Link 4Kが合う人・合わない人
- 手持ちの一眼レフやミラーレスを、Web会議や配信のカメラにしたい人
- ドライバを入れずに、PCでもMacでも使いたい人
- HDMIケーブルや電源を別に用意するのが手間に感じる人
- 4K60で撮ることが前提で、モデル番号を確かめたくない人
ケーブルと電源を先にそろえておけば、届いた日からカメラをつなげます。
ほかのキャプチャー2台との違い
同じElgatoのCam Link Proは、公式価格が52,500円です。HDMI入力が4系統あり、4つのHDMI信号をキャプチャできます。
つなぎ方はPCIe 2.0 x4で、デスクトップPCのPCIeスロットが要ります。ノートPCには対応しておらず、OSもWindowsだけです。対応解像度は2160p30、1080p60、1080p30、1080i、720p60、576p、480pの7つ。
AVerMediaのLive Gamer ULTRA 2.1(GC553G2)は、USB3.2 Gen2のType-C(10Gbps、UVC対応)でつなぐキャプチャーです。入力はHDMI2.1などで、パススルーは最大3840×2160@144fps。本体は120x70x27.6mm、約115gで、電源はUSBバスパワーです。
macOSでは、OBS Studioで4K60までキャプチャできると案内されています。価格は公式ページに載っていません。
HDMIの映像を4つまとめて取り込みたいならCam Link Pro、HDMI2.1の入力が欲しいならLive Gamer ULTRA 2.1と、求めるものがかなり違います。
Cam Link 4Kは、HDMIで映像を出せるカメラがあってはじめて使える道具です。つなぐカメラがまだ手元に無いなら、Webカメラのおすすめの記事も見てみてください。
僕がCam Link 4Kを使い続けているのは、手持ちのカメラとノートPCのあいだに挿すだけで済むからです。
4K60対応はモデル番号で見分ける
4K60で撮りたい人は、ここだけ気をつけてください。本体を裏返して、モデル番号が20GAM9903なら最新モデルです。4K60に対応するのはこの最新モデルだけで、それより前のモデルは4K30までになります。
いっぽう、仕様に載っているSKUは10GAM9901です。販売ページの10GAM9901が4K60に対応する最新モデルかどうかは、販売ページには書かれていません。4K60が前提なら、届いたら裏のモデル番号を確かめてください。フルHDや4K30で使うなら、どちらのモデルでも対応している範囲です。
通販では、販売店の名前がCorsairになっている出品も多いです。Elgatoの公式ページの上部にもCorsairへのリンクがあります。JANは0843591022729なので、迷ったら型番とあわせて照らしてみてください。
保証は、元のパッケージのまま買った場合に2年間の限定保証が適用されます。米国ではElgato.comかElgato認定の販売店で買ったときだけ有効、という条件も添えられています。日本で買うときの扱いは、注文する店で一度確かめておくと安心です。
つなぐカメラ選びから始める人は、動画撮影向けのカメラの記事も参考になります。
パソコン側の条件も見ておきましょう。WindowsはWindows 10(64ビット)以降で、CPUはIntelかAMD。MacはmacOS 13以降で、CPUはAppleかIntelです。どちらもUSB 3.0ポートが要り、iPadはiPadOS 17以降で使えます。古いパソコンを使っている人は、ここを先に見ておくと安心です。
Cam Link 4Kを僕がすすめる理由
Cam Link 4Kは、一眼レフやミラーレスをパソコンのウェブカメラに変える小さなキャプチャーカードです。ドライバを入れなくても、OBS StudioやZoom、Discordでそのまま使えます。
HDMIケーブルと電源は別に用意してください。4K60が前提なら、裏のモデル番号も見ておきましょう。
Cam Link ProはデスクトップPCのPCIeスロットに挿すWindows専用なので、ノートPCやMacにカメラをつなぐなら、僕はCam Link 4Kを選びます。
※本記事はプロモーションを含みます

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