休みの日の午前中、汗をかいたTシャツやタオルをオキシクリーン 1500gに漬けておくのが僕の週末です。この記事は、粉の働きごとに分けて書きました。漂白と消臭をひとつにした酸素系漂白剤で、布ものの漬けおきなら除菌もできます(すべての菌ではありません)。香料も界面活性剤も入っていないので、洗剤の香りを変えたくない人にすすめます。
この記事でわかること
- 衣類と家のどこに使えるか
- オキシ漬けの手順と僕の使い方
- EXやホワイトリバイブとの違い
- 使えない素材とパッケージの見分け方
週末の漬けおきには、僕はこの粉を出します。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
オキシクリーン 1500gの基本データ
オキシクリーンは、株式会社グラフィコが輸入販売している酸素系漂白剤です。無香料で界面活性剤を使っていない通常品には、500gと1500g、つめかえ用の1000gと2000gがあります。この記事で扱うのは1500g入りのほうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | オキシクリーン(輸入販売元 株式会社グラフィコ) |
| 商品名 | オキシクリーン 1500g |
| 種類 | 酸素系漂白剤(粉末・粒状) |
| 成分 | 過炭酸ナトリウム(酸素系)、アルカリ剤(炭酸ナトリウム) |
| 液性・香り | 弱アルカリ性・無香料 |
| 原産国 | 中国 |
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漂白と消臭、布ものの除菌もこの粉で
オキシクリーンは、酸素の泡でシミや汚れ、ニオイを落とすタイプの漂白剤です。漂白と消臭の2つの働きを1つにまとめていて、布ものを漬けおきすれば除菌もできます。
成分は過炭酸ナトリウム(酸素系)と、アルカリ剤の炭酸ナトリウムの2つです。液性は弱アルカリ性。香料も界面活性剤も入っていません。
いいところは、衣類だけで終わらないことです。服のエリの黄ばみにも、食器の茶渋にも、同じ粉が使えます。ただ、汚れの程度や種類によって効果は異なり、すべての汚れやニオイが落ちるわけではありません。
オキシクリーンの漂白は色柄物にも
衣類で挙がっている汚れは、エリの黄ばみ、食べこぼし、汗や皮脂、血液、泥汚れです。上履きやベビー用品も入っています。
家の中は、洗濯槽、お風呂、洗面所、キッチン、食器、玄関まわりまで。壁や床、フィルターにも使えます。説明文のうたい文句も「衣類・家中使える」です。
色柄物も対象です。製品ページの特長にも、無香料や界面活性剤不使用と並んで「色柄物OK」が挙がっています。ただし、使う前に目立たない場所で試して、乾かしてから色落ちがないかを見るよう案内されています。洗濯表示も先に確かめておくと安心です。
オキシクリーンの消臭は香りを足さない
消臭は、漂白と並ぶもうひとつの働きです。説明文の書き出しも「気になる汚れ・ニオイに」となっています。使える場所の一覧には、タオルのニオイも入っています。
そして無香料。洗剤や柔軟剤の香りを決めている人でも、そこに別の香りが重なりません。界面活性剤がないぶん、泡立ちは少なめ。ツンとした刺激臭のない酸素系漂白剤だ、とも説明されています。
オキシクリーンの除菌は布ものの漬けおきで
除菌ができるのは、布ものを漬けおきしたときです。タオルやTシャツを漬けるなら、漂白と消臭に除菌が加わる、という使い方になります。
ただし、すべての菌を除菌するわけではない、と注記されています。
週末のオキシ漬けで使ってみて

僕がオキシクリーンを出すのは、だいたい休みの日の午前中です。平日に着た汗じみのTシャツや、ニオイが気になってきたタオルをまとめて桶に入れます。漬けている間に朝ごはんを食べて、戻ってきたらすすぐ。そんな流れで、しばらく使っています。
オキシ漬けは3ステップ
用意するのは、オキシクリーン、桶、40〜60℃のお湯、金属製ではない混ぜる棒、ゴム手袋です。
1つめに、40〜60℃のお湯に粉を入れて溶かします。2つめに、そのまま漬けておきます。時間は20分程度が目安で、長くても6時間までです。3つめに、流水ですすいで軽く絞り、いつもどおり洗濯します。洗濯できないものは、流水でよくすすいで終わりです。
粉の量は、スプーン1杯とキャップ1杯、大スプーンのライン2がほぼ同じ量です。基本の分量はパッケージに書いてあるので、そこを見てから入れてください。お湯4ℓは、直径30cmほどの洗い桶の8分目くらい。粉の量は、汚れや水の量に合わせて調節してください。
お湯に粉を入れると、しゅわしゅわと細かい泡が上がってくるのが、ちょっと楽しいところです。このとき桶に顔を近づけすぎないようにしています。窓を開けて換気して、終わったら手を洗います。
熱湯は使えないので、やかんのお湯をそのまま注ぐことはしません。給湯の温度を上げて、蛇口から張っています。
フタ付きのバケツで漬けたくなる日もありますが、フタはしません。密閉した容器で混ぜたり放置したりすると、容器がふくらんで破裂することがあるからです。
平日は粉のまま洗濯機へ
漬けおきする時間がない平日は、粉のまま洗濯機に入れています。洗濯のときにキャップ1杯(約30g)を、いつもの洗濯洗剤と一緒に入れる使い方です。
無香料なので、洗い上がりの香りは洗剤のまま。泡立ちが少ない粉なので、洗剤と一緒に入れても泡が増えて困ったことはありません。
置き場所は洗濯機の横です。湿気の多い場所に置いていたら、底のほうの粉が固まっていたことがありました。固まっても漂白などの効果に差はないとされています。それからは、フタを「パチン」と音がするまで閉めるようにしています。
困るのは、ウールのニットを洗いたいときです。ウールやシルク、その混紡のような水洗いできない繊維、ドライクリーニングのみの衣類には使えません。金属製の付属品が付いた服も漬けられないので、僕はそういう服を桶に入れないようにしています。金属は変色することがあるので、溶液がついたらすぐ水で洗い流してください。
EXやホワイトリバイブとの違い
同じオキシクリーンでも、中身の違う粉があります。比べてみたいのは、オキシクリーン EXとホワイトリバイブ 粉末タイプの2つです。
オキシクリーン EXは、洗浄成分(界面活性剤)と香料をプラスした香り付きです。成分に界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)が加わり、液性は同じ弱アルカリ性。容量は500g、1000g、2000g、2270g、3270gがあります。無香料のオキシクリーンもEXも、いつもの洗濯と家中の掃除に使える点は同じです。
ホワイトリバイブ 粉末タイプは、酸素に酵素と白さUP成分(蛍光増白剤)をプラスした香り付きです。淡色や生成り(きなり)、おしゃれ着には使えません。
こうして並べると、無香料のオキシクリーンは、香料も洗浄成分も足していない素の粉です。香りと洗浄成分がほしい人はEX、白いものの白さに寄せたい人はホワイトリバイブ、という分かれ方になります。
洗濯機に粉のまま入れる使い方では、いつもの洗剤と組み合わせることになります。その洗剤から見直したいときは、部屋干し用洗濯洗剤のおすすめも参考にしてください。
香料が入っていないのは無香料のオキシクリーンのほうです。いつもの洗剤の香りに別の香りを重ねたくないときは、こちらを選ぶ形になります。
1500gを選ぶときの見分け方
注文するときに迷いやすいのは、パッケージ違いです。
オキシクリーン 1500gには、ちいかわパッケージの商品もあります。こちらも内容量は1500gで、成分は過炭酸ナトリウム(酸素系)とアルカリ剤(炭酸ナトリウム)、液性は弱アルカリ性、形状は粒状と書かれています。見た目が違い、価格も通常のデザインとはそろっていません。通常のデザインがほしいのか、ちいかわのデザインがほしいのか、商品名で確かめてから選んでください。
EXやホワイトリバイブ、つめかえ用も、名前が近いぶん並んで出てきます。無香料で界面活性剤不使用の通常品は「オキシクリーン 1500g」の名前で探すと早いです。
パッケージは予告なく変わることがあります。成分表記も出荷時期で異なる場合がありますが、成分の内容は変わらないとされています。
もうひとつ大事なのが、混ぜてはいけないものです。アンモニアを含む製品、還元系漂白剤、塩素系漂白剤、家庭用洗剤とは混ぜないこと。一緒に使えるのは洗濯洗剤だけです。保管はお子さまやペットの手の届かない場所に置いてください。
僕がオキシクリーンを手元に置くわけ
オキシクリーン 1500gは、漂白と消臭、布ものの除菌を、香りを足さずに済ませられる粉です。成分は過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウムの2つ。衣類のエリの黄ばみから食器の茶渋、洗濯槽まで、同じ粉で回せます。ウールやシルク、金属の付いたものに使えない点だけ押さえておけば、出番の多い1本です。
いつもの洗剤の香りはそのままに、漂白だけを足したい人に向いています。
最初の1回は、40〜60℃のお湯に溶かして、20分程度漬けるところから始めてみてください。
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