家での作業中や休日の電車で、僕が首にかけているのがMarshallのMAJOR V(ブラック)です。仕様と値段は、前半の基本情報の表で確かめられます。決め手は最大約100時間の再生と、ケーブルでもつなげる気軽さ。ノイズキャンセリングは無いので、静かさより音の楽しさと手軽さを取りたい人に向きます。
この記事でわかること
- 最大約100時間の再生と充電の使い勝手
- 使って分かった、合う場面と合わない場面
- JBL・Beatsのオンイヤーとの違い
- 楽天で見かける型番の表記と色の見分け方
色と付属品は、販売ページで見ておけます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
MAJOR V(ブラック)の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Marshall |
| 商品名 | MAJOR V(ブラック) |
| タイプ | ワイヤレスオンイヤーヘッドホン(折りたたみ式) |
| 再生時間 | ワイヤレスで最大約100時間 |
| 重量 | 186g |
| 価格 | 19,980円(税込・楽天とYahoo!ショッピングの販売価格) |
色は5色ありますが、この表はBlackのものです。デザインと設計はスウェーデンで、製造は中国です。
楽天とYahoo!ショッピングの公式ストアのページは、下のボタンから開けます。
MAJOR Vはどんなヘッドホン?
ひとことで言うと、長く聴けて、つなぎ方を選ばないヘッドホンです。音、電池、つなぎ方の3つに分けて見ていきましょう。
MAJOR Vの音は40mmドライバーから
中に入っているのは、40mmのダイナミック型ドライバー。Marshallの音に合わせて専用に調整されていて、歪みを抑えてあります。
目指しているのは、おなじみのMarshallシグネチャーサウンドを、この上なくクリアに聴かせること。実際にどう聞こえるかは、このあとの「使ってみて」で僕の感じたことを書くので、そちらも読んでみてください。
細かい数字も挙げておくと、インピーダンスは32Ω、感度は106 dB SPL、再生周波数帯域は20〜20,000Hzです。アプリを入れればEQで音の好みも変えられるので、最初の音が合わなくても調整の余地は残ります。
最大約100時間の再生と15分の急速充電
MAJOR Vを選ぶ大きな理由になるのが、再生時間の長さです。ワイヤレスなら最大約100時間です。
うっかり電池を切らしたときも、15分の充電で約15時間の連続再生ができます。フル充電までは約3時間です。
充電の方法は2つあって、充電パッドに置くだけでも充電が始まりますし、同梱のUSB-Cケーブルでも充電できます。
もうひとつの機能が、バッテリー充電の最適化です。有効にすると、充電を90%までに制限できます。
MAJOR Vはケーブルでもアプリなしでも使える
無線はBluetooth 5.3で、届く範囲は10mです。対応コーデックはSBC、AAC、LC3です。新しい世代のBluetooth LE Audioにも対応していて、Auracastを使ったオーディオ共有にもつながります。マルチポイント接続にも対応しています。
有線で聴きたいときは、3.5mmの入出力にケーブルを挿すだけ。3.5mmのステレオミニケーブルも箱に入っているので、別に買う必要はありません。
Marshall Bluetoothアプリは、入れなくても使えます。Mボタンは本体のMのスクリプトロゴのことです。アプリと組み合わせると、押すだけでSpotify Tap、EQ設定、音声アシスタントのどれかがすぐ開きます。

MAJOR Vを使ってみて
平日の昼間、家で仕事をしている時間は、だいたいMAJOR Vを着けています。夕方からは折りたたんでバッグに入れ、そのまま外へ持ち出すのが僕のいつもの流れです。
家ではケーブルとBluetoothを使い分けて
パソコンの前に長く座る日は、付属の3.5mmケーブルでつなぐこともあります。電池の残りを見なくていいので、気持ちが楽なんです。
Bluetoothのときは、パソコンとスマホの両方につないでおけるのが便利でした。作業の合間にスマホで動画を開いても、付け直す手間がありません。
音は、ベースやドラムの低い音に厚みがあって、ロックを聴くと気持ちいいです。それでいてボーカルが埋もれず、歌詞も聞き取りやすく感じました。ポッドキャストを聴くときは、Mボタンに割り当てたEQで低音を少し控えめにしています。
外では首にかけて、充電はパッドに置くだけ
出かけるときは、たためるおかげでバッグに収まりがいいです。歩いているあいだ首にかけていても、重さが気になったことはあまりありません。
充電は、机に置いた充電パッドに乗せておくだけ。ケーブルを探す手間がなくなりました。もともとの再生時間が長いこともあって、電池のことを考える場面がぐっと減っています。
アプリは最初にEQとMボタンを決めたら、あとはほとんど開いていません。アプリなしでも使えるので、設定をいじるのが面倒な人でも困らないと思います。
ノイキャンなしで困らない?
困る場面は、正直あります。MAJOR Vの仕様表では、アクティブノイズキャンセリング機能が「いいえ」。電車の中や人の多いカフェでは、まわりの音がそのまま耳に入ってきます。外でじっくり聴きたい日は、なるべく静かな場所を選ぶようにしています。
音声認識も「いいえ」です。声で操作したいときは、Mボタンに音声アシスタントを割り当てて呼び出す形になります。
防水性能もありません。IP等級を取っていないため、「スイミングには使用しないでください」と注意書きがあります。僕も雨の日の外では、カバンにしまうようにしてきました。
それから、耳の上に乗せるオンイヤー型なので、長く着けていると耳が少し押される感じが出てきます。作業の区切りで一度外して、首にかけて休ませるのが僕のやり方です。
電池が弱ってきたときは、Marshallの正規修理センターで交換してもらえます。ただし有料です。本体ごと買い替えずに済む道があるのは助かりますが、費用がかかる点は覚えておいてください。
家や静かな場所で長く聴く使い方なら、ここで挙げた弱点はほとんど気になりませんでした。
JBLやBeatsのオンイヤーとの違い
同じオンイヤー型のワイヤレスヘッドホンから、JBLのTune 680NCとBeatsのSolo 4を横に置いてみます。
Tune 680NCは、MAJOR Vに無いノイズキャンセリングを積んだヘッドホンです。外音取り込み機能付きのアダプティブノイズキャンセリングで、バッテリーは最大約76時間。Bluetooth 6.0で、マルチポイントと急速充電にも対応しています。JBL公式の価格は税込16,500円です。
Solo 4は、空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングに対応したモデルです。USB-Cや3.5mmのケーブルでつなぐと、ロスレスオーディオで聴けます。再生時間は最大50時間、重さは217gで、Apple公式の価格は税込35,800円です。
MAJOR Vのほうは、再生時間が最大約100時間で、重さは186gです。ノイズキャンセリングは付いていませんが、3.5mmケーブルでもBluetoothでもつなげて、マルチポイントにも対応しています。
ほかのヘッドホンも広く見比べたい人は、ヘッドホンのおすすめの記事も読んでみてください。家で音楽を流すほうにも興味があれば、Marshallのスピーカーの記事もあります。
電車でまわりの音を減らしたい人はTune 680NC、空間オーディオやケーブルでのロスレスを試したい人はSolo 4が候補になります。充電の回数をとにかく減らしたい人や、LC3にも対応した1台がほしい人は、MAJOR Vを選ぶと話が早いです。
型番の表記と色、付属品のこと
楽天のMarshall公式ストアの商品名では、MAJOR Vが「メジャー5」「MAJOR5」とも書かれています。表記が違うだけで、同じMAJOR Vです。
色はBlack、Cream、Brown、Midnight Blue、Pitch Blackの5色。BlackとPitch Blackは名前が似ているので、黒を選ぶときは商品名の色まで見てください。60周年のHendrix Editionは別の商品で、販売ページも分かれています。前のモデルのMajor IVも、Marshallのサイトに別のページがあるので、型番のVまで確かめておくと安心です。
楽天のMarshall公式ストアの商品名には「長時間再生 80時間」とあります。ただ、同じページの仕様欄は約100時間で、Marshallのサイトも最大約100時間です。
箱の中身は、本体、3.5mmステレオミニケーブル、USB-C充電ケーブル、ユーザーマニュアル・免責事項・安全上の注意事項です。充電パッドは同梱品に入っていないので、ワイヤレス充電をするならパッドは別に用意します。
メーカー保証は、楽天のMarshall公式ストアの表記で1年。ソフトウェアとファームウェアの更新は、最終出荷日か販売日から最短で2年間受けられます。ユーザーが自分で交換できるスペアパーツもあり、交換用パーツと正規修理サービスはmarshall.comで受け付けています。市場によって在庫状況が異なる場合がある、という但し書き付きです。
MAJOR Vはこんな人に合う
MAJOR Vは、最大約100時間の再生と、ケーブルでもBluetoothでもつなげる手軽さが魅力のヘッドホンです。ノイズキャンセリングと防水は付いていません。電車の中で静けさを求める人や、雨の中で使いたい人は、別のヘッドホンも見ておいたほうがいいでしょう。
家での作業や静かな場所で、充電を気にせず音楽を楽しむ使い方なら、僕は迷わずすすめます。部品を替えながら長く付き合えるのも、うれしいところです。
電池の残りを気にせず、Marshallの音を長く楽しみたい人に向く1台です。
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