約50万本のミクロ繊維でできた乾いたシート、それが花王のクイックルワイパー ドライシートです。1枚を両面使って、6畳の部屋なら約10〜12回拭けます。僕は40枚入を床拭き用に買い置きしています。床や畳を立ったまま乾拭きしたい人にすすめたいシートです。
この記事でわかることは、買うか決めるのに要る4つ。
- このシートで何をどこまで拭けるか
- 付け方のコツと僕の使い方
- 濡れた床やカーペットに使えない理由
- ウエット・もふもふシートとの違い
朝の床拭きは、僕はこの40枚入で済ませています。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
ドライシート40枚入の基本情報
枚数とシートの大きさは、この表で先に見ておいてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | 花王(クイックルワイパー) |
| 商品名 | クイックルワイパー ドライシート 40枚入 |
| 枚数 | 40枚 |
| シートの大きさ | 約205mm×約285mm |
| 素材 | ポリエステル、ポリプロピレン(成分は流動パラフィン) |
| 原産地 | 日本製 |
値段は店ごとに変わります。注文する前に、ボタンの先で今の額をのぞいてみてください。
ドライシートの特徴
乾いたシートをワイパーのヘッドに付けて、床を立ったまま拭くための消耗品です。特徴は、繊維の作り、1枚で拭ける広さ、使える場所の広さの3つに絞れます。
約50万本のミクロ繊維の立体構造
シートは、約50万本のミクロ繊維でできた立体構造です。ワイパーに付けて、フローリングや畳、ビニール床を立ったままラクに拭けるように作られています。
花王はこのシートについて、髪の毛やホコリに加えて「静電気等ではりついた掃除機ではとりきれないミクロ汚れまでからめとって離しません」と説明しています。長い髪の毛もからめとり、花粉や微細なハウスダストまでキャッチする作りだそうです。
「掃除機ではとりきれない」という書き方なので、僕は掃除機と組み合わせて使うシートだと受け取っています。掃除機のあとの床をもうひと拭きしたい人に、合う作りです。
1枚を両面、6畳で約10〜12回
シートは両面使えます。使用の目安は、シート1枚(両面)で6畳の部屋を約10〜12回です。
替えどきは、回数の目安だけでなく、シートの様子でも見ます。汚れたり、ホコリがとれにくくなったりしたら新しいシートに替える、というのがメーカーの案内です。床の汚れ具合で替える時期は変わる、と考えておくのがいいでしょう。
床だけでなく壁や家具にも使える
使える場所は、フローリングやビニールの床、畳、階段のほかに、壁や天井まで入っています。家具や戸棚、電気製品のホコリ取りにも使えるシートです。
床ふきロボット掃除機のうち、市販のお掃除シートが使える機種なら、このシートも取り付けられます。ただし、ワイパー本体に付けたときと同じ性能が出るとは限らない、と花王は注意書きを付けています。ロボット掃除機を選ぶところから見たい人は、ロボット掃除機のおすすめも参考になるはずです。
一方で、液晶画面やプラズマディスプレイのような画面には使えません。画面のホコリ取りは、このシートとは別に考えてください。

床拭きに使ってみて
付けるときのコツは、先に柄がゆるんでいないかを見ることです。そのうえで、シートの真ん中にワイパーのヘッドを置きます。ヘッドを包み込むようにして、4か所の差し込み口へシートを押し込めば準備はおしまいです。
差し込み口の奥までしっかり押し込んでおくと、拭いている途中でシートがよれにくいと感じています。ここを雑にすると、端がめくれてきて気になります。
出かける前の床拭き
僕がこのシートを使うのは、だいたい朝、出かける前です。掃除機を出すほどではない日に、ワイパーを手に取ってそのまま始められるのがラクなんです。
廊下からリビングまで、フローリングを立ったまま往復するだけ。かがまなくていいので、腰がラクです。乾いたシートなので床が濡れず、拭き終わってすぐスリッパで歩けるところも気に入っています。
シートを外したとき、繊維に髪の毛やホコリがからんでいるのを何度も見てきました。どこまで取れたかは床の状態でも変わると思いますが、拭いたあとが目で分かるのは、続ける気持ちを支えてくれます。
裏返して、畳の部屋まで
片面が汚れてきたら、いったんヘッドから外して裏返します。同じ1枚のまま、和室の畳も拭いてしまうことが多いです。
フローリングと畳を1枚で行き来できるので、部屋ごとにシートを替えなくて済みます。しばらく使っていますが、この手軽さがあるから床拭きが面倒になりにくいのかもしれません。
テレビ台や棚の上のホコリも、ついでに同じシートで拭いています。床を拭き終えたワイパーのまま、低い棚ならそのまま手を伸ばせるのが便利なんです。ただ、テレビの液晶画面だけはよけて、そこだけは別の手入れにしています。
濡れた床やカーペットでも使える?
答えは、どちらも使えません。ここはドライシートのはっきりした弱点です。
まず、シートには吸水性がありません。濡れた所には使わない、と注意書きにあります。カーペットや表面がザラザラした所もだめで、シートの繊維がぬけることがあるそうです。
ごみの大きさにも向き不向きがあります。砂粒や紙くずのような大きなごみには向きません。しかも、砂粒や硬いごみが付いたシート面で拭くと、床を傷つける恐れがあります。
床の材質にも気をつけてください。白木やビニールの床の上に、シートを長い時間置いたままにすると、床が変色することがあります。拭いたあとに床がすべりやすい、または逆にすべりにくいと感じたら、水でぬらして固くしぼった布でよく拭くよう案内されています。ワックスを使っている床なら、ワックスのかけ直しです。
僕の場合、玄関のたたきは砂が多いので、このシートは使っていません。飲み物をこぼしたときも、先に布で水気を取っています。乾いたホコリや髪の毛を拭くシートだと割り切ると、使いどころで迷わなくなりました。
ドライシートが向く人・向かない人
- 向く:フローリングや畳を立ったまま乾拭きしたい人
- 向く:掃除機を出すほどではない日に、床をさっと拭きたい人
- 向かない:カーペット敷きの部屋がほとんどの人
- 向かない:水ぶきのように濡らして拭きたい人
ウエットシートやもふもふシートとの違い
同じクイックルワイパーのシートでも、乾いたドライシートとは作りが違う仲間があります。比べる相手は2つです。
ひとつは、立体吸着ウエットシート 香りが残らないタイプ 16枚入です。こちらは洗浄液を含んだ凸凹センイの立体構造シートで、1枚(両面)で約15〜20畳使えます。成分にはエタノールや界面活性剤、除菌剤、香料が入っています。シートの素材は、ポリエステル、レーヨン、アクリル、ポリプロピレンです。
もうひとつは、もふもふシート 3枚入です。毛足の長い吸着センイのシートで、素材はポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン。シートは洗って使えません。原産地は中国製です。
3つは作りが違うだけで、優劣をつける相手ではありません。乾いた床のホコリや髪の毛を乾拭きするのはドライシートの出番です。洗浄液を含んだシートで拭きたい日は、ウエットシートが向いています。
掃除機のほうも見直したい人は、コードレス掃除機のおすすめも読んでみてください。
迷ったら、拭きたい床が乾いているか、洗浄液で拭きたいかを先に決めると選びやすいはずです。
買う前に見ておくこと
通販の商品ページでは、名前が少し違って見えることがあります。楽天やYahoo!ショッピングでは「立体吸着ドライシート 40枚入」と書かれていますが、花王の商品名は「ドライシート 40枚入」です。JANコードはどちらも4901301281999で、同じ商品です。
ウエットシートやもふもふシートは、同じクイックルワイパー用でも別の商品として売られています。乾いたシートがほしいなら、商品名に「ドライシート」とあるかを見てから注文してください。
ワイパー本体は、このシートとは別の商品です。初めてクイックルワイパーを使う人は、本体をそろえてからシートを買う流れになります。
床ふきロボット掃除機に付けるつもりの人は、ロボット側の取扱説明書をよく読んでから使ってください。市販のお掃除シートが使える機種かどうかで、付けられるかが決まります。
使い終わったシートは水に溶けないので、トイレには流さないでください。
ドライシート40枚入のまとめ
約50万本のミクロ繊維のシートを、ワイパーに付けて立ったまま床を乾拭きする。それだけのシンプルな消耗品ですが、出かける前のひと拭きにちょうどいい手軽さがあります。両面使えて、6畳なら1枚で約10〜12回が目安です。濡れた床とカーペットには使えない、という点だけ覚えておけば困りません。
買う前に見る点はひとつです。同じドライシートには20枚入もあるので、商品名が40枚入になっているかを確かめてから選んでください。
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