重さ約73gの生姜用から、全長31.8cmのチーズ用まで、おろし金は形も大きさもかなり違います。ステンレスの板1枚で、厚さが0.8mmしかないものもあります。大根おろし器として水切りが付いたプロおろし SPEEDY も、その中の1つです。ここでは5点それぞれについて、メーカーが挙げている食材と、洗い方の違いを紹介します。
この記事でわかること
- 大根・薬味・チーズや柑橘の皮など、5点それぞれに挙がっている食材
- 刃のないおろし金と、生姜の繊維を断つグレーターの違い
- 食洗機に入れられるかどうかなど、洗うときの違い
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
おろし金5点の違いをひと目で
5点の違いは、この表で見比べられます。真ん中の列には、それぞれのメーカーが挙げている食材を入れました。家事問屋のおろしプレートは食材の名前を挙げていないので、その行だけ使い方を書いています。
| 商品 | 向いている食材 | 形と手入れ |
|---|---|---|
| 和田商店 プロおろし SPEEDY | 大根・人参・チーズ・フルーツ | 水切り付き・取り外して洗える(販売店の表記) |
| 家事問屋 おろしプレート | 食材の記載なし(バットにのせて下ごしらえに使う) | ステンレス1枚板・システムバット1/4にのせる・食洗機対応(販売店の表記) |
| OXO ジンジャー&ガーリックグレーター | 生姜・にんにく・わさび | カバーがスクレーパーになる・食洗機は低温設定で |
| トミタ式おろし金 TMO-001 | わさび・しょうが・にんにく・大根・チーズ・長芋・山芋・岩塩 | 刃がないお皿形・食器洗浄機OK |
| Microplane ゼスターグレーター | 柑橘類の皮・チーズ・生姜・ニンニク・アーモンド・チョコレート・玉ねぎ | 全長31.8cm・食洗機OK |

食材の欄を見ると、同じ食材が何行にも出てきます。大根を挙げているのはプロおろし SPEEDY とトミタ式。チーズはプロおろし SPEEDY、トミタ式、マイクロプレインの3点です。生姜やにんにくは、OXO、トミタ式、マイクロプレインが挙げています。このあとの見出しは大根・薬味・チーズで分けていますが、食材はところどころ重なります。
大根おろしや下ごしらえに使う2点
大根はおろすと水がたくさん出る食材です。プロおろし SPEEDY は水切りが最初から付いていて、家事問屋のおろしプレートはザルと重ねて水を切ります。
2点の違いは、水切りが本体に付いているか、別売りのザルと組み合わせるかです。
和田商店 プロおろし SPEEDY
プロおろし SPEEDY は、水切りが付いた大根おろし器です。おろしたあと、汁と大根おろしを分けやすい作りになっています。
刃はステンレスで、メーカーは「力を入れずとも楽におろすことが可能」と説明しています。持ち手は、握りやすさを追求した、人間工学に基づく形だというのがメーカーの説明です。長い時間おろしても疲れにくい作りとされています。軽量設計なのも売りのひとつとして挙がっています。
おろせる食材は大根だけではありません。人参やチーズ、さらにフルーツまで挙がっていて、1台でいろいろ使い回せます。
販売店の表記では、大きさは21×13.6×6.5cmで日本製です。受け皿と水切りはポリプロピレン製で、滑り止めのゴムも付いていると書かれています。販売店の説明には、取り外しができるのでさっと洗える、ともあります。
値段は公式ショップで2,500円です。2026年10月5日の時点では、公式ショップは売り切れの表示でした。
大根から人参、チーズ、フルーツまで挙がっていて、水切りも付いた1台です。
家事問屋 おろしプレート
家事問屋のおろしプレートは、ステンレスの板1枚でできています。大きさは約10.7×18.1cm、厚さは0.8mm、重さは約93gで、素材は18-8ステンレスです。
大きな特徴は、同じ家事問屋の「システムバット1/4」にのせて使う前提で作られていること。大きさも、バットにぴったり合わせたものです。刃の並びは、繊維が引っ掛かりにくく、軽い力でおろせるように工夫されています。
下ごしらえ角ザル1/4と重ねれば、水切りも同時にできるのがこのプレートの強みです。おろしたらバットのフタをして、そのまま冷蔵庫へ入れておくこともできます。ただ、おろした食材は傷みやすいので、長い時間の保存はやめておきましょう。
おろす、水を切る、冷蔵庫にしまう。この流れが、同じバットの上で済むように作られています。使い終わったら、バットもザルもプレートも全部重ねてすっきりしまえます。値段は1,980円で、これはプレート単品の額です。バットとザルは別に用意するか、3点がそろったセットを選んでください。
あらかじめおろしておき、フタをして冷蔵庫へ。そこまで考えて作られたおろしプレートです。
すでにシステムバット1/4を持っている家なら、プレートを足せばバットの上でおろせます。水切りまでしたいときは、下ごしらえ角ザル1/4も用意してください。
生姜やにんにくの薬味におすすめの2点
ここで紹介するのは、生姜やにんにく、わさびのような小さな薬味に向いた2点です。OXOは刃で繊維を断ち、トミタ式は刃を使わずにおろします。同じ薬味向けでも、作りは正反対。

OXO ジンジャー&ガーリックグレーター
生姜は繊維が多く、おろし金の目に詰まりやすい食材です。OXOのジンジャー&ガーリックグレーターは、その繊維をカットしながらおろせる生姜の専用品です。
刃の素材は、鋭く細かいステンレス。軽い力で素早くおろせると説明されていて、生姜やにんにく、わさびのような繊維質の食材も、風味のあるペーストにできます。ニンニクのような小さな食材にも最適、というのがメーカーの説明です。
名前に入っているのは生姜とにんにくですが、メーカーの説明にはわさびも挙がっています。生姜、にんにく、わさびの3つを、これ1本でおろせます。
付属のカバーは、スクレーパーとしても使える作りです。メーカーは、このカバーで刃に残った薬味を無駄なく集められると説明しています。
生姜やにんにくを、風味のあるペーストにして料理に使うための1本です。
大きさは約縦18.5×横5.5×高さ3.5cmで、重さは約73gです。食器洗い乾燥機は低温設定なら使えます。値段は2,200円です。
トミタ式おろし金 TMO-001
トミタ式おろし金には、刃がありません。あじろ模様の突起でおろす作りで、公式は「手が触れても痛くなく、ケガもしない」と説明しています。
刃がない作りについて、メーカーのブランドサイトには「刃がなくてもすりおろしやすい」と書かれています。安全さだけでなく、おろしやすさも売りにしている道具です。
にんにくのような小さな食材も、指を気にせず最後までおろせるのがこの形のよさです。洗うときもスポンジが引っ掛かりません。食器洗浄機にも入れられます。
縁が立ち上がった、お皿のような形なのも特徴です。大根のように水分の出る食材も、そのままおろせて水気をこぼしにくくなっています。受け皿がいらないぶん、洗い物も少なくて済むはずです。
卓上に置ける大きさなので、わさびやしょうがを食卓でその場でおろせます。挙がっている食材は、わさび、しょうが、にんにく、大根、チーズ、長芋、山芋、岩塩。販売店での値段は3,960円です。
刃のない1枚で、受け皿も使わずにおろせる。トミタ式はそういうおろし金です。
チーズや柑橘の皮を削る1本
最後は、柑橘類の皮やチーズを挙げているグレーターです。適した食材には、アーモンドやチョコレートまで挙がっています。
Microplane プレミアムシリーズ ゼスターグレーター
マイクロプレインのゼスターグレーターに挙がっている食材は、柑橘類の皮、チーズ、生姜、ニンニク、アーモンド、チョコレート、玉ねぎなど。生姜やニンニクも入っているので、薬味にも使えます。
チーズは、プロおろし SPEEDY とトミタ式も挙げている食材です。大根とチーズの両方を挙げているのは、その2点に限られます。柑橘類の皮やアーモンド、チョコレートまで名前が挙がっているのは、表の中ではこのグレーターです。
持ちやすいエラストマー製のグリップに、クラシックシリーズの刃を付けたシリーズです。刃は13クロムステンレスで、アメリカ製。組み立てはメキシコで行われています。
全長は31.8cm、幅は3.5cm、重さは約92g。食洗機で洗えて、プラスチックのハードカバーとオリジナルレシピブックが付いてきます。長さがあるので、しまう場所は先に考えておきましょう。しまうときは、刃にハードカバーをかぶせておけます。
日本の公式ショップで扱っているものは日本正規輸入品で、国内の製品サポートの対象です。値段は3,850円です。
柑橘類の皮やチーズに使うグレーターを、正規輸入品のサポート付きで選べます。
もう一度、表に戻って見比べる
僕なら、まず家で何をよくおろすかを、表の真ん中の列で探すところからです。ただ、チーズはプロおろし SPEEDY・トミタ式・マイクロプレインの3行に、生姜やにんにくはOXO・トミタ式・マイクロプレインの3行に出てきます。食材だけでは、1本に絞りきれない場合もあるわけです。
おろし金と一緒に台所の道具を見直したい人は、まな板のおすすめも参考になります。
それでも迷ったら、上の表の「向いている食材」の列をもう一度見てください。家でよくおろす食材が載っている行を拾ったら、右の「形と手入れ」の列を見比べてみてください。水切り付きか、刃のないお皿形か、バットにのせる1枚板か。ここは行ごとに違います。
※本記事はプロモーションを含みます

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