テカりが気になって「さっぱり」の表示だけで乳液を選ぶと、肌質によっては乾燥を感じることがあります。昼過ぎには小鼻がテカっているのに、頬は乾いてカサついています。そんな肌に向けて、ニキビや毛穴、乾燥と肌荒れ、朝の保湿のもち、それぞれに目を向けた5本を選びました。いま困っていることに近い節から読んでもらえれば大丈夫です。
この記事でわかることをまとめておきます。
- テカりと乾燥が両方気になる肌のための、5本それぞれの売り
- ニキビ・毛穴・肌荒れ、悩みごとの選び分け
- 乳液とクリームで迷ったときの考え方
このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
5本の売りを表で見比べる
最初に5本を表にしました。何を狙って作られているかが、1本ずつ違います。
| 商品 | うたっている働き | こんな肌の人に |
|---|---|---|
| Anua アゼライン酸 CICA モイスチャライザー | 毛穴詰まりに配慮し、肌をやさしくスージング | テカりと毛穴が気になり、肌がゆらぎやすい |
| オルビス クリアフル モイスチャー L | ニキビ対策シリーズの保湿液。うるおいを与えてバリア機能を維持 | あごや口まわりのニキビをくり返す |
| NULL 薬用フェイスミルク | ヘパリン類似物質配合。乾燥や肌荒れを防ぐ | 乾燥で肌が荒れやすい |
| BULK HOMME THE EMULSION | ベタつきにくい保湿膜で敏感な素肌を守る高保湿乳液 | ベタつきは苦手でも保湿はしっかりしたい |
| Ongredients スキンバリアカーミングローション EX | メイク前のうるおい仕込み | 朝の保湿が時間とともに乾いてくる |
表の上の2本はニキビや毛穴、真ん中の2本は乾燥と肌荒れ、最後の1本は朝の保湿のもちに目を向けています。テカりと乾燥のどちらが気になるかで、読む節を決めてください。
乳液の前に使う化粧水から見直したい方は、インナードライ肌の化粧水の記事も参考になります。ここからは、悩みごとに1本ずつ詳しく見ていきます。

ニキビや毛穴も気になる人の2本
テカりと一緒に、ニキビや毛穴も気になっている方はこちらの2本です。どちらも、肌を整えながら毛穴やニキビにも目を向けた作りになっています。Anuaはゆらぎやすい肌、オルビスはくり返すニキビ。同じ毛穴・ニキビでも、見ている先が少し違うのがポイントです。
Anua アゼライン酸 CICA スキンスージング モイスチャライザー
毛穴の詰まりと肌のゆらぎ、両方を気にしているならAnuaのこの乳液が候補になります。アゼライン酸3%に、CICA 7 COMPLEXとトタロールを合わせて配合しています。肌をやさしくスージングして、すこやかな肌へ整えることを狙った1本です。
作り手が向けている相手ははっきりしていて、毛穴詰まりに配慮した、ゆらぎやすい肌のための乳液とされています。毛穴が詰まりやすいのに、肌の調子も安定しません。そんな肌を想定した乳液です。
名前にあるアゼライン酸は3%と、配合の割合まで書かれています。何がどれだけ入っているかを気にする方にとっては、比べるときの手がかりになります。
気をつけたいのは、さっぱりした使い心地のぶん、肌質によっては乾燥を感じる場合があること。そのときはクリームなどの保湿アイテムと一緒に使うよう案内されています。
容量は100mLで、税込2,800円です。Anuaの公式ページには全成分も載っているので、成分の中身まで見て選びたい方も安心です。
毛穴の詰まりもゆらぎも気になる、という方はここから始めてみてください。
オルビス クリアフル モイスチャー L(さっぱりタイプ)
あごや口まわりのニキビをくり返してしまう方には、オルビスのクリアフル モイスチャー Lです。オルビスの薬用ニキビ対策シリーズ「クリアフル」で、3ステップ目の保湿液にあたります。
このシリーズが目を向けているものは2つあります。くり返しニキビの根本原因とされる肌のバリア機能の低下と、毛穴の目立ちです。配合されているのは5種の和漢植物由来成分とコラーゲン。肌をいたわりながらうるおいを与えて、バリア機能を維持する役目です。目指しているのは、ニキビができにくい肌です。
アレルギーテスト済・ノンコメドジェニックテスト済の表示はありますが、すべての人にアレルギーやコメド(ニキビのもと)が起こらないわけではない、と注記が添えられています。
ポンプ式で、1回の目安は2プッシュほどです。容量は50gで、税込1,870円です。ニキビ対策の保湿をこれ1本に任せたい方は、ここからどうぞ。
ニキビをくり返さないための保湿を、さっぱりタイプで続けたい方の入り口になる1本です。
乾燥と肌荒れを防ぐ2本
洗顔のあとのつっぱりや、乾燥からくる肌荒れが気になる方はこちらの2本です。どちらも、保湿そのものに重きを置いています。NULLは乾燥や肌荒れを防ぐ薬用の乳液、BULK HOMMEはベタつきにくい保湿膜で素肌を守る高保湿乳液。防ぎたいのか、守りたいのかで考えると選びやすくなります。
NULL 薬用フェイスミルク
乾燥と肌荒れをまとめて防ぎたいなら、NULLの薬用フェイスミルクです。ヘパリン類似物質を配合した男性向けの乳液で、肌に潤いを与えて、乾燥や肌荒れを防ぐ働きが期待できます。
NULLはこの乳液について「軽い使い心地」と説明していて、毎日のスキンケアに組み込みやすいことを売りにしています。保湿は足したいけれど重たいものは避けたい、という方に合う方向性です。
入れものはポンプ式で、容量は145mLあります。男性向けと最初からはっきり書かれているので、自分用の1本を探している方は迷わずに済みます。
価格は税込2,893円です。乾燥と肌荒れの両方を1本で防ぎたい方は、ここから見てみてください。
ヘパリン類似物質入りの乳液を毎日使いたい男性なら、まずここを見ておくと話が早いです。
BULK HOMME THE EMULSION
しっかり保湿したいけれど、ベタつくのはいや。そのわがままに正面から応えようとしているのが、BULK HOMMEのTHE EMULSIONです。
売りは「ウォーターブレイク処方」です。肌に触れた瞬間、ウォータリーなテクスチャに変わるというもの。そのうえでベタつきにくい自然な保湿膜をつくり、敏感な素肌を守ります。ベタつきが苦手で、保湿を控えめにしてきた方に見てほしい処方です。
肌のベースを整える美容成分も入っていて、肌のバリア機能をサポートします。目標にしているのは、柔軟でハリのある、潤いにあふれた肌です。
容量は80gで、税込3,630円。保湿の手ごたえを乳液1本で出したい方は、こちらをのぞいてみてください。
保湿の手ごたえとベタつきにくさ、どちらもあきらめたくない方に向けた1本です。
朝の保湿が昼までもたない人に
朝ちゃんと保湿したはずなのに、昼が近づくころには乾いてきます。そういう肌には、朝のうるおいを仕込むことに重きを置いた1本があります。
Ongredients スキンバリアカーミングローション EX
名前はローションですが、中身は乳液です。Ongredientsのスキンバリアカーミングローション EXは、時間がたつほどベースが崩れる、乾く、ヨレる、という朝の「もったいない」を止めたい日のための1本として作られています。
狙っているのは、メイク前のうるおい仕込み。ツヤのある仕上がりと化粧ノリのアップを目指した乳液で、韓国発の乳液の“第2世代”とうたわれています。朝、メイクの前に使う1本として作られているのがこの乳液の持ち味です。
日本ではENC JAPANが正規輸入代理店として扱っていて、容量は150mL、税込1,980円です。肌に合わないときはすぐに使うのをやめ、赤みやかゆみなどが出たら皮膚科専門医などに相談するよう、使用上の注意が書かれています。
時間がたつと乾いてくる朝の肌を、うるおいで持ちこたえさせたい方は、こちらを見てみてください。
メイクをする方はもちろん、朝の保湿が昼までもたないと感じている方も候補に入れてみてください。

乳液とクリーム、どっちを使う?
乳液で足りるのか、クリームまで要るのか。インナードライ肌だと、ここは迷うところだと思います。
ヒントになるのは、この記事の5本のうちの2本です。Anuaはさっぱりした使い心地の乳液で、乾燥を感じるときはクリームなどの保湿アイテムと併用するよう案内しています。いっぽうBULK HOMMEのTHE EMULSIONは、乳液そのものが「高保湿」をうたい、保湿膜で素肌を守る作りです。
さっぱりタイプを選んで乾燥が残るなら、Anuaの案内のようにクリームを足す、と考えておけば乳液選びで迷いすぎずに済みます。
クリームを足すことになったら、メンズ向け保湿クリームの記事で選び方を見られます。
まずは乳液を1本決めて、いまのスキンケアにどう足すかから考えてみてください。
カートに入れる前に、容量の表記を
最後にひとつだけ。カートに入れる前に、商品名のうしろにある容量を見てください。
5本の容量は、Anuaが100mL、オルビスが50g、NULLが145mL、BULK HOMMEが80g、Ongredientsが150mL。gとmLが混ざっているので、この数字だけで量の多い少ないは比べられません。
とくに気をつけたいのがオルビスのクリアフル モイスチャー Lです。同じ名前で、ポンプの本体とは別につめかえ用が出ています。はじめて買うなら、50gの本体かどうかを確かめてからカートに入れてください。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント