2.9kgの本体を片手で提げて、布のソファの前まで運ぶ。僕がアイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS-300を使うときは、いつもここから始まります。サイズやタンクの容量は、すぐ下の基本情報の表に置きました。ソファやカーペットにしみたこぼし汚れを、家で水洗いしたい人にすすめたい1台です。
この記事でわかること
- 水洗いできる汚れと布製品
- 布ソファで使った使い心地
- 使えない素材などの弱点
- RNSP-P500・P1600との違い
僕が使っているのも、この本体のみの1台。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
RNS-300の基本情報
RNS-300は、アイリスオーヤマのリンサークリーナーのうち、コンパクトタイプにあたる機種です。電源はAC100Vで、電池なしのコード式。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | アイリスオーヤマ |
| 商品名・型番 | リンサークリーナー RNS-300(グレー/ホワイト) |
| サイズ・重さ | 幅248×奥行146×高さ312mm/2.9kg |
| タンク容量 | 回収タンク0.5L/清水タンク0.3L |
| 消費電力・コード | 定格消費電力330W/電源コード約3m |
| 価格 | 11,480〜15,800円(2026年10月の通販・本体のみ・ポイント除く) |
付属品は、ハンドツール、バキュームホース、ホルダー、ホースフック、コードフック2個がひとそろいです。吸込仕事率は30Wで、JANコードは4967576452564です。
通販では洗浄液とのセットも並んでいて、値段が変わります。本体のみを選んで確かめてください。
RNS-300で洗えるもの
RNS-300は水だけで布を洗える
リンサークリーナーは、布に水を吹きかけて汚れを浮かせ、その水と汚れをいっしょに吸い取るクリーナーです。RNS-300もこのやり方で、カーペットやソファの汚れを洗います。相手にするのは、水に溶ける汚れです。
メーカーのFAQには、飲みこぼしや食べこぼし、皮脂汚れ、ペットの粗相、子どものおねしょや吐き戻し、コーヒーのシミが挙がっています。使える布製品も幅が広く、カーペット、ソファ、マットレス、ペットベッド、椅子、車のシート(チャイルドシート)、ベビーカーまで含まれていました。家じゅうの布製品をこれ1台で丸洗い、というのがメーカーの打ち出しです。
汚れてから間もないものなら、水だけで十分洗えるとされています。洗剤を使わないぶん、小さな子どもやペットがいる家でも安心、というのもメーカーが挙げている点です。時間がたったシミやにおいが気になる汚れには、除菌・消臭効果のある専用の洗浄液RNSE-460かRNSS-300Kを合わせて使うのがすすめられています。
RNS-300はお湯も使える
清水タンクには、約40℃までのお湯を入れられます。温水で汚れを浮かせると、頑固な経年汚れまでカバーできるというのがメーカーの説明です。
特設ページでの紹介は「パワフル&コンパクト」のコンパクトタイプ。定格消費電力は330Wで、コードは約3mあります。電池は使わない、コード式の1台です。
RNS-300のタンクは外して丸洗い
吸い取った汚れがたまる回収タンクは、本体から外してそのまま丸洗いできます。メーカーが「お手入れかんたん」として挙げているのが、このタンクです。
注ぎ口も大きく作られていて、水を入れるのも、タンクを洗うのも簡単。シリーズの説明では、コンパクトな設計と高い真空度で吸水力を上げたとされています。

布ソファでRNS-300を使ってみて
使い始めたのは、布のソファについた飲みこぼしのシミが、ふきんで拭いても輪じみになって残ったからでした。カバーが外せないソファなので、洗濯機に入れるわけにもいきません。そこで、布の上から水洗いできるリンサークリーナーを探して、コンパクトなRNS-300を選びました。
RNS-300でシミを洗う流れ
清水タンクにぬるま湯を入れて、コンセントにつなぐところから始めます。ハンドツールをシミに当てて水を出し、そのまま吸い取るのが基本の動き。これをシミが薄くなるまで何度かくり返します。
こぼしてすぐのシミは、水だけでも目立たなくなりました。時間がたったシミは、一度では薄くなりきらないこともあります。そういうときは乾くのを待って、同じ場所をもう一度洗っています。
吸っている間の音は、ふだんの掃除機とあまり変わりません。なので、僕は昼間にやると決めています。清水タンクは小さめで、ソファの座面を全部洗うときは途中で水を足すことに。注ぎ口が広いので、足すのは面倒に感じませんでした。
ソファのほかに、ラグや玄関マットの食べこぼしにも出番があります。本体は床に置いたまま、ホースの先のハンドツールだけを持って動かすので、腕が疲れにくいのも助かるところ。洗う場所を変えるときだけ、本体ごと提げて移っています。
RNS-300を使い終えたあと
洗い終えた布は、さわると少し湿っています。窓を開けるか、サーキュレーターの風を当てて、乾いてから座るようにしました。夕方に洗うと寝る前までに乾ききらないこともあったので、今は午前中に洗うことが多いです。
回収タンクを外すと、たまった水がけっこう濁っていて驚きます。流しに捨てて、タンクをすすいで終わり。本体は片手で提げて部屋を移れる重さで、しまうときも苦になりません。
使えない素材と、乾くまでの湿り気
RNS-300が使えるのは、一般的な布製品(ファブリック)だけです。絹、アセテート、レーヨン、キュプラのような水に弱い繊維には使えません。毛皮、皮革製品、和装品、白木の家具、ニス塗りの木製品、漆器、美術工芸品も対象外になります。
フローリングやテーブルのような傷つきやすい面と、畳にも使えないので注意してください。フローリングや畳を掃除する1台を探しているなら、コードレス掃除機のおすすめも参考になります。
もうひとつは湿り気です。強い吸引で水分を吸い取るものの、「使用直後は多少の湿り気が残ります」とメーカーのFAQにあります。自然乾燥か、サーキュレーターなどを使ってしっかり乾かすように、という案内でした。
音は一般的な掃除機と同じくらいで、夜間に使うのは控えるのがおすすめとされています。洗剤にも決まりがあり、泡立ちやすい洗剤は内部に泡が入りこんで故障するおそれがあるので使えません。水だけでは消臭や除菌の効果が無いことも、メーカーのFAQにはっきり書かれています。
清水タンクの小ささも弱点です。清水タンクは0.3Lなので、カーペット一面のような広い場所を洗うと、途中で何度も水を足すことになります。
RNSP-P500・P1600との違い
同じアイリスオーヤマのリンサークリーナーには、スタンダードタイプのRNSP-P500と、大容量タイプのRNSP-P1600があります。
RNSP-P500は、定格消費電力がRNS-300と同じ330Wです。違うのは清水タンクが0.8Lあること、電動スプレーが付いていること、ブラシ付きヘッドとT型ヘッドの2つが付属すること。ホースはΦ35mm×1.2m、サイズは260×180×270mm、質量は2.5kgとなっています。
RNSP-P1600は、定格消費電力520W、回収タンク1.6L、清水タンク1.8Lの大きなモデルです。電動スプレーがあり、ホースはΦ35mm×1.7m、電源コードは5mあります。サイズは370×190×355mm、質量は4kgです。
シミが出たところだけを、その日のうちに洗う使い方ならRNS-300で足ります。カーペット一面のように広い場所をまとめて洗うなら、清水タンクの大きい2台のどちらかが合うでしょう。
洗浄液セットとヘッドの有無
通販のRNS-300は、専用の洗浄液とのセットで出ているものが多く、本体のみの出品と混ざって並んでいます。この記事で書いているのは、グレー/ホワイトの本体のみ(JAN 4967576452564)です。
もうひとつ見ておきたいのがヘッドです。シリーズの特設ページにはT型ヘッドの説明がありますが、機種比較表を見ると、RNS-300にはブラシ付きヘッドもT型ヘッドも付きません。
ホースの長さは、特設ページの比較表では1.5m、製品情報ページでは1mと、ページによって表記が違いました。車のシートに使う場合は、メーカーのFAQで延長コードが必要になるとされています。駐車場の電源の位置も、あわせて考えておいてください。
RNS-300を選ぶ理由
RNS-300は、布にしみたこぼし汚れを、水だけで洗って吸い取れるコンパクトなリンサークリーナーです。お湯は約40℃まで使えて、回収タンクは外して丸ごと洗えます。
そのぶん、使えるのは一般的な布製品だけで、洗った直後は湿り気が残ります。夜より昼に使う道具。
サイズとタンクの容量は、上の基本情報の表でもう一度確かめてから決めてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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