イワタニ カセットフー タフまるレビュー|XGとの違いと弱点

アウトドアでコンロを使って調理する

耐荷重20kgまで鍋と食材を載せられるカセットこんろを、僕は外でごはんを作る日に持ち出しています。イワタニのカセットフー タフまる(CB-ODX-1)です。風よけが二重で、ダッチオーブンも載せられます。外で煮込みをしたい人に、迷わずすすめられる1台です。

この記事でわかることをざっと挙げます。

  • 火力・大きさ・使えるガス
  • 使ってみて感じたこと、気になったところ
  • タフまるXG、SOTOのストーブとの違い
  • 品番の見分け方と使うときの注意

外用のこんろを1台選ぶなら、まずこれを見てください。

Iwatani カセットフー タフまる CB-ODX-1

Iwatani カセットフー タフまる CB-ODX-1

参考価格 7,050円前後

風のある屋外で、ダッチオーブンなど大きめの鍋を使いたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

タフまるの基本情報

火力と大きさは、この表で一度に見られます。

項目内容
商品名イワタニ カセットフー タフまる(CB-ODX-1)
最大発熱量3.3kW(2,800kcal/h)
本体サイズ幅341×奥行283×高さ129mm
重さ本体 約2.4kg・ケース収納時 約3.5kg
使えるガスイワタニカセットガス・イワタニカセットガスパワーゴールド(別売)
メーカー希望小売価格11,000円(税込)
色はブラック(CB-ODX-1-BK)とオリーブ(CB-ODX-1-OL)の2色です

ガス消費量は約236g/hで、強火のままカセットボンベ1本を使い切るまでの連続燃焼時間は約75分です(気温20~25℃のとき)。点火は圧電点火なので、つまみを回すだけで火がつきます。

値段は、メーカー希望小売価格の11,000円(税込)が基準です。専用のキャリングケースは、最初から付いてきます。いまの値段は下のボタンから確かめられます。

Iwatani カセットフー タフまる CB-ODX-1

Iwatani カセットフー タフまる CB-ODX-1

参考価格 7,050円前後

風のある屋外で、ダッチオーブンなど大きめの鍋を使いたい人向け。

タフまるの特徴

タフまるは、風に強く、重い鍋も載せられるカセットこんろです。いいところは3つに絞れます。

二重の風よけで、タフまるは火が消えにくい

まず挙げたいのは「ダブル風防ユニット」です。外側の風防と内側の風防の2段階で、炎に当たる風をさえぎります。風防が2つあるので、ごとくに載せる鍋の大きさや形が変わっても、風よけの効き方が変わりにくい作りです。

一方で、燃えるのに必要な空気は内側の風防の下から取り込みます。風は止めて、空気は通す作りです。この仕組みは特許も取っています(特許第5174947号)。

バーナーは多孔式で、炎が短く出るぶん、風にあおられても消えにくくなっています。ただし風に強いとはいっても、強い風の中で使うことは取扱説明書で禁止されています。

耐荷重20kgで、ダッチオーブンも載る

スタンドは熱に強いアルミダイカスト製です。鍋と食材を合わせて20kgまで載せられるので、ダッチオーブンのような重い鍋もそのまま火にかけられます。

トッププレートとごとくはホーロー用鋼板で、ごとくにはホーロー加工がされています。バーナーはステンレスの鋼板です。

使える鍋は、鍋底の直径が24cmまで。小さい鍋の場合は、鍋底16cm以上という決まりです。

焼肉プレート(L)、焼肉グリル、ホットサンドグリル、網焼プレート、鉄板焼プレート、たこ焼プレートの6つが、タフまるに合う別売のアクセサリーとして用意されています。鍋以外に、焼肉やホットサンドまで使い道が広がるわけです。

ボンベはマグネットで付け外しできる

カセットボンベの付け外しは、レバーではなくマグネット式。ボンベを載せる台はヒートパネルになっていて、ガスが気化しやすいように温める役目があります。燃えている間にボンベが少し熱くなるのは、このパネルのためで、異常ではありません。

安全装置は、圧力感知安全装置と容器装着安全装置の2つです。ボンベの中の圧力(温度)が約40℃以上に高まると、自動でボンベを外して火を消します。本体の生産国は日本です。

タフまるを使ってみて

最初に気づいたのは、ボンベの付け方がこれまで使ってきたこんろと違うことでした。ヒートパネルに載せて横にすべらせると、マグネットにぴたっと吸い付きます。付いたかどうかが手の感触で分かるので、日が暮れてからのボンベ交換でもまごつきませんでした。点火も、つまみをカチッと鳴るまで回すだけ。暗い中で手順に迷わないのは、外ではかなりありがたいところです。

少し風がある日のダッチオーブン

よく出番があるのは、キャンプ場でダッチオーブンを使う煮込みです。川沿いで少し風が出てきた日も、炎がゆれる程度で、火が消えることはありませんでした。

重い鍋を載せても、ぐらつく感じはしません。ふたを開けて中を混ぜるときも、こんろごと動く心配をせずに手を動かせます。点火つまみを回すと火の大きさが素直に変わるので、煮込みの弱火にも合わせやすいと感じました。

家の鍋でも出番がある

寒い時期は、家で鍋をするときにも出しています。換気の悪い場所では使わないよう取扱説明書にあるので、窓を開けて換気しながら、食卓でそのまま使うのが僕のやり方です。キャリングケースに入れて棚にしまえるので、出しっぱなしにならないのも助かります。

風防のホーロー加工は、見た目もしっかりしていて、ブラックだと道具っぽさがあって気に入っているところです。

気になったのは重さです。ケースに入れると約3.5kgあるので、駐車場からサイトまで歩く距離が長い日は、片手に提げているとずっしりきます。煮こぼしたときに丸洗いできないのも、少し手間に感じました。風防は4か所のごとくクリップを外せば分解できるので、汚れはそこで落としています。

XGやSOTOのストーブとの違い

同じタフまるのXG(CB-ODX-XG)と、SOTOのレギュレーターストーブ Range(ST-340)。この2つと比べてみます。

タフまるとタフまるXG

XGは、イワタニの製品ページでタフまると並んで載っている別の型番です。数字を比べると、こうなります。

項目タフまる(CB-ODX-1)タフまるXG(CB-ODX-XG)
最大発熱量3.3kW3.4kW
使える鍋鍋底24cmまで(小さい鍋は16cm以上)鍋底24cmまで(小さい鍋は6cm以上)
本体の重さ約2.4kg約2.2kg
ケース収納時約3.5kg約3.3kg
ガス消費量約236g/h約245g/h
連続燃焼時間約75分約75分
色ブラック・オリーブマットブラック
XGはタフまると同じ製品ページに載っている別の型番です

メーカー希望小売価格は、タフまるが11,000円、XGが11,990円です。鍋底の小さいものまで火にかけたいときはXG、オリーブの色を選びたいときはタフまる、という分け方ができます。

タフまるとSOTOのレギュレーターストーブ

SOTOのST-340は、シングルバーナーのストーブです。発熱量は3.3kW(2,800kcal/h)で、ここはタフまると変わりません。

違うのは大きさと載せられる重さです。ST-340は本体のみで360g、使うときのサイズは幅166×奥行142×高さ110mmで、耐荷重は5kg、ゴトクの直径は130mm。燃料はSOTO製品専用の容器(カセットガスタイプ)で、付属品は収納ポーチ。屋外専用で、価格は9,790円(税込)です。

タフまるは耐荷重20kg、本体約2.4kgで、専用のキャリングケースが付きます。キャンプの道具をこれから一式そろえる人は、キャンプ道具の定番リストもあわせて見ておくと、こんろ以外に何がいるかが分かります。

火力は同じでも、載せられる重さと付いてくる入れ物が違う、と覚えておくと見分けやすいです。

品番の違いと使えるガス

通販で探すと、名前の似た商品がいくつも出てきます。注文の前に、ここだけは確かめてください。

色で品番が分かれる

タフまるは、ブラックがCB-ODX-1-BK、オリーブがCB-ODX-1-OLです。中身は同じで、色だけが違います。キャリングケースの色は、ブラックがブラック、オリーブがカーキです。

タフまるXG(CB-ODX-XG)とタフまるJr.(CB-ODX-JR)は、別の型番です。XGは上の表のとおり仕様が違います。また、通販では商品名に「中古」と入った出品が並ぶこともあるので、新品かどうかは商品名で確かめておくと安心です。

ボンベは別売、使えるのは2種類

カセットガスは付属していません。使えるのは、イワタニカセットガスとイワタニカセットガスパワーゴールドの専用容器です。

パワーゴールドは、高温の環境で使うと圧力感知安全装置が働きやすくなります。暑いときには使わないよう、取扱説明書に書かれています。ボンベそのものは、製造日から約7年以内に使い切るのが目安です。

取扱説明書にある、使う場所と片付けの注意

テント内や車内など、狭い場所や換気の悪い場所では絶対に使わないでください。酸欠や一酸化炭素中毒、火災のおそれがあるためです。夏の砂浜やアスファルトの上のように、ボンベが熱くなる場所もいけません。

ほかにも、こんろを2台以上並べる、アルミホイルでごとくや焼き網を覆う、風防を外したまま使う、といった使い方は禁止です。火をつけたまま、そばを離れることもしないでください。風防のホーロー加工は、急に冷やしたりぶつけたりしてはがれると、そこから錆びやすくなります。

使い終わったら、ボンベを外してからもう一度点火して、配管に残ったガスを燃やし切ります。保管するときも、ボンベは外したままにしてください。ガスの接続口のゴム部品は使っていなくても劣化するので、製造後10年を目安に買い替えを考えるよう書かれています。製造年月は、本体の定格銘板で見られます。

タフまるが合う人

タフまるは、風が少し出る屋外で、ダッチオーブンのような重い鍋を火にかけたい人に向くカセットこんろです。二重の風防と多孔式バーナーで火が消えにくく、耐荷重は20kgあります。その代わり、ケース込みで約3.5kgあるので、持ち歩く距離が長い人には重さが気になるはずです。

タフまるが合う人・合わない人

  • 合う:キャンプ場でダッチオーブンや煮込みを作りたい人
  • 合う:別売のプレートで焼きものもしたい人
  • 合わない:テントの中で使いたい人
  • 合わない:荷物を背負って長く歩く人

SOTOのレギュレーターストーブと迷ったら、重い鍋を載せる日があるかで分けてください。載せる日があるなら、タフまるです。

Iwatani カセットフー タフまる CB-ODX-1

Iwatani カセットフー タフまる CB-ODX-1

参考価格 7,050円前後

風のある屋外で、ダッチオーブンなど大きめの鍋を使いたい人向け。

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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