ペツルのヘッドライト ティカをレビュー ティカ コアとの違いも

ヘッドライトを着けて山で休む登山者

キャンプの夜、テントの中で荷物を探すときに僕がおでこに付けているのが、ペツルのティカ(E061AB)です。本体の重さは94g。電池で動くヘッドライトを1つ持っておくなら、僕はまずこれをすすめます。

ティカについて、この記事で分かることは4つです。

  • 3段階の白色光と赤色光で何ができるか
  • 単4電池と別売の充電池、どちらで使うか
  • 雨の日と小さな子どもまわりの注意
  • ティカ コア、ティキナとの違い

迷っているなら、まずはこのティカから見てみてください。

Petzl ティカ(TIKKA)E061AB(350ルーメン)

Petzl ティカ(TIKKA)E061AB(350ルーメン)

参考価格 5,830円前後

キャンプや夜の散歩、防災用に軽い電池式ヘッドライトがほしい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

プロフィールを見る ▶ YOUTUBE

目次

ティカ E061ABのスペック

ティカは、登場してから25年になるペツルのヘッドランプです。このE061ABは、350ルーメンの明るさを単4電池3本で出せるモデルです。

細かい数字は下の表で見てください。

項目内容
型番E061AB(色ごとに末尾の2桁が変わる)
明るさ最大350ルーメン
重量94g
電源単4アルカリ電池3本(付属)/充電池『コア』(別売)
耐水性能IPX4(全天候型)
価格(税込)5,830円(公式価格)
保証は製造年月から5年です

電池が付いてくるので、届いたらそのまま点けられます。色ごとの値段と在庫は、下のリンクから確かめられます。

Petzl ティカ(TIKKA)E061AB(350ルーメン)

Petzl ティカ(TIKKA)E061AB(350ルーメン)

参考価格 5,830円前後

キャンプや夜の散歩、防災用に軽い電池式ヘッドライトがほしい人向け。

ティカ E061ABでできること

ティカのいいところは、明るさの切り替えと、電源を選べることです。数字を見ると、どのくらい使えるかが分かりやすくなります。

3段階の白色光と赤色光

白色光は弱・中・強の3段階です。単4電池3本で使ったときの数字を並べると、弱は7ルーメンで10m先まで照らして110時間。中は100ルーメンで45m、12時間です。強は350ルーメンで70m、2時間になります。

中は、照らす力と点く時間の釣り合いがいいレベルとして用意されています。光はむらの少ないワイドビームで、手元や足元を広く照らすのが得意です。

赤色光もあります。点灯にすると2ルーメンで5m先まで、60時間。自分や周りの人の目をくらませずに、視界を保てる光です。点滅にすると、700m離れたところから400時間見える合図になります。何かあったときに、自分がどこにいるかを知らせる使い方ですね。

点けたときと消したときには、インジケータで電池の残りが分かります。

単4電池でも、充電池『コア』でも動く

ティカは、付属の単4乾電池3本で動きます。使える電池はアルカリ、リチウム、ニッケル水素の3種類です。

別売の充電池『コア』を入れることもできます。ランプが電源を見分けて、照らし方を合わせてくれる仕組みです。コアで使うと、強は450ルーメンで75m・2.5時間、中は100ルーメンで45m・7時間に変わります。弱と赤色光の数字は、電池のときと同じです。

よく使う人には、充電池が最初から付いた『ティカ コア』をペツルが案内しています。ここはあとの比べる節で触れます。

ボタン1つと、持ち歩くための工夫

操作はボタン1つだけ。明るさも光の色も、選ぶのはこのボタンです。

ランプはプレートで上下に向きを変えられて、首にかけて使うこともできます。持ち運ぶときに勝手に点かないよう、ロックもかけられます。

ヘッドバンドはリサイクル素材で、左右対称です。長さを合わせやすく、外して洗ったり替えたりもできます。暗い中で見つけやすい蓄光リフレクター付き。付属のポーチに入れれば、ランタン代わりにもなります。

マウントの『ヘルメット アダプト』と『バイク アダプト』にも対応していて、ヘルメットや自転車にも取り付けられます。

ティカを使ってみて

付けたらまずやるのが、プレートでランプを少し下に向けることです。こうすると、正面を向いたまま足元と手元を照らせます。キャンプで夕飯の片づけをするときも、テントで寝袋を広げるときも、首を下に曲げずにすむので楽です。

バッグにしまうときは、ロックをかけてから入れています。中で点きっぱなしになっていたら、使いたいときに電池が残っていないからです。

ふだん使うのは「中」の明るさ

明るさは、ほとんど中で使っています。テントのまわりを歩くくらいなら、これで足元がしっかり見えます。光が横に広がるので、真ん中だけが丸く明るくなる感じがありません。見ていて落ち着く光です。

強に切り替えるのは、少し先まで見たいときだけ。暗い通り道の先や、車を停めた場所の奥を確かめたいときに使います。

付け心地は、思っていたより気になりませんでした。おでこに乗せたまま、しばらく付けっぱなしで過ごせます。バンドが左右対称なので、締めたときに片側だけ引っぱられて曲がることもありません。

テントの中は赤色光で過ごす

夜中にテントの中で目が覚めたときは、赤色光に切り替えます。白い光だと自分の目がまぶしいのですが、赤ならそこまで気になりません。水を飲んだり、スマホを探したりするくらいなら赤色光で済みます。

ボタンが1つしかないので、暗い中で手探りでも押す場所に迷いません。ただ、明るさと色の切り替えが同じボタンなので、使い始めは押しすぎて、思っていたモードを通り過ぎることがありました。慣れてからは気にならなくなっています。

家では、停電に備えて玄関近くの引き出しに入れています。蓄光リフレクターがぼんやり光るので、暗い中でも見つけやすいです。首にかければ両手が空くので、ブレーカーを見に行くときにも使えます。ライト以外の備えも見直したいなら、防災グッズのリストもどうぞ。

夜の散歩やランニングに付けて出ることもあります。そのときも中にして、足元を照らすくらいの使い方です。キャンプでは、ポーチに入れてテントの中に吊るし、ランタンのようにしても使っています。

雨の日と強モードまわりの弱点

いいところだけではないので、気になる点も書いておきます。

まず雨。耐水性能はIPX4(全天候型)で、雨の中でも使えます。ただ、ペツルのFAQには「全天候型タイプは、水の侵入を防ぐ構造ではないため、使用後のメンテナンスが重要です」とあります。濡れたまま放っておかず、使ったあとは手入れしてあげてください。

次に、強の点灯時間です。350ルーメンの強は、単4電池3本で2時間。長く照らすなら中に落とすか、替えの電池を持っておくと安心です。

充電池『コア』で使うときは、残りがわずかになると急に消えることがあります。リザーブに切り替わる5分前には、ランプが点滅して知らせてくれます。

それから、道路まわりの注意です。ティカは、路上での使用について認証を受けていないヘッドランプです。交通法規の対象になる場所では、規格で求められる照明の代わりにはなりません。自転車に付けられるといっても、自転車のライトとは別のものと考えてください。

子どもについても書いておきます。3歳未満の子どもには推奨されていません。12歳以下の子どもが使うときは、責任能力のある大人の監督のもとで、とされています。光の強さは、IEC 62471規格でリスクグループ2(中危険度)の分類です。

電池ボックスのフタについては、FAQに、フタが固くて開けられないときの項目があります。僕も最初はフタが固いと感じました。

ティカが合う人・合わない人

  • 電池で動くヘッドライトを1つ持っておきたい人
  • テントの中で赤色光を使いたい人
  • キャンプと停電への備えを1つで済ませたい人
  • 毎日のようによく使う人は、充電池付きのティカ コアのほうが合うかもしれません

ティカ コアやティキナとの違い

ペツルには、ティカと見比べやすいモデルが2つあります。充電池付きのティカ コアと、同じく単4電池で動くティキナです。キャンプの道具をまとめて考えたいなら、キャンプ道具のそろえ方もあわせてどうぞ。

ティカ コア(E067AB)は、公式価格が税込10,120円です。明るさは450ルーメン、重さは84g。電源は充電池『コア』(1250mAh)で、単4アルカリ電池3本(別売)でも動きます。耐水性能はIPX4(全天候型)で、保証はヘッドランプが5年、充電池『コア』が2年(または充放電300回)です。

ティキナ(E060AB)は、税込4,180円です。明るさは300ルーメンで、重さは92g。単4アルカリ電池3本が付いていて、別売の充電池『コア』も使えます。耐水性能はIPX4(全天候型)、保証は5年です。

ティカは税込5,830円で、350ルーメン、94g。電池が付いてきて、コアは別売です。

使い分けで言うと、充電して繰り返し使うつもりなら、最初からコアが付いているティカ コアです。電池式で、明るさが300ルーメンで足りるならティキナ。電池式のまま350ルーメンまで欲しいなら、ティカになります。

型番と並行輸入品の見分け方

ティカの型番はE061ABです。色ごとに末尾が変わり、ブラックがE061AB00、ブルーがE061AB01、ブラウンがE061AB02、イエローがE061AB03です。

ティカと名前の似たモデルに、充電池付きのティカ コア(E067AB)があります。名前は似ていますが、型番も値段も別の商品です。電池式のティカが欲しいなら、型番のE061ABを見てください。

もう1つは並行輸入品です。Amazonでは、商品名に「並行輸入品」と書かれたティカの出品が混ざることがあります。国内正規品を選びたいなら、商品名の表記を確かめてから注文してください。

ペツルは、ヘッドランプを取扱販売店で買うよう案内しています。通販で買った場合も、困ったときはまず販売店の相談窓口へ、というのがFAQの案内です。どこで買ったかが、あとで相談するときの窓口になります。

保証は製造年月から5年です。保証書は付いておらず、本体に製造年月が刻印されています。

それから、充電池『コア』は別売です。はじめから充電池で使いたいなら、ティカとは別に用意してください。

ティカ E061ABはこんな人に

ティカは、350ルーメンまでの3段階の白色光と赤色光を、ボタン1つで切り替えられるヘッドライトです。付属の単4電池ですぐ使えて、あとから充電池『コア』に替えることもできます。雨の日は、使ったあとの手入れを忘れずに。

電池で手軽に使えて、明るさも欲しい人にちょうどいい1台です。

Petzl ティカ(TIKKA)E061AB(350ルーメン)

Petzl ティカ(TIKKA)E061AB(350ルーメン)

参考価格 5,830円前後

キャンプや夜の散歩、防災用に軽い電池式ヘッドライトがほしい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。

目次