鋳鉄のスキレットって、家で普段使いできるものなのでしょうか。大きさと重さは、最初の見出しの表にまとめました。僕が家で使っているのは、LODGE スキレット 10 1/4インチ(L8SK3)です。重さはありますが、冷めにくさと焼き色の付き方が気に入っています。厚い鋳鉄で焼く料理を、家で楽しみたい人に向いた1枚です。
この記事でわかることを3つ挙げます。
- 厚い鋳鉄が焼き料理で頼りになる理由
- 重さ・焼き色・手入れを使ってみた感想
- 8インチ・12インチとの違い
気になったら、まずは今の値段から見てみてください。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
LODGE スキレット 10 1/4インチの基本情報
外径は26cmで、インチでいうと10.5インチです。ほかの数字は、下の表で確かめてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | LODGE |
| 商品名・型番 | スキレット 10 1/4インチ(L8SK3) |
| 大きさ | 外径26cm・内径25.7cm・深さ4.7cm・全長約42cm |
| 重さ | 2.54kg |
| 素材・熱源 | 鋳鉄製・IH対応 |
| 価格(税込) | 8,470円(公式サイト) |
値段は、LODGEの公式サイトで8,470円(税込)です。販売店ごとの値段は日によって動くので、下のボタンから今の値段を確かめてください。
L8SK3の特徴
このスキレットのよさは、素材の鋳鉄と、その厚みです。売りを3つに分けて見ていきましょう。
L8SK3は厚い鋳鉄で、一度温まると冷めにくい
鉄製のフライパンと比べて、スキレットには厚みがあります。そのぶん、いろいろな焼き料理に使えます。素材は鋳鉄。表面には作る途中でできる小さな穴(微小孔)があり、これが熱をためて、食材にゆっくり火を通します。
この小さな穴は、製品の欠陥ではありません。FAQにもそう書かれていて、穴があるからこそ熱をためられる、という説明です。
アルミやステンレスの鍋と違って、熱するまでには時間がかかります。そのかわり、一度温まると冷めにくいのがこの素材の持ち味です。
肉の表面をしっかり焼きたい人や、厚切りの野菜にじっくり火を入れたい人には、この冷めにくさが頼りになるはずです。
10 1/4インチは、最初の慣らしが工場で済んでいる
本来なら、使い始める前に表面の微小孔を食用油で埋める「シーズニング(慣らし)」が欠かせません。LODGEは、この手間のかかる作業を工場で済ませてから出荷しています。
工場で付けた油の膜は、使ううちに少しずつ取れていきます。LODGEのFAQによると、この剥がれは不良ではありません。使い続けると油が気孔にしみ込んで、焦げにくく使いやすくなっていくそうです。
FAQには、寿命はないとも書かれています。丁寧に使えば、いつまでも使える道具です。使うほどに手入れが簡単になるので、家庭でも毎日使えます。1枚を長く育てていきたい人には、ここが決め手でしょう。
L8SK3はIH対応で、両手で持てるハンドル付き
熱源はIHにも対応しています。コンロがIHでも、鋳鉄の焼き物をあきらめなくて済みます。
内径は25.7cm、深さは4.7cm、全長は約42cmです。重さが2.54kgあるので、両手で持てるハンドルが付いているのは心強いところ。
IHのコンロで鋳鉄を使ってみたい人も、この1枚なら候補に入れられます。

10 1/4インチを家で使ってみて
使い方のコツは、使い終わったあとの手入れの順番を守ることです。冷ましたら、お湯とタワシで洗います。そのあと火にかけて水気を飛ばし、熱いうちに油を薄く塗ってなじませる。LODGEのお手入れ方法にある流れを、僕はそのままなぞっています。
最初は少し面倒に感じました。でも慣れてしまえば、洗い物のついでに済む程度の手間です。水気がちゃんと飛んでいれば、しまう前に気になることもありません。
使い込むうちに、表面に油がなじんでくるのも分かります。使い始めのころより、焼いたものが表面に残りにくくなってきました。手をかけた分だけ道具が育っていく感じがあって、ここは鋳鉄を使う楽しさです。
肉を焼く日はL8SK3を出す
分厚い肉を焼く日は、このスキレットの出番です。中火でじっくり温めてから肉を入れると、温度が落ちにくい感じがあって、表面にこんがりした焼き色が付きます。厚切りの玉ねぎやかぼちゃも、焦らずゆっくり火が通っていくのが分かります。火を止めたあとも余熱でじわじわ火が入るので、少し早めに火を止めるのが僕のやり方です。
内径が25.7cmあるので、肉と付け合わせの野菜をいっしょに並べられるのも気に入っています。
焼き上がったら、鍋敷きにのせてそのまま食卓に出すこともあります。鋳鉄は冷めにくいので、食べ終わるころまで料理が温かいままです。見た目もそれだけでさまになります。
食べきれなかった分は、別のお皿に移しています。料理をスキレットに入れたままにすると、酸化して錆びる原因になるとLODGEが注意しているからです。
10 1/4インチの重さと、向かなかった場面
使っていて気になるのは、やはり重さです。2.54kgあるので、片手でフライパンをあおるような使い方はできません。運ぶときは、両手で持てるハンドルに手をかけて両手で持っています。しまう場所も、湿気の少ない棚の下の段に決めました。高いところへ出し入れするのは、この重さだと少し怖いからです。
火にかけるとハンドルまで熱くなるので、キッチングローブも手放せません。調理のあともしばらく熱いままなので、置き場所には気をつけています。洗うのも、冷めるのを待ってから。食べ終わってすぐに片付けたい日は、少しもどかしく感じます。
それと、朝に目玉焼きだけ焼くような、さっと済ませたい料理には出していません。温まるまで待つ時間がもったいないからです。そういう朝は、手持ちの軽いフライパンで済ませています。片手で振りたい人や、短い時間で調理を終えたい人には、この重さと温まるまでの時間が弱点です。
8インチ・12インチと比べると
同じシリーズには、サイズ違いのスキレットが並んでいます。ここでは8インチ(L5SK3)と12インチ(L10SK3)を横に置いてみます。
| サイズ(型番) | 大きさ | 重さ |
|---|---|---|
| 8インチ(L5SK3) | 外径20.3cm・内径20.2cm・深さ4.3cm・全長約32.5cm | 1.49kg |
| 10 1/4インチ(L8SK3) | 外径26cm・内径25.7cm・深さ4.7cm・全長約42cm | 2.54kg |
| 12インチ(L10SK3) | 外径30.5cm・内径29.9cm・深さ5.2cm・全長約45.5cm | 3.6kg |
8インチは、公式サイトで5,940円(税込)。重さは1.49kgで、3つの中では小ぶりです。IH対応の鋳鉄製で、シーズニング済みなのも同じです。
12インチは、公式サイトで10,340円(税込)。内径29.9cm、深さ5.2cmで、重さは3.6kgあります。こちらもIH対応で、両手で持てるハンドルが付いています。
全長を比べると、大きさの差がよく分かるはずです。8インチは約32.5cm、12インチは約45.5cm。コンロまわりの広さや、しまう場所と合わせて考えると選びやすくなります。
使い分けるなら、1人分の焼き物やおつまみを手軽に作りたいときは8インチ、一度にたくさん焼きたいときは12インチです。肉と野菜をいっしょに焼きたい人には、そのあいだの10 1/4インチがちょうどいいと僕は感じています。
鋳鉄以外の素材も含めてフライパン全体から比べたい人は、フライパンのおすすめもあわせて読んでみてください。
型番と手入れの注意
まず型番です。この記事のスキレットはL8SK3です。LODGEの公式サイトには、同じ10 1/4インチでもロゴ入りのスキレットや、形の違うパンが別の商品として並んでいます。同じサイズのカバーも、別の商品です。
手入れで気をつけることは、次の4つです。
- 熱いスキレットに冷水をかけるような急な冷やし方や、ぶつけるような強い衝撃で、割れたりヒビが入ったりすることがある
- 鋳物なので、一度ヒビが入ると直せない
- 使い続けるうちに油が取れて、空気に触れて錆びることがある
- 調理中や調理の直後は熱いので、冷ましてから洗う
錆びてしまったときは、タワシで落とします。ひどいときは金たわしを使い、そのあとオリーブオイルやショートニングなどの食用油を薄く塗っておくと、サビを防げるそうです。料理が黒く濁ったときは黒サビが原因で、害はないとFAQに書かれています。
しまうときは、よく冷まして湿気の少ない場所へ。しばらく使わないなら、新聞紙で包んでおくと余分な水分を吸ってくれます。
IHでカバーも使う場合は、カバーを火で乾かせません。そのときは、よく拭いてから食用油を塗るよう案内されています。
LODGE スキレット 10 1/4インチのまとめ
LODGE スキレット 10 1/4インチは、厚い鋳鉄で、一度温まると冷めにくいスキレットです。最初の慣らしは工場で済んでいて、IHにも対応しています。2.54kgの重さと、温まるまでの時間は覚悟がいります。それでも、肉や野菜にこんがり焼き色を付けたい人には、長く付き合える1枚です。
注文するときは、型番がL8SK3になっているかだけ確かめてください。
※本記事はプロモーションを含みます

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