マンフロットのPIXI EVOは、脚を5段階に伸ばせて、2.5kgまで載せられるミニ三脚です。この記事で軸にしたのは「載せるカメラの重さ」です。
小さいPIXIでは耐荷重が足りなかった人に、僕はまずこれをすすめます。
この記事でわかることは、次の4つです。
- 一眼レフを載せて大丈夫か
- 使って良かったところと、引っかかったところ
- PIXI MIIとの違い
- 型番と保証の登録
机の上でカメラを低く構えるなら、僕の推しはこの1台です。
Manfrotto PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚 ブラック(MTPIXIEVO-BK)
参考価格 4,639円前後
一眼レフやミラーレスも載せて、斜面や机の上で角度を付けたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
PIXI EVOの基本スペック
まずは数字をざっと見ておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | マンフロット(Manfrotto) |
| 型番 | MTPIXIEVO-BK(ブラック) |
| 重さ | 0.26kg |
| 立てたときの高さ | 最低10.5cm〜全伸高20cm |
| 最大耐荷重 | 2.5kg |
| 素材 | アルミ、テクノポリマー |
| 脚を閉じたときの長さ(格納高) | 20.5cm |
新品の価格は3,880円〜6,399円の幅です。メーカー希望小売価格の表示はなし。OUTLET品と訳あり品は、この幅から外しました。
いまの値段と在庫は、こちらで確かめられます。
Manfrotto PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚 ブラック(MTPIXIEVO-BK)
参考価格 4,639円前後
一眼レフやミラーレスも載せて、斜面や机の上で角度を付けたい人向け。
PIXI EVOの特徴
PIXI EVOのいいところは、脚の長さ、載せられる重さ、雲台の倒れ方の3つです。
脚を5段階に伸ばせるPIXI EVO
PIXI EVOの脚は2段で、長さを5段階に変えられます。開く角度も50°と75°の2段階。脚を縮めて大きく開けば、カメラの高さは最低10.5cmまで下がります。仕様表の全伸高は20cmです。
机の上だけでも、撮るものに合わせて高さを変えられます。料理を真横に近い角度で撮りたい日と、手元を少し上から撮りたい日で、どちらも、同じ三脚のまま高さを合わせて撮れる作りです。
脚の長さと開く角度を変えられるので、デコボコした場所や斜面でも安定させやすくなっています。2段階の開脚で不安定な地面でも安全に使える、というのがマンフロットの説明です。
PIXI EVOの耐荷重は2.5kg
最大耐荷重は2.5kgです。エントリークラスのデジタル一眼レフでも使えるように作られていて、アクセサリーを付けたカメラも載せられます。外付けのマイクやライトを足すと、そのぶん重さも増えます。載せたいものを全部足して2.5kgに収まるかどうか、先に計算しておくと迷いません。
本体はアルミとテクノポリマーでできていて、重さは0.26kg。カメラを留める最上部のネジは1/4″ネジです。プレートは固定式で、ネジで留める形です。
使える温度は-30℃から60℃までと幅があります。寒い時期の屋外撮影でも、仕様の範囲で使えます。
PIXI EVOの雲台は横に90°倒せる
雲台はボールロック式です。横には-90°から+40°まで、前後には-35°から+35°まで傾けられます。水平方向は360°ぐるっと回せる仕様です。
横に90°倒せるので、カメラを縦にしたポートレート撮影がそのままできます。縦の写真や動画も、雲台を倒せばそのまま撮影できる仕様です。
水平に360°回るので、三脚ごと動かさずに向きだけ変えられます。

PIXI EVOを使ってみて
使い始めて最初に気づいたのは、脚を1本ずつ伸ばせる気楽さでした。机の端に本やケーブルがあっても、そこに当たる脚だけ縮めれば三脚ごと置き直さずに済みます。
外で地面が少し傾いている場所でも、低い側の脚を伸ばしてから雲台で整える、という流れが自然にできました。小さい三脚で水平を取るのに苦労していた僕には、ここがとてもありがたく感じます。
机の上の動画と物撮りで出番が多い
僕がよく使うのは、机で話す動画を撮るときと、小物を斜め上から撮るときです。脚を縮めて大きく開くと、カメラがぐっと低い位置に来ます。逆に脚を伸ばすと、机に置いたまま少し目線に近づけられます。
話す動画では、カメラを顔より少し下の高さにしたいことが多いです。そんなときは机の上に箱を1つ置き、その上でPIXI EVOの脚を伸ばしています。これで、ちょうどいい高さに来ました。
ミラーレスにズームレンズを付けた状態でも、脚を広く開いておけば倒れそうな不安はあまり感じませんでした。脚は細身ですが、押してもたわむ感じはしません。
脚の先は机の上で滑りにくく、カメラの録画ボタンを押したときにずれることもほとんどなかったです。
脚はボタンを押して伸び縮みさせる仕組みです。押しながら引くと段ごとに止まるので、左右の脚の長さを目で見てそろえやすいのも気に入っています。開く角度と脚の長さを組み合わせると、同じ机の上でも思った以上に高さを細かく決められました。
縦の動画は雲台を倒すだけ
SNS用の縦動画を撮るときは、雲台を横に倒してカメラを縦にしています。倒すと重さが片側に寄ります。そこで、倒す方向に脚が1本来るように置くのが僕のやり方です。こうしておくと、重めのレンズでも傾きにくくなりました。
脚を閉じると細長くなるので、カメラバッグの横のポケットに差して持ち歩いています。出してすぐ脚を開けるので、使うまでの手間はほとんどありません。
外では、ベンチや手すりの上に置いて使うことが多いです。脚を開いて置くだけで安定するので、夕方の街並みを撮るときや、自分も入った写真を撮りたいときに重宝しています。手すりのように幅の狭い場所では、脚の長さを変えて収まるように置いています。
気になったのは雲台の止まり方
まず気になったのは、雲台の固さを調整できない点です。仕様表でもフリクションコントロールは「No」になっています。
ロックを緩めると、カメラの重さで一気にカクッと傾きます。重めのレンズを付けているときほど、その動きは大きめ。僕はロックを緩める前に、片手でカメラを支えるようにしています。
もう1つは高さです。全伸高は20cmなので、床に置いて人を撮ると、どうしても下から見上げる角度になりました。高さが欲しい場面では、台の上に置くか、ふつうの三脚を出しています。
ほかに、仕様表ではEasy Linkも「No」です。最大耐荷重の2.5kgを超えるカメラとレンズの組み合わせも載せられません。大きめの一眼レフに長いレンズを付ける人は、カメラとレンズの重さを一度確かめてから選ぶと安心です。
PIXI MIIと比べると
同じマンフロットのPIXI MII(MTPIXIMII-B)と並べると、違いがはっきりします。
| 項目 | PIXI EVO | PIXI MII |
|---|---|---|
| 重さ | 0.26kg | 0.17kg |
| 立てたときの高さ(全伸高) | 20cm | 13.5cm |
| 脚を閉じたときの長さ(格納高) | 20.5cm | 18.5cm |
| 脚段数 | 2段 | 1段 |
| 最大耐荷重 | 2.5kg | 1kg |
PIXI MIIは、PIXI EVOより軽くて、格納高も短くなります。脚段数は1段。長さを5段階に変えられるのは、PIXI EVOのほうになります。載せられるのは1kgまでです。新品の価格は2,900円〜3,713円の幅です。
PIXI EVOは、そのぶん重くて長め。代わりに脚を伸ばせて、2.5kgまで載せられます。
載せるカメラが1kgまでで、とにかく小さく持ち歩きたいならPIXI MIIが合います。一眼レフを載せたい人や、斜面や段差で使いたい人はPIXI EVOを選ぶと、あとで困りません。
大きめの三脚も含めて見比べたい人は、カメラ三脚のおすすめも参考にしてみてください。
机の上で一眼レフを据える使い方なら、PIXI EVOで十分に足ります。
型番と色、保証の登録
型番はMTPIXIEVO-BKで、ブラックのモデルです。PIXI EVOは白、黒、赤から色を選べます。色違いを探すときは、色の名前と型番を一緒に確かめてください。
通販ではOUTLET品も出ています。新品の通常品がほしい人は、商品名にOUTLETと入っていないかを見てから注文すると安心です。JANコードは8024221643640。型番と一緒に検索すると、ほかの商品と混ざりにくくなります。
マンフロットの延長保証は無料です。購入日から12か月以内に、warranty.vitecimagingsolutions.com で製品を登録すると、最長5年まで保証が延びます。届いたら早めに登録しておきましょう。
結局PIXI EVOはどうか
PIXI EVOは、小さいPIXIに脚の長さの調節と耐荷重を足したようなミニ三脚です。脚は5段階に伸ばせて、載せられるのは2.5kgまで。雲台を横に90°倒せば、縦位置での撮影もこなせます。
雲台の固さを調整できない点と、高さが20cmまでという点は割り切りが要ります。重めのレンズのときはロックを緩める前にカメラを支える、高さが欲しいときは台に載せる。この2つさえ覚えておけば、困る場面はぐっと減ります。そこが気にならなければ、机の上でも外の段差でも、出番の多い三脚になってくれるはずです。
いまの値段は、ここからまとめて確かめられます。
Manfrotto PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚 ブラック(MTPIXIEVO-BK)
参考価格 4,639円前後
一眼レフやミラーレスも載せて、斜面や机の上で角度を付けたい人向け。
一眼レフを机や段差の上で低く構えたい人に向いた三脚です。
※本記事はプロモーションを含みます

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