夜、家族が寝たあとに作業していると、マウスのカチッという音がやけに大きく聞こえます。画面の横には資料、手元にはメモ、足元には充電器のケーブル。机まわりの困りごとは一つひとつが小さいので、つい後回しになりがちです。
このページでは、僕のサイトでレビューしてきたPC周辺機器とデスク周りのガジェットを1本にまとめました。モニターやマウス、ライト、カメラのほか、電源タップやルーターも入っています。読み終えるころには、次の3つが決まるはずです。
- 自分のパソコンにつながるかを、買う前にどこで見るか
- 音や光が気になる部屋に合う機器
- 狭い机でも置ける1台
選び方は3つの軸で
パソコンの差し口とOS
最初に見てほしいのは、手元のパソコンの差し口です。エレコム EX-G M-XGL30DBSKBKとWacom Intuos Small CTL-4100/K2は、USB-Aにつなぎます。USB-Aの口が無いノートPCだと、そのままでは挿せません。
Stream Deck MK.2は逆で、USB-Cポートが条件です。対応OSも、Windows 11以降かmacOS 13以降です。Insta360 Link 2CはUSB-Cでつなぐカメラで、Type-Aへの変換アダプターが付いてきます。
モニターも入力で分かれます。フィリップス 27E2N2500の入力はDisplayPortとHDMIです。BenQ GW2490PもHDMIとDisplayPortの2つなので、ノートPCとUSB-Cの1本でつなぐ使い方には向きません。
音と光が気になるか
夜に作業する人や、家族のいる部屋で使う人は、ここで選ぶものが変わります。
クリックの音を抑えたマウスは2台です。ロジクール Signature M650はSilentTouchでクリック音を90%軽減しています。エレコム EX-Gは、パナソニックが開発した静音スイッチを左右のボタンに入れたマウスです。
光のほうは、BenQ ScreenBarが画面に映り込みにくい向きで手元を照らします。モニターなら、ちらつきとブルーライトを抑えるGW2490Pが候補です。27E2N2500にもLowBlueモードとフリッカーフリーがあります。
机の広さと高さ
狭い机だと、気になるのは置き場所ですよね。ScreenBarはモニターに掛けるので、スタンドの台が机に乗りません。Tapo P105は60×38×33mmと小さく、電源タップに挿しても隣の口が空いたまま使えます。
高さは見落としやすいところです。27E2N2500とGW2490Pは、スタンドで高さを変えられません。目線に合わせたいなら、台かモニターアームを足すつもりで選んでください。マンフロット PIXI EVOも、伸ばしきって20cmまでの三脚です。
20点を一覧で比べる
| 商品 | 向く人 | 気になる点 | |
|---|---|---|---|
| {{philips-27e2n2500-monitor-review | フィリップス 27E2N2500/11}} | 表やブラウザを並べて仕事をし、ゲームもする人 | 高さ調整とスピーカーが無い |
| {{benq-gw2490p-review | BenQ GW2490P}} | ノートPCの横に23.8インチを置きたい人 | スタンドで動くのは角度だけ |
| {{benq-screenbar-review | BenQ ScreenBar モニターライト}} | 狭い机で夜も作業する人 | 掛けられるのは厚さ1〜3cmのモニター |
| {{razer-viper-v3-hyperspeed-review | Razer Viper V3 HyperSpeed(RZ01-04910100)}} | 充電を気にせず軽いワイヤレスで遊びたい人 | ティルトスクロールが無い、8000Hzは別売り部品 |
| {{elecom-ex-g-m-xgl30dbskbk-review | エレコム EX-G M-XGL30DBSKBK}} | マウスを握り込まずに手を乗せたい人 | 右手専用、USB-Aのレシーバー |
| {{logicool-signature-m650-review | Logicool Signature M650(M650MGR)}} | 静かにクリックして長い表をスクロールする人 | ガラスの机はパッドが要る、複数台の切り替えなし |
| {{elgato-stream-deck-mk2-review | Elgato Stream Deck MK.2(10GBA9900-JP)}} | よく使う操作をキーひと押しにしたい人 | 最初の割り当てに時間がかかる |
| {{wacom-intuos-small-ctl-4100-review | Wacom Intuos Small CTL-4100/K2}} | はじめてペンタブを使う人 | 有線でUSB-Aにつなぐ |
| {{insta360-link-2c-review | Insta360 Link 2C 通常版(CINSABNA)}} | 座ったまま話す会議や配信が中心の人 | ジンバルなし、ARM版Windowsは専用ソフト非対応 |
| {{manfrotto-pixi-mtpixi-b-review | マンフロット PIXI EVO(MTPIXIEVO-BK)}} | 机の上で一眼を低く構えたい人 | 雲台の固さを調整できない |
| {{anker-nano-charger-45w-b2692-review | Anker Nano Charger (45W)(B2692N11)}} | スマホとノートPCを1つで充電したい人 | 差し口は1つ |
| {{tp-link-tapo-p105-review | TP-Link Tapo P105}} | 照明や扇風機を立たずにオンオフしたい人 | Wi-Fiは2.4GHzだけ、最大1000W |
| {{power-strip-osusume | Anker 521 Power Strip(A9139N21)}} | USBで充電する機器が多い机 | LEDは昼間に見えにくい場合あり |
| {{power-strip-osusume | MSCIEN 電源タップ USB付き小型}} | 出張にも持ち出したい人 | USBを同時に使うと出力が少し下がる |
| {{power-strip-osusume | サンワサプライ 700-TAP051}} | つなぐ機器が多い人 | 使用環境は日本国内のみ |
| {{power-strip-osusume | エレコム T-K6A-2630BK}} | ほこりと雷が気になる人 | USBポートは付いていない |
| {{power-strip-osusume | KOZUMUWAN 無灯タイプ 6個口}} | ランプの光を出したくない人 | マグネットは付いていない |
| {{power-strip-osusume | サンワサプライ 700-TAP040}} | コンセントから遠い机で使う人 | プラグは3極、壁の口の形を見ておく |
| {{nec-aterm-3000d4ax-review | NEC Aterm 3000D4AX(PA-3000D4AX)}} | 置き場所に困らずWi-Fi 6へ替えたい人 | LANポートは3つ、IPv6(PPPoE)非対応 |
| {{google-tv-streamer-4k-review | Google TV Streamer(GA05662-JP)}} | 配信アプリを1つのホーム画面で見たい人 | HDMI 2.1ケーブルは別売り |
画面と手元の明かり
フィリップス 27E2N2500/11
27インチに2560×1440、そこへ120Hzを入れたのがフィリップス 27E2N2500/11です。表とブラウザを並べて仕事をして、空いた時間にゲームもする人に向いています。
同じ27インチのフルHDより縦も横も画素が多く、1つの画面に入る情報が増えるんです。表計算のシートを横に広げたり、資料とブラウザを左右に並べたりする人ほど、この差が効いてきます。応答速度はメーカーの仕様表でGTG 4ms(標準値)、MPRT 1msです。販売ページには「14ms」と書いたものもあるので、数字はメーカーの表で見てください。
高さ調整とスピーカーは付いていません。ノートPCとUSB-Cでつなぎたいなら、兄弟機の27E2G5600Wが候補です。2台セットの出品もあるので、注文の前に1台かどうかを確かめましょう。
BenQ GW2490P
ノートPCの横に置く1台として、ちょうどいい大きさの23.8インチです。フルHDのIPSパネルで、色域はsRGB 99%あります。
このモニターは、目のための機能がそろっているのが持ち味です。フリッカーフリーでちらつきを抑え、ブルーライト軽減も入っています。BenQ GW2490PのカラーモードにはePaperがあって、資料を読む日に僕が使うのはこのモードです。スピーカーは2W×2なので、会議の声もモニターから出せます。
スタンドで変えられるのは角度だけです。高さを合わせたいなら、台かモニターアームを用意してください。VESAマウントは100×100mmに対応しています。名前の近いGW2490TやGW2491もあるので、注文では型番を最後の文字まで見てください。
BenQ ScreenBar モニターライト
幅45cmのBenQ ScreenBar モニターライトをモニターの上に掛けると、画面の手前60cm×30cmが明るくなります。スタンドの台が無いので、狭い机でも手元を広く使えます。
明るさは15段階、色温度は8段階です。色温度は寒色の6,500Kから暖色の2,700Kまで動かせて、自動調光にすると500ルクスに合わせてくれます。光は机の上に落ちる向きなので、点けても画面が白っぽくなりにくいんです。夜は暖色寄りにして明るさを落とすと、部屋は暗いまま手元だけを照らせます。
掛けられるのは厚さ1〜3cmのモニターで、電源には5V・1A以上のUSBが必要です。照らす範囲を85cm×50cmまで広げたいなら、上位のScreenBar Proが候補になります。
手元で操作する5台
Razer Viper V3 HyperSpeed(RZ01-04910100)
Razer Viper V3 HyperSpeed(RZ01-04910100)は、単3電池1本で動くゲーミングマウスです。1000Hzなら最大280時間持つので、充電のことをほとんど考えずに済みます。
重さは電池込みで82g、電池を抜けば59gになります。センサーはFOCUS PRO 30Kです。形は左右対称の右利き用で、つかみ持ちでもつまみ持ちでも握りやすいように作られています。
ホイールを左右に倒すティルトスクロールと、ライティングはありません。8000Hzで使うには、別売りのHyperPolling Wireless Dongleと対応ケーブルが要ります。そのときの電池の持ちは最大50時間です。
エレコム EX-G M-XGL30DBSKBK
握るというより、手のひらを乗せて使う形のマウスです。整形外科医と一緒に開発された「握らないマウス」のシリーズで、手首と指の負担を抑えるように作られています。僕も初めてエレコム EX-G M-XGL30DBSKBKに手を置いたとき、指の力がふっと抜けていることに気づきました。
左右のボタンには、パナソニックが開発した静音スイッチが入っています。進む・戻るボタン付きの5ボタンで、電池は単3形1本です。アルカリ乾電池なら、寿命は最長約23カ月が目安とされています。
右手専用で、つなぐのはUSB-Aのレシーバーです。Lサイズは、中指の先から手のひらの下までが180〜195mmの人向けに作られています。手を一度測ってから選ぶと外しにくいですよ。パソコン2台を切り替えるならBluetooth版のM-XGL30BBSKBKが合います。型番は真ん中の1文字しか違わないので、注文の前に見比べてください。
Logicool Signature M650(M650MGR)
SilentTouchでクリック音を90%軽減したワイヤレスマウスが、Logicool Signature M650(M650MGR)です。
推したいのはホイールのSmartWheelです。ゆっくり回すと1行ずつ動き、指で勢いよくはじくと超高速スクロールに切り替わります。切り替えのボタンを押す必要はありません。表を1行ずつ確かめる日も、長いページを一気に飛ばしたい日も、同じホイールで済みます。つなぎ方はLogi BoltのUSBレシーバーかBluetoothで、電池寿命はレシーバーなら最長24ヵ月です。
透明なガラスの机ではうまく動かないので、マウスパッドを敷くことになります。複数のパソコンを切り替える機能もありません。そこが要るなら上位のSignature Plus M750です。
Elgato Stream Deck MK.2(10GBA9900-JP)
15個のLCDキーに、アプリの起動や配信の切り替えを覚えさせておく操作パッドです。キーのアイコンも変えられるので、どこに何を入れたかが目で分かります。
Key Logicを使えば、1つのキーに3つの操作を入れられます。Smart Profilesは、開いたアプリに合わせてキーの並びを切り替える機能です。Elgato Stream Deck MK.2(10GBA9900-JP)の本体は118×84×25mmで、僕は机の左側に置いて、ショートカットの多くをこちらに移しました。
届いてすぐ便利になるものではありません。どのキーに何を入れるかを決めるまでは、ただの光るボタンでした。キーは8個で足りるならStream Deck Neo、32個並べたいならXLもあります。
Wacom Intuos Small CTL-4100/K2
Wacom Intuos Small CTL-4100/K2は、はじめてペンタブを買う人に向けた有線のシンプルなモデルです。マウスで写真を切り抜いていると、髪の毛のような細かいところで手が止まります。そういう作業を、ペンで描けるようになります。
ペンは電池が要らず、筆圧は4096レベルです。板は200×160mmで、厚さ8.8mm、重さ230g。キーボードの横に置いても場所を取りません。無料でダウンロードできるソフトには、CLIP STUDIO PAINT PROの2年ライセンスが挙がっています。受け取るにはWacom IDの登録が要り、ソフトの中身は予告なく変わることもあるそうです。
書ける範囲は152×95mmと小さめです。大きなモニターにつなぐと、少し手を動かしただけでカーソルが大きく動きます。つなぐのはUSB-Aのケーブルで、無線で使いたいならCTL-4100WLという別の型番になります。
会議と撮影の2点
Insta360 Link 2C 通常版(CINSABNA)
指でつまめるくらいの小さなWebカメラです。ノートPCの内蔵カメラのまま会議に出ている人の、乗り換え先として書きました。
Insta360 Link 2C 通常版(CINSABNA)の画質は4K@30fpsで、センサーは1/2インチ、レンズはF1.8です。オートフォーカスは10cmから合うので、手元のメモをカメラの前に出して見せることもできます。オートフレーミングと、ホワイトボードを映すモードも入っています。
首振りのジンバルは付いていないので、歩き回る人を追いかける使い方には向きません。机の上を映すデスクビューは、マウントの向きを手で変えてからソフトで角度を直す2段の手順です。切り替えが多い日は少し面倒でした。ブラックの型番はCINSABNAで、ジンバル付きのCINSABNBとは別物です。
マンフロット PIXI EVO(MTPIXIEVO-BK)
机の上でカメラを低く構えるためのミニ三脚です。脚は5段階に伸びて、最大耐荷重は2.5kg。エントリークラスの一眼レフも載せられるように作られています。
縦の動画を撮るときは、マンフロット PIXI EVO(MTPIXIEVO-BK)の雲台を横に90°倒すだけです。倒すと重さが片側に寄るので、倒す方向に脚が1本来るように置くと傾きにくくなります。外付けのマイクやライトを足すなら、合計で2.5kgに収まるかを先に計算しておきましょう。
雲台の固さは調整できません。ロックを緩めると、重めのレンズほどカクッと傾きます。片手でカメラを支えてから緩めてください。高さは最低10.5cmから最大20cmまでです。
充電器とスマートプラグ
Anker Nano Charger (45W)(B2692N11)
最大45Wを、約37×33×32mm・約60gの本体で出せる充電器です。USB-C&USB-Cのケーブルも付いてきます。
MacBook Airまで充電できるので、スマホとノートPCの充電器を1つにまとめられます。プラグは折りたたみ式です。ActiveShield 3.0という、温度を見張る仕組みも入っています。ノートPCを充電しているときは、本体がほんのり温かくなる程度でした。
差し口は1つなので、2台は順番に挿す使い方になります。スマホだけで30Wで足りるならAnker 511、USB-Aのケーブルも挿したいならAnker 323が候補です。名前の似た別商品も並んでいるので、Anker Nano Charger (45W)(B2692N11)は型番のB2692まで見てから注文してください。
TP-Link Tapo P105
コンセントに挿した照明や扇風機を、スマホのアプリや声でオンオフできるスマートプラグです。布団に入ってから照明を消したいとき、立たずに済みます。
ほかに使える機能は、決まった時間に動かすスケジュールと、留守中に照明を点けたり消したりするおでかけモードです。TP-Link Tapo P105の本体は60×38×33mmで、隣り合うコンセントをふさがないように小さく作られています。
使えるWi-Fiは2.4GHzだけです。5GHzしか無い家ではつなげません。最大負荷は1000W・10Aです。つないだ家電の電力まで見たいなら、電力モニタリングの付いたTapo P110Mが候補になります。
机まわりの電源タップ6点
Anker 521 Power Strip(A9139N21)
Anker 521 Power Strip(A9139N21)は、USBで充電する機器が多い机に向いたタップです。ACの差込口が3つ、USB-Cが1つ、USB-Aが2つあり、6台を同時につなげます。
USBの口は本体の前、ACの口は背面にあります。ケーブルが机の上でかさばりにくい並びです。USBは30Wまでの急速充電に対応していて、ケーブルは約1.5mです。LEDは夜にまぶしくない光量にしてあるぶん、昼間は見えにくい場合があると案内されています。本体は約116×50×32mm・約256gで、ACの定格は1000W(100-125V・10A)です。
MSCIEN 電源タップ USB付き小型
MSCIEN 電源タップ USB付き小型の口の数はAnker 521と同じで、AC3つ、USB-C1つ、USB-A2つです。違いは大きさで、85×42×32mm・約100gに収まっています。プラグは折りたたみ式のスイングプラグです。
ACの差込口は3方向に分かれていて、小さめのACアダプタを同時に挿しても当たりにくい配置です。雷サージガードも付いています。USBを同時にいくつも使うと出力が少し下がる点と、変圧の機能が無い点は覚えておいてください。定格は合計1500W(15A・125V)で、USBは合計5V・3.4Aです。
サンワサプライ 700-TAP051
差込口が10個ある、つなぐ機器の多い机向けのタップです。前側に5個、後側に5個並んでいて、ACアダプタの高さの違いにも対応できるとされています。
差込口ごとの個別スイッチに加えて、まとめて切れる一括集中スイッチもあるのがサンワサプライ 700-TAP051のいいところです。1台だけ切りたい日も、まとめて切りたい日も手元で済みます。雷ガード付きで、コードは2m、プラグは2Pです。使用環境は日本国内のみと書かれているので、海外に持っていく予定がある人は気をつけてください。定格は15A・125V(1500Wまで)で、重さはコード込みで約480gです。
エレコム T-K6A-2630BK
雷ガード、個別スイッチ、ほこり防止シャッターの3つがそろった6個口が、エレコム T-K6A-2630BKです。雷ガードの最大サージ電圧は12,500Vとされています。
スイッチは斜めに並んでいて、大きめのACアダプタを挿してもスイッチに干渉しにくい配置です。使っていない差込口にはシャッターが付いているので、机の下のほこりが気になる人に合います。コードは3.0mで、色はブラックのほかにブラウン、ピンク、ホワイトがあります。
KOZUMUWAN 無灯タイプ 6個口
KOZUMUWAN 無灯タイプ 6個口は、ランプが付いていないタップです。個別スイッチにも、通電を知らせる表示にもランプがありません。ランプの光を出したくない人には、ここが選ぶ理由になります。
ほかには雷ガード、ほこりシャッター、絶縁キャップ付きのプラグが入っています。プラグは2ピンのスイングプラグで、コードは2mです。壁掛け用のフックはありますが、マグネットは付いていません。日本国外では使えないと書かれています。本体は250×45×26mmで、定格は125V・15A・1500Wです。
サンワサプライ 700-TAP040
コードが5mあるのがサンワサプライ 700-TAP040で、差込口は7個です。ほかのコード付きのタップは約1.5mから3mなので、コンセントから離れた机まで電源を引きたいときに出番があります。
マグネットでスチールのキャビネットに付けられて、雷サージにも対応しています。プラグは3極(3P)です。2ピンのKOZUMUWANや700-TAP051とは、プラグの形が別物です。注文の前に、挿す先の壁のコンセントの形を見ておいてください。本体はW305×D50×H31mm、重さは460gで、定格は15A・125V(1500Wまで)です。
ネットとテレビの2台
NEC Aterm 3000D4AX(PA-3000D4AX)
アンテナが1本も出ていない、薄い箱の形をしたWi-Fi 6ルーターです。5GHz帯の規格値は最大2,402Mbpsあります。
電波の弱い部屋がある家は、NEC Aterm 3000D4AX(PA-3000D4AX)をもう1台用意して中継機にすれば、メッシュで広げられます。初期設定はスマホのアプリで進められて、パソコンを開かずに最後まで終わりました。アプリのヒートマップで電波の弱い場所を見てから、置き場所を決め直すこともできます。
有線のLANポートは3つです。IPv6のPPPoEには対応していません。手持ちの機器の数と、契約している回線の方式は先に見ておいてください。上位の機種には、WX5400T6や7200D8BEがあります。
Google TV Streamer(GA05662-JP)
パソコンを閉じたあと、テレビで配信を見るためのストリーミング端末がGoogle TV Streamer(GA05662-JP)です。使っているサービスの映画や番組が1つのホーム画面に並ぶので、アプリを1つずつ開いて探さなくて済みます。
映像は最大4K HDRで、Dolby VisionとDolby Atmosにも対応。ストレージは32GBで、イーサネットのポートも付いています。テレビの画面から照明などのスマートホーム機器を動かせる、ホームパネルも付いた端末です。リモコンがソファのすき間に消えたときは、本体背面のボタンを押すとリモコンが鳴ります。
テレビにつなぐ認証済みのHDMI 2.1ケーブルは、箱に入っていません。届いた日に見たいなら、本体と一緒に用意しておきましょう。
条件が重なる人の組み合わせ
夜の作業が多いなら、音と光から手を付けると変化が分かりやすいです。手を乗せて使いたいならEX-G、長い表をホイールで動かすならM650を選びます。そこにScreenBarを足せば、部屋の照明を落としても手元が見えます。
ノートPCに差し口が少ない人は、USB-Aを使う機器を数えてみてください。EX-GもIntuos Smallも、USB-Aを1つ使います。USB-Aの口が足りないなら、M650をBluetoothでつなぐと口を1つ空けられます。
充電まわりは、充電する機器の数で分けると迷いません。スマホとノートPCの2台ならNano Charger (45W)です。USBで充電するものがもっと多いなら、Anker 521かMSCIENのUSB付きタップが合います。
届く前に手元で見ておくこと
1つめは、ノートPCの側面です。USB-AとUSB-Cがいくつあるかで、マウスやペンタブの候補が変わります。
2つめは、モニターの厚さです。ScreenBarを掛けるなら、1〜3cmに収まっているかを定規で測ってください。
3つめは、ルーターの設定画面です。Tapo P105は2.4GHzのWi-Fiが要ります。Aterm 3000D4AXに替えるなら、回線の方式がIPv6のPPPoEでないかも、このときに見ておくと安心です。
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