27インチに2560×1440、そして120Hz。フィリップスの27E2N2500は、この3つがそろったモニターです。表やブラウザを並べて仕事をしつつ、たまにゲームもする人に、僕はこれをすすめます。ただ、高さ調整とスピーカーは付いていません。
この記事でわかることは、27E2N2500について次の3つです。
- 2560×1440と120Hzで何が変わるか
- 使って分かった良いところと弱点
- 兄弟機の27E2N2100・27E2G5600Wとの違い
QHDの27型を探しているなら、まずこれです。
Philips 27E2N2500/11(27型 QHD IPS 120Hz モニター)
参考価格 22,480円前後
27型QHDの広い画面で、PC作業と映像をこの1台で済ませたい人向け。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
27E2N2500の基本情報
画面と端子、値段の目安を1枚にしておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Philips(フィリップス) |
| 型番 | 27E2N2500/11(ブラック) |
| 画面 | 27インチ・IPS・2560×1440・120Hz |
| 入力端子 | DisplayPort 1.4 ×1・HDMI 2.0 ×1 |
| 価格(販売ページ) | 22,480円から |
| 発売時期 | 2025年6月中旬 |
本体の重さはスタンドを付けて3.22kg、外すと2.85kgです。スタンドを付けたときの外寸は616×454×200mmです。消費電力は通常の動作で22.97W(標準)。電源は本体の外に置くタイプです。
販売ページには2台セットも並んでいるので、単品の27E2N2500/11かどうかだけ見て選んでください。
Philips 27E2N2500/11(27型 QHD IPS 120Hz モニター)
参考価格 22,480円前後
27型QHDの広い画面で、PC作業と映像をこの1台で済ませたい人向け。
画面の細かさと120Hzが強み
27E2N2500の2560×1440は、並べて使うときに差が出る
解像度は2560×1440。同じ27インチでフルHD(1920×1080)の27E2N2100と比べると、縦も横も画素が多く、1つの画面に入る情報が増えます。画素密度は109PPIです。
表計算のシートを横に広げたり、ブラウザと資料を左右に並べたり。こういう使い方で、この差がそのまま出てきます。メーカーも、細かい図面を扱うCADの作業や、量の多いスプレッドシートを使う人に向けた画面だと説明しています。
パネルはIPSで、表示角度は横も縦も178°。ほぼどの角度からでも画面を見られるのがIPSの売りです。コントラスト比は標準で1500:1、表示できる色は約1677万色。HDR10とsRGBにも対応しています。表示する中身に合わせて色やバックライトの強さを自動で整えるSmartContrastも入っています。
120Hzと1ms(MPRT)で、動きがなめらか
リフレッシュレートは最大120Hz。1秒に最大120回、画面を描き直すということです。標準的なディスプレイより描き直す回数が多いぶん、動きの速い映像でも画像の欠落が起きにくくなります。
応答速度はGTGで4ms(標準値)、MPRTで1msです。MPRTの1msは、にじみやモーションブラーを抑えるためのもの。メーカーは素早い反応が要るゲームに向けています。
Adaptive-Sync(アダプティブシンク)にも対応しています。フレームレートが上下するゲームでも、カクつきや画面のずれ(ティアリング)を抑えやすい仕組みです。仕事の画面として使いながら、ゲームの機能もひととおり入っている。このモニターのいいところはここです。
目の負担を減らす機能がそろっている
長い時間画面を見る人に向けて、LowBlueモードとフリッカーフリー(ちらつき防止)が入っています。どちらも、長時間モニターを見ることで起きがちな目の負担や疲れを軽くするために作られた機能です。
文章を読むときはEasyReadモードが使えます。ディスプレイの色と拡大の具合を変えて、紙を読んでいるような見え方に近づけるモードです。画面の表面はアンチグレアで、硬さは3H、ヘイズは25%です。

27E2N2500を使ってみて
最初に気づいたのは、画面に照明が映りこみにくいことでした。僕の机は天井の照明の真下にあります。それでも、白い背景のページを開いたときに光が乗って見づらくなる場面は、ほとんどありません。置いてすぐ、まずここが目に入りました。
仕事で使うとき
ふだんはブラウザと表計算を左右に並べています。2560×1440あると、片方を半分の幅にしても、列や文字が詰まって見えません。ウィンドウを行ったり来たりするの、地味に面倒ですよね。その手間がほぼなくなりました。
そのままの大きさだと文字が少し小さく感じたので、PC側で表示の倍率を上げて使っています。それでも、ノートPCの画面だけで作業していたころより、ずっと多くの情報が一度に目に入るのは便利です。
長い資料を読むときはEasyReadモードに切り替えます。色合いが落ち着いて、白い背景のまぶしさがやわらぐ感じがして、僕は気に入っています。夜はLowBlueモードを使うことが多いです。
ゲームで使うとき
120Hzで動くゲームでは、視点を大きく振ったときの見え方がなめらかです。MPRTをオンにすると残像がさらに減った感じがあります。ただ、その間は明るさを変えられません。最初はメニューで明るさを動かそうとしても反応せず、壊れたのかと思いました。
いまはゲームのときだけMPRTをオンにして、終わったらオフに戻しています。メーカーもゲーム以外ではオフを勧めているので、この使い方で合っているはずです。音はモニターから出ないので、PC側のスピーカーかヘッドホンを使っています。
高さ調整とスピーカーがない点
気になるところは、主にスタンドと、付いていない機能です。
スタンドの傾斜は-5/20で、できるのは前後に傾けることだけ。高さ調整、左右の首振り(スイーベル)、縦向きにする回転(ピボット)はありません。販売ページの仕様欄でも、この3つは「-」です。
目線に合わせるなら、台を足すかモニターアームを使うことになります。VESA規格の100×100mmに対応しているので、アームは付けられます。僕は机の上に小さな台を置いて、画面の上の端を目の高さに近づけました。
スピーカーとUSBポートもありません。メーカーの仕様表にはどちらの項目もなく、販売ページでも「-」です。音を出すにはPC側のスピーカーかヘッドホンが要りますし、USBのハブ代わりにも使えません。
もう1つはMPRTの扱いです。オンの間は明るさを調整できず、画面のちらつきの原因になる場合もあります。ゲームをしないときはオフにしておくのが無難です。
27E2N2500が合う人・合わない人
- 合う:表やブラウザを並べて作業したい人
- 合う:仕事のあとに120Hzでゲームもしたい人
- 合わない:スタンドだけで高さを変えたい人
- 合わない:モニターのスピーカーやUSBを使いたい人
同じフィリップスの27型と比べると
比べる相手は、同じ27インチでIPSパネルの27E2N2100と27E2G5600Wの2台です。ここでは仕様の違いだけを見ていきます。
27E2N2100はフルHDでVGA付き
こちらは1920×1080のフルHDです。リフレッシュレートは同じ120Hzで、応答速度もGTG 4ms・MPRT 1msと並びます。スタンドを付けたときの重さも3.22kgで変わりません。
違うのは解像度と端子です。27E2N2100の入力はVGAとHDMI 1.4が1つずつで、DisplayPortはありません。対して27E2N2500はDisplayPort 1.4とHDMI 2.0なので、つなぐPCの端子で向き不向きが分かれます。
27E2G5600WはUSB-C付き
解像度は同じ2560×1440で、リフレッシュレートは144Hz、MPRTは0.5ms(144Hz時)です。入力はHDMI 2.0とDisplayPort 1.4に加えて、USB-C(DP Altモード、Power Delivery 65W)が1つあります。
色はホワイト/シルバーで、スタンドを付けた重さは4.50kg。黒の27E2N2500とは見た目の印象が変わります。
3台とも27インチのIPSなので、どれが上というより、つなぐPCと端子で選ぶ話になります。
持ち運べる画面も気になってきたら、モバイルモニターのおすすめも見てみてください。高さをアームで合わせるなら、モニターアームのおすすめが参考になります。
2台セットと似た型番に注意
型番は27E2N2500/11で、色はブラックです。販売ページには2台セットの出品もあります。1台だけ欲しいなら、セットかどうかを見てからカートに入れてください。名前が似た27E2N2100(フルHD)や27E2G5600Wは別の機種です。
端子の書き方には、1つ食い違いがあります。メーカーの仕様表は、信号入力をDisplayPort 1.4とHDMI 2.0の1つずつとしています。ところが、同じ仕様表の周波数の欄にはVGAの記載もあるんです。VGAでつなぐつもりの人は、注文の前に販売店かサポートに確かめておくと安心です。
応答速度は、メーカーの仕様表と書き方が違う販売ページがあります。「14ms」と書いているページもありますが、メーカーの仕様表ではGTG 4ms(標準値)とMPRT 1msです。
付属品は、メーカーのページには載っていません。販売ページの仕様欄では、DisplayPortケーブル(1.8m)、HDMIケーブル(1.8m)、電源ケーブル(1.8m)、ACアダプター、クイックスタートガイド、保証書、スタンドの台座と支柱が挙がっています。
保証も同じで、メーカーのページには記載がありません。販売ページに「お買い上げより5年間のフル保証」とあり、モニター本体・パネル・ケーブルが対象です。買うお店のページで、保証の条件も見ておいてください。
27E2N2500はこんな人に合います
27E2N2500は、27インチの画面に2560×1440と120Hzを入れたモニターです。表やブラウザを広げて仕事をして、空いた時間にゲームもする。そんな使い方なら、僕はこれで足りると感じています。高さ調整やスピーカーが要る人は、台やアーム、別のスピーカーを足す前提で考えてください。
27E2G5600Wとの分かれ目は、USB-Cの有無です。ノートPCとUSB-Cでつなぎたいなら27E2G5600W、DisplayPortかHDMIでつなぐなら27E2N2500で十分です。
Philips 27E2N2500/11(27型 QHD IPS 120Hz モニター)
参考価格 22,480円前後
27型QHDの広い画面で、PC作業と映像をこの1台で済ませたい人向け。
※本記事はプロモーションを含みます

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