Wacom Intuos Smallレビュー|無線版との違いも

ペンタブレットを置いたデスク

箱から出したIntuos Smallは、思っていたより薄くて軽い板でした。マウスで写真を切り抜いていると、髪の毛のような細かいところで手が止まります。はじめてペンタブを買うなら、僕はこの1台をすすめます。ケーブルを挿せば使えて、ペンは電池いらず。迷うところが少ないんです。

この記事でわかることを、ざっくり4つ挙げておきます。

  • ペンと板の中身(筆圧・大きさ・つなぎ方)
  • 写真やメモ書きに使ってみた感じ
  • 有線モデルならではの弱点
  • ワイヤレス版やOne by Wacomとの違い

黒一色の板で、僕は仕事の日も机に出しっぱなしです。

Wacom Intuos Small ベーシック CTL-4100/K2(ブラック・有線)

参考価格 9,680円前後

はじめてのペンタブで、Windows・Mac・Android・Chromebookのどれでも使いたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

Intuos Smallの基本情報

項目内容
型番CTL-4100/K2(Small ベーシック・有線)
読取可能範囲152×95mm
本体の大きさ・重さ200×160×8.8mm(最厚部)、230g
ペンWacom Pen 4K(バッテリーレス・筆圧4096レベル)
つなぎ方USBケーブル(1.5m)
価格(税込)9,680円
数字は各商品ページの表記にもとづきます

つなげる先は、Windows・Mac・Chromebook・Androidの4つ。Androidはスマホやタブレットのうち、OTG機能が付いた機種が対象です。

右利きでも左利きでも使えて、板の上には4つのファンクションキーが付いています。ペンの中には替え芯が3本入っていて、芯抜きはペンの後ろ側に付いています。

価格は9,680円(税込)です。いまの値段は、ここから見られます。

Wacom Intuos Small ベーシック CTL-4100/K2(ブラック・有線)

参考価格 9,680円前後

はじめてのペンタブで、Windows・Mac・Android・Chromebookのどれでも使いたい人向け。

Intuos Smallのいいところ

いいところは、ペン・板の薄さ・付いてくるソフトの3つに分けて書きます。

電池のいらないペンと4096レベルの筆圧

付いてくるペンはWacom Pen 4Kです。電池もケーブルも無いバッテリーレスのペンで、重さは11.2g。充電が切れて描けない、ということが起きません。

読み取りは電磁誘導方式(EMR)で、筆圧は最高4096レベル。絵を描くときも、ふだんの操作でも、違和感が少ないつくりです。ただし筆圧が効くのは、筆圧に対応したソフトの中だけです。

細かい数字も見ておくと、読取分解能は最高0.01mm、読取精度は±0.25mm、読取速度は最高133ポイント/秒。ペン先を板から7mm浮かせた高さまで読み取ってくれます。

ペンの中には、標準芯の替え芯が3本。芯を抜くための芯抜きも、ペンの後ろ側に付いています。

厚さ8.8mm、230gの小さなIntuos

本体は200×160mmで、厚さは最も厚いところで8.8mm。重さは230gです。ペンで書ける範囲は152×95mmのSサイズで、キーボードの横に置いても場所をとりません。

薄く軽く作ってあるので、持ち運びもしやすい板です。それでいて、薄さのわりに耐久性にも優れたつくりになっています。

ファンクションキーは板に4つ。ラジアルメニュー、マッピング切り替え、オンスクリーンキーパッドといった、作業を早く進めるための機能も用意されています。

CLIP STUDIO PAINT PROが2年使える

見落としやすいのが、無料でダウンロードできるソフトです。CLIP STUDIO PAINT PROは2年ライセンス。Boris FX Opticsは12ヶ月ライセンスで付いてきます。

Skylum Luminar Neoは3ヶ月ライセンス、Corel Aftershot 3とCorel Painter Essentials 8は90日間の体験版です。ほかにSkillshareのオンラインコース、Magma、Top Hatch コンセプトがそれぞれ3ヶ月ライセンスで使えます。

受け取るにはWacom IDの登録が必要です。使えるソフトはパソコンのOSによって違い、中身は予告なく変わることもあります。

本体を買えば、ペンで描くためのソフトまで手元にそろうわけです。はじめてペンタブを触る人にとって、ここは大きいはずです。

しばらく使ってみて

最初に気づいたのは、ペンに充電がいらない気楽さでした。机に転がしておいたペンを、そのまま持てば描けます。

ペンも思っていたより軽く、ふつうのボールペンを持つのとあまり変わらない感覚です。思いついたときに、すぐ手が伸びます。

写真の切り抜きと手書きのメモ

はじめのうちは、手元の板を見ずに画面を見ながら線を引く感覚に戸惑いました。思ったところより少しずれた位置に線が入って、何度か引き直したのを覚えています。

それも何度か使ううちに気にならなくなりました。いまは写真から人物だけを切り抜くときに、髪の毛の外側をペン先でなぞっています。マウスで引くより、自分の思った線に近いところを通せるのがいいところです。

ペン先を板から少し浮かせた状態でもカーソルがついてくるので、描かずに位置だけ合わせるのも楽でした。

手書きのメモにも、よく使うんです。キーボードで打つより、矢印や丸を書いたほうが早い図はペンで描いてしまいます。

オンライン会議とお絵描き

オンライン会議で資料を画面共有しているとき、ペンで丸を付けたり線を引いたりするのに便利でした。マウスで書いた文字はガタガタになりがちですが、ペンだと読める字が書けます。

付いてきたCLIP STUDIO PAINT PROでは、落書き程度の絵も描くようになりました。ペンで引いた線は、手を動かしたとおりの曲がり方でついてきます。この描きやすさは、マウスでは真似できないところです。

板が薄いので、手首を置いたときに段差が気になりません。キーボードの手前に置いて、手を少し動かすだけで持ち替えられる距離にしています。

つなぐのはUSBケーブルだけです

CTL-4100/K2は、USBケーブルでパソコンにつなぐ有線モデルです。Bluetoothでの接続には対応していません。無線でつなげるのは、別の型番のCTL-4100WLとCTL-6100WLです。

ケーブルは1.5mあるので、机の上で使うぶんには困りません。困ったのは、ノートパソコンを机に置いたまま、ソファで少し描こうとしたときです。ケーブルが届く範囲でしか動けないので、結局は机に戻りました。

Androidのスマホやタブレットにつなぐなら、OTG機能のある機種が対象です。別売りでWacom OTG Adapter(1,375円)も用意されています。

ほかにも、知っておきたい点が3つあります。

  • 4つのファンクションキーが使えるのはMacとWindowsだけ(ChromebookやAndroidでは使えない)
  • 筆圧が効くのは、筆圧に対応したソフトの中だけ
  • タッチ入力には非対応(指で板をなぞって操作することはできない)

もう1つ、ペンで書ける範囲は152×95mmと小さめです。机の上では場所をとらない反面、大きなモニターにつなぐと、手を少し動かしただけでカーソルが大きく動く感覚がありました。細かい作業をするときは、画面を拡大してから描くようにしています。

Intuos Small ベーシックが合う人・合わない人

  • はじめてペンタブを買う人
  • 机の上でパソコンにつないだまま使う人
  • 写真の切り抜きや手書きメモに使いたい人
  • ケーブルなしで離れた場所から使いたい人には不向き

無線版やOne by Wacomとの違い

迷いやすいのは、同じSサイズのワイヤレス版、Intuos Small ワイヤレス(CTL-4100WL/K0)です。価格は14,080円(税込)で、Bluetoothでつながります。

重さは250gで、ベーシックの230gより少し重め。連続駆動時間は最大15時間で、充電時間は約3.5時間です。色はブラック・ピスタチオグリーン・ベリーピンクの3色から選べて、公式ストアでは2年保証の対象製品になっています。

もう1つの候補が、One by Wacom small(CTL-472/K0-C)です。価格は6,380円(税込)。筆圧は2048レベルで、ファンクションキーは付いていません。読取精度は±0.5mm、付いてくるCLIP STUDIO PAINT PROは3ヶ月ライセンスです。対応OSはWindows・MacOS・Chrome OSです。

使い分けは、そう難しくありません。机でケーブルにつないで使うならベーシック。ケーブルなしで使いたい、色も選びたいならワイヤレス版。ファンクションキーがなくてもよく、筆圧2048レベルで足りるならOne by Wacom smallです。

ペンタブと持ち替えて使うマウスも見直したい人は、ワイヤレスマウスのおすすめもどうぞ。

型番と箱の中身をたしかめる

この記事のIntuos Smallは、有線ベーシックのCTL-4100/K2です。名前の近い商品がいくつかあるので、型番の最後まで見てください。

  • CTL-4100WL:Smallのワイヤレス版(別の商品)
  • CTL-6100/K2:Mediumサイズのベーシック
  • CTL-6100WL:Mediumのワイヤレス版
  • CTL-4100/K0:旧版の表記

JANコードは、CTL-4100/K2が4949268306232、旧版のCTL-4100/K0が4949268305440です。販売ページで迷ったら、この13桁を見比べてみてください。

箱に入っているのは、ペンタブレット本体、Wacom Pen 4K、ケーブルバンド付きのUSBケーブル(1.5m)、替え芯(標準芯3本・ペンの中)、クイックスタートガイド、レギュレーションシート、保証書です。

使い始めの手順も、むずかしくありません。USBケーブルでパソコンにつなぎ、タブレットドライバを入れて、製品登録を済ませれば準備完了。ドライバが必要なのはWindowsとMacだけで、ダウンロードのためにインターネット接続が要ります。

替えの部品は別売りで用意されています。ペンのWacom Pen 4Kは4,180円、標準芯・ハードフェルト芯・エラストマー芯はどれも5本入りで1,408円(いずれも税込)です。

保証期間は1年。公式のワコムストアで買った場合は、ワコムストア延長保証サービスで2年間に延ばせます。

Intuos Smallはどんな人向け?

Intuos Small ベーシックは、はじめてペンタブを買う人に向けたシンプルな1台です。電池のいらないペンと筆圧4096レベル、厚さ8.8mmの小さな板がそろって、9,680円(税込)。CLIP STUDIO PAINT PROの2年ライセンスも付いてきます。

僕は写真の切り抜きと手書きのメモ、オンライン会議の書き込みに使っていて、机の上ならケーブルで困ることはありません。無線で使いたいなら、ワイヤレス版を選んだほうが満足できます。

買う前に1つだけ。つなげるのは、パソコン標準搭載のUSB Aポートです。手元のパソコンにUSB Aの差し込み口があるか、そこだけ確かめてから選んでください。

Wacom Intuos Small ベーシック CTL-4100/K2(ブラック・有線)

参考価格 9,680円前後

はじめてのペンタブで、Windows・Mac・Android・Chromebookのどれでも使いたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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