NEC Aterm 3000D4AXレビュー|使ってわかった弱点

落ち着いたリビングルームの様子

箱から出したAterm 3000D4AXは、アンテナが1本も出ていない、思ったより薄い箱でした。中身は、5GHz帯で最大2,402Mbpsが出せるWi-Fi 6対応のホームルーターです。

家のWi-Fiを、置き場所に困らずにWi-Fi 6へ替えたいなら、僕はこの1台をすすめます。

この記事でわかること

  • Wi-Fi 6とメッシュ中継でできること
  • 家で使った感じと合わなかった場面
  • 上位のWX5400T6・7200D8BEとの違い
  • 注文前に見る型番とIPv6の方式

値段はお店ごとに動くので、先に今の価格をどうぞ。

NEC Aterm 3000D4AX(PA-3000D4AX)

参考価格 23,628円前後

Wi-Fi 6対応で、メッシュ中継機能もあるコンパクトなルーターがほしい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

Aterm 3000D4AXの基本情報

型番はPA-3000D4AXです。通販では「Aterm 3000D4AX」と「PA-3000D4AX」のどちらの名前でも並んでいるので、両方で探すと見つけやすくなります。

項目内容
ブランドNEC(Aterm)
型番PA-3000D4AX
Wi-Fi規格Wi-Fi 6(11ax)対応
無線LAN規格値5GHz帯 2,402Mbps+2.4GHz帯 574Mbps
大きさ・重さ約46×145×145mm・約0.3kg(本体のみ)
価格(税込)17,568〜24,872円(通販の販売店)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

表の価格は、通販の販売店で出ている税込の幅です。NECの製品ページには価格の表示がありません。なので、買うときは販売店の値段を見比べることになります。

有線のLANポートは3つで、WANポートは1つ。どちらも1000BASE-Tに対応しています。消費電力は最大で約12.5Wです。

販売店ごとの今の値段は、ここからまとめて見られます。

NEC Aterm 3000D4AX(PA-3000D4AX)

参考価格 23,628円前後

Wi-Fi 6対応で、メッシュ中継機能もあるコンパクトなルーターがほしい人向け。

Aterm 3000D4AXで、できること

ここでは3000D4AXを、速さ、電波の届く範囲、本体の形の3つから見ていきましょう。速さはWi-Fi 6が、届く範囲はメッシュ中継機能が受け持ち、形はアンテナを本体に内蔵したつくりになっています。

3000D4AXはWi-Fi 6で5GHz帯2,402Mbps

Wi-Fi 6(11ax)に対応していて、無線の規格値は5GHz帯で2,402Mbps、2.4GHz帯で574Mbpsです。2つの帯域を同時に使えるタイプで、ストリーム数はどちらも2つです。NECが出している無線の実効スループットは約1,650Mbpsで、有線LANの実効スループットは約930Mbps(ローカルルータ時)とされています。

つなげる台数の目安は36台、利用人数の目安は12人です。どちらも使う環境で変わる目安の数字なので、そのつもりで見てください。

中身の機能も一通りそろっています。OFDMA、ビームフォーミング、バンドステアリング、オートチャネルセレクト、QoS、TWTに対応し、IPv6はIPoEとIPv4 over IPv6で使えます。ただし、MU-MIMOはダウンリンクのみの対応です。

メッシュ中継機能で、親機にも中継機にもなる

3000D4AXは、メッシュWi-Fiの親機としても、メッシュ中継機としても使えます。親機と中継機がつながりあって、1つの大きなネットワークを作る仕組みです。

これまで親機だけでは電波が届きにくかった部屋や、壁で電波が弱まっていた場所までWi-Fiのエリアを広げられます。中継機は最大9台、端末は最大36台までつなげます。

ローミング機能にも対応しています(IEEE802.11k・11v対応の端末)。ほかにも、普通のWi-Fi中継機や、Wi-Fi子機としての使い方もできます。1台目は親機、あとで足す1台は中継機という増やし方ができるので、最初から2台そろえなくても始められます。

アンテナが外に出ない3000D4AXの形

アンテナは本体に内蔵されていて、外に飛び出しません。大きさは約46×145×145mm(突起部除く)、本体の重さは約0.3kgです。

突起物が少ないので、ホコリや汚れがたまりにくくなっています。表面をサッと拭くだけで、見た目をきれいに保てます。

セキュリティはWPA3対応です。ネットワークを分けて使える「リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能)」も入っています。

Aterm 3000D4AXを家で使ってみて

合わなかったのは、テレビまわりの機器を全部LANケーブルでつなごうとしたときでした。LANポートは3つなので、つなぎたいものを並べたら足りなかったんです。結局、有線はテレビとレコーダーだけにして、ほかはWi-Fiに回しています。有線でつなぎたい機器が多い場所に置くなら、ここは先に数えておいたほうがいいです。

初期設定はスマホのアプリで済んだ

設定には、スマホアプリの「Aterm ホームネットワークリンク」を使いました。初期設定ウィザードが順番に案内してくれるので、パソコンを開かずに最後まで進められます。

僕が助かったのはヒートマップでした。家のどこで電波が弱いかを見てから、置き場所を決め直せたからです。外出先から様子を見られるのも、地味に安心できるところ。

自動バージョンアップは時刻を指定できるので、寝ている時間帯に合わせておきました。再起動の自動化も一緒に設定しています。仕事用のノートパソコンは、リモートワークWi-Fiでほかの端末と分けて使っています。

置き場所と、2台目のメッシュ中継機

アンテナが出ていないので、棚に置いても出っ張るものがなく、すっきり収まりました。ホコリがたまりやすい場所ですが、表面をサッと拭けば済むので手入れは楽です。

寝室は親機から離れていて、スマホの電波の表示が弱くなりがちでした。そこで同じ3000D4AXをもう1台用意して、メッシュ中継機にしています。中継機にするときは、本体のモード切替スイッチをMA(コンバータ)モードにしてから設定します。今は寝室で動画を見ていても途中で止まりにくくなり、夜にスマホを見るときのイライラが減りました。

ひとつ面倒に感じたのは、役割を変えるたびに本体のスイッチを切り替える点です。中継機や子機として使うにはMAモードへの切り替えが要るので、スイッチの位置は毎回見ておく必要があります。それと、メッシュ中継機能は同じ機種どうしで使うのがすすめられています。手持ちの別のルーターを中継機に回すつもりなら、そこは先に知っておいたほうがいいです。

上位のWX5400T6・7200D8BEと比べると

同じAtermで名前が近い上位機種に、WX5400T6と7200D8BEがあります。どれが上というより、何を足したいかで分かれる3台です。

WX5400T6はWi-Fi 6Eに対応していて、6GHz帯・5GHz帯・2.4GHz帯の3つの帯域を使えます。規格値は6GHz帯2,402Mbps、5GHz帯2,402Mbps、2.4GHz帯574Mbpsです。LANポートは4つあります。大きさは約51.5×215×200mm、重さは約0.8kg、消費電力は約20.5Wです。6GHz帯を使いたい人や、有線でつなぐ機器が多い人はこちらを見ておくといいと思います。

7200D8BEはWi-Fi 7(11be)対応で、4+4ストリームです。無線の規格値は5GHz帯5,764Mbps、2.4GHz帯1,376Mbps。有線LANの規格値は2.5Gbpsで、WANは10GBASE-Tに対応しています。大きさは約54×215×200.5mm、重さは約0.8kg、消費電力は約25Wです。有線の速さやWi-Fi 7まで見すえるなら、こちらが候補に入ります。

3000D4AXは約46×145×145mm、約0.3kg、消費電力は約12.5Wで、3つとも2台を下回る数字です。Wi-Fi 6で足りていて、置き場所や電気代を増やしたくないなら、3000D4AXで話がまとまります。

型番とIPv6の接続方式をチェック

型番はPA-3000D4AXで、JANは4991515300241です。Atermには7200D8BE・WX5400T6・WX4200D5のように、名前の近い別の機種があります。注文画面では、型番の数字と英字まで合っているかを見てください。

通販では、2台セットも単品とは別に売られています。メッシュで2台使うつもりならセット、まず1台から始めるなら単品のページを選ぶ形です。

プロバイダのIPv6の方式も見ておくと安心です。3000D4AXは、IPv6(PPPoE)には対応していません。IPv6はIPoEとIPv4 over IPv6で使う機種なので、契約中の回線がどの方式かを確かめておきましょう。

速さの数字は理論上の最大値で、実際のデータ転送速度ではありません。Wi-Fi 6で通信するには、スマホやパソコンの側もWi-Fi 6に対応している必要があります。

細かいところでは、WPS(Wi-Fi設定引越し機能・らくらくネットスタート 2)はWPA3で設定しているときは使えません。自作パソコンはサポートの対象外です。

まとめ

Aterm 3000D4AXは、Wi-Fi 6に対応し、5GHz帯で最大2,402Mbpsの規格値を持つルーターです。アンテナが本体に内蔵されていて、すっきり置ける形をしています。電波の弱い部屋は、同じ機種を中継機にしてメッシュで広げられます。

LANポートが3つな点と、IPv6(PPPoE)に対応していない点だけは、手持ちの機器と回線に合わせて確かめてください。

家のWi-Fiを場所を取らずにWi-Fi 6へ替えて、届かない部屋は同じ機種で広げたい人に向く1台です。

NEC Aterm 3000D4AX(PA-3000D4AX)

参考価格 23,628円前後

Wi-Fi 6対応で、メッシュ中継機能もあるコンパクトなルーターがほしい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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