NEC Aterm WX5400T6レビュー|6GHz帯で安定

ソファでノートパソコンを使う男性

在宅の日、僕はNECのAterm WX5400T6につないだパソコンで仕事を進めます。このレビューの軸は、帯域の使い分けです。6GHz帯まで使える3つの電波で家中の機器をつなぎたい人に、僕はこのルーターをすすめます。

この記事でわかること

  • 6GHz帯が加わると何が変わるのか
  • 置いて気づいたことと、合わなかった場面
  • Wi-Fi 7の2台との違い
  • 型番とIPv6で見ておく点

まず値段だけ見ておきたい人は、こちらからどうぞ。

NEC Aterm WX5400T6(PA-WX5400T6)

NEC Aterm WX5400T6(PA-WX5400T6)

参考価格 22,990円前後

Wi-Fi 6Eの6GHz帯も使って、家の中の通信を3つの帯域に分けたい人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

WX5400T6の基本情報

型番と速さ、差し口の数、大きさを先に表で見ておきます。

項目内容
商品名NEC Aterm WX5400T6
型番PA-WX5400T6
通信規格Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)・6GHz帯/5GHz帯/2.4GHz帯の3帯域
最大の通信速度(理論値)6GHz帯 2402Mbps・5GHz帯 2402Mbps・2.4GHz帯 574Mbps
有線の差し口WAN 1Gbps×1・LAN 1Gbps×4
大きさと重さ約51.5(W)×215(D)×200(H)mm・約0.8kg(本体のみ)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

速さの数字は無線の区間の理論上の最大値で、実際の転送速度ではありません。値段はメーカーのページには出ていなくて、通販では2万円台で並んでいます。

LANの差し口が4つあるので、パソコンなどを有線でつなぐこともできます。ケーブルから選ぶならLANケーブルのおすすめも参考にしてください。

表にある大きさが置き場所に収まりそうなら、値段もあわせて見ておくと決めやすくなります。

NEC Aterm WX5400T6(PA-WX5400T6)

NEC Aterm WX5400T6(PA-WX5400T6)

参考価格 22,990円前後

Wi-Fi 6Eの6GHz帯も使って、家の中の通信を3つの帯域に分けたい人向け。

3つの電波で何が変わるか

WX5400T6の売りは、Wi-Fi 6Eで6GHz帯が使えることです。そこに、電波を遠くまで届ける工夫とメッシュ中継が加わります。

WX5400T6は6GHz帯まで使える

Wi-Fi 6Eは、Wi-Fi 6を広げた通信規格です。いつもの5GHz帯と2.4GHz帯に6GHz帯が加わります。この3つを同時に使えるトライバンドなのが、WX5400T6です。

6GHz帯は、5GHz帯や2.4GHz帯より使える周波数の幅が広く、機器の混雑も少ない帯域です。混み合いにくいぶん、通信が安定しやすいのが強みになります。航空・気象レーダー波の検出帯域の外にあるので、その影響を受けずに済むのもうれしいところです。

メーカーは6GHz帯の主な使い道として、XRデバイスやゲーミングPC、メッシュ中継を挙げています。ただ、6GHz帯でつながるのは、受ける側の端末も6GHz帯に対応しているときだけです。

WX5400T6は電波を遠くまで届ける作り

電波の届き方には、いくつも手が入っているんです。ハイパワーシステムで電波が遠くまで届き、スマホにはワイドレンジアンテナPLUSで、より快適につながるようにしています。アンテナは3つの帯域とも送信2本・受信2本で、どれも本体の中。

中の処理はクワッドコアのCPUが受け持ち、通信の処理を速くしています。バンドステアリングは、混んでいない周波数帯を自動で選ぶ機能です。オートチャネルセレクトは、電波状況のよいチャネルに自動で切り替えてくれます。

端末ごとに通信の優先順を決められるQoSもあります。仕事のパソコンを先に通す、といった使い方ができますね。端末のバッテリ消費を抑えるTWTという技術にも対応しています。

WX5400T6はメッシュ中継にも回せる

メッシュ中継機能を使うと、Wi-Fiの届く範囲を広げられます。つなげる数は、最大9台のメッシュ中継機と最大36台の端末まで。

使い道は親機だけではありません。Wi-Fi子機、Wi-Fi中継機、メッシュWi-Fi親機、メッシュ中継機にも切り替えて使えます。本体にはRT/BR/MAのモード切替スイッチがあり、メッシュ中継機として使うときはコンバータ(MA)モードへの切り替えが必要です。

仕事の端末とそれ以外でネットワークを分けるリモートワークWi-Fiもあります。セキュリティ規格はWPA3に対応していて、ファームウェアも自動で最新に更新されます。

WX5400T6を家で使ってみて

置いてまず気づいたのは、アンテナが1本も外に出ていないことです。スタンドに立てると、テレビ台の横のすき間にすっと収まりました。棒のようなアンテナが無いぶん、ホコリを払うのも気楽です。

WX5400T6の設定はスマホで済んだ

設定は、スマホのアプリのAterm ホームネットワークリンクで進めました。QRコードを読み取ってWi-Fiにつなぐやり方が使えるので、長いパスワードを打ち込まずに済みます。

アプリにはヒートマップ機能があって、家の中の電波の様子を画面で見られます。僕はそれを見ながら、本体の置き場所を少しずらしました。勘で動かすより、見て決められるほうが気持ちが楽でした。

6GHz帯につないだパソコンで

仕事のパソコンは6GHz帯につないでいます。家の機器がいっせいに動く夜でも、大きなファイルを落とすときに待たされる感じは、僕の家ではあまりありませんでした。ほかの端末はバンドステアリングに任せたままで、帯域を手で振り分けることもしていません。

合わなかったのは、6GHz帯に対応していない古い端末です。そういう端末は今までどおり5GHz帯か2.4GHz帯でつながるので、6GHz帯のよさは受け取れません。前のルーターからWi-Fi設定引越し機能で設定を移したときも、6GHz帯は引き継げませんでした。そこだけは自分で設定し直しています。

Wi-Fi 7の2台とどう違うか

WX5400T6と見比べやすいのが、バッファローのAirStation WXR9300BE6Pと、TP-LinkのArcher BE3600。どちらもWi-Fi 7のルーターです。

WXR9300BE6Pは2024年10月に出た機種で、6GHz帯は最大5764Mbps、5GHz帯は最大2882Mbps、2.4GHz帯は最大688Mbpsです。回線側の差し口にも差があります。上限は、WX5400T6のWANが1Gbps、WXR9300BE6PのINTERNETポートが最大10Gbpsです。LANの差し口のほうは、どちらも1Gbpsが4つですね。

Archer BE3600は、5GHz帯と2.4GHz帯を使うデュアルバンドのルーターです。速さは5GHz帯が2882Mbps、2.4GHz帯が688Mbpsで、WANとLANの差し口はWX5400T6と同じ1Gbpsです。WX5400T6との分かれ目は、6GHz帯を使いたいかどうかになります。

メッシュの組み方も違います。WXR9300BE6PはEasyMesh対応、Archer BE3600はEasyMesh互換です。WX5400T6は、メッシュ中継を同じ機種どうしで組むのがおすすめとされています。メッシュで広げる機種をほかにも見たい人は、メッシュWi-Fiのおすすめも読んでみてください。

回線の入口を10Gbpsでそろえたいなら、WXR9300BE6Pが候補に入ります。6GHz帯を使い始めて、メッシュもAtermで広げていくつもりなら、WX5400T6で十分に話がまとまります。

型番と出品で見ておくこと

型番はPA-WX5400T6、JANコードは4550559111581です。同じAtermでも3000D4AXはホームルーターで、型番も用途も別です。名前が似ているので、取り違えないようにしてください。

通販では、題に「箱破損または箱汚れ品」と書かれた出品が混じることがあります。箱まできれいなものがほしい人は、商品名の後ろまで読んでから選ぶと安心です。

回線の接続方式も先に見ておきましょう。IPv4 over IPv6はMAP-E(v6プラスなど)かDS-Lite(transixなど)で使えますが、IPv6(PPPoE)には対応していません。IPv6のIPoEを使うには、対応サービスの契約も要ります。

もうひとつ、6GHz帯の電波は電波法で屋外での使用が禁じられています。屋外で使うつもりの端末があるなら、ここは先に頭に入れておいてください。

前のルーターから乗り換えるときは、Wi-Fi設定引越し機能が使えます。使えるのは前のルーターがWPSに対応している場合で、引き継げるのはSSIDと暗号化モード、暗号化キーの3つです。6GHz帯の設定は引き継げず、WPA3にしているときもこの機能は使えません。

メッシュ中継機をあとから足すときは、ほかのAterm製品と組める場合もあります。

WX5400T6をすすめたい人

WX5400T6は、5GHz帯と2.4GHz帯に6GHz帯を足したWi-Fi 6Eのトライバンドルーターです。混み合いにくい6GHz帯に加えて、電波を遠くまで届ける工夫と、最大9台までのメッシュ中継が入っています。回線側の差し口が1Gbpsな点と、IPv6(PPPoE)に対応していない点が家の回線に合えば、迷うところは少ないルーターです。

6GHz帯に対応した端末が手元にあって、家の通信を3つの帯域に分けて使いたい人に、僕はWX5400T6をすすめます。

NEC Aterm WX5400T6(PA-WX5400T6)

NEC Aterm WX5400T6(PA-WX5400T6)

参考価格 22,990円前後

Wi-Fi 6Eの6GHz帯も使って、家の中の通信を3つの帯域に分けたい人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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