封を開けたとき、最初に来たのはかつお節の香りでした。そばのつゆと煮物の味付けを、毎回別々に作るのは手間がかかります。ミツカンの追いがつおつゆ 2倍は、かつおだしの効いたつゆ1本で、麺にも煮物にも回したい人に向くめんつゆです。僕はそばにも卵焼きにも使っています。
この記事でわかること
- かつおで2回だしをとる製法の中身
- そば・煮物・卵焼きに使ったときの味
- 原材料と食塩相当量で見ておきたいところ
- 昆布つゆ・本つゆとの使い分け
ここで取り上げるのは500mlのほうです。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
追いがつおつゆ 2倍の基本情報
まずは中身の数字から。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ミツカン |
| 商品名 | 追いがつおつゆ 2倍 |
| 内容量 | 500ml(ほかに1Lもあり) |
| タイプ | 濃縮2倍 |
| 参考小売価格(税込) | 500ml 444円・1L 622円 |
| 賞味期間 | 540日(500ml・1Lとも) |
表の価格は参考小売価格で、店によって売値は変わります。販売地区は全国で、近くの店を探したい人向けにミツカンのサイトには取扱店検索の案内もあります。
かつおで2回だしをとるつゆ
追いがつおつゆの売りは、名前のとおり「かつお」。
追いがつおつゆの「追いがつお製法」
かつおで2回だしをとるのが、ミツカン独自の「追いがつお製法」です。日本料理のプロが使う技を、家庭用のつゆに取り入れました。
2回だしをとるぶん、かつおだしの効き方が違います。それだけ、かつおだしの効きにこだわったつゆです。
旨みだしと香りだしに、挽いたかつお節を加える
だしは「旨みだし」と「香りだし」の2種類です。そこへ、きめ細かく挽いたかつお節を加えています。
原材料にも、かつおぶし(粗砕、粉砕)と濃縮かつおぶしだしが並びます。かつおぶしは、粗く砕いたものと粉にしたものの2通りです。こんぶエキスや魚介エキス、酵母エキスも入っていて、かつおだけに頼った味ではありません。醸造酢も入っています。
かつおだしの旨み・醤油・甘みの3つがそろうように仕上げてあるので、色々な調味料を合わせたような整った味になります。
麺のほかに、煮物や炊き込みご飯にも
使い道は麺だけにとどまりません。煮物・炊き込みご飯・たまご料理・スープと、いろいろな料理に使えるつゆです。
かつおだしのおいしさを自社製法で引き出しているので、本格的な料理が簡単に仕上がる、というのがこのつゆの考え方です。そばつゆ用と煮物用で2本を置き分けなくても、1本で台所が回ります。
タイプは濃縮2倍です。

使ってみて感じたこと
最初に気づいたのは、水で割ったあともかつおの香りがちゃんと残ることでした。割ったら香りは飛ぶだろうと思っていたので、ここは意外でした。
割らずに少しなめてみると、甘みがはっきりしていて、塩気は思ったよりやわらかく感じました。この甘みがあるから、卵や煮物にそのまま回しても味が尖らないのだと思います。
冷たいそばと温かいうどん
僕は水で割って、味を見ながら濃さを決めています。つけつゆは濃いめ、かけつゆは薄めです。
冷たいそばのつけつゆにすると、かつおの香りが鼻に抜けます。ねぎとわさびを足しても、香りが負けませんでした。温かいうどんのかけつゆでは、湯気と一緒に香りが上がってきました。甘みもあるので、つゆだけを飲んでも角が立ちません。
そばを食べ終えたあと、残ったつゆにそば湯を足して飲むこともあります。かつおの香りがもう一度戻ってくるので、ここまでが楽しみです。
暑い日は、冷やしたつゆで冷やしうどんにもしました。氷を浮かべても香りが薄まりにくく、最後の一口までかつおの味がしていました。麺をゆでるあいだに冷蔵庫で冷やしておけば、つゆの準備はそれで終わりです。
卵焼き・煮物・炊き込みご飯
卵焼きに少し混ぜると、だしの香りが卵に移ります。砂糖や塩を別に量らなくても味が決まるので、朝の忙しい時間に助かりました。甘めの卵焼きが好きな人には、ちょうどいい加減だと思います。
煮物では、ほかの調味料をあまり足さずに済んでいます。醤油とみりんとだしを毎回そろえなくてよくなったのは、僕には大きな変化でした。大根やじゃがいもを煮ると、かつおの香りが具の奥まで入っていました。
炊き込みご飯は、つゆと具を入れて炊くだけです。きのこと油揚げで作ったとき、炊けたふたを開けた瞬間にかつおの香りが広がりました。味付けで失敗しにくいので、休みの日の昼に何度も作っています。
溶き卵を落としたスープにも使いました。つゆをお湯で割って卵を入れるだけで、だしの香る汁ものになります。寒い朝は、これと白いご飯だけで済ませる日もあります。
向かなかったのは、湯豆腐のつけだれにしたときです。かつおの香りが豆腐の味より前に出てしまい、豆腐を味わいたい日には強すぎました。
もうひとつ、甘さを控えた味が好きな日は、少し甘く感じることもありました。そういう日は割る水を増やして調整しています。
小麦と大豆を含むつゆです
原材料のしょうゆに、小麦と大豆が含まれています。どちらかを避けている人には合いません。ミツカンは、28品目すべてを製品のラベルに表示するとしています。気になる人は、商品のラベルで確かめてください。
食塩相当量は100gあたり5.7gです。ナトリウムにすると2234mgになります。塩分の量を気にしている人は、使う量に気をつけたいところです。
同じく100gあたりで、エネルギーは66kcal、炭水化物は13.3gです。脂質は0.0gでした。
もうひとつは甘みです。原材料には果糖ぶどう糖液糖と砂糖が入っています。アルコールと調味料(アミノ酸等)も原材料に並びます。だしと醤油だけのすっきりした味を求める人には、少し甘めに感じるかもしれません。
小麦と大豆、塩分、甘み。この3つが気にならなければ、1本でいくつもの料理に使えるつゆだと思います。
向く人・向かない人
- かつおだしの香りが効いたつゆが好きな人
- そば・うどんと煮物を同じ1本で済ませたい人
- 小麦・大豆を避けている人には向きません
- 昆布だしが中心のつゆを探している人には、別の1本が合います
昆布つゆ・本つゆとの違い
同じ500mlのつゆで、比べたいのは次の2本。
- ヤマサ醤油 昆布つゆ:昆布だしを中心に、かつおだしを加えた3倍濃縮のつゆ
- キッコーマン 濃いだし 本つゆ:鰹節・宗田かつお節・いわし節・まぐろ節と真昆布を合わせただしで、濃縮4倍
ヤマサの昆布つゆは昆布が中心で、かつおは加える側です。本つゆは何種類もの節に真昆布を合わせています。かつおで2回だしをとる追いがつおつゆとは、だしの考え方がそれぞれ違います。
値段の目安は、昆布つゆが希望小売価格471円、本つゆが390円で、どちらも税抜です。追いがつおつゆ 2倍の参考小売価格444円は税込なので、並べるときは税の有無に気をつけてください。
ほかのめんつゆもまとめて見たい人は、めんつゆのおすすめで比べています。
使い分けで言うと、かつおの香りを効かせたい日は追いがつおつゆです。昆布のだしを中心にしたいなら昆布つゆ、いくつもの節と昆布を合わせただしなら本つゆ。濃さも3本で違い、追いがつおつゆが2倍、昆布つゆが3倍、本つゆが4倍の濃縮です。
僕は冷たいそばと卵焼きに使うことが多いので、かつおの香りがはっきりした追いがつおつゆを台所に置いています。
名前の似た追いがつおつゆに注意
追いがつおつゆには、濃縮2倍タイプのほかにも名前の近い商品があります。
「追いがつおつゆの素」「追いがつおつゆ ストレート」「そばつゆストレート」は、この記事の濃縮2倍タイプとは別の商品です。名前の頭が同じなので、商品名を最後まで読んでください。
容量は500mlと1Lの2つで、どちらも同じ濃縮2倍のつゆです。JANコードは500mlが4902106647614、1Lが4902106647621。通販で探すときは、この番号で見分けられます。賞味期間は、500mlも1Lも同じ540日です。
販売ページには、500mlを4本まとめたセットもあります。商品名だけで選ぶと、本数や容量が思っていたものと違うことがあります。1本だけ欲しいときは、本数の表記まで見てから選ぶと安心です。
追いがつおつゆ 2倍のまとめ
ミツカンの追いがつおつゆ 2倍は、かつおで2回だしをとったつゆです。かつおの香りがしっかりしているので、そばやうどんはもちろん、卵焼きや煮物にも1本で使えます。
小麦と大豆を含むこと、食塩相当量が100gあたり5.7gであることは先に知っておいてください。甘みもあるので、甘さを控えたい人は原材料の欄も一度見ておくと安心です。
注文するときは、商品名の最後が「2倍」になっているかを見てください。ストレートやつゆの素と取り違えなければ、届いてから困ることはありません。
※本記事はプロモーションを含みます

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