マルハニチロの月花さば水煮は、料理をする気になれない平日の夜に、僕が棚から出すさば缶です。さば缶をひとつだけ常備するなら、僕はこの月花さば水煮をすすめます。身が大きく、骨までやわらかく煮てあって、味つけは塩だけです。
この記事でわかること
- 月花の身が大きく、脂が乗っている理由
- 開けて食べたときの身と骨の印象
- 12缶からのセット買いで迷うところ
- 国産さば水煮・食塩不使用との使い分け
缶数ごとのセットは、下のボタンの先で選べます。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
月花さば水煮の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | Umios(旧マルハニチロ) |
| 商品名 | 月花さば水煮 |
| 内容量 | 200g(固形量150g) |
| 原材料 | さば(国産)、食塩 |
| 価格(税込) | 4,718円(12缶セット) |
メーカーの名前は、いまはUmios(旧マルハニチロ)です。1缶のJANコードは4901901145899です。
通販では12缶・24缶・48缶といったセットで売られています。値段は缶数と店で変わるので、カートに入れる前に1セットが何缶かを見ておいてください。
原材料は国産のさばと食塩だけ。生産工場はUmios北日本の青森工場です。
脂の乗った大型サバを塩だけで
月花さば水煮のいいところは、中身のサバそのものと、その煮方にあります。名前の決まり、味つけ、栄養の数字の3つに分けて見てみます。
月花の名前は秋冬の大型サバだけ
月花という名前がつくのは、脂が乗る秋冬の三陸沖などで獲れた大型のサバだけです。缶の中身も、肉厚でボリュームのあるサバにこだわっています。
シリーズとしては半世紀以上続いています。はじまりは戦前で、海外向けに「フラワー・ムーン」の名前で輸出した缶詰でした。
その後、北海道沖の漁場で獲っていた時代に、当時の大洋漁業が品質の高い缶詰として開発しました。1975年以降は漁場が三陸沖へ移り、つくる場所も青森に変わっています。
工場の中の流れも、自社グループで通して行っています。サバの受け入れから解凍・洗浄、選別とカット、X線検査などを経て缶に詰め、最後に殺菌するまでです。どこで獲れて、どこで詰めたかまで、メーカー自身が明かしている缶です。
月花さば水煮は天日塩だけで骨までやわらかく
味つけに使っているのは天日塩だけ。原材料も、さばと食塩の2つだけです。
もうひとつの持ち味が、骨までやわらかく煮込んであることです。骨を取り除く手間がいらず、身と一緒に食べられます。さば本来のおいしさを引き出したのも、この煮込みです。
水煮なので、味の濃さは食べる人の側で決められます。
月花さば水煮1缶の栄養成分
1缶(汁を含む)あたりの栄養成分を並べておきます。
- エネルギー 360kcal
- たんぱく質 32.6g、脂質 25.6g、炭水化物 0.0g
- 食塩相当量 1.4g(ナトリウム 550mg)
- カルシウム 398mg、カリウム 508mg、リン 534mg
- DHA 2660mg、EPA 2300mg
数字は分析にもとづく推定値です。DHA、EPA、カルシウムなどの栄養素が手軽にとれるのが、この缶のうれしいところ。たんぱく質も1缶で32.6gあり、開けるだけで魚のおかずが1品になります。
ただ、汁まで含めた数字だという点は覚えておいてください。脂質が25.6gあるのも、脂の乗ったサバを使っているからこそです。
常備して食べてみて
置くようになったきっかけは、帰りが遅い日でも、火を使わずに魚のおかずを1品出したかったことです。肉ばかりの献立が続くのがなんとなく気になっていて、開けるだけで食べられる魚を棚に入れておきたくなりました。
ふたを開けたときの身の大きさ
ふたを開けると、太い身が缶いっぱいに詰まっています。汁の表面には脂が浮いていて、脂の乗ったサバだと見ただけで分かりました。
身はふっくらしていて、箸を入れるとほろっと割れます。缶の形のまま器に出しても崩れすぎず、そのままおかずとして出せる見た目なのも気に入っています。
骨ごと食べられて、味は自分で足せる
骨はやわらかいので、取り除かずにそのまま食べました。噛んだときに骨が残る感じはほとんどなく、身と一緒に口の中でほどけていきました。
味は塩だけなので、僕はまずそのまま食べます。物足りない日はしょうゆを少し垂らすくらいで十分でした。汁にもさばの味が出ているので、汁ごと器にあけて、ごはんにのせて食べることが多いです。
さばの味をそのまま食べたい人ほど、水煮の月花は合います。逆に、開けてすぐ味の決まったおかずにしたいなら、しょうゆなどを足すひと手間はかかります。

12缶まとめ買いは多すぎる?
買う前に迷いやすいのは、量の問題です。通販ではセットで売られていて、12缶、24缶、48缶と缶数が増えていきます。12缶のセットでも、置き場所はそれなりに取ります。僕も最初のセットが届いたときは、棚の一段がほぼ缶で埋まりました。
1缶の量も、ひとりだと多く感じる日があります。内容量は200gで、固形量だけでも150gです。夜遅くに食べる日は、1缶を一度に食べきるのが重たく感じることもありました。
脂がしっかり乗っているのは、この缶の持ち味であり、合わない人がいる点でもあります。1缶あたりのエネルギーは360kcal、脂質は25.6gです。同じUmiosの国産さば水煮が脂質12.5gなので、比べるとほぼ倍の脂質です。
塩についても書いておきます。味つけは天日塩で、食塩相当量は1缶あたり1.4g。塩を加えていない水煮がいい人には、同じUmiosの「さば水煮 食塩不使用 190g」のほうが向いています。
アレルギー物質はさばです。商品の仕様やパッケージは変わることがあるので、届いた缶の表示もあわせて見てください。
月花さば水煮が向く人・向かない人
- 向く:骨ごと食べられるさば缶を棚に置いておきたい人
- 脂の乗った大きな身を、塩だけの味で食べたい人にも合う
- 向かない:1缶だけ試してから決めたい人(セットでの販売が中心)
- 塩を加えていない水煮を探している人は食塩不使用の缶へ
国産さば水煮・食塩不使用との違い
同じUmiosの水煮缶で、名前が近いものが2つあります。優劣で選ぶものではなく、量と塩の入れ方で選び分ける缶です。
ひとつめは「国産さば水煮 150g」。月花の名は付いていない水煮缶です。脂ののったサバを、塩だけでシンプルに仕上げています。内容量は150gで、1缶(汁を含む)あたり206kcal、たんぱく質23.3g、脂質12.5g、食塩相当量1.6g、DHA 1500mg、EPA 693mgです。
ふたつめは「さば水煮 食塩不使用 190g」。国産のさばを、食塩を加えずに水煮にしたものです。内容量は190gで、食塩相当量は0.2g。たんぱく質は27gです。エネルギーやDHA・EPAは、幅をもたせた数字(エネルギー141〜511kcal、DHA 851〜3716mg、EPA 380〜3238mg)で示されています。
数字を並べると、3つの違いが見えてきます。
- 月花さば水煮:内容量200g・食塩相当量1.4g。秋冬の大型サバを天日塩で
- 国産さば水煮:内容量150g・食塩相当量1.6g。塩だけで仕上げた水煮
- さば水煮 食塩不使用:内容量190g・食塩相当量0.2g。食塩を加えていない
さば缶をほかのメーカーまで広げて比べたいときは、さば缶のおすすめ記事も参考になります。
僕の使い分けはこうです。脂の乗った大きな身を食べたい日は月花、もう少し量を控えたい日は国産さば水煮の150g。塩を自分で決めたい料理に使うなら、食塩不使用の190gが扱いやすいはずです。
缶数と名前の似た缶に注意
ネットで注文するときに、取り違えやすいところを挙げておきます。
まずは月花シリーズの中での取り違えです。月花には、さば水煮のほかに、さば煮付、さばみそ煮、トマト煮があります。シリーズの名前が同じなので、商品名に「さば水煮」と入っているかを見てください。
次に容量。月花さば水煮は内容量200g(固形量150g)で、国産さば水煮は内容量150gです。150という数字が両方に出てくるので、商品名と一緒に「内容量」の数字を確かめると迷いません。それでも迷ったら、「固形量150g」の表記があるかを見てください。国産さば水煮の150gは、内容量のほうの数字です。
缶数も見ておきたいところです。同じ月花さば水煮でも、12缶・24缶・48缶とセットの大きさが違い、値段もそれに合わせて変わります。表示されている値段が1缶分ではなくセット分だという点は、頭に置いておいてください。
メーカー名はいまUmiosですが、旧マルハニチロの商品です。マルハニチロの名前で探したときは、商品名の「月花」「さば水煮」と、内容量200gを手がかりにしてください。
まとめ:常備に向く月花さば水煮
月花さば水煮は、秋冬の大型サバを天日塩だけで煮て、骨までやわらかく仕上げた缶です。開けるだけで魚のおかずが1品できて、味は自分で足せます。
一方で、セットでの販売が中心なので、1缶だけ試したい人には少し買いにくい缶です。脂がしっかり乗っているぶん、1缶360kcalと軽いおかずではありません。
容量と缶数は、上の基本情報の表に戻って、もう一度見てから選んでください。
※本記事はプロモーションを含みます

コメント