マーシャル エンバートン3 レビュー|弱点と前作との違い

青い照明に照らされた夜のライブステージ

外にも部屋にも使えるBluetoothスピーカーを1台だけ持つなら、どれを選びますか? 仕様と価格の表は、すぐ下の見出しに置きました。僕の答えは、Marshall Emberton IIIのBlack and Brassです。ベランダでも車でも机の上でも、この1台で足りています。

この記事でわかること

  • 音・防水・電池のいいところ
  • 使って分かった弱点
  • Emberton II・Middletonとの違い
  • 付属品と価格の見方

1台で済ませたい人に、僕はこれをすすめます。

Marshall Emberton III Black and Brass

Marshall Emberton III Black and Brass

参考価格 28,980円前後

アウトドアや車移動にも持ち出せる防水・防塵のBluetoothスピーカーを探す人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

Emberton IIIの基本スペック

本体は幅160mm・高さ68mm・奥行76.9mmで、重さは0.67kgです。この大きさに、IP67の防水・防塵と最大約32時間のバッテリーが入っています。主な数字を表にしました。

項目内容
商品名Marshall Emberton III(Black and Brass)
サイズ・重さ幅160mm×高さ68mm×奥行76.9mm・0.67kg
音の仕様2インチ10Wフルレンジ・2つのパッシブラジエーター・38WクラスDアンプ×2・65-20,000Hz
防水・防塵IP67(深さ1mの水中に最大30分間)
バッテリー最大約32時間再生・20分の充電で約6時間・充電時間約2時間
価格公式サイト表示29,990円
公式サイトの表示には税込・税別の書き分けがありません。

通販の値段は時期で動くので、開いたときの額を見てから決めてください。

Marshall Emberton III Black and Brass

Marshall Emberton III Black and Brass

参考価格 28,980円前後

アウトドアや車移動にも持ち出せる防水・防塵のBluetoothスピーカーを探す人向け。

Emberton IIIのいいところ

Emberton IIIの強みは、音の広がりと、水やほこりへの強さ、それに電池の持ちです。それぞれ、聴く側にとって何がうれしいのかまで書いておきます。

Emberton IIIの360°に広がる音

この音の名前は「True Stereophonic(360°全方位サウンド)」。中身は、2インチ10Wのフルレンジに2つのパッシブラジエーターと、38WのクラスDアンプ×2の組み合わせです。ステレオで鳴らし、パッシブラジエーター搭載の密閉型キャビネットに収めています。

便利なのは、置く向きを気にしなくていいところです。どこから聞いても変わらない音が360°に広がる、というのがこのスピーカーの売りになっています。部屋の真ん中に置いても壁ぎわに置いても、正面を探して向きを直す手間がありません。

音の味つけはMarshallシグネチャーサウンドで、どんな音量でもバランスのとれた音を狙っています。再生周波数帯域は65-20,000Hz、最大出力音圧レベルは90dB SPL@1mです。前のモデルのEmberton IIから、音響性能もわずかに上がりました。

Emberton IIIのIP67と頑丈なつくり

防水・防塵はIP67です。深さ1mの水中に最大30分間沈めても浸水しない、という基準を満たしています。雨がぱらついてきたベランダや、水しぶきがかかる川べりでも、慌ててしまい込まなくて大丈夫です。

つくりの頑丈さも、このモデルが推しているところです。車のバックシートに放り込んだり、長いドライブやビーチに持って行ったりしても問題ない、と説明されています。外に連れ出すなら、壊れにくさは音と同じくらい気になるところ。そこにきちんと答えている1台です。

Emberton IIIのバッテリーとつなぎ方

再生は最大約32時間です。電池が減っていても、20分の充電で約6時間鳴らせます。充電時間は約2時間です。

接続はBluetooth 5.3 LE。障害物がなければ、届く範囲は最大100mです。マルチポイント接続にも対応していて、スマホとPCのように複数の機器をつないだままにしておけます。内蔵マイクでハンズフリー通話ができ、Marshall Bluetoothアプリ(iOS・Android)にも対応しています。

Bluetooth LE Audioにも対応しました。ただ、こちらは対応する機器が出てから使えるようになる機能です。今すぐ何かが変わるわけではないので、弱点の節でもう一度触れます。

部屋と外でEmberton IIIを使ってみて

使い始めてすぐに覚えたのは、スマホとノートPCをマルチポイント接続で両方つないだままにしておくやり方です。音楽はスマホ、動画はPCと行き来しても、いちいちつなぎ直さずに済みます。この手間が消えただけで、スピーカーをずっと気軽に使えるようになりました。

部屋で聴くとき

ふだんは、机の端か部屋の真ん中の棚に置いています。音が360°に広がるので、ソファに移ってもキッチンに立っても、聞こえ方があまり変わりません。向きを直しに行かなくていいのは、思っていた以上に楽でした。

夜は音量をしぼって、BGMのように流しています。小さめの音でも、やせた感じがしないところが気に入っています。低い音は、大きな据え置きスピーカーのように床まで響く感じではありません。そのぶん、夜遅い時間でも気をつかわずに鳴らせると感じています。

料理中に電話が鳴ったときは、内蔵マイクでそのまま出ています。濡れた手でスマホを取りに行かなくていいので、地味に助かる機能です。

外に持ち出すとき

晴れた週末は、ベランダや近くの河原に持ち出しています。水しぶきや砂が少しかかっても、あとで拭けばいいかと思えるのは、IP67のおかげです。外でスピーカーを使うときに、濡れたらどうしようと考えなくてよくなりました。

車で出かけるときは、後部座席にそのまま放り込んでいます。ケースに入れずに済むので、出かける支度が少し楽になりました。しばらく使っていますが、外にいる途中で電池が切れて困ったことはまだありません。

Emberton IIIの弱点と合わない場面

まず、Black and Brassにはストラップが付きません。付属するのは、ブラウンカラーのEmberton IIIだけです。僕も最初は、カバンの外に吊るして持ち歩くつもりでいました。実際は、手で持つかカバンの中に入れて運んでいます。

次に、Bluetooth LE Audioです。対応はしていますが、使えるようになるのは対応する機器が発売されてから。買ってすぐに新しい接続を試せるわけではありません。

ここからは使っていて感じたことです。0.67kgの本体は、カバンに入れて歩くとそれなりに重さを感じます。手ぶらに近い感覚で持ち歩きたい人には、少し気になるかもしれません。広い河原で、離れたところまで音を届けたいときも、もう少し大きな音がほしくなりました。

Emberton IIIが合う人・合わない人

  • 部屋と外を1台で行き来したい人には合う
  • 水辺や車に気軽に持ち出したい人には合う
  • 吊るして持ち歩きたい人は、ストラップが付くのがブラウンだけな点に注意
  • 広い屋外で遠くまで音を届けたい人には物足りない

Emberton II・Middletonとの違い

比べる相手は、ひとつ前のEmberton IIと、同じMarshallのMiddletonです。主な仕様を並べると、こうなります。

モデル音とBluetooth重さ・電池・そのほか
Emberton III65-20,000Hz・90dB SPL@1m・Bluetooth 5.3 LE0.67kg・最大約32時間・マイクあり
Emberton II60-20,000Hz・87dB SPL@1m・Bluetooth 5.10.7kg・約30時間・マイクなし
Middleton50-20,000Hz・87dB SPL@1m・Bluetooth 5.11.8kg・最大約20時間・3.5mm有線接続あり
3台ともIP67です。サイズはEmberton IIIが160×68×76.9mm、Emberton IIが160×68×76mm、Middletonが230×109×95mmです。

Emberton IIは、幅と高さがEmberton IIIと同じ160mm・68mmです。再生は約30時間で、20分の充電で約4時間、充電時間は約3時間。マイクは無く、有線接続も無しです。IIIでは、操作しやすいデザインへの刷新、LE Audioへの対応、バッテリー保護機能、修理のしやすさへの配慮が加わりました。スピーカーで通話もしたいならIII、音楽を流すだけならIIも同じ大きさの候補に入ります。

Middletonは、3インチ15Wのウーファー2つとトゥイーター2つを積んだモデルです。重さは1.8kgで、3.5mmのステレオミニプラグで有線接続ができます。再生は最大約20時間、20分の充電で約2時間、充電時間は約4.5時間。ケーブルでつなぎたい機器があるならMiddleton、カバンに入れて出かける日が多いならEmberton IIIのサイズが合います。

Marshallのほかのモデルも見比べたい人はマーシャルのスピーカーのおすすめを、ブランドを決めずに探すならBluetoothスピーカーのおすすめをのぞいてみてください。

3台ともIP67なので、水やほこりへの強さは同じ基準です。違うのは表に並べた再生時間・最大音圧・Bluetoothのバージョンと、通話・有線接続・重さのところに出ます。

Black and Brassの色名と付属品

Emberton IIIの色は、Black and Brass・Cream・Brown・Sage・Midnight Blue・Black and Silver・Vintage Black・Pitch Blackの8つです。この記事で使っているのはBlack and Brass。名前の似たBlack and Silverもあるので、色名は最後まで見てください。

楽天のMarshall公式ストアのページは、商品名に色名が入っていません。迷ったら、JANの7340055399449がBlack and Brassです。

箱に入っているのは、スピーカー本体、USB-C充電ケーブル、ユーザーマニュアルと免責事項、安全上の注意事項です。ストラップはブラウンだけに付きます。

価格は、公式サイトの表示が29,990円で、税込か税別かの書き分けはありません。通販での額は動くので、ボタンの先で今の値段を見てください。

長く使うつもりなら、サポートも見ておくと安心です。ソフトウェアとファームウェアのアップデートは2年間で、この期間はMarshallが製品を最後に出荷した日か販売日から数えます。正規の修理サービスと交換用パーツも用意されています。デザインと設計はスウェーデン、製造は中国です。

Emberton IIIを部屋と外で使い回したい人へ

Emberton IIIは、360°に広がる音とIP67、最大約32時間のバッテリーを、0.67kgの本体に詰めたスピーカーです。部屋ではBGMに、外では水や砂を気にせずに、同じ1台で使い回せています。ストラップが付かないこと、LE Audioが対応機器待ちなこと、持ち歩くと重さを感じること、広い屋外では音量が物足りないこと。この4つが気にならなければ、Black and Brassで困る場面はほとんどありませんでした。

使い方でひとつだけ伝えるなら、出かける前にバッテリー表示を見ることです。減っていたら、20分だけでも充電器につないでおいてください。それで約6時間ぶん鳴らせます。

Marshall Emberton III Black and Brass

Marshall Emberton III Black and Brass

参考価格 28,980円前後

アウトドアや車移動にも持ち出せる防水・防塵のBluetoothスピーカーを探す人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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