Martin LX1レビュー|小さくても音はちゃんとギター

ギターを持って橋の上に立つ男性

Martin LX1 Little Martinは、家でもキャンプでも気軽に連れ出せる小さなアコースティックギターです。

持ち運べるギターを1本だけすすめるなら、僕はこのLX1を挙げます。

表板は単板スプルース、裏板と側板は温度や湿度の変化に強いHPLです。スケールは23インチと短めで、Martinはネックの形と指板の組み合わせでなめらかに弾けると説明しています。

この記事でわかること

  • 単板の表板とHPLのボディのよさ
  • 弾いてみて合わなかった場面
  • LXK2・LX1REとの違い
  • 似た型番の見分け方

気になったら、先に販売ページをのぞいてみてください。

Martin LX1 Little Martin(Modified 0-14 Fret・Acoustic)

Martin LX1 Little Martin(Modified 0-14 Fret・Acoustic)

参考価格 59,950円前後

ミニサイズのアコースティックギターを、持ち運び用に探している人向け。

このブログを書いている人

men's house 運営者

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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目次

LX1の基本情報

Martinのギターの中でも、LX1は小さい部類に入るモデルです。米国の公式ページでの名前は「LX1 Little Martin Acoustic Guitar」で、SKUは11LX1になっています。

項目内容
商品名Martin LX1 Little Martin(SKU 11LX1)
ボディModified 0-14 Fret・スケール23インチ・20フレット
表板スプルース単板(ハンドラブド仕上げ)
裏板・側板HPL(マホガニー柄)
ピックアップなし(Fishman Presys VT付きは別の選択肢)
付属品ソフトギグバッグ(リュックとショルダーの2通りで持てる)
数字は各商品ページの表記にもとづきます

公式サイトは米国向けの英語ページで、表示価格はUS$449.99です。円での公式価格は出ていないので、日本で買うときは販売ページに出ている円の額を見てください。

円でいくらになっているかは、ここから確かめられます。

Martin LX1 Little Martin(Modified 0-14 Fret・Acoustic)

Martin LX1 Little Martin(Modified 0-14 Fret・Acoustic)

参考価格 59,950円前後

ミニサイズのアコースティックギターを、持ち運び用に探している人向け。

LX1 Little Martinの特徴

LX1の特徴は、表板・ボディ・ネックの3つに分けて見ると分かりやすくなります。表板は音、ボディは持ち運び、ネックは弾きやすさに関わるところです。

LX1の表板は単板スプルース

表板は単板のスプルースです。Martinはこの表板について、音の粒がはっきりしていて温かみがあり、小さく弾いても強く弾いても表情の幅が広い、と説明しています。

表板の裏には、スプルースのX型の力木(X-Brace)が入っています。力木は削り込みのない形(Non-Scalloped)で、太さは5/16インチ。このX型の力木が、音の通りと聞き取りやすさを助けるというのがメーカーの説明です。

仕上げはハンドラブドで、色はクリアです。ロゼッタには多重ラインの飾りが入っています。

同じLittle Martinでも、LXK2は表板までHPLです。表板を木で選びたい人にとって、LX1の単板スプルースは分かりやすい決め手になります。

LX1のボディはHPLで温度と湿度に強い

裏板と側板は、HPL(高圧ラミネート)という素材です。表面はマホガニー柄で、木を思わせる見た目に仕上げてあります。ヘッドの表面もHPLで、こちらはローズウッド柄になっています。

HPLを使っている理由は、持ち運びと毎日の練習で傷みにくくするためです。Martinは、HPLのボディは温度や湿度の変化に強いので、どこへでも安心して持っていける、と書いています。

ネックとボディのつなぎ方は、ほぞ組み(Mortise & Tenon)です。付属のソフトギグバッグは軽くて丈夫な作りで、リュックのように背負うことも、肩にかけることもできます。

Martinは使う場面にキャンプファイヤーのまわりも挙げていて、外へ連れ出して弾くことを前提にしたボディです。

LX1は23インチの短いスケール

スケール(弦の振動する長さ)は23インチと短めです。フレットは全部で20本あり、ネックは14フレットでボディにつながります。ボディサイズはModified 0-14 Fretで、Martinは抱えたときの楽さを売りにしています。

ネックの形はModified Low Ovalで、材はラスト・バーチの積層材。指板はFSC認証のリッチライトで、ナットの位置での幅は1 11/16インチ、12フレットの位置で2 1/16インチです。

ペグはクロームの密閉ギア、ナットは白のコーリアン、サドルは白のTUSQで、弦ごとに長さを補正したタイプです。工場出荷時には、Martin Authentic Acoustic Lifespan 2.0のフォスファーブロンズ(ミディアム)が張られています。

Martinは、このネックの形と短いスケール、リッチライトの指板の組み合わせで、なめらかで力のいらない弾き心地になると説明しています。向く人として挙がっているのは、学生や旅行の多い人、家で気軽にかき鳴らしたい人です。

LX1を弾いてみて感じたこと

僕がLX1を持っていかないのは、アンプにつないで音を大きくしたい場面です。僕のLX1はピックアップの無いモデルなので、そういう場所にはそもそも持っていけません。

合わなかった場面

ふだんフルサイズのギターを弾いている手で持ち替えると、最初はフレットの間隔が詰まっていて、コードを押さえる指が窮屈に感じました。しばらく弾いていると慣れてきますが、持ち替えた直後は少し戸惑います。

指板の表にポジションマークが無いのも、最初は気になりました。目印はネックの側面にある白いドットだけです。弾いている自分からは側面が見えるので、慣れてからは困っていません。

家とキャンプで弾くと

家ではソファに座ったまま抱えて弾いています。ボディが小さいので腕を回しやすく、テレビを見ながらでも邪魔になりません。

鳴らしてみると、小さなボディから想像していたよりも音がしっかり出ます。じゃらんとコードを鳴らしたときの響きは、ちゃんとアコースティックギターのものです。

キャンプに持っていくときは、ギグバッグを背負って出かけます。両手が空くので、ほかの荷物を持ちながらでもラクです。外で弾いたあとにバッグへ戻すときも、ボディがHPLなので、そこまで神経質にならずに済んでいます。

ピックアップ無しとHPLの裏板・側板

LX1はピックアップが付いていない仕様です。Fishman Presys VTの電装は別の選択肢になっていて、LX1そのものにはありません。アンプにつないで弾きたいなら、電装付きのモデルを選ぶことになります。

裏板と側板は木ではなくHPLです。マホガニー柄で木を思わせる見た目ですが、素材は木ではありません。裏板と側板まで木のギターを探している人は、ここを先に知っておいてください。

ピックガードとバインディングも付いていません。指板の表のポジションマークも無いので、見た目はかなりすっきりしています。

保証は、米国の公式ページでは1年(One Year Warranty)と書かれています。公式ページに日本の販売店の案内は無いので、国内で買うときの保証は販売ページで確かめてください。

LX1が合う人・合わない人

  • 合う:家でも外でも同じギターを弾きたい人
  • 合う:ギグバッグを背負って持ち出したい人
  • 合わない:アンプにつないで弾きたい人
  • 合わない:裏板・側板まで木のギターがほしい人

LXK2・LX1REとの違い

Little Martinのシリーズには、LX1のほかにLXK2とLX1REがあります。3本ともボディサイズはModified 0-14 Fret、スケールは23インチ、付属はソフトギグバッグで同じです。違ってくるのは、木部の素材と柄、それにピックアップの有無になります。

モデル表板/裏板・側板ピックアップ
LX1スプルース単板/HPL(マホガニー柄)なし
LXK2HPL(コア柄)/HPLなし
LX1REスプルース/HPL(ローズウッド柄)あり
数字は各商品ページの表記にもとづきます

LXK2は、表板までHPLでできていて、コアの木目柄が入ったモデルです。米国の公式ページの表示価格はUS$449.99で、LX1と同じ額になっています。

LX1REは、表板がスプルースで、裏板と側板がローズウッド柄のHPLです。ピックアップが付いていて、表示価格はUS$549.99。アンプにつなぐ予定があるなら、こちらが候補に入ります。

表板は木で選びたいけれど、アンプを使う予定は無い人なら、LX1で十分です。

これからギターそのものを始める人は、初心者向けのギターのおすすめも合わせて読んでみてください。

小さいぶん、LX1は最初の1本としても持ち出し用の2本目としても選べます。どちらの使い方でも、表板が単板スプルースという点は変わりません。

型番と出品の見分け方

通販で「Martin LX1 Little Martin」と検索すると、LX1・LX1E・LX1REが混ざって出てきます。名前が似ているので、注文画面では型番を1文字ずつ見てください。

  • LX1:ピックアップ無し。この記事で書いているモデル
  • LX1E:LX1にピックアップを付けた選択肢
  • LX1RE:ローズウッド柄のHPLでピックアップ付きの別モデル

出品によっては、スペア弦やクリップチューナーが付いたセットになっているものもあります。ギター単体の出品とは付属品が違うので、値段を見るときは中身も合わせて見ておくと安心です。

正規輸入品と明記している出品には、付属品としてギグバッグと正規輸入代理店の1年保証が書かれているものがあります。一方で、輸入の区分が書かれていない出品もあります。保証を気にする人は、販売ページの記載を確かめてから注文してください。

もう1点、ブリッジの素材についての注記です。現行モデルのブリッジはリッチライト素材で、仕様は予告なく変わる場合がある、と書いている販売店があります。公式の仕様表でも、ブリッジの素材はFSC認証のリッチライトです。

なお、米国の公式ページでは左利き用も用意されています。中古の出品も混ざるので、新品かどうかも見ておきましょう。

LX1をすすめたい人

単板スプルースの表板に、温度や湿度の変化に強いHPLの裏板と側板を合わせたミニギターがLX1です。家のソファでも、キャンプでも、同じ1本を気兼ねなく弾けます。

ピックアップが無いので、アンプにつなぐ使い方には向きません。そこが気にならず、木の表板の音で気軽に弾きたい人にはすすめやすい1本です。

持ち出すときは、付属のギグバッグをリュックのように背負ってみてください。両手が空くので、LX1を連れ出すのがぐっとラクになります。

Martin LX1 Little Martin(Modified 0-14 Fret・Acoustic)

Martin LX1 Little Martin(Modified 0-14 Fret・Acoustic)

参考価格 59,950円前後

ミニサイズのアコースティックギターを、持ち運び用に探している人向け。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。

私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。

大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ...)

これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!

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