ひび割れは乾燥の最終形|割れる前に戻す考え方

指先が割れて物を掴むたびに痛い。冬に毎年繰り返しているという人もいるはずです。

ひびもあかぎれも乾燥が進んだ結果です。割れてから治すより割れる前に戻すほうがはるかに楽になります。

この記事でわかること

  • ひび割れができる過程
  • 割れる前のサイン
  • 割れてしまったときの対処
  • 繰り返さないための習慣
目次

段階がある

段階状態打ち手
1かさつくここで塗れば止まる
2硬くなる・つっぱる保湿を厚く。回数を増やす
3細かい線が入る覆う。刺激を止める
4割れて痛む保護。場合により受診
5出血する受診を検討

1と2の段階で手を打てば止まります。3まで行くと戻すのに時間がかかる。

毎年繰り返す人は4になってから対処を始めていることが多い。

手に出やすい理由

手は1日に何十回も洗われます。そのたびに皮脂が落ちる。補うタイミングが無ければ乾燥が積み上がります。

さらに水仕事、消毒用アルコール、冷たい空気。条件が重なる場所です。

指先は特に皮脂腺がほとんどありません。だから最初に割れる。

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かかとも同じ

かかとも皮脂腺が少なく圧力がかかる場所です。角質が厚くなりそこに割れが入ります。

削ると一時的に滑らかになりますがまた厚くなります。尿素などで柔らかくするほうが循環に入りません。

風呂上がりに塗って靴下を履くと密閉されて効きやすい。

唇も同じ構造

唇には皮脂腺がほとんど無く、角層も薄い。割れやすい条件がそろっています。

舐める癖があると蒸発するときに水分を持っていきます。悪循環になる。

割れているときは医薬品の枠のリップクリームもあります。荒れた状態を対象にできます。

割れる前のサイン

触ったときにざらつく、突っ張る、皮がめくれる。ここが分岐点です。

見た目に変化が出る前に感触で分かります。毎年同じ時期に出るならその1か月前から始める。

予防のほうが手間も費用も小さい。割れてからでは数週間かかります。

塗る回数

1日1回では洗う回数に追いつきません。効くのは洗ったあとすぐです。

全部の回で塗るのは無理でも半分の回で塗れれば結果は変わります。

続かない原因は置き場所。洗面所、机、鞄に1つずつ置くと実行できる回数が増えます。

割れてしまったら

まず刺激を止める。水仕事は手袋、洗剤に直接触れない。

割れた部分を覆う。液体絆創膏や普通の絆創膏で物理的に守ると痛みも減ります。

ワセリンで覆うのも有効です。刺激が起きにくく水も弾きます。

医薬部外品と医薬品

区分書けること選ぶ場面
化粧品荒れを防ぐとは書けない日常の保湿
医薬部外品ひび・あかぎれを防ぐ繰り返す人
医薬品荒れた状態を対象にできるすでに割れている

同じ棚に3つが混ざっています。パッケージの区分表示を見ればどれか分かります。

割れている段階なら医薬品の枠を検討する。状態によって選ぶものが変わります

手袋を使う

水仕事のときに手袋を使うのがいちばん確実です。塗るより防ぐほうが効く。

ゴムが合わないなら中に薄い綿の手袋をする。蒸れによる荒れも防げます。

外出時の手袋も冷たい空気を遮ります。血行の面でも有利になります。

洗い方を見直す

熱い湯で洗うと皮脂がよく落ちます。ぬるい湯に変えるだけで違いが出ます。

洗浄力の強い石けんも同じ方向に働く。保湿成分入りのものに替えるという選択もあります。

拭くときに擦らない。押さえて吸わせる。毎回のことなので積み上がります。

受診の目安

出血が続く、化膿している、市販薬で1〜2週間変わらない。この場合は受診したほうが早い。

手湿疹として治療の対象になることがあります。保険が効くので費用も抑えられます。

割れが深いと感染の恐れもあります。長引かせないほうがいい。

弱いところ

この記事の中身は「割れる前に塗れ」というだけの話です。割れてからできることは限られています。

ただ、毎年繰り返している人は始める時期が遅いことがほとんどです。

去年割れた時期を思い出してその1か月前から始める。それだけで割れずに済む可能性があります。

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職業による違い

水仕事、紙を大量に扱う仕事、消毒の回数が多い仕事。条件が構造的に厳しい人がいます。

その場合は予防を習慣として組み込むしかありません。職場に1つ置く、手袋を常備する。

絆創膏の使い方

割れた場所に貼ると痛みが減り、刺激からも守れます。動かす場所ほど効きます。

ただし蒸れたまま長時間貼りっぱなしにしない。水仕事のあとは交換して乾かす時間を作る。

季節を先取りする

割れてから対処を始めると戻すのに数週間かかります。その間ずっと痛い。

去年割れた時期の1か月前から塗り始める。10月には始めるという目安を持っておくと間に合いやすい。

毎年繰り返しているならいつ出るかは分かっているはずです。その情報を使う。

爪の周りも同じ

ささくれは爪の周りが乾いて裂けたものです。ひび割れの小さい版と考えられます。

引きちぎると深く裂けて出血します。爪切りで根元から切るのが安全な処理です。

ハンドクリームを塗るときに指先まで伸ばすと出る回数が減ります。

段階1で止める

ひび割れは乾燥の最終形です。かさつく段階で塗れば止まります。

洗ったあとに塗る回数を増やす。水仕事は手袋を使う。保湿の考え方はメンズ美容の基本ガイドにまとめています。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

「かっこよくなりたい」を、ファッション・香水・美容・ガジェット・インテリア・仕事・健康まで丸ごと。大事にしているのは、実際に自分で買って使った"本音レビュー"——良い点も悪い点も包み隠さずお伝えします。テーマは「人生を豊かに生き抜く」。MEN'S EDIT を運営、YouTubeでも動画で発信中です。

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