箱から出したH210を片手で持ち上げたとき、細くて軽いな、というのが最初の印象でした。部屋はエアコンで暖まっているのに、机の下のつま先だけがまだ冷たい。そんな足もとに1台足すなら、僕はこのカーボンヒーターをすすめます。ただ、強さは切り換えられません。
この記事でわかることを、足もとの寒さに絞って挙げます。
- H210が足もとを暖める仕組みと首振り
- 机の下で合った場面、合わなかった場面
- テラスヒーターやG010との使い分け
- 形名と手入れの確認
机の下用に僕が置いているのは、このH210です。

このブログを書いている人
30代前半メンズ、都内在住。「大手製薬企業 → 大手EC企業 → 大手メーカー企業」と、ライフスタイルに合わせて転職をしながら現在3社目で日々奮闘中。ファッションや美容といった身だしなみのことから、生活を豊かにするガジェット類、インテリアや雑貨まで、実際に使ってよかったものだけを書いています。
私は極度の脂性肌×敏感肌で、スキンケアは市販薬からデパコス、20以上の美容医療やイソトレチノイン治療まで一通り試してきました。
大好きな香水は500本以上、洋服には累計2,000万円ほどを使用(使いすぎ…)
これまで身を削って試してきた実体験を皆様にお伝えします!
カーボンヒーターH210の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | ±0(プラスマイナスゼロ) |
| 商品名・形名 | カーボンヒーター H210 XHS-H210(W ホワイト) |
| サイズ・重さ | 約H358.0×W153.0×D153.0mm・約1.0kg |
| 消費電力・首振り | 300W・左右約84° |
| 電源・コードの長さ | AC100V 50/60Hz・約1.7m |
| 価格(税込) | 5,940円 |
色はホワイトとブラウングレーがあり、この記事で話しているのはホワイトのほうです。公式の通販での価格は税込5,940円。本体のほかに、保証書付きの取扱説明書が入っています。
色ごとの在庫と今の値段は、下から確かめられます。
小さくても足もとが暖まる理由
H210がやるのは、足もとに熱をまっすぐ届けることです。部屋の空気をまるごと暖める道具ではなく、エアコンだけでは足りないところを埋める役、と考えると分かりやすいと思います。
H210の発熱体は炭素繊維
発熱体に使っているのは炭素繊維、つまりカーボンです。遠赤外線の放射効率が優れているので、コンパクトでも大変あたたかい、というのがメーカーの説明です。
熱の届け方はストーブタイプで、正面へ直線的に届きます。そのため、エアコンでお部屋全体をあたためた後に使うと効果的で、足もとがちょっと寒い時に補助的に使うと便利、とされています。
小さな本体で足もとを暖められるのは、遠赤外線の放射効率に優れた炭素繊維の発熱体と、正面へまっすぐ熱を届けるストーブタイプの作りが組み合わさっているからです。
H210の首振りは左右約84°
スイッチはONとON | SWINGの2つだけです。ONにするとヒーターが点灯し、ON | SWINGにすると点灯したまま左右に首を振ります。
首振りの角度は左右約84°。正面の1点だけでなく、左右に動きながら足もとを暖めてくれます。エアコンだけでは寒い足もとを優しくあたためる、というのがこの首振りの役目です。
切り換えられるのは首振りの有無だけで、消費電力も300Wの1つしか書かれていません。強さを変えながら使いたい人は、ここを先に知っておいてください。
1kgのタワー型H210と2重の安全装置
重さは約1.0kgで、片手で楽に持ち運べます。幅と奥行きはどちらも約153mm、高さは約358mm。タワー型なので、場所をとらずに置けます。
倒れたときに通電を止める転倒オフスイッチと、温度ヒューズ。安全のための仕組みは、この2つが付いています。この2つは、公式のFAQで「2重の安全性」とまとめられているものです。
首を振る回転台は本体カバーに覆われていて、前のガードはメタルカラーになっています。材質はポリプロピレン樹脂・ステンレス・スチールで、製造地は中国です。

H210を机の下で使ってみて
向かなかったのは、エアコンを切ったままの寒い朝、H210だけで部屋を暖めようとしたとき。正面のすねには熱が来るものの、部屋の空気はなかなか変わりませんでした。
それからは、エアコンで部屋を暖めてから足もとに足す使い方に落ち着いています。最初からこの順番で使えばよかった、というのが正直なところでした。
デスクの下では首振りが合った
在宅で作業する日は、机の下の奥にH210を置いて、すねからつま先のほうへ向けています。
ONのまま正面に当て続けると、同じところだけが熱くなる感じがありました。ON | SWINGにすると熱が左右に散って、両足にかわるがわる当たります。作業中に足を組みかえたり椅子を少し引いたりしても、首振りにしておけば向きを直さずに済むので、僕はこちらで使うことがほとんどです。
細いので、足を伸ばしたときにぶつかりにくいのも助かっています。椅子の脚の横に置いても、邪魔に感じたことはありません。
靴下だけで過ごす日も、首振りにしておけば片足だけ熱いということがなく、作業に気持ちが向きました。
部屋を移るときは片手で運ぶ
夜はリビングへ持っていって、ソファの前に置きます。本体をそのまま片手で持てる軽さなので、部屋を移すのが面倒になりません。
コードは約1.7mなので、置き場所はコンセントからの距離で決めています。回転台が本体カバーの中に隠れているおかげか、リビングに出しっぱなしでも見た目はすっきりしていました。
テレビを見ながらソファに座っていると、足もとにだけ熱が当たって、ちょうどいい暖かさでした。ブラウングレーもありますが、白い壁の部屋なので僕はホワイトにしています。
ひとつ失敗もあります。使い終わってすぐ片付けようとして、ガードのあたりに手が触れ、思わず手を引っこめました。それからは、使ったあとはしばらく時間をおいてから動かすようにしています。
テラスヒーターやG010との違い
H210と並べて見ておきたいのは、同じ±0のテラスヒーター XHS-J420と、遠赤外線電気ストーブ G010の2台です。
| 機種 | ヒーターと消費電力 | 首振りと重さ |
|---|---|---|
| カーボンヒーター H210 | カーボン・300W | 左右約84°・約1.0kg |
| テラスヒーター XHS-J420 | カーボン・700W/350Wの2段階 | 約120°/360°・約3.5kg |
| 遠赤外線電気ストーブ G010 | 石英管ヒーター2本・強800W/弱400W | 首振りの記載なし・約1.5kg |
テラスヒーター XHS-J420は、屋外でも使えるカーボンヒーターです。350Wのヒーターが2本入っていて、700Wと350Wの2段階で使えます。
首振りは約120°と360°で、防水はIPX4相当の生活防水。そのぶん重さは約3.5kgあり、価格は税込19,800円です。屋外で使う予定があるならJ420の出番で、H210の仕様には防水の項目がありません。
重さは約1.0kgと約3.5kg。部屋を移るたびに持ち上げる使い方なら、この差は小さくありません。
遠赤外線電気ストーブ G010は、H210と同じ税込5,940円です。発熱体は石英管ヒーター2本で、強800Wと弱400Wを切り換えられます。
電源を入れてから赤熱するまでは20〜30秒ほど。重さは約1.5kgで、首振りの記載はありません。同じ値段でも、ヒーターの方式と切り換えの段数がH210とは違います。
3台を並べてみると、机の下に置いて部屋から部屋へ持ち歩く使い方に合うのは、約1.0kgで首振りも付いたH210です。
±0以外のヒーターも見比べたいときは、セラミックヒーターの記事で探せます。
XHS-H210(W)の形名と手入れ
形名はXHS-H210(W/TH)で、ホワイトはWのほうです。商品番号はホワイトが457820、ブラウングレーが457837。色違いも同じXHS-H210の中で選ぶ形なので、注文画面と届いた箱で、この形名と色を見ておくと取り違えずにすみます。
型番の表記には少し気をつけてください。公式の型番の選択欄には、XHS-H210のほかにXHS-Y210とXHS-W210も並んでいますが、それが何の型番なのかは説明がありません。通販の出品名にも、XHS-Y210とXHS-H210を並べて書いたものがあります。この記事の仕様はXHS-H210のものなので、注文の前に形名を確かめておくと安心です。
置くのは平らで揺れないところに。転倒オフスイッチは、傾斜や振動など不安定な場所で使うと、本体が倒れていなくても作動します。置き場所や使い方の細かいところは、取扱説明書をよく読んでおいてください。
手入れは、乾いたやわらかい布でふくだけです。ヒーターや反射板の汚れは、ガードをはずして同じく乾いた布でふき取ります。使用中と使用後しばらくは、本体上部、前面、ガード、ガード枠が熱くなるので、触れないようにという注意があることも覚えておいてください。
保証書は取扱説明書に付いています。保証の年数はページに出ていないので、届いたら保証書で年数を確かめておいてください。
H210が合う部屋、合わない部屋
H210は、エアコンのある部屋で、足もとの冷えだけを片づけたいときの1台です。炭素繊維の発熱体で正面に熱を届け、左右約84°の首振りで足の左右にも当ててくれます。約1.0kgなので、机の下からソファの前へ動かすのも片手で済みます。
首振りを止めれば正面に、ON | SWINGにすれば左右に。使う場所に合わせて当て方を選べるのも、この1台のいいところです。
H210が向く人・向かない人
- 向く:エアコンの部屋で、机の下の足もとだけ暖めたい
- 向く:部屋を移るたびにヒーターを持ち運びたい
- 向かない:この1台で部屋全体を暖めたい
- 向かない:強さを切り換えて使いたい
同じ5,940円のG010と迷ったら、首振りが要るかどうかで決めてください。足の左右にかわるがわる当てたいなら、選ぶのはH210です。
※本記事はプロモーションを含みます

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