資生堂のスキングロウファンデに、毛穴とテカリを抑えるタイプが2026年7月17日に出ました。「エッセンス スキンスムース ファンデーション」です。僕はグロウの310 Silkを使っていたのですが、脂性肌には夕方が持たなかった。そこでスムースの同じ310に替えたら、昼を過ぎてもテカらないのに、塗った感じが出ないという状態になりました。この記事では、何が変わったのかを正直に書きます。
結論:脂性肌のメンズが選ぶならグロウよりこっち
先に結論を書きます。
僕が感じた3つの変化
- 夕方の額と鼻がテカらない。パウダーを重ねなくてもいい
- 毛穴が飛ぶのに、厚塗りに見えない
- 触ってもベタつかないので、マスクや眼鏡でも気にならない
これが「メンズメイクだとバレたくない」人に効きます。テカった顔は不潔に見えますが、かといってマットに固めると、明らかに化粧をしている顔になる。
スムースはその中間に落ちます。公式の表現も「マット」ではなく「光をまとったようなスムースな仕上がり」。実際、完全につや消しにはなりません。
だから「マット版が出た」と言われがちですが、正確にはマットではない。ここが重要なところです。
エッセンス スキンスムース ファンデーションの基本情報
まず事実だけ整理します。すべて資生堂の公式情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | SHISEIDO エッセンス スキンスムース ファンデーション |
| 発売日 | 2026年7月17日 |
| 価格 | 7,590円(税込) |
| 容量 | 30mL |
| 日焼け止め効果 | SPF30・PA+++ |
| 色数 | 全12色 |
| 仕上がり | 光をまとったようなスムースな仕上がり |
| 主な成分 | ケフィア発酵エキスGL / ナイアシンアミド / スムージングペプチド |
公式の説明は「毛穴とテカリの目立たないなめらかな肌に導きます」。毛穴とテカリ、という2つを名指ししているのがポイントです。
先行して人気だったスキングロウが「しっとりうるおったツヤ仕上がり」だったのに対し、こちらは狙いがはっきり違います。
そしてスムースだけの成分としてスムージングペプチド(グリシルグリシン)が入っています。グロウにはありません。
グロウとスムース、何がどう違うのか
同じ7,590円・30mL・SPF30で、色番も同じ12色。外から見ると違いが分かりにくいので、表にします。
| 項目 | スキングロウ | スキンスムース |
|---|---|---|
| 仕上がり | しっとりうるおったツヤ | 光をまとったようなスムース |
| 狙い | うるおい・つや感 | 毛穴・テカリ |
| 固有の成分 | — | スムージングペプチド |
| 向く肌 | 乾燥寄り・普通肌 | 脂性肌・混合肌 |
| 向く季節 | 秋冬 | 春夏・室内が暑い時期 |
| 発売 | 先行 | 2026年7月17日 |
共通しているのは、ケフィア発酵エキスGLとナイアシンアミドが両方に入っていること。つまり美容液としての土台は同じで、仕上がりの設計だけが違います。
だから「グロウが好きだけどテカる」という人が乗り換えても、肌への感触が別物になったりはしません。ここは安心していい部分です。
僕はグロウを先に使っていたので、この連続性はありがたかった。塗り心地はほぼ同じで、昼以降の顔だけが変わるという感覚です。
310 Silkはどんな色か
色選びで失敗すると全部台無しになるので、ここは丁寧に書きます。
310は色名がSilk。12色の並びで言うと、130 Opal / 140 Porcelain / 160 Shell / 220 Linen / 230 Alder / 240 Quartz / 250 Sand / 310 Silk / 320 Pine / 330 Bamboo / 340 Oak / 360 Citrine。
番号の百の位が明るさ、十の位以下が色みの方向を示す並びになっています。310は中間よりやや明るい側です。
| こういう人 | 310の合い方 |
|---|---|
| やや色白〜標準の肌 | ◎ 素の肌に近い |
| 日焼けしていない冬場 | ◎ |
| 夏に日焼けした後 | △ 320以降を検討 |
| 首と顔で色差がある | 首に合わせる。顔だけ明るいと浮く |
男性は「明るすぎる色」を選びがちです。明るいほど肌がきれいに見える気がするからですが、首との差が出ると一発でバレます。
迷ったらフェイスラインに塗って、首との境目を鏡で見る。境目が分からなければ正解です。
使ってみた実感:テカらないのに「塗った感」が出ない
ここからは僕の実際の使用感です。
まず質感が液体寄りで、かなりゆるい。手の甲に出すと広がるので、少量ずつ足すほうが扱いやすい。
1回に使う量は、1〜2プッシュで顔全体に足ります。多く出すと確実に厚くなるので、足りないと感じてから足す順番がいい。
塗った直後は少しだけしっとりします。ここで「マットじゃないのでは」と思うのですが、数分置くと表面が落ち着いて、触ってもベタつかなくなります。
そして肝心の夕方。僕の場合、グロウだと昼過ぎに額と鼻が光り始めていました。スムースに替えてからは、その時間帯の光り方が明らかに減りました。
完全にゼロにはなりません。皮脂は出続けるので、当然といえば当然です。ただ「あぶらとり紙が必要な顔」から「気にならない顔」には変わりました。
バレずにメンズメイクするための塗り方
ファンデは商品より塗り方でバレます。ここが本題です。
塗るときの3原則
- 顔全体に均一に塗らない。気になる場所だけ置いて、外側へぼかす
- 小鼻とフェイスラインは「余った量」で足りる。それ以上は厚くなる
- 塗ったあと必ず手の甲で確認する。粉っぽさや境目があれば伸ばす
1つ目が最も結果を左右します。頬の内側と鼻まわり、つまり赤みと毛穴が出る場所にだけ置いて、そこから外に薄く伸ばす。耳の前やフェイスラインは、ブラシや指に残った分で十分です。
均一に塗ると顔だけ一枚の面になって、のっぺり見えます。これが「化粧してる感」の正体です。
そして眉やヒゲの生え際は避けてください。毛の根元にファンデが溜まると、白く浮いて目立ちます。青ヒゲを隠したいなら、ファンデを厚くするのではなくコンシーラーの仕事です。
パウダーは要るのか
スムースに関しては、必須ではないと感じました。グロウのときは重ねないと昼が持たなかったのですが、スムースは単体でそれなりに保ちます。
ただし真夏の屋外や、汗をかく予定がある日は別です。その場合はTゾーンだけ薄く重ねると、崩れ方が変わります。
落とし方を間違えると意味がなくなる
ここを飛ばす男性が多いので書いておきます。
ファンデは洗顔料だけでは落ちません。落ちきらないと毛穴に残り、翌日の肌が悪くなって、結局ファンデが必要になるという悪循環に入ります。
落とすときの3つ
- クレンジングを使う。洗顔料の前の工程として必要
- ゴシゴシこすらない。時間をかけて浮かせる
- 落としたあとは必ず保湿する。乾くと皮脂が増える
3つ目が脂性肌には特に重要です。皮脂が多い人ほど保湿を省きがちですが、乾燥を感知した肌は皮脂を増やします。テカリ対策のつもりが逆効果になる。
クレンジングは、毎日使うなら肌に負担の少ないタイプを選んでください。ファンデを日常的に使うなら、ここが一番回数の多い工程になります。
ここは覚悟しておきたい
良いところばかりではありません。
| 気になった点 | 実際のところ |
|---|---|
| 価格が高い | 7,590円。初めての1本としては勇気がいる |
| 液がゆるい | 出しすぎやすい。慣れるまで量を失敗する |
| 完全なマットではない | つや消しを求めると物足りない |
| 色選びが難しい | 12色あり、店頭で試さないと外す |
| クレンジングが要る | 手入れの工程が1つ増える |
一番のハードルは価格です。メンズメイクを試したいだけなら、まず数千円のもので慣れてからでも遅くありません。
そして「完全にテカらなくなる」わけではない点。公式もマットとは言っていませんし、実際つやは残ります。
皮脂の量がかなり多い人は、これ1本で解決すると期待しないほうがいい。洗顔・保湿・パウダーを含めた組み立ての中の1つとして考えてください。
あと、これは全ファンデ共通ですが、肌に合うかどうかは人によります。気になるなら店頭で試すか、少量から始めるのが確実です。
どんなときに手が伸びるか
どういう場面で効くのかを整理します。
| 場面 | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| 通勤・仕事 | ◎ | 夕方までテカらない。会議で顔が光らない |
| デート・食事 | ◎ | 近距離でも塗った感が出にくい |
| 写真を撮る予定の日 | ◎ | 毛穴が飛ぶので写りが変わる |
| 夏の屋外・スポーツ | △ | 汗には限界がある。パウダー併用 |
| 乾燥する真冬 | ○ | グロウのほうが向く場面もある |
| メイク初挑戦 | △ | 価格が高い。安いもので慣れてから |
最も効くのは、室内で人と会う仕事の日です。空調の効いた部屋で数時間過ごすと皮脂が浮きますが、そこが目立たなくなる。
逆に、真夏に屋外を歩き回る日はどんなファンデでも限界があります。そういう日は無理に完璧を求めないほうがいい。
こういう人に向いている
最後に、向き不向きをはっきりさせておきます。
| こういう人 | 判断 |
|---|---|
| 脂性肌・混合肌で昼にテカる | ◎ 買う価値がある |
| 毛穴の凹凸が気になる | ◎ |
| メンズメイクとバレたくない | ◎ つや消ししすぎないのが効く |
| すでにグロウを使っていて不満がある | ◎ 同じ色番で乗り換えられる |
| 乾燥肌でつやが欲しい | × グロウのほうが合う |
| とにかく安く始めたい | × まず低価格帯で慣れる |
グロウを使っていてテカリに悩んでいた人には、はっきり勧められます。色番の体系が同じなので、同じ番号を買えば色選びをやり直す必要がありません。
僕は310のまま乗り換えて、色は問題ありませんでした。これは地味ですが、大きい利点だと思います。
あわせて読みたい
- ツヤ仕上がりのほうは、スキングロウ310 Silkの記事もどうぞ。
- 上に重ねるパウダーは、スキンセッティングパウダーの記事もどうぞ。
- テカリ対策の全体像は、メンズフェイスパウダーの記事もどうぞ。
- 他のファンデと比べるなら、フォーエヴァー フルイドの記事もどうぞ。
そもそもの順番は、メンズメイクの始め方の記事もあわせてどうぞ。
まとめ
資生堂のスキングロウに、毛穴とテカリを抑えるスキンスムースが2026年7月17日に加わりました。価格・容量・SPF・色番はグロウと同じで、仕上がりの設計だけが違います。脂性肌で昼にテカる人なら、同じ色番のまま乗り換えられます。
ただし公式もマットとは言っておらず、完全につや消しにはなりません。そこが逆に「メンズメイクだとバレない」効き方につながっています。310 Silkはやや色白〜標準の肌に合う色で、首との境目が消えるかで判断してください。
※本記事はプロモーションを含みます









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