スマホケースとフィルムの選び方|守りすぎると使いにくい

どちらも消耗品ですが、選び方で守れる範囲が変わります。落としたときにどこが割れるかは、ケースの形とフィルムの種類でほぼ決まる。見た目だけで選ぶと、肝心なときに守れません。

目次

割れるのは角から

落下したとき、最初に当たるのは角です。そこから力が伝わって画面が割れる。

だから角が厚いケースほど守れます。側面が薄いものは、見た目は良くても効果が薄い。

守る力が高いケースの条件

  • 四隅に厚みや空気の層がある
  • 画面より縁が0.5ミリ以上高い
  • 背面のカメラ周りも縁が立っている
  • 側面がしっかり覆われている

画面より縁が高いのは重要です。机に伏せて置いたとき、画面が接しません。

カメラのレンズも同じで、縁が立っていないと置いたときに擦れます。

素材で性質が違う

素材衝撃滑りにくさ黄ばみ
柔らかい樹脂吸収する透明だと黄ばむ
硬い樹脂割れて力を逃がす滑る黄ばみにくい
混合(2層)高い製品による
高い経年で変化
金属低い(電波に影響)低い変化しにくい

透明の柔らかい樹脂は、半年から1年で黄ばみます。これは劣化なので避けられません。

落下対策を優先するなら、外側が硬く内側が柔らかい2層のものが効きます。

今いくらか見る

スマホケース(耐衝撃・機種で選ぶ)

手帳型は画面も覆うので守る力は高い。ただし厚くなり、片手操作がしにくくなります。

フィルムの種類

種類硬さ貼りやすさ見え方
ガラス高い気泡が入りにくい変わらない
樹脂低い曲面に貼れるわずかに落ちる
覗き見防止角度で暗くなる
さらさら加工光沢が減る

ガラスは硬く、割れることで画面を守ります。貼りやすいので、初めてならこちらが無難。

曲面の画面には、樹脂のほうが密着します。ガラスだと端が浮くことがある。

覗き見防止は電車で使うなら有効ですが、画面が暗くなるので明るさを上げることになります。

貼るときの手順

気泡と埃は、貼る前の準備でほぼ防げます。

貼る手順

  • 風呂上がりの浴室で貼る(埃が舞わない)
  • 付属のクリーナーで拭く
  • 粘着テープで残った埃を取る
  • 位置を決めてから中央を押さえる
  • 気泡は中央から外へ押し出す

埃が1粒でも入ると、そこから浮きます。湿度の高い場所は埃が舞いにくい。

位置合わせ用の枠が付属する製品なら、ずれる失敗が減ります。

小さい気泡は、数日で自然に抜けることがあります。すぐ剥がさず様子を見てください。

ケースとフィルムの相性

ケースの縁が高いと、フィルムの端に干渉することがあります。

全面を覆うフィルムと、縁の立ったケースを組み合わせるとフィルムの端が浮く。

この場合は、少し小さいフィルムを選ぶか、ケースを薄いものに替えることになります。

同じメーカーで揃えると、この問題は起きにくい。組み合わせを想定して作られています。

別々に買うなら、フィルムを先に貼ってからケースを買うほうが確実です。

充電方式との関係

無線で充電するなら、ケースの厚みが影響します。

3ミリを超えると、効率が落ちるか充電できないことがあります。

金属の板や、カードを挟むタイプは無線充電を妨げます。

磁石で位置を決める方式を使うなら、対応と書かれたケースが必要です。

手帳型は、閉じたまま充電できないことがある。毎日使う機能なので、ここは確認しておいてください。

交換の目安

もの交換の目安サイン
樹脂ケース1年黄ばみ・ゆるみ
硬いケース2年ひび・角の欠け
ガラスフィルム1〜2年ひび・端の欠け
樹脂フィルム半年〜1年傷・剥がれ

ケースがゆるくなったら替え時です。落としたときに外れて、守れません。

フィルムにひびが入ったら、そこから広がります。指を切ることもあるので早めに替える。

1度落として無事だったフィルムは、見た目に問題がなくても内部に負担が入っていることがあります。

落としやすい場面を思い出す

自分がどこで落とすかで、必要な守り方が変わります。

よくある落とし方

  • ポケットから抜くとき
  • 歩きながら片手操作
  • 机の端から滑る
  • 車の乗り降り
  • 寝ながら使って顔に落とす

ポケットから抜くときに落とすなら、滑りにくい素材のケースが効きます。

机から滑るなら、背面に凹凸のあるものかリングを付ける方法があります。

顔に落とすのは高さがないので、薄いケースでも割れません。

全部に備えるより、自分の型に合わせるほうが実用的です。

守りすぎると使いにくい

厚いケースほど守れますが、代償があります。

重くなり、ポケットに入りにくく、片手での操作がしにくくなる。

落とす頻度が低い人が、最も頑丈なものを選ぶ必要はありません。

自分がどこで使うかで決まります。工事現場と、机の上では要件が違う。

落とすとしたら机の高さか、腰の高さか。そこを想定すると、必要な水準が見えてきます。

それから、ケースを付けても水濡れは防げません。そこは別の対策が要ります。

全部を1つで守ろうとせず、自分に起きやすい事故に絞るほうが実用的です。

厚いケースは確かに守りますが、失うものもあります。ポケットに入れたときの膨らみ、片手で持ったときの握りにくさ、そしてワイヤレス充電が反応しなくなること。厚さが4ミリを超えるあたりから、充電器に置いても給電が始まらない機種が出てきます。

修理費のほうも見ておきます。画面の交換は機種にもよりますが、上位機種だと4万円から6万円あたり。背面のガラスが割れた場合も同じくらいかかることがあります。端末そのものが10万円を超える時代なので、1回の落下で本体価格の半分近くが飛ぶ計算になる。

ここで選択肢が2つに分かれます。厚いケースで物理的に守るか、薄いまま使って金銭的な備えのほうを用意するか。前者は毎日の使い勝手を、後者は月々の費用を払うことになります。

どちらが合うかは、端末をどう持ち歩くかで決まります。現場仕事で落とす機会が多いなら物理で守るほうが確実。机とポケットの往復が中心なら、薄さを取って別の備えを持つほうが日常が快適でした。

薄いケースを選ぶなら

モバイル保険(月額700円)

上に書いたとおり、薄さを取るほど落としたときの結果は重くなります。画面の修理費が数万円になることを考えると、厚いケースで使いにくさを我慢するより、薄いまま金銭の側だけ外に出すという手もあります。1契約で3台まで対象にできます。

補償の範囲と条件を見る

対象端末・補償上限には条件があります。加入前に公式サイトで条件をご確認ください。

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締めくくりに

割れるのは角からです。四隅に厚みのあるケースを選んでください。

透明な柔らかい樹脂は半年から1年で黄ばみます。

フィルムは浴室で貼ると埃が入りにくい。

無線充電を使うなら、ケースの厚みは3ミリまでが目安です。

※本記事はプロモーションを含みます

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この記事を書いた人

「かっこよくなりたい」を、ファッション・香水・美容・ガジェット・インテリア・仕事・健康まで丸ごと。大事にしているのは、実際に自分で買って使った"本音レビュー"——良い点も悪い点も包み隠さずお伝えします。テーマは「人生を豊かに生き抜く」。MEN'S EDIT を運営、YouTubeでも動画で発信中です。

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